江戸川乱歩のレビュー一覧

  • 江戸川乱歩傑作集2 人間椅子 屋根裏の散歩者

    Posted by ブクログ

    人間椅子
    D坂の殺人事件
    屋根裏の散歩者
    押絵と旅する男
    鏡地獄
    パノラマ島奇談

    いずれも選りすぐりのミステリとファンタジーです。しいてけなせば、パノラマ島は、多少くどくて途中で興味が持続しにくい。でも妻を連れてパノラマ島に行く下りの盛り上がりはすごいものがあります。

    0
    2020年10月01日
  • 明智小五郎事件簿1

    Posted by ブクログ

    1日で読み終えた。

    江戸川乱歩ものを読みたいと思って初購入。
    かなり昔の方なんですね。それすらも知らなかった(^◇^;)
    昔の文体ですが意味は理解できるし、やりとりが楽しいです。
    面白かった(^^)

    0
    2020年09月23日
  • 江戸川乱歩作品集 十三

    匿名

    購入済み

    さすがの乱歩

    久しぶりに乱歩を読みました。診療の待ち時間に読んでいましたが、面白くなってきて夢中で読んでいたら名前を呼ばれて我に返りました。ハマる面白さです。

    0
    2020年08月22日
  • 江戸川乱歩・少年探偵シリーズ(1) 怪人二十面相(ポプラ文庫クラシック)

    Posted by ブクログ

    実は、私が読んだのは、違う、シリーズの、怪人二十面相だったんですけど、同じ、ポプラ社、そして、私の読んだ、怪人二十面相が、検索結果に、のって、なかったんです。だから、いろいろな理由で、この怪人二十面相をえらびました。

    0
    2020年05月30日
  • 明智小五郎事件簿2

    Posted by ブクログ

    古い小説だが、それを感じさせない読みやすさと面白さがあった。
    今の小説にはない乱歩独特のおどろおどろした感じも良かった。
    ただ時代のせいにしてしまえばそれまでだが、障害者に対しての偏見が今では考えられないくらい酷かった。「あいつはただのかたわ者じゃない。奇形児なんてものは、多くは白痴か低脳児だが、あいつに限って、低脳児どころか実に恐ろしい知恵者なんだ。」なんてセリフは読んでいて本当にびっくりした。そんな扱いを受けてたら犯罪者にもなっちゃうだろうなぁって思うのも障害者に対する偏見なのかなぁ。

    0
    2020年05月15日
  • 乱歩の変身~江戸川乱歩セレクション~

    Posted by ブクログ

    「変身」をテーマにした乱歩の作品集。解説にも書かれていましたが、随筆の作品要約がすごく面白くて、読んでみたいなと思いました。
    お気に入りは「堀越捜査一課長殿」。テーマを知っていてなお、驚きの展開の連続でした。

    0
    2020年05月01日
  • 江戸川乱歩傑作選 蟲

    Posted by ブクログ

    「蟲」は今回初めて読んだ。狂人といえばそれまでだが、なんとリアルなんだろうと感心してしまう。グロテスクな内容のものも多かったが、これこそ乱歩の世界観なのだろう。
    怖い物見たさもあってついついやめられないとまらない。

    0
    2020年04月23日
  • 湖畔亭事件

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    乱歩の作品には「気味悪さ」というものが付きまといます。
    比較的その要素控えめ(それでも全くないわけではない)な
    表題作ですら何か背筋にぞっとするものが
    あるんですよね。

    おすすめは著者らしさが前回に出てくる
    「一寸法師」でしょう。次々とあらわになる
    とてつもない真実というのが読者の目を惹く
    意欲作でもあります。そしてエログロ度も格段に
    上がっております。

    いわゆる死体と人形が…という描写が
    かなりくるものがありますので…

    この手の奇怪なのが好きな人は面白いですよ。

    0
    2020年03月23日
  • 屋根裏の散歩者 江戸川乱歩ベストセレクション(3)

    Posted by ブクログ

    面白かった。
    屋根裏の散歩者は、先に陰獣を読んでしまっていたので、トリックが分かってしまっていたのが残念だった。
    (陰獣は、乱歩のオマージュ的な要素が盛り込まれている)
    可愛いタイトルだが、好奇心に勝てない主人公の異常さが際立っていた。
    暗黒星は洋館に暮らす一家で起こる殺人事件の話だが、誰が犯人なのか、動機は何か、話に没頭してしまった。
    本作の3/2を占める少し長めの話だったが、伏線が回収されていく気持ちよさと負の感情の力強さを感じられる話だった。

    0
    2020年02月24日
  • 陰獣 江戸川乱歩ベストセレクション(4)

    Posted by ブクログ

    気違い、この本で何度も出てきた言葉だが、2作ともその言葉が当てはまる異常な世界観があった。
    江戸川乱歩は、芋虫を昔読んだことがあるだけで、初めて2作一気読みをした。
    陰獣は、二転三転していく様がミステリー要素満載で、とても面白かった。きっと小中学生の時に読んでいたら理解できないような人の性癖が出ており、その欲に対する貪欲さが恐ろしかった。
    蟲は、一定の常識では理解できない異常な愛に包まれていた。
    この作品は、考察したら楽しそう。
    人間の本質は、もしかしたら誰にでもこうした気違いさがあるのかもしれない。
    もっと乱歩の作品が読みたくなった。

    0
    2020年02月09日
  • 孤島の鬼(1)

    aki

    購入済み

    鬼は誰か?

    殺人に推理、宝探しの冒険、グロテスク、恋愛話等々、盛りだくさん。小説よりコミックの方がマイルド。残念ながら今時小説のままはやはり厳しい。でもコミックも耽美?魔性?っぷりはたっぷりあり。
    諸戸や深山木など次々落とす魔性の男・簑浦。自分が好かれているのに気づきながら、期待させるだけさせておく。正に蛇の生殺し。
    諸戸の身にもなってあげて下さい……。受け入れる気がないなら最初からお断りする方がよほど優しい。 無意識なのか意識的かに関わらず、どうしても心を弄び、頭脳を利用するだけ利用していると思えます……。

    0
    2023年02月10日
  • 明智小五郎事件簿2

    Posted by ブクログ

    期待通りの読み応え。子供の頃に少年探偵団を観たり読んだりして来たから、江戸川乱歩の世界観は理屈でなく肌に沁みてるので、読んでいても鮮やかにイメージ出来るのは有難いことだ。

    0
    2020年01月13日
  • 江戸川乱歩傑作集3 芋虫

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    「芋虫」中学生の頃に読んだ。エログロだけどナンセンスではない。
    戦争で四肢、味覚聴覚嗅覚もほぼ失い戻ってきた男。待っていたのは貞淑なはずの妻の歪んだ性癖による折檻地獄…で、視覚までも失ってしまい、残された唯一の触覚に「ユルシテ」と乞う妻。そして彼は井戸に投身自殺する。彼の遺書?には、「ユルス」と。この一言の重さよ。
    人はどこまで残酷になれるのか。妻だけの話ではなく、お国のためにこんな姿になった男を英雄として迎える国民たちの醜悪さ。芋虫のような姿になっても妻を赦した男との対比が胸にしこりのように残っている。

    0
    2020年01月03日
  • 孤島の鬼(1)

    購入済み

    いや~重い!一冊読むだけでへとへとになる。
    すごく面白くて不思議な話でしたが、一途に思い続ける諸戸が切ない。

    0
    2022年09月29日
  • 孤島の鬼~江戸川乱歩全集第4巻~

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    「孤島の鬼」
    せむしの男がせむしの国を作ろうとするとか中々飛んだ発想なのは乱歩っぽい。ただラスボスの丈五郎が財宝見つけて発狂エンドなのは肩透かし感はあったかな。残虐非道な人間だけど所詮は小物、という事なのだろうか。冒頭の蓑浦君の奥さんはてっきり初江だと思っててどうにかして生き返るのか?と勘違いしながら読んでたけど、あれは秀ちゃん(緑)だったのね。作中ずっと漂う淫靡で妖しげな昏い雰囲気はさすが乱歩。


    「猟奇の果」
    青木が妻の不貞を疑う決定打のSMプレイの知識を芳江はどこで仕入れてきたのか?とか、整形したからといって人格まで変わるのか?とか消化不良な所はあった。まさか明智小五郎が出てくるとは思

    0
    2019年11月15日
  • 怪人二十面相―私立探偵 明智小五郎―(新潮文庫nex)

    Posted by ブクログ

     この本は怪盗である怪人二十面相があらゆる手を使い、盗みを行う話である。日本中に名を轟かせている怪人二十面相は幾度となく警察網をくぐり抜けてきた。それもそのはず、怪人二十面相の素顔は誰の知る所でもないからだ。彼の変装は近くで見ても決して粗がなく誰に変装しようと見破ることができない。予告状を出した血縁に変装し盗みを働く大胆さを持ち合わせる。
     もちろん、盗まれると知り何も対策を打たない人は居るはずもなくこれまでに幾人もの人たちが対策をしてきた。ある人物は警察へと駆け込みある人物は名探偵の助手に手助けを求めた。しかしそんな修羅場すらも怪人二十面相はくぐり抜けてしまう。
     この本で見逃すことができな

    0
    2019年10月21日
  • 地獄の道化師~江戸川乱歩全集第13巻~

    Posted by ブクログ

    暗黒星、地獄の道化師、幽鬼の塔、大金塊。昔少年探偵シリーズで読んだ記憶が蘇る。ただ幽鬼の塔だけがいまいち記憶に無かった。前半の2つは少年探偵シリーズとほぼ変わらず、以外と短編だったと再認識。
    ポプラ社の少年探偵のこのシリーズはリライト版だそうで絶版になっているらしい。別に復刻しても良いのになあ。子供達も読むべきだね。

    0
    2019年09月08日
  • 黄金仮面

    Posted by ブクログ

    帝都に現れし黄金仮面と稀代の名探偵の対決を描いた娯楽活劇。発表されたのが怪人二十面相の7年前という事で後の少年探偵団へと繋がる路線の原型ともいえる。
    時代がかったトリックな面はあるが大物すぎるラスボス設定など読者を楽しませようとする姿勢が良い。

    0
    2019年07月29日
  • 屋根裏の散歩者~江戸川乱歩全集第1巻~

    Posted by ブクログ

    初の江戸川乱歩。
    時代の割に言葉は分かりやすく、短編なので読みやすい。
    江戸川乱歩の世界観にぐんぐん引き込まれる。
    人間椅子と赤い部屋が好きだけど、どんでん返しは何回もされると飽きがきてしまう。

    ビブリア古書堂から興味を持ったが、いい作品を紹介してもらった。

    0
    2019年07月25日
  • 何者

    Posted by ブクログ

    「何者」「暗黒星」2編を収録。
    「何者」は既読でした。途中まで気付かず読んでいたけど、井戸からの足跡あたりで、あ、読んだことあると気付きました。NHKの満島ひかりが明智小五郎役を演じていたドラマが記憶に新しい。(あのシリーズもっとやってほしい)明智小五郎が正体を明かすシーンが皮肉っぽくてとても好き。乱歩作品は既読のものでも読むたびに新鮮に面白い。
    「暗黒星」こちらは初読み。
    明智小五郎って初期?の頃は変装苦手っていう設定だったんだ…?と意外でした。明智小五郎といえば変装の名手というイメージだったので、この明智小五郎は偽物ではないのかと疑って読んだりしてました。
    スクリーン上に映し出された顔が焼

    0
    2019年07月17日