【感想・ネタバレ】新宝島~江戸川乱歩全集第14巻~のレビュー

あらすじ

長崎の港で海賊船に襲われた小学生の仲良し三人組は、何とか脱出したものの、南洋の島に流れ着き、サバイバル生活に入る。実はその島は……。『新宝島』は、小学生たちが智恵と勇気で難局を乗り切っていくスリリングな乱歩唯一の冒険探偵小説。他に、日常生活の疑問を謎解きする『智恵の一太郎』、大胆なアリバイ・トリックが光る『偉大なる夢』を収録。【この電子版は、註釈と「私と乱歩」を割愛しています】

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Posted by ブクログ

夢のようで楽しくて元気でよかった。子供の冒険活劇は最高です!乱歩大先生は明るい話も書かれるんですね。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

新宝島
「十五少年漂流記」みたいなお話でした。
こういう話は、乱歩はうまい。

知恵の一太郎
科学読み物でした。
けっこう、楽しめました。
子どもは、こういうのを読まないといけない(笑)

清く正しく美しく。

偉大なる夢
なんか、戦争中だなぁというお話。
でも、けっこう、乱歩の目ってなんだかんだいいながら、けっこう冷静でアメリカに対しても平等に見ていると思います。

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2014年04月03日

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