【感想・ネタバレ】鬼の言葉~江戸川乱歩全集第25巻~のレビュー

あらすじ

トリックか文学性か? 探偵小説の本質を生涯追究した乱歩のアカデミックな一面を示す『鬼の言葉』『随筆探偵小説』ほか、魅惑のミステリー論を収録。戦前日本探偵小説の絶好のガイドブックでもあり、また、カー、ウールリッチ、チャンドラーら新風に触れての熱弁は、時を超えて読者を魅了してやまない。【この電子版は、註釈と「私と乱歩」を割愛しています】

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Posted by ブクログ

江戸川 乱歩も、新井 素子も、夢枕 獏も、本やマンガ好きな人が、本やマンガについて語っているのを読むのは、とっても楽しいです。

この本の内容、兄貴から聞いた話がけっこうるような……。
しかし、兄貴は、こんな本、読んでいたのだろうか。
一時期、ミステリーにこっていたことがあって、あの人、わりとこういう外壁(というか理論)から埋めていくようなことをするので、読んでいたのかもしれませんねぇ。

で、兄貴は、ミステリーというよりは、ハードボイルドな小説に向かっていって、その頃のりんは、SFに向かっていって、純粋な推理小説からは、離れていったのであった。

最近は、ちょっと自分的には、ミステリーのブームです。
アガサ・クリスティー、乱歩を今更読んでいますし、コナン・ドイルも、読み返し中。
そしてなによりも、日本のミステリーも、ちょっと読んでいます。本格推理ものは、けっこう少ないですけどね。でも、京極 夏彦の妖怪シリーズなんかは、江戸川 乱歩に読ませてあげたいです。

どんな感想を書くか、ドキドキします。

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2010年04月10日

Posted by ブクログ

2009/
2009/

鬼の言葉. 鬼の言葉・拾遺. 探偵小説十五年. 随筆探偵小説. 私と乱歩 鬼海弘雄著.

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2009年10月07日

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