橋爪大三郎のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
帯の推薦と、ネットでたまに記事を読んで面白いと思っている人のものだから手に取ってみた。いろんな宗教が死をどのように説明しているか、ということを中学生にも分かるように書いた本とのことで強く興味を持ったので。内容は大雑把に一神教(ユダヤ教、キリスト教、イスラム教)、インド哲学系(ヒンドゥー、仏教)、中国系(儒教、道教)、日本オリジナル(日本の仏教、神道)となっていてそれぞれの宗教の基本的な考え方とそれに基づいて死をどのように説明しているか、ということを解説している。作者に言いたいことは...確かに書きかた、表現こそ分かりやすいけれども内容はやっぱり難しいよ、ということでこれをさらっと理解できる中学
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Posted by ブクログ
人は必ず死ぬ。
誰しも周知の事実だが、死んだらどうなるのか誰にも分からない(何故なら人は生きているから)。
それを知る一つの踏み台として宗教を用い、死をどのように捉えるかを記述した一冊。
個人的な思想でいえば、自分はユニタリアン的思想が一番しっくりとくる。
本書にも書いてある通り、各宗教から一つを選択しどの教えを参考に生きるのかを決めると、自動的にどう死ぬのかが決まってくる。つまり、どう生きるのかを決めるということはどう死ぬかを決めるということと同義なのである。
いざ死を間近に迎える前に、いつ死んでも良いという心持ちを確保する上で参考になった一冊。