江戸川乱歩のレビュー一覧
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ネタバレ・踊る一寸法師
曲馬団の一寸法師と玉乗りのお花
・毒草
堕胎草の話
・覆面の舞踏者
秘密クラブ二十日会での仮面舞踏会の話
・灰神楽
弾みで友人を射殺してしまった庄太郎が罪を秘匿しようとする話
・火星の運河
乱歩の夢の世界
・五階の窓
乱歩、平林初之輔、森下雨下、甲賀三郎、国枝史郎、小酒井不木による『新青年』のリレー小説。
乱歩は初回を担当。ビル五階の電気会社の社長が転落死しているのが見つかったが…。
・モノグラム
工場の老守衛が語る、初恋の人の弟との出会いと、初恋の人の遺品の、写真が入った懐中鏡の話
・お勢登場
悪女お勢を妻に持つ肺病みの -
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ネタバレ『闇に囁く』
『湖畔亭事件』
療養のために湖畔亭にやってきた「私」。昔からレンズにとりつかれ他人の行動を覗き見る事を趣味としてきた。脱衣場に仕掛けを施し様々な人々を観察していたが、ある夜女が何者かに殺害される場面を目撃する。同じく湖畔亭に宿泊する河野と現場で血痕を発見する。事件当夜から失踪した芸者・長吉。風呂炊きの三造。早朝慌ただしく消えたトランクをもった二人組の客。長吉と河野の関係。
『空気男』
ある宿で知り合った北村五郎と柴野金十。探偵小説好き同士話が合い親しくなる二人。様々な遊びをしていたが、それぞれに問題を出し解いていく遊びから探偵小説を書くようになっていく二人。互いに作品を交換す -
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エグい。グロイ。
丸尾末広、という名前は
某女装ロリィタさんのトコロでしばしば聞いていたのだけど
こういう絵柄の人なのね、
昭和を想起させるような。
アレだね、
メリーのインディーズ時代のジャケイラスト描いてたんじゃないかな。
知らないけどそんな感じ。
話は元々乱歩原作のもので読んでいたので
話自体は知ってた。
それが絵になるとこんな感じですよーっていう。
最近の萌え絵なんかじゃ表わせないと言って良いのか
……嗚呼、芋虫は描けないだろうな。
絵に表すのはこれだけなんだろうか、
他の作品にも手を伸ばしてみて欲しい。
映像化が出来たんだから絵化も出来るだろう、ということで
暗黒星を期待していま -
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アートって、きっと人間の業とか、そういうどろどろしたどす黒いもんから発せられる表現なんだと、江戸川乱歩の作品を読むと感じる。
作品中で描かれる狂人や偏った性癖のある人などの特徴は、探せば僕らのこころの中にもきっとあるのだろうと思う。
この本には
「パノラマ島奇譚」
「石榴」
の二作品が収録されている。
そのどちうらもが、類稀な、江戸川乱歩作品ならではの風合いと感触を持っている。
まるで見てくれがとても綺麗で小さくてとてもかわいいが、口に入れて咀嚼するとなんとも醜悪な味や匂いを発するお菓子か何かのような感じがするのだ。
世にも恐ろしい犯罪や兇行は、たった一人の人間のこころのなかに潜む美意 -
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「緑衣の鬼」「幽霊塔」を収録。
緑衣の鬼、面白いです!
乱歩の長編のうちでは有数の、筋のしっかりした物語でした。
これまでの作品の中には明らかに連載中に迷いの見えるものや、
筋に行き詰ったであろう作品が多く、まあそこも可愛いと言えない
こともないといった上から目線で読んでいたのですが、、、
…面白いじゃないか。
…やればできるじゃないか(やはり上から目線)。
解説を読めば「赤毛のレドメイン家」なる乱歩が大変に感心した
作品の翻案であることが分かるのですが、そういった決まった
プロットがあってこそ乱歩の商業作家としての技が生きたのかも。
乱歩にしては怪奇も猟奇も薄めですが、「パズルのほとん