辻村七子のレビュー一覧

  • 宝石商リチャード氏の謎鑑定 輝きのかけら

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    谷本さんが中学校の先生になったら、どんな部活の顧問になるんだろう……と少し思っていたのですが、理科部か。ピッタリすぎる。
    「輝きのかけら」が一番好きだな。

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    2026年02月18日
  • 宝石商リチャード氏の謎鑑定 エトランジェの宝箱

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    「サンタ襲来」や「リチャード先生のお料理教室」が特に好き。
    「新時代」という話は、クラシックのあの曲にまつわる話かな、と想像していたが、違った。(よく考えたら、クラシックの曲は「新世界」だった。)タンザナイト期間の話だった。それにしても、迷惑・申し訳ない・ごめんなさい、と口にするたびに課題図書三冊って……。まあ、気を使わなくていい、というリチャードなりの配慮だろうな。
    「スリランカ中田日記」という話も好き。ブログのコメント欄が面白い。きっと、イギー(正義)の知り合いなんだろうなあとわかるコメントだった。ハンドルネームも凝っている。ただ、Ilovestonesさんしか名前の由来が想像できなかった。でも、リチャード、谷本さん、シャウルさん、下村さん、ヴィンスさん、中田さん、はいると思う。

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    2026年02月20日
  • 宝石商リチャード氏の謎鑑定 久遠の琥珀

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    面白かった!
    とりあえず、大体の問題はひと段落ついたと思う。よかった。
    129ページのヘンリーさん、びっくりした。下村さんに習ったんだろうなあ。……ヘンリーさんが教えてほしいと頼んだのか、下村さんが使っていたのを覚えたのか、どうなんだろうか?
    正義がリチャードの秘書かぁ、大丈夫かな? リチャードがなんでも一人でこなしてしまいそうな気がする。

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    2026年02月17日
  • 宝石商リチャード氏の謎鑑定 エトランジェの宝箱

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    完結記念の短編集。これまでの短編を改題したりしてきたようだが、正義とリチャードの話は相変わらず正義がリチャードに見惚れて褒め称えているだけという感じ。一部完結編後なので、正義は世界中を飛び回っているようで、スリランカが舞台の話は風俗や風景がよく描かれている。他の国に関してはイマイチだが、空港での描写や異国への旅立ちの心情は秀逸。みのるが出てくる話に関しては、リチャードのみのるへの褒め称えが異常で、気持ち悪い。みのるは本当に小学生みたいだ。作者は男性同士の関係については心情表現といい秀逸であるが、子供や女性の描き方がイマイチで、特に女性は傲慢だったり品がなかったり、頭が足りないと思わせるのが多い。晴良とヘンリーの話はBLでもなく、純粋な友情という感じで読みやすかった。以前にも書いたが、ジェフリーとキムの関係は男同士でなくても良かったのではないだろうか。キムのセリフをそのまま女性にしても違和感がまるでないのだし。このシリーズも完結とあって寂しい気もするが、コラボした「忘れじのK」も読んでみたいと思わせる一冊だった。

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    2026年02月17日
  • 宝石商リチャード氏の謎鑑定 邂逅の珊瑚

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    こんなに短期間に何ヵ国も渡航して調子が狂わないのだろうか? と心配になってしまった。
    谷本さん、岡山で教師になっていた。いい先生になりそうだな。
    リチャードの水煙草でジュースを飲む発想がすごい。まぁ、発案者はシャウルさんだけど。

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    2026年02月16日
  • 宝石商リチャード氏の謎鑑定 夏の庭と黄金の愛

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    表紙に描かれているボードゲームは知っていたが、ストーン・ソリティアという名前なのは知らなかった。
    最後大丈夫かな? 大丈夫だといいんだけれど……。国家戒厳令、初めて聞いたかも。
    そしてヴィンスさん、何かあったのだろうか?
    続きが気になる。

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    2026年02月14日
  • 宝石商リチャード氏の謎鑑定 紅宝石の女王と裏切りの海

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    2ndシーズン。
    正義はスリランカで宝石商として修行中だった。進路どうするんだろうか?
    正義がジュエリーを盗んだ犯人だと疑われたときにはヒヤヒヤした。無事に疑いが晴れて良かった。……良かったって言っていいのか疑問に思うところもあるけど。にしても、また何かに巻き込まれるのか。

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    2026年02月13日
  • 宝石商リチャード氏の謎鑑定 転生のタンザナイト

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    正義の父親(血は繋がってるが父親とは思えない)が本当に嫌な奴だった。
    中田さんがナイスすぎる。正義達のために有給を取って日本に帰国してくれるの本当にいい人すぎて……。
    にしても、また違法行為にあたりそう(きっと違法行為だと思う)な行動してるんだ、ジェフリー。でも今回はナイス。

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    2026年02月13日
  • 宝石商リチャード氏の謎鑑定 祝福のペリドット【ミニ小説つき】

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    面白かった。
    リチャードとリチャードの師匠との出会いが語られていた。そんなことがあったとは……。
    にしても、「言語大好きびっくり人間」って……。シャウルさん面白いな。

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    2026年02月13日
  • 宝石商リチャード氏の謎鑑定 導きのラピスラズリ【ミニ小説つき】

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    リチャードの家族が出てきて驚いた。
    そんな過去があったなんて……。
    そういえば、サラッと流されていた気がするけど、「あいつを殺せるなら死んでもいいって小学生の頃は思ってました」って……そんな酷い人なんだな、血の繋がってる父親。まあ、殴ってくる時点でヤバいか、そりゃ。
    リチャードの誉め殺し地獄、面白かった。なんかよくわからないけど、とても笑った。

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    2026年02月12日
  • 宝石商リチャード氏の謎鑑定: 1【イラスト特典付】

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    言葉の輝き


    この作品の最大の魅力は、二人の対照的な「言葉」にあると感じた。


    感情をそのままストレートにぶつける正義の「真っ直ぐな言葉」と、美しい比喩を幾重にも重ね、多くの語彙で真実を包み込むリチャードの「饒舌な言葉」。


    特に痺れたのは、ロイヤルミルクティーを巡るリチャードの台詞。「これが本物のロイヤルミルクティーです。後は本物ではない」――。


    自分の認めたものへの強いこだわり、そして、それ以外は鮮やかに切り捨てる、そのイギリス人らしい誇りと美学!作者の卓越した言語センスを感じる。
    コミック版の美しい作画によって、その言葉を発するリチャードの表情がさらに説得力を増しており、読んでいるこちらも背筋が伸びるような思いだ。


    丁寧に入れたお茶を飲みながら、自分にとっての「本物」とは何かを考えたくなる。そんな贅沢な一冊だ。

    #カッコいい #憧れる #タメになる

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    2026年01月14日
  • 博士とマリア

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     医療系のSFと思ったら… <ブラックジャック>と<蟹工船>と<攻殻機動隊>だった。
     
     気候変動で、海面が上昇した24世紀の世界が舞台。世界は、超巨大混合企業HAに事実上支配されていた。社会の階層化が進み、教育や医療へのアクセスが困難な地域も多くあった。そんな中でも、偏屈で風采が上がらない博士(ドクター)は、助手のロボットマリアⅡとオンボロのクリニック船で移動しながら、人々の診療を続けていた。

     本書はSFマガジンに連載されていた4編を加筆修正し、書下ろし1編を加えて単行本したもの。最初の2編は、<ブラックジャック>を彷彿させられた。伝説の名医と助手のコンビだし。と思ったら、次はSF版「蟹工船」だ。そして、4編目は博士とマリアⅡの過去に迫るもの。ラストにほうで、ピンときた読者もいるはず。そして最後の書下ろしで、博士とマリアの過去と正体を明らかされる。「ゴースト」が宿る。

     最近はラノベを除き、珍しくなったイラスト付きの文庫本

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    2026年01月13日
  • 宝石商リチャード氏の謎鑑定 比翼のマグル・ガル

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    とうとう完結。拍手しかない。正義とリチャードの関係も家庭教師、上司と部下、秘書、、、人生のパートナー。時間をかけて変化してきた。様々な人々との出会いと繋がり。全てが二人を成長させてきたんだと思うと感激。また二人に、仲間たちに会えるような気がする。楽しい時間をありがとうございました。

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    2025年12月14日
  • 博士とマリア

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    前編通して面白かった。興味深い、という方の面白いに近い。久しぶりのSF作品。私はあまりSF作品は読まない方なのだが、興味はある。ガンダムだって銀英伝だって雪風だって好きだし。
    そしてこの『博士とマリア』は、それらよりより身近な存在として考えられた。
    中でも一番好きな話は、『殻むき工場船から』である。少女たちの力強い『生きる』意志が印象的だった。私が女だからだろうか。つい、素敵だな、と思ってしまったのは。
    ねぇ、マリアⅡ。あなたも彼女たちに、味方してくれましたよね。(笑)

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    2025年12月11日
  • 宝石商リチャード氏の謎鑑定 エトランジェの宝箱

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    『〜宝石箱』の内容も入った盛りだくさんの短編集。
    お腹いっぱい、というくらいに楽しめました。
    しかし、個人的に残念だったのが書き下ろしの『ソレア』。これは中田正義の親友の下村晴良の話なのですが、読んでいてずーっと不安でした。そしてこうなるのか…そうだよね…そうなんだろうね…。と、ちょっと辛かったので、できれば一番最後じゃなくて、最後から2番目くらいに置いて欲しかったなぁと思いました。その場合、最後にどの話を置いて欲しいかと言うと、『貴方に祝福をーいつかのバースデーー』がいいかな。皆のハッピーバースデーソングで終われたら、きっと気分はもう少し良い余韻で終われたかもしれないです。
    でも、どの話も楽しく読めました。完結おめでとうございます!

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    2025年12月10日
  • 宝石商リチャード氏の謎鑑定

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    宝石に興味を持ち始めた今、ちょうど主人公のような疑問持っており、楽しく読めた
    ダイヤモンドの流通は資本主義のまさにそれ
    わかっていてもその煌めきに魅了されてしまう
    色石も素敵だが、ダイヤモンドの煌めきは唯一無二である
    とか言いながら、ピジョンブラッド、コーンフラワー、ロイヤルブルー、デマントイド、パパラチア、パライバ、アウイ、ムゾーグリーン
    あー特品の色石が欲しいーー!
    手元に所有して眺めていたい!!!

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    2025年12月07日
  • 宝石商リチャード氏の謎鑑定 比翼のマグル・ガル

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    最終巻だ〜。凄い泣かされちゃいました。
    そして最高にWonderfulでした。
    みのるくんの幼さと誠実さと素直さと優しさに、とても救われました。
    正義とリチャードの未来がこれからも明るいことを願い、本を閉じました。

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    2025年12月03日
  • 宝石商リチャード氏の謎鑑定 比翼のマグル・ガル

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    終わってしまった。
    追いかけ読みをしていて、途中で追いつき、毎巻発売日を楽しみに読んできた。
    様々な謎を解決するだけじゃなくて、それぞれの人生が絡み合って、仲間もいて。
    全ての人達が、それぞれにあった幸せに向かっていて(真凛は失恋したけれど、ちゃんと告白できてよかったし)よかった。
    途中、正義にあんな事が起こるとは予想していなかったので、びっくりしたし、その時のリチャードの姿にもびっくりした。涙なしでは読めなかった。
    みのるくんがいて、よかった。

    正義とリチャード、お互い大切に想いあっているとは思っていたけれど、10年経って本当に結ばれて感動した。
    最後に実験と言いつつ、キスをしたのもふたりらしくて。
    これからも、ふたりの生活が続いていくんだな、という終わり方でよかった。

    またいつか、ある日のふたり、、みたいな感じで
    会いたいな。
    それとは別に、ジェフリーとヨアキムの小話も読みたい。

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    2025年11月30日
  • 宝石商リチャード氏の謎鑑定 転生のタンザナイト

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    オーディブルを聴きすぎたのでしばらく休会して、最近になってまた再開した。
    こちらは、久々だからなのか何なのか、朗読が…!閻子丹さんによる朗読がとても素晴らしい!
    特にリチャードの声が私のツボにはまっています。

    主人公は中田正義くん、名前のとおり真っ直ぐでいながら、ちょっと迂闊でお人好しな大学生。
    縁があって、美貌の英国人の宝石商、リチャードの元でアルバイトを始める。
    店のお客さんやご縁で持ち込まれる宝石の謎を解いていく宝石ミステリー。
    このタンザナイトまでで、第一部。その後第二部、第三部と続き、もうすぐ最終巻のようです。

    第一部は短編連作ですね。この巻が第一部の最終話になるのだが…
    この、「おや、ついにご結婚ですか?」と問いたくなるような表紙のお二人。なんと言い表せばよいの?
    リチャードのわかりにくかった愛情表現(?)が、だんだん、すごくわかりやすく甘くなってませんか。いや、確実に甘くなっている。この巻は特に甘い。正義くんも、なんでいつまでも気づかない。

    ちょうど、これを聴き終えた時に職場に着き、いつもなら一番乗りの時間だったので、「ほぇぇぇめっちゃ最高やったー」と感想を漏らしたのを、たまたま早出していた後輩に聞かれたので、キョドって死にそうになりました。スルーされたので聞こえなかったことにしたいのだが、どう考えても変人ぽい感じの呟きだったので、思い返すと穴掘って埋まりたい気分です。

    いや、そうはいっても、この話はほんまに最高だったんで、もう一度聴いたら私はきっと同じことを言うのでしょう。
    読み終わったあとの感想を口に出す時は、皆様も周囲に人がいないことを確認してからにすると良いでしょう。あと、外でオーディブルを聴く場合は、ニヤニヤ笑いを隠すためのマスク必須なのでお忘れなく。

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    2025年11月02日
  • すばらしき新式食 SFごはんアンソロジー

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    「ごちそうさまでしたがきっと身に染みる」
    食糧問題を解決した画期的なスープに隠された驚愕の事実、食事を通して寄生する何か、食べ物が作られなくなった未来で発見された遺物、異世界にもたらされた現世の料理...
    人が生きていく上で欠かせない食事は当たり前にあるものではない。そして欠かせないからこそそこには様々な物語が生まれる余地がある。
    不気味なお話から面白い話、考えさせられるお話、三者三様の食事にまつわるアンソロジー。

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    2025年09月20日