上田惇生のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ドラッカーの本をたくさん読んでいるわけでもないので、生意気なことは言えない立場だけど、正直、この本はつまらなかった。この本は「明日を支配するもの」として読むのではなく「21世紀のマネジメント革命」という原題のままでよかったのではないか?
明日と言っても書かれたのは1999年。経済を初めあらゆることのグローバル化、先進国・特に日本でも少子化など、経済活動上の重要なターニングポイントについては書かれているが、すでにこの本が書かれて以降、我々は、2001年9・11の同時多発テロもテレビで見てしまったし、2008年9月のリーマンショックも経験してしまったし、2011年3・11の未曾有の大震災も経験し -
Posted by ブクログ
三週間前から、自分の時間の使い方の記録を行っています。で、ふと、ドラッカーさんも時間管理の第一歩は自分の時間を記録することだとおっしゃっていたのを思い出し、この本を手に取りました。
この本を読んだことで、記録がたまったら、次にすることは、
・時間の使い方を分析することによって、
・成果を出すうえで重要なことにまとまった時間を割くために
・無駄な活動の時間を削除すること、
・任せられる仕事は人にお願いすること、
・作業の時間はもっと効率化できるように仕組みで解決すること
だということに気づけました。
さっそく分析を行い、考えるための大事な時間を捻出したいと思います。 -
Posted by ブクログ
▽やや大げさに言うならば、今後一〇年もすれば、個人を組織のニーズに適応させる手段としての「マネジメント開発」への関心は急速に薄れ、逆に、組織を個人のニーズや意欲、潜在的能力に適応させる手段としての「組織開発」への関心が、はるかに高まってくるはずである。
▽知識労働にはそのような前提はあてはまらない。たしかに、唯一最善の方法というものは存在するかもしれない。しかしそれは、仕事の物理的特性、ましてや知的特性によって決まるものではなく、個々の人間によって決まるものである。気質によって決まるものである。
▽今後マネジメントに関して最も重要な意味をもつ変化は、社会の意欲や価値観のあり方までが、経営者 -
Posted by ブクログ
知識は仕事の基盤だ。
成果を上げるよう常に意識せよ。
上司をマネジメントせよ。上司が昇進できるようサポートすれば、自分にもチャンスが出てくる。
成果あげる人の共通点は「なすべき事をなす能力」。なすべき事をなす能力とは、
①時間管理力、②世の中への貢献に焦点を合わせる能力、③自らの強みに基準を据える、④力を集中すること
自らの強みを発揮できる機会を逃すな
社会・会社に貢献することを考えよ。
集中せよ
目線を高く持て
自らに求めるものを多く持て
労働者は会社にとってはコストではない。資産だ。
組織の欠陥は、①階層の増加、②組織問題の頻発、③些細な事の重視、⑤調整役の増加
①自らのミッションは?② -
Posted by ブクログ
【社会編】とあるように、我々をとりまく社会を取り扱った文章の抜粋です。
ですから、第一作【自己実現編】や第二作【マネジメント編】とは違い、個人や組織の業績を上げるための内容ではありません。
残念ながら、今の私には退屈な文章が多かったな。
20年くらい経てば、もっと興味深く読めるのだろうか…。
それでも、うならされるような表現が頻繁に出てくるんですけどね。
例えば…。
理性崇拝は何をもたらすか、という文章の一部。
『彼ら(理性主義者)は、何が正しく、何が必要であって、何がよいことであるかを常に知っている。しかも、それらは簡単でやさしいものばかりである。だが、彼らは決してそれ