江戸川乱歩のレビュー一覧

  • 孤島の鬼~江戸川乱歩全集第4巻~

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    乱歩らしい猟奇物。時代背景がわからないまま読んだので、推理小説というよりは乱歩の妄想力を楽しんだ。しかし、このころはまともな編集者ってあまりいなかったんだろうな。

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    2011年05月09日
  • 江戸川乱歩・少年探偵シリーズ(26) 黄金の怪獣 (ポプラ文庫クラシック)

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    少年探偵シリーズはいつか読みたいと思っていまして。

    子供向けなので楽に読めました。

    人間を改造(整形手術)してある人間とそっくりの人間を作り上げ、本人と入れ代わり、悪事を働かせる、といった内容。
    途中、これは本人か偽者かどっちだ?と読んでいる人にまで混乱をきたすトリックが面白かったです。

    『少年探偵団、ばんざぁい!!』

    (10,01,24)

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    2010年01月24日
  • 江戸川乱歩・少年探偵シリーズ(1) 怪人二十面相(ポプラ文庫クラシック)

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    面白かったです!!
    名探偵・明智小五郎とその助手・小林芳雄が、大盗賊・怪人二十面相と知能のぶつけ合い!!
    最後まで、どちらが勝つのかハラハラドキドキでした!!
    少年探偵団も大活躍でした☆

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    2009年12月22日
  • 江戸川乱歩・少年探偵シリーズ(3) 妖怪博士(ポプラ文庫クラシック)

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    相変わらずこのシリーズ好き。
    しかし、終盤の大コウモリって・・・
    少年向けだから?と自分で納得。

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    2009年11月29日
  • 芋虫

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     うー、丸尾末広しゃんは、これでもかってくらいおぞましさやら醜さやらから目をそむけずに見せつけてくれるから、

     読むのに覚悟がいる。

     カネコアツシさんの、乱歩地獄くらいのグロテスクさの方が、後々残らなくて、今の心理状態には心地よい。

     後に残らないのが、必ずしもいいってわけじゃなくて、
     それほどまでに強烈に印象付けて作品を魅せられるものに仕上げてる力量に脱帽。

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    2009年11月08日
  • 化人幻戯~江戸川乱歩全集第17巻~

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    「化人幻戯」は、けっこう悪くないと思います。

    本格推理は廃れるけれど、変態乱歩は、永遠に輝き続けます。
    それだけ、なんていう本質をついているというか、感覚的なリアルがあるように感じます。

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    2010年04月10日
  • 屋根裏の散歩者 江戸川乱歩ベストセレクション(3)

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    収録作「暗黒星」の謎解きは、今の時代では出尽くした種明かしのようかもしれないが、
    それでも独特の哀愁のようなものを感じさせてくれる江戸川乱歩はすごい。

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    2009年10月04日
  • 江戸川乱歩・少年探偵シリーズ(5) 青銅の魔人(ポプラ文庫クラシック)

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    明智探偵&小林少年と新結成の「チンピラ別働隊」でもって、青銅で出来た機械人間?の捕物帳物語。例によって、青銅の魔人の正体は、お約束の主人公。

    比較的初期の作品だからでしょうか、まずまずきっちりと、謎解きの落とし前をつけてくれていました。

    (2009/9/14)

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    2009年10月07日
  • パノラマ島綺譚 江戸川乱歩ベストセレクション(6)

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    『パノラマ島綺譚』はパノラマ島の描写がすごく細かくて、想像するだけですごく美しい場所なんだろうなぁ。と思った。でも、最後があまりにもあっけなくて残念…それとも最初から廣介は決めてたんだろうか?
    もう一つの『柘榴』はミステリーなんだけど、その内容より硫酸で溶けた顔を柘榴に見立てるのにすごく惹かれました。美しいなぁ…

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    2009年10月07日
  • 江戸川乱歩・少年探偵シリーズ(10) 宇宙怪人(ポプラ文庫クラシック)

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    空飛ぶ円盤に乗って宇宙怪人がやって来た?!

    このシリーズも何作か読んだ経験がある読者には、ほとんど最初から、結末は90%くらい予想通りの展開ですが、「やっぱり思っていた通り!」それなりに安心してスラスラ読める点を評価してやっていいんでしょう。

    怪人四十面相がとうとう捕まって、それでも負けたことを認めたくない戦争反対のメッセージには、ほろりとさせられるものもありました。


    「無電操縦飛行機」(P.14)って?
    メリヤス・シャツ(P.150)などと、懐かしい単語にもお目にかかりました。

    (2009/6/11)

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    2009年10月07日
  • 江戸川乱歩・少年探偵シリーズ(1) 怪人二十面相(ポプラ文庫クラシック)

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    江戸川 乱歩 / ポプラ社

    怪人二十面相と最初に対決したのは小林少年だったんですねぇ。秘密の落とし穴の罠に嵌るという、昔よく流行ったなぁのパターンで、取り逃がしてしまうのですが。

    その後、明智小五郎との初対決になるんですが、明智探偵の計算ずくのピンチがあって、それを契機に、少年探偵団発足のエピソードもあって、ああ、こういうことだったのか。。。と改めて納得の一冊でした。


    (2009/5/26)

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    2009年10月07日
  • 影男

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    出版社/著者からの内容紹介
    東に人の弱みを探してゆすり、西でネタを拾って小説を書き、南に薄倖の少女を救い、北では美女を侍らせての豪遊……やることなすこと図に当たり意気揚々の影男。しかし殺人請負会社に関わったことから前途は一天俄に掻き曇り、刺客に狙われる破目に。悪党が鎬を削る活劇に快刀乱麻の腕の冴えを見せるは、ご存じ名探偵! 

    たまには昭和的耽美が欲しくなり読みました。うーん、劇画。影男が典型的なヒーローです。しかも完全な善人キャラでないところが大人向け(そしてエロい)。しかしながら最後はそれかい!というツッコミを全力でいれたくなる。そこまでの展開がけっこう面白いだけに。とってつけたような明智

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    2009年10月07日
  • 江戸川乱歩・少年探偵シリーズ(2) 少年探偵団(ポプラ文庫クラシック)

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    少女誘拐の未遂事件が続発。犯人は真っ黒なインド人。インドには世界の謎と言われる不思議な魔術があって、、、?

    子供向けの読み物なので、推理小説としてのネタは見え見えのところはありますが、昭和の初期の頃の情景が手に取るように見えてきて面白い。

    怪人二十面相の狙う純金の黄金塔が80キロで時価500万円(グラム当たり600円くらい)とあったので、やはり昭和の25年から30年代にかけてのお話。それにしても金の価値って、今は3000円くらいまで持ち直したけど、数年前は1000円くらいにまで下がっていたし、取り立ててびっくりする値段でなくなってしまいました。

    なお、小林少年の本名が小林芳雄だったという

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    2009年10月07日
  • 黄金仮面

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    中学の頃、表題作の犯人像その他の‘アンフェア’さに腹を立てた思い出がある。が、久しぶりに読み返して思ったのは、これは痛快娯楽活劇とでも言うべきものであって、そもそもフェアもへったくれもないのだな、ということだ。小学生の頃はNHKのラジオドラマ『黄金仮面』(昭和の薫りだ!)を楽しく聞いていたのだし、中学生くらいがいちばん潔癖なのかも。ほかの数編はいずれも明智小五郎が活躍する本格推理。

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    2009年10月04日
  • 悪魔の紋章~江戸川乱歩全集第12巻~

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    ネタバレ

    『少年探偵団』
    東京中を恐怖に陥れる謎の黒い怪物。顔がなく歯だけが暗闇に浮かび上がる。あるときは人の影に紛れ込み驚かす。少年探偵団の桂君が目撃した黒い怪物。墓場で消えた怪物。同じく少年探偵団の篠崎君の家の周辺で頻発する5歳くらいの少女の誘拐事件。誰かと間違われた少女達は無事に帰されるが。警戒する篠崎氏。篠崎氏が所有するダイヤを狙うインド人。篠崎君の妹・緑ちゃんを守るため替え玉を使う小林少年。しかし隠れ家に向かう途中秘書と運転手に化けたインド人に誘拐されてしまう。監禁され水攻めにあう二人。小林少年の落としたBDバッチから二人の行方を突き止めた少年探偵団。建物の所有者・春木氏に救われた小林少年。春

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    2015年03月26日
  • 黒蜥蜴 江戸川乱歩ベストセレクション(5)

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    乱歩二作目。

    探偵VS女賊。最初は完全に黒蜥蜴派だったのでしてやられる度に「明智の馬鹿!」と唸っていたのだけれど、物語が進むにつれて二人の関係とか駆け引きとか、その中で目覚める愛(というのだろうかあの感情は)とか、ああいいなぁと純粋に魅了される。最後がいいなぁ。黒蜥蜴は意外と俗っぽさがあってそこがまたいいのかもしれない。やってることは完璧に悪役なのにそう感じさせない節とか。あ、あとトリックね。やられた、と思いました。乱歩の作品は地の文も一緒に物語を読んでる!っていう気になるので結構好き。
    あー、あと些細なことだけど、「シャンデリヤ」。なんだかこの表現が気に入った。

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    2009年10月04日
  • 黒蜥蜴~江戸川乱歩全集第9巻~

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    「黒蜥蜴」は、メチャクチャおもしろくて、一気に読んでしまいました。
    「夜の夢こそまこと」といっていた乱歩の本当に自分が存在して見たかった世界というのは、こういう世界なんだろうなぁと思います。

    そして、その勢いで「人間豹」を読み出したら、全然、前に進まなくて困ってしまいました(笑)
    すげえ、作品の出来に、差があるなぁ乱歩。

    明智小五郎がでてきて、やっと、お話が動き出した感じで読めました。
    でも、明智小五郎が出てくると、急に敵が弱くなったような印象をうれます。

    ところで、何で、「豹人間」ではなくって、「人間豹」なんだろう?

    「石榴」は、好きです。
    悪と滅びにも、美学がある。そして、もちろん

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    2010年04月10日
  • 人でなしの恋

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    『百面相役者』
    ある劇場でみた百面相芸人。あまりの変装の見事さに驚く男。ここ最近起きる奇妙な墓泥棒の謎。男の友人Rの推理。

    『一人二役』
    妻との生活にあきた男が妻に仕掛けた罠。他人になりすまし布団に入る。布団に入り込んだ男に恋をした妻。他人に恋した妻に対する嫉妬。

    『疑惑』
    酒乱の父親の殺害事件。何者かになたの様なもので頭を割られている。妹や母親の怪しい行動。事件現場近くの祠にかくされた秘密。

    『接吻』
    新婚の妻が写真に接吻する所を見てしまった山名氏。疑惑を向けた相手は上司である村山課長。疑いのあまり辞表を出してしまった山名氏。

    『踊り一寸法師』
    サーカスでの宴会の席。一寸法師と呼ばれ

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    2010年12月10日
  • 湖畔亭事件

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    『湖畔亭事件』は、覗きの趣味を持った主人公が殺人と思われる瞬間を
    目撃してしまうというところからお話が始まります。
    主人公と同じ湖畔亭のお客の男性と
    この湖畔亭に来る芸者の二人が
    主人公の周りで繰り広げる推理や行動が、なかなか面白い。
    話の始まりは、あんまり面白くなかったが
    だんだん面白くなっていった作品だった。
    犯人は誰なのかが、
    結構、早く分かったのだが、
    なぜ、こういう事件になったのかの理由が分からなかった。
    読み進めていって、やっと分かった。
    乱歩の面白さはここにあるのかなぁっと思った。

    『一寸法師』は明智小五郎が活躍する作品。
    一寸法師というのは、異常に背の低い人のことを、この作品

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    2009年10月04日
  • 屋根裏の散歩者 江戸川乱歩ベストセレクション(3)

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    ホラーもあると期待してしまったので星4つ。
    でもおもしろかったですよ。明智小五郎だしね。相変わらず推理物が苦手で、全く犯人がわかりませんでした…
    TVの明智小五郎のって、ちょっと怖くありませんでしたっけ?

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    2009年10月07日