上田惇生のレビュー一覧

  • P.F.ドラッカー 完全ブックガイド

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    ドラッカーの作品ガイド。
    ドラッカーを読むにあたり、どこから読めばいいのかを知るべく、全作品が紹介されてます。
    巻頭にある、著者と糸井重里氏の対談が面白いですね。

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    2012年08月21日
  • チェンジ・リーダーの条件

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    チェンジリーダーの条件というよりは
    マネジメントとは何かという内容でした
    違うドラッカーの本も読んでみよう

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    2012年08月19日
  • ドラッカー365の金言

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    一日一日の言葉は素晴らしいが、カレンダーの今日の一言と同様に全体の流れとしてはまとまりがなく、体系的な枠組みがないのが残念。月毎に体系化してほしかった。

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    2012年07月25日
  • テクノロジストの条件

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    色々な論文や著作からの日本オリジナル編集版という事で「短編集」の趣でしょうか? 全体を通しての繋がりという意味では不満ですが、一つ一つの文章に込められたメッセージはむしろ「濃い」。
    科学と技術が結びついたのはむしろ近代であり、それ以前は科学とは芸術、哲学の分野であった、とか、近代の労働をめぐる議論は、思想の問題ではなく、むしろ生産性の向上をどう扱うかという問題であるとか、とにかく刺激的な議論が満載でした。あと、14章「知識の意味を問う」での、知識が中心となる社会が来ることは断言できるが、それがどういう社会になるかは自分にも判らない、という話が、なぜか心に残りました。

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    2012年07月06日
  • 実践するドラッカー【思考編】

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    ドラッカーの著した本自体を読まないといけない、そのように強く感じた。つまらなかったというわけではないが、総まとめ的な本ばかり読んでいる事を反省した。

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    2012年08月22日
  • 実践するドラッカー【チーム編】

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    「目的」につきる。チームで成果を上げるためには、常々目的を意識して、様々なものに取り組まねばならない。
    しかし目的を外して遂行してしまうことが多々ある。不変のテーマだが、その意識を強くもちたいと思う。
    「満場一致で可決されるような会議は意味がない」というフレーズが印象深い。

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    2012年08月22日
  • ドラッカー名著集4 非営利組織の経営

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    経営学書というよりも読みやすい哲学書を読んだような読後感を感じた。具体的な事例を示して、すっと読者に理念を浸透させる手法である。

    アメリカにおける非営利組織である病院や大学などの話題にも及んでいるが、本邦におけるそれらに純粋に適合できるかというとそうはいえないと思う。しかし、たとえばこう大学経営に適合できるのかという点における「何を適合してみるのか」という挑戦のアイデアとして非常に素晴らしいものが記載されていたような気がする。

    他の著作も読んでみようと思う。

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    2012年06月10日
  • ドラッカー名著集8 ポスト資本主義社会

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    1993年初版のポスト資本主義を考察した著作。

    前書きに著者は「本著はいかなる国の読者よりも日本人にとって大きな意味がある」とし、バブル絶頂から転落しつつある日本に未来を示唆したい思いがあったようだ。

    著者最晩年に書かれた本のひとつであり、それまでの著者の総決算的な内容である。ドラッカーを読み込んでいる読者には今までの振り返りにちょどよい本で、初見の人にはドラッカーの考え方がよく分かるのではないか。

    ただ、本著を「預言書」だと勘違いしては肩透かしをくい、本質を見失う。

    この本は近代から現代史をその意味するところを解き明かし、足元を見据えることに主眼を置いている。そこから見えるポスト資本

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    2012年06月07日
  • ドラッカー名著集2 現代の経営[上]

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    経営とは、マネジメントとは。
    企業の目的は利潤の追求ではない、というところからスタートする、ドラッカーの中でも一番基本の一冊。名著集では「経営者の条件」に続く②にあたり、③はこの下巻である。
    利益のこと、経費のこと、等々、「経営者の条件」に比べるとやや経営学寄りの記述が多く、経営分析の考え方を説きなおす、といったスタンス。表現が固いと言えば固いので、簡単に自社の数字をあてはめて何かが分かる、といった類のものではないけれど、何を分析したいのか?という場所からスタートするので、これが本来の姿ではある。
    私は「~条件」の精神論の方が読みやすく感じたが、それは人によるだろう。長い漢字の、なんとか率を覚

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    2012年06月07日
  • ドラッカー名著集4 非営利組織の経営

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    2大テーマは、非営利組織組織における、マーケティングとマネジメント。

    企業と違って、NPOは募金を募る相手先のステークホルダーが圧倒的に多数存在するので、マーケットリサーチからセグメンテーション、ポジショニング、ターゲティングなどのマーケティングプロセスが実は重要という。

    NPOで働くおもしろみと、これからの可能性に思いを馳せるヒントもたくさん詰まった、良書でした!

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    2012年05月30日
  • 実践するドラッカー【行動編】

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    ドラッカー理論をかなり噛み砕いてくれている。行動編は自分の行動分析と行動を実践することで、あとはやるだけという感じ。ここまで分かりやすく書いてあるのだからやらなきゃ・・・。

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    2012年04月30日
  • NHK「100分de名著」ブックス ドラッカー マネジメント

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    ドラッカーの生い立ち、人生、エピソードについて書かれています。
    『マネジメント』をまだ読んでない人に読みやすいのでお薦めです。

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    2012年03月25日
  • NHK「100分de名著」ブックス ドラッカー マネジメント

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    本当はNHKの講座で聴きたかったのですが、ドラッカーの超入門編としては最適だと思います。
    この本を読んでから「もしドラ」に入ったほうが、もしドラをより一層楽しめるのではないかと思います。

    ドラッカーの考えには共感するところが多いので、私も勉強し直してみます。

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    2012年03月20日
  • 実践するドラッカー【思考編】

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    ドラッカーのビジネスの方向性が分かった。大事なことは読んだことを忘れずに実践すること。これらを意識する習慣が大切。どうやって取り組むかを考えなくてはいけない。

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    2012年03月04日
  • プロフェッショナルの原点

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    代表的著作からの引用集。
    タイムマネジメント、貢献の意識、自らと周囲の強み、選択と集中、意思決定。
    全て素晴らしい金言だと思うが、本著だけで実用に事足りる部分は少なく、
    引用元の宣伝とも受け取れる。
    現に自分はまんまと「経営者の条件」が読みたくなった。

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    2012年02月21日
  • ドラッカー名言集仕事の哲学

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    「成果」と「貢献」がキーワード。成果に貢献するための成長、意思決定、リーダーシップ、戦略について記述されている。

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    2011年12月19日
  • ドラッカー名言集仕事の哲学

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    多々のドラッカー著書より、自らが直接手にかける「仕事」について抜粋された一冊です。
    営利でも非営利でも活動自体が仕事です。
    おそらく全ての人に有益でしょう。
    ただ、多くの内容が重複していることは欠点です。

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    2016年09月08日
  • 実践するドラッカー【行動編】

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    ネタバレ

    「実践するドラッカー・思考編」と続いて読んだが、考え方に伴う行動という意味で連続した読み方はお薦めできる。
    インプットとアウトプット、選択と集中、自己成長を図る目標や計画的な行動といった具体的手法について述べられている。
    項目ごとにシンプルにまとめながら進められ、難しいビジネス書が苦手な方でも、無理なく読み切ることが出来る。また、即実践で試用出来る様式例も付属しており、実践的なビジネス書籍といえよう。
    組織のマネージャー候補者等にファーストステップとして、是非読んでもらいたい。

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    2011年12月09日
  • 実践するドラッカー【思考編】

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    ネタバレ

    「マネジメント」「プロフェッショナルの条件」からだいぶ期間をおいて久々のドラッカー関連。ずっと積読の状況であったが案外読みやすく、実践的な内容に編集されており、チーム作りや組織の中核的役割を担う方にはお薦めできる作品。
    仕事上、実際に行っているアプローチを内容に沿わせて振り返り、部分的にでも自分の技術の中で生かせていることが実感できている事が、嬉しく思える。

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    2011年12月08日
  • ドラッカー名著集12 傍観者の時代

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    経営学・マネジメント分野で多数執筆している有名なドラッカー氏の自伝的作品。自らを傍観者と称する著者の時代への先見性、人物に対する洞察力の鋭さを感じさせ、同時に第一次世界大戦から第二次世界大戦の狭間の時代を生き、動かしてきた一流の仕事人たちの人生にも触れることができます。ただドラッカーの作品にあまり馴染みがない自分としては先に氏の代表作を何冊か読んだあとに読むべきだったと思います。そうすれば氏の思想の本質・淵源に迫ることができる著になったかと思いました。

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    2011年12月06日