辻村七子のレビュー一覧
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4作品目だよね?一番これが好きかな
正義くんのド直球の言葉が今回はリチャードに対する賛美というよりも愛情に傾いていて素直に受け止められた。正直あの賛美のセリフはそこまで人間に対して言う?!って思ってしまって、引っかかってしまってたんだよね。ド直球の愛情から出る言葉はド直球のものとして胸をより強く打た...続きを読むPosted by ブクログ -
好きって恋愛感情だけではないよなぁ、と思った。恋人とか友達とか家族とか色んな好きがあるし、関係性についても名前は色々あるけど、どれかを選ばなくちゃいけないものでもない。リチャードや正義だけでなく、ヘンリーやジェフリー、ヴィンス、オクタヴィアの全員がそれを体現してる。Posted by ブクログ
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舞台は東京やイギリスからフランスへ。綺麗って、見た目もそうだけど人となりとか譲れない事とか信念とか、それらをひっくるめてどう感じるかだと感じながら読んだ。お互いが夫々相手のことを考えて独自で動いて思い合ってるという関係が好きなんだなぁ。Posted by ブクログ
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リチャードと正義の掛け合いがこの巻も面白くてぐんぐん読める。リチャードがだんだん素直になっていってる。この巻のある場面で谷本さんが好きになった。ダンディなゴルゴ。Posted by ブクログ
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今まで当たり前のように会えていた人と会えなくなるのは切ないよね、、と思いながら読んでいたのが、ラストに向かって怒涛の展開。一気に読んでしまった。Posted by ブクログ
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展開が気になって一気読み。リチャードと正義の関係がどうなってくのかが楽しみ。BLでは無いのだろうけど、2人の親密さがどんどん上がっていっているのが嬉しい。Posted by ブクログ
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小説なんだけど、読んでると宝石の知識が付いてくる本。今回出てきた翡翠もそうだけど、一言で翡翠と言っても色々あるんだなとか。また、主人公の2人、思ったことを真っ直ぐ伝える正義と、眉目秀麗でツンデレのリチャードの掛け合いも楽しい。ぐいぐい読んでしまう。Posted by ブクログ
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先に2巻目を読んでしまったが、私にはそのほうが、この1巻目が理解しやすかった。
結果オーライってやつ。
静かな話だと思った。
Vと戦ったりもしたけど。
今も人知れず戦っているのかな。Posted by ブクログ -
大変な事件の終わった後の話なんだよね。と思いながら読み終わったら、これって2巻目だった・・・(笑)。
1巻目買って読みます。
大失敗!!?Posted by ブクログ -
前作がヴァンピールって何?
フィレンツェを舞台に何が起きてるの?
と言う状況説明だったのに対して、今度はヴァンピールとタッグを組む二ポーテになる為にはとか、かっぱとガブリエーレの仲の問題とかが中心だった。
これでとりあえず地盤が固まった感があるから、次の巻から話しがどう動いていくのかが楽しみ!
それ...続きを読むPosted by ブクログ -
宝石商リチャード氏の謎鑑定の著者の最新作。
未来の人口都市・・・
読み始めのあたりでは、長野まゆみさんのテレビジョン・シティを
連想してしまいました。
読後数日間、切なさを引きずった作品だったので、
裏表紙に書かれた「せめて血の色くらいは赤がよかったな」
というセリフで嫌な予感バリバリ。
ハイスペッ...続きを読むPosted by ブクログ -
1冊完結かなーと思っていたKの2冊目!
1冊目ではまだまだ、お互いに居心地が悪そうでぎこちなさもあったけれど、宝石商とのコラボ作品1作目では、すっかり打ち解けていて、今作ではすっかりバディになっていた。
みほとせを生きるKの「寂しがりやなんだ」というセリフが胸に迫る。
そして、このラスト、、、
ち...続きを読むPosted by ブクログ -
絵が綺麗です。気にいると漫画、小説両方読みますが、小説版より読みやすく、はじめての人は入りやすいかもしれません。
自分の視点や物の見方を考えさせられるところもあるのに軽く読める作品だと思います -
繰り返しのタイムリープものでよくありそうではあるが、「泥棒」という設定は新しかった。後半になるにつれて面白くなっていった感じ。最後はいい話だなーという終わり方でスッキリした。Posted by ブクログ
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良かったです。
アシモフが提唱した『ロボット三原則』に則ったと思われる内容。AI達が、とても人間くさい(笑)。
Posted by ブクログ -
苦労して育った正義、自分のことが信じられなくなる気持ちも理解できる…
でもそれは自分もまわりも苦しいというのがこの件で身に沁みたかな
第一部完結、過去の出会いが繋がってきている!と面白かった~Posted by ブクログ