あらすじ
波乱に富む物語、意外で壮絶な結末。名探偵明智小五郎が生涯で最大の強敵に相対する表題作「魔術師」。骸骨怪人による恐るべき事件の捜査に明智が乗り出し、小林少年が初登場する「吸血鬼」。明智小五郎の恋と冒険を存分に堪能できる傑作長編2編を収録。【この電子版は、註釈と「私と乱歩」を割愛しています】
...続きを読む感情タグBEST3
Posted by ブクログ
『魔術師』
明智小五郎シリーズ
休養先で知り合った玉村妙子。彼女の父親に送りつけられるカウントダウンの紙。警護の依頼を受けた明智を誘拐知る「魔術師」と名乗る怪人。警戒の中誘拐され殺害された叔父である福田得二郎。魔術師の娘である文代の協力で脱出した明智。時計塔ので首を落とされかける玉村一郎。怪しい使用人。玉村二郎の恋人・花園洋子の誘拐殺人事件。友人宅に招かれ見せられた映画。玉村一族に殺害された奥村の映像。魔術師の復讐の動機。閉じ込められた玉村一族。明智に追い込まれ自殺する魔術師。死んだはずの魔術師の脅迫。玉村氏の死。明智が指摘した犯人。
『吸血鬼』
明智小五郎シリーズ
美しい未亡人・畑柳倭文子をめぐり薬を使った決闘を行った青年・三谷と中年紳士・岡田。決闘に敗れ自殺した岡田。倭文子と息子・茂を誘拐した謎の唇のない男。誘拐事件中に倭文子宅にあらわれた小川と名乗る男の殺害事件。消えた小川の遺体。倭文子の脱出。はだかの彫像の中の女性の遺体。文代の冒険。空と海での活劇。発見された唇のない男の遺体。仮面の下の正体は漫画家。執事である斎藤老人を殺害してしまった倭文子。獄中で死んだ倭文子の夫の秘密。
Posted by ブクログ
再読。
ずっと前(10年前だった)に読んだ本。
子供の頃に少年探偵でも読んでいる。
魔術師と吸血鬼(少年探偵では地獄の仮面だったかな?)
明智がどちらも出てくる鉄板もの。文代さん(明智の奥様)
ちょっと古いが、でもまだまだ行けますね。どちらも長編としてきちんとまとまっています。
良いです。乱歩の中ではきちんと終わっている巻です。
Posted by ブクログ
・魔術師
明智シリーズ。
『蜘蛛男』の十日後くらいの設定。
東京の有名宝石商 玉村家に仕掛けられる復讐劇。
魔術師の娘(実は赤ん坊の頃に取り替えられた玉村家の娘)として、文代さんが初登場。
「蜘蛛男」「猟奇の果」「黄金仮面」の波越警部再登場。
・吸血鬼
明智シリーズ。
畑柳未亡人に仕掛けられる復讐劇。
畑柳未亡人、その息子 茂、実はかつて未亡人の恋人であり、失恋後自殺した谷山二郎の弟 三谷房夫。
ラストのトリックがまたも「人間椅子」
明智助手として小林少年初登場。
「人間豹」の恒川警部も再登場。
Posted by ブクログ
2004年。
明智小五郎の長編2つ。名探偵が結婚、ってあまり見ないわ~ ミステリに関係ないからか?
「魔術師」文子との出会い。
「吸血鬼」文子との結婚。