橋爪大三郎のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ【読んだきっかけ】
ハヤカワ五味さんが面白い!とツイートされていて気になったので。「眠れなくなる」ほどの本ってどんなん?と気になったのもありすぐに手に取りました。
【感想】
中高生むけの本らしいのですが、深く考えたことがなかったり知らないことも多くあったりして、自分の無知さを痛感しました。
戦争、経済、家族、性、幸福など、社会のことがらについて、著者である橋爪さんの言葉で分かりやすく説明してくれています。話し言葉なので、読解力に乏しい私でもすいすい読むことができました。
普段なにげなく「日本は戦争がなくて安心だね」「いつか幸せになりたいな〜」なんて言葉を発したり耳にしますが、そもそも戦争 -
Posted by ブクログ
「読書」そのものに対する姿勢を学べた。
▫️心に残った一文
「本を読む時には、本は間違っているかも、という前提で読まなければならない」
自分にとって薄れがちな視点だったのではっとさせられた。
▫️重要部引用
・本を読むのは、頭の栄養
・教養は、人々がよりよく生きることを支援するもの
・知そのものが目的になりうる
・書き手がどんな手立てを尽くして、この本を書いたのかを楽しみながら読む段階がある
・一人一人の人生は、キャンバスに絵を書いていくようなもの
・その書きかけのプロセス、できかけのプロセスがその都度の完成でもある
・自分の人生はありがちなことの繰り返しだが、そのパターンの見事なところを -
Posted by ブクログ
宗教+社会学?がピンとこなくて読んでみた。ユダヤキリストイスラム、あたりは他の本でも読んだことあるなと感じたけど逆に日本における仏教、儒教のことを全く知らなかったことを知った。読みやすいわかりやすい、世界史を勉強する高校生たちの参考書に勧めてあげたい。
世界がわかったかどうかはわからないけどわかりやすくまとめてあるので世界史をつまらんと思ってる高校生にそっとこの本を教えてあげたいと思った。現代とのつながりを見せることができればもっと宗教と社会のつながりとか、世界のすべては手順を踏んで今こうなっているということを教えてあげられるんじゃないかな。わたしはこの本、高校生だったときに出会いたかった。 -
Posted by ブクログ
著者としての本に対する付き合い方というものについて書かれています。本との付き合い方は、もっと私的なもので良いということなのかもしれません。本書を読んでそれを感じました。読んで勉強することや覚えることよりも、どう考えるかが大事。そんな当たり前のことを忘れて今まで読んでいたのだと反省させられました。
本を書くということはどういうことで、それに対してどういう読み方をするのか。考え方を持つべきなのか。古典を読む重要性と、そのための方法。いきなりは古典は読めないからどうするのか。そのために本を読む。あんまり本を読んでいない人も、結構乱読じてきた人にもオススメな内容が入っています。