辻村七子のレビュー一覧
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評価は今までの4冊分をトータルして、文句なしの✩5つ。
最初はうたこ先生の表紙に釣られて買っただけだったけど、ほんとに読んでよかった~~(;;)!てなりました!
時間があるなら1~4巻まとめて読むのが良いと思います。1.2巻は短編構成強めだったのに、3巻後半からは、もしかして、これって繋がってる?といった感じに。
どこかであった、リチャード氏が部屋に篭ってクッションを叩いてた?シーンを思い出す。
リチャード氏と正義くんがかわいくて、思わず床を叩きたくなる(笑)
いかにもこれでハッピーエンドでおしまい!といった感じですが、どうやら辻村先生のTwitterによると、4巻が最終巻ということではない -
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美しい金髪碧眼の宝石商リチャードとちょっぴりわんこなアルバイト大学生・正義の日常ミステリもの。
なんだろう、日常ミステリなのだけれど、他の作品とは違う。世の中は理不尽もあれば正しくないこともどうしようもないこともあって、それでも美しさは個々人の心の中にあり、宝石はいつでも人の隣に寄り添っている。そう、人に寄り添う宝石を描いた物語だ。
石には必ず願いが込められている。産出の過多や広告戦略に金額が左右されたり、資産になったりするけれど、石はただ石で、美しくあるために、人の心に寄り添うために磨かれる。
世の中なんでもできるわけじゃなくて、どうにもならない、どうにもならないでは諦めたくない、でもどう -
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SF作品。ほっとんど読んだことなかったので、短編集から読んでみた。
意外と、あっこう言うのもSFなのか。と言ったようなのもあったけれど、近未来的な話に、ちょっと手間取ることもあり。
でも、書いているのがSF作家のなかでも、かなり有名で、食べ物、に絞ったものということもあり、楽しかった。不気味だけれど、どんどん読んでしまう作品も。
一番印象に残ったのは、
「最後の日には肉を食べたい」
主人公が、「ルカ」への依存度が高いことに恐怖を覚えたと同時に、これこそ、静かなる侵略?なんて思った。最後、「ルカ」の仲間を意識していなかったタカアキが、『生まれた』と主人公にキスをする。これは一瞬の洗脳?支配?こ -
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アニメする前から、ずっと呼んでいる作品でやっと、ゆっくりみれたから読みました。
・みのるくん視点で物語が進みます。
・表紙のイラストは、最後の最後の話でした。なるほど。
・正義の腹違いの弟なんだが、みのるくんは、幸せだろうな…ってしみじみ感じたわ。
・真鈴ちゃんのヒヤシンス姫見てみたい。検索したら、大体こんなんだろうなってのは、分かるよ。すごい女王様笑
・甘えるの下手なみのるくんが、可愛いな、それに答えてくれる正義、ほんと、いい子に育って…まぁ…
・毎回、リチャードを口説きに言ってる正義くんは、ほんま変わらないね、そのままでいてくれ。
・ヒロシ好きwww面白いwww好きwww
・今回は正義と -
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ネタバレついにシリーズ完結…と言いたいが、本当の意味では第2期で終わっていたのではないだろうか。何度か書いたが、タイトルの「宝石商」「謎鑑定」はもうどこかへ行ってしまった。この第3期は本当に後日談のような位置付けに感じる。正義の実父が遺体で発見された。第1期で正義は実父への憎悪を隠さなかったが、この3期では奥に秘めていたという感じだ。それだけ正義も大人になったのだろう。みのるにとっては普通の父親だったかもしれないが、それはそれぞれの胸に秘めてある。完結編だけあってキャラが総出演だ。少々、無理矢理感もあるが…。正義が交通事故に遭い、昏睡状態になってもリチャードは「家族」ではないからと締め出された。二人は
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ネタバレついに父親襲来!ここまで読むと正義とリチャードにだいぶ情が湧いているので、しっかり大人たちが対処してくれて本当に良かった。大学生なんて、まだ子どもだもんね...。
最初と最後が繋がってて、前半はまんまと勘違い。正義くん、しれっと公務員ではなくリチャードの助手になっている...!ここで第1部完と知らなかったのでびっくりした。続きも楽しみ。
「美しいと思えばそれは宝石」は確かになぁと思う、いい言葉。
・コンクパールはコンク貝という巻貝からできるもので、養殖は難しい。天然は1万個に1個。
・スピネルは赤がふつう。棘という意味で、八面体からきている。
・パライバトルマリンはブラジルのパライバ州が由