池谷裕二のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
めちゃめちゃ面白い。
はじめから最後まで、講義形式で筆者が語っていくのが、すっと頭に入り、時々入る高校生のコメントが我々と同じ認識でかなり読みやすい。
専門用語もたくさん出てくるが、高校生に説明するという体裁のため、分かりやすく解説され、テンポよく読める。
この一冊を読んで、まず一言。
「人間って本当によく出来てる、けど一方で愛くるしい」
私が印象に残ったのは、「世界が5分前にできたとしたらあなたは信じるか?」という部分。
私たちの記憶って、何が正しくて、何が正しくないのだろう?
そもそも正しいことってあるのか?
今まで考えなかった視点で物事を見ることができそう。
脳科学って -
Posted by ブクログ
子どもの行動を研究と絡めて考えるのはおもしろい
子育てしてると余裕もなくなりどうも視野が狭くなりやすいけど、この本を読んだら今しているこの行動も脳にとっては意味があることかもしれない、とプラスに考えられそう。
・絵本の読み聞かせは脳の前頭葉の発達に良い
親子のコミュニケーションの意味でも今している絵本の読み聞かせは習慣化できるようにしたい
・マシュマロテスト
・入力だけしても記憶には繋がらない。出力が大事。
2回、3回とインプットしても「わかった」気になっててスキルにはなってないらしい。
・虐待の話
・子どもは記憶力がいい。ジグソーパズルをしてもすぐに完成できる。
それはまだ想像力 -
Posted by ブクログ
「人間の脳はあきっぽくできていて、三日坊主は当然」であることを、そのからくりを解き明かすと共に、実践例を添えて紹介しています。
大脳皮質には、一度見たものを「馴化」して「当たり前のもの」と認識する、生きていくために必要な反応を備えています。そのいわゆる「マンネリ化」は、『三日坊主』にもなり得ますが、その特性を上手に利用して『習慣化』すれば大きな成果をあげることにもつながります。また、脳は頭蓋骨の中に閉じ込められていますので、体を動かすことによって初めて刺激を得て動き始めることができます。そして、脳は次第にその作業に合わせた活性化モード(作業興奮)に入り、やる気がおきます。つまり、やる気は自分か