橋爪大三郎のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
タイトルだけを見たとき、古代の四大文明が、それぞれ現代にどのような影響を与えているのか、という教養の新書だと思っていましたが、いい意味で違っていました。宗教をベースに、文明を4つに分け、それぞれの成り立ちなどを振り返りつつ、日本はその文明には数えられない問題があること、それを克服する方法は存在することを、著者の独自の視点で解説しています。文明のベースを宗教ととらえている点は、日本人には理解しにくい点もあるわけですが、非常に分かりやすく述べています。それぞれの文明を理解して上で、日本の特殊性を考えなおすという、著者が冒頭に述べていますが、これまでとは違う見方で、非常に興味が湧く内容でした。
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Posted by ブクログ
ネタバレ【読んだきっかけ】
ハヤカワ五味さんが面白い!とツイートされていて気になったので。「眠れなくなる」ほどの本ってどんなん?と気になったのもありすぐに手に取りました。
【感想】
中高生むけの本らしいのですが、深く考えたことがなかったり知らないことも多くあったりして、自分の無知さを痛感しました。
戦争、経済、家族、性、幸福など、社会のことがらについて、著者である橋爪さんの言葉で分かりやすく説明してくれています。話し言葉なので、読解力に乏しい私でもすいすい読むことができました。
普段なにげなく「日本は戦争がなくて安心だね」「いつか幸せになりたいな〜」なんて言葉を発したり耳にしますが、そもそも戦争 -
Posted by ブクログ
「読書」そのものに対する姿勢を学べた。
▫️心に残った一文
「本を読む時には、本は間違っているかも、という前提で読まなければならない」
自分にとって薄れがちな視点だったのではっとさせられた。
▫️重要部引用
・本を読むのは、頭の栄養
・教養は、人々がよりよく生きることを支援するもの
・知そのものが目的になりうる
・書き手がどんな手立てを尽くして、この本を書いたのかを楽しみながら読む段階がある
・一人一人の人生は、キャンバスに絵を書いていくようなもの
・その書きかけのプロセス、できかけのプロセスがその都度の完成でもある
・自分の人生はありがちなことの繰り返しだが、そのパターンの見事なところを -
Posted by ブクログ
宗教+社会学?がピンとこなくて読んでみた。ユダヤキリストイスラム、あたりは他の本でも読んだことあるなと感じたけど逆に日本における仏教、儒教のことを全く知らなかったことを知った。読みやすいわかりやすい、世界史を勉強する高校生たちの参考書に勧めてあげたい。
世界がわかったかどうかはわからないけどわかりやすくまとめてあるので世界史をつまらんと思ってる高校生にそっとこの本を教えてあげたいと思った。現代とのつながりを見せることができればもっと宗教と社会のつながりとか、世界のすべては手順を踏んで今こうなっているということを教えてあげられるんじゃないかな。わたしはこの本、高校生だったときに出会いたかった。