あらすじ
『君の膵臓をたべたい』著者がおくる、共感度No.1の青春小説が待望のコミカライズ!! 地味な自分にやや引け目を感じている高校生・京は、ちょっとだけ特別なちからを持っていて――。5人の男女が織り成す清涼感あふれる群像劇を、『彼女はろくろ首』の新鋭・二駅ずいが独自の筆致で新たに描き出す! ◎さらに、電子版限定特典! 二駅ずい『純とかおる』(講談社刊)の第1話、第2話試し読みを収録!
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読みやすい
作画やストーリーにあまりクセがなく、非常に読みやすいです。
個人的には、これくらい輪郭や陰影がはっきりした絵が好みです。
悲劇的というわけでもなく、ご都合主義的に何でも上手くいくわけでもなく…曇り空、天気雨、雨上がり、そういう繊細な印象を受ける作品で、好きな人が多いと思います。
早くても年に1冊しか出ないので、メインで読み進めていく作品にはならないかなぁ。いくらでも読める作風なだけに、それが少し残念です。
心の中
全てではないけれど心の中が見えちゃう系のお話。高校生ならではの青春と、地味目な人がよく陥ってしまうネガティブな考察あるあるで共感しました!
展開はそんなに早くないので、ゆっくり読める感じです。
あわなかった
主人公(京)を見ていると、とにかくイライラします。
無気力でウジウジしててナヨナヨしてて
何なのこいつ?
周りにでてくる友人などがとても魅力的なので、
余計に主人公のキモさが際立ちます。
ここまで不快にさせてくれる主人公はなかなかレアですよ。
1巻しか買わないでよかったわー