江戸川乱歩のレビュー一覧

  • 屋根裏の散歩者 江戸川乱歩ベストセレクション(3)

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    推理系作品が2作入った形式。
    この人の小説は幻想文学寄りなものの方が好きなので物足りなかった。
    ただやっぱり言葉が綺麗でつい読み込んでしまう。

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    2009年10月04日
  • 大暗室

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    乱歩さんの自解の通り、パノラマ島気談の地底版なのですが、
    パノラマ島気談と比べると遥かに後味が悪い

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    2009年10月04日
  • 黄金仮面

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    乱歩ものとしてはもっと好きな作品もあるけれど、個人的遺恨により100倍良く感じられてしまった。
    ありがとう、ありがとう乱歩先生……!!!!溜飲が下がる思いでした。
    小学生の頃、奇岩城を読んで悲しみを感じてそれ以来ルブランが読めないでいた私にとって、
    数年来でスカッとする話でした。
    それ抜きにしても二転三転する面白い話です。
    ぐいぐい引っ張って読ませる力が凄い。「んなバカな」を含めて面白い。
    自作自註で作者が言及している通り、変態性や猟奇を求めていると物足りないと思います。

    2008/12/5

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    2009年10月04日
  • 孤島の鬼~江戸川乱歩全集第4巻~

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    表題作の孤島の鬼がおもしろい。
    江戸川乱歩特有の(いい意味での)気持悪さ、怪奇趣味がよく出ていると思う。

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    2009年10月04日
  • 鬼の言葉~江戸川乱歩全集第25巻~

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    江戸川 乱歩も、新井 素子も、夢枕 獏も、本やマンガ好きな人が、本やマンガについて語っているのを読むのは、とっても楽しいです。

    この本の内容、兄貴から聞いた話がけっこうるような……。
    しかし、兄貴は、こんな本、読んでいたのだろうか。
    一時期、ミステリーにこっていたことがあって、あの人、わりとこういう外壁(というか理論)から埋めていくようなことをするので、読んでいたのかもしれませんねぇ。

    で、兄貴は、ミステリーというよりは、ハードボイルドな小説に向かっていって、その頃のりんは、SFに向かっていって、純粋な推理小説からは、離れていったのであった。

    最近は、ちょっと自分的には、ミステリーのブー

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    2010年04月10日
  • 堀越捜査一課長殿~江戸川乱歩全集第20巻~

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    ネタバレ

    『堀越捜査一課長殿』
    警視庁捜査一課長堀越の元に届けられた手紙。渋谷警察署長時代に起きた東和銀行盗難事件の真相が語られる内容。銀行から輸送車に運ばれる途中に奪われた現金。犯人の大江が逃げ込んだ自宅アパート。消えた大江。大江の隣人で手紙の差出人・北園荘助。警察による捜査は北園の部屋のテレビの箱を調べるまで慎重に行われたが迷宮入り。大江の恋人でバーの女給・弓子と結婚した北園。死を目前にした北園の告白。

    『妖人ゴング』 明智小五郎&少年探偵団シリーズ
    「うわん うわん うわん」と言う笑い声とともに現れる妖人ゴング。少女探偵マユミさんを狙う。

    『魔法人形』 明智小五郎&少年探偵団シリーズ
    公園の怪

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    2015年04月03日
  • 人でなしの恋

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    初の江戸川乱歩作品。
    あとがきでマイナー作品集だったということを知ったのですが、それでもすごく良かったですよ。
    他にも読みます。

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    2009年10月04日
  • 吸血鬼

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    時代背景がとても古いので、今の時代では本当に有り得ない犯人のやり方・トリック。それが逆に趣があって面白かった。いかにも、昔の探偵小説という感じだろうか。また、今の推理小説やミステリと違って、何かと驚くほど大胆な気がする。展開もトリックなども、犯人の逃げ方とかも。そんな独特の世界観に、さらに大きな影響を与えてくれるのが妙にリアルな挿絵(というか劇画?)で、雰囲気を最高に良い具合に出してくれてる。そもそも、結構、グロテスクな雰囲気満載のお話なのだが、冒頭の「一人の女性を命がけで取り合う(つまり決闘)」いうなかなか無いようなすごいシーンから、一気に引き込まれていく作品だった。
    読むことによって何かを

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    2009年10月04日
  • 江戸川乱歩全短篇(1)――本格推理(1)

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    江戸川乱歩というビッグネームに構えて読んだら、驚いたことにかなりタッチが軽くて読みやすい。
    よくもまあこれだけ書いたと思うほど短編の中にさまざまな種類の殺人やら事件やらが書かれている。
    この人の書くミステリはなぜか、読み終わると微笑んでしまうような後味がいいものが多い。

    個人的に好きなテーマはプロバビリティの犯罪。完全犯罪があるとすればこれはかなり近いと思う。
    でも好きな話は「二銭銅貨」「断崖」「二癈人」「石榴」かな。
    後者二つはラストがほぼ同じじゃないかということに今気付いたのですが、ストーリーとしてきれいに閉じてると思ったので。

    「二癈人」は、既に扱った夢遊病者というテーマを今度はどう

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    2009年10月04日
  • 押絵と旅する男~江戸川乱歩全集第5巻~

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    いろんな江戸川 乱歩が読める1冊です。
    幻想と怪奇から、ヘンタイまで(笑)

    でも、これが、乱歩の味なのだと思います。

    ところで、この「蜘蛛男」のトリックは、どこかで以前、読んだ覚えがあるのですが?
    少年物にリライトされたかな?

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    2010年04月10日
  • 黄金仮面~江戸川乱歩全集第7巻~

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    おおっ、「黄金仮面」は、二十面相の原点のような作品ですね。
    犯人の正体は、ビビりました。
    でも、まさか、「人のキャラクター」を使ってと、怒られる心配はなさそうですな。

    最後の最後、敵にも花をちょっとは持たすのかと思いきや、全部、明智小五郎がもっていくところも、ビックリしました。

    「黄金仮面」は、子ども向けではなかったんですねぇ。
    でも、ポプラ社の子ども向けシリーズに入っていた気がします。気のせいか?
    と思って今、調べてみたら、「大暗室」とか、少年探偵団以外のシリーズも、入っているみたいですねぇ。
    知らんかった。

    この全集本ですが、唯一の欠点は、分厚いため読み終わる頃には、前の方の作品を忘

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    2010年04月10日
  • 孤島の鬼~江戸川乱歩全集第4巻~

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    以前、講談社の天野さんが表紙を書いている文庫版の江戸川乱歩全集に手を出しましたが、10巻ぐらい読んで、あえなく挫折。

    さて、今回は、どうなることか。

    でも、この本でもそうなのですが、けっこうおもしろいのと、ダメダメなのがあるんだなぁ。

    「孤島の鬼」は、おもしろかったです。
    今の倫理観で読んでしまうと、ちょっと……なところがありますが。

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    2010年04月10日
  • 孤島の鬼~江戸川乱歩全集第4巻~

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    たまには活字を(笑)
    乱歩て不気味ですよね。
    嫌いじゃないけど、推理物は頭痛くなるから苦手で(←頭弱)
    けどこれは面白かったのか時間のかかる私でも一気にいけちゃいました。
    好きな感じだったのでしょうね。

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    2009年10月04日
  • 黒蜥蜴

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    黒蜥蜴と呼ばれる怪しく美しい女賊と名探偵・明智小五郎の対決を描く。
    美しいものを愛する黒蜥蜴は宝石商の美しい令嬢を誘拐し、「エジプトの星」と呼ばれる宝石をも奪い取る。それを奪還しようとする明智小五郎。騙し、騙しあい、互いが互いを好敵手と認める壮絶な知恵比べ。

    冒険小説・探偵小説として楽しめるのはもちろんだが、本当に実現可能かどうかはともかくとして江戸川乱歩が描くエロティックな世界観はなんとも言えず面白い。
    またこの文庫本には初めて雑誌に掲載された当時の挿絵もそのまま再現されており、当時の雰囲気も楽しめる。「続きはどうなるのだろう」とわくわくしながら読んだその時代の雰囲気。

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    2009年10月04日
  • 黒蜥蜴

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    確か乱歩で最初に読んだ作品がこれ。耽美…とはまたちょっと違ったニュアンスで受け取るべきなのかな。女盗賊と探偵の構図はなかなか素敵。明智さんがでてくる乱歩の長編って結構他の作品と類似点があったりして(トリックとか登場人物のキャラとか)、同じ展開じゃあないかとごちゃまぜになりがちなんだけどこれは独立してて良い。美輪さんの舞台もぜひ拝見したいです。

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    2009年10月08日
  • 屋根裏の散歩者~江戸川乱歩全集第1巻~

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    推理小説にエロスをプラスすると…単なる艶筆より数倍ゾクゾクさせられる。
    ポー好きな所も好感度大である。

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    2009年10月07日
  • 黒蜥蜴

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    明智と黒蜥蜴の幾度となく繰り返される駆け引きのようなゲーム展開に引き込まれます。探偵と盗賊、男と女、二人の間に生まれる不可思議な感情も本作の見所。

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    2009年10月04日
  • パノラマ島綺譚~江戸川乱歩全集第2巻~

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    人見廣介の想像力即ち江戸川乱歩の夢想は見事。実際にパノラマ島を再現して乱歩テーマ・パークを作ってもらいたい(笑)ある意味ディズニー以上だ。

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    2009年10月04日
  • パノラマ島綺譚~江戸川乱歩全集第2巻~

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    めくれる花びら。偽の妻、夫への愛。極彩色で悪夢を綺麗に書き抜いた春の私には衝撃的だった作品。くらくらする。

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    2009年10月04日
  • 屋根裏の散歩者~江戸川乱歩全集第1巻~

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    近代作家さんはほとんど読んでなかったのだが、乱歩を体験したくなった。

    お気に入りは「人間椅子」です。

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    2009年10月07日