心屋仁之助のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ読みやすく、心に響く言葉がたくさんありました。
我が子の「呪い」、お母さんの「呪い」、お金の「呪い」。私もたくさんの呪いをかけていたことに気付かされました。
・「こんな子」という理想が一番厄介な呪い
・「こう育てたからこうなる」と親の思いどおりにいく法則はない
・深刻に受け止めない
・こどものそのままを認め、一緒に笑う
→認めるより怒る方がずっと楽で省エネ
→それでいいよと言い続けるには覚悟がいる
・お母さんは自分がスッキリするためなら何をしても大丈夫
・存在給を上げて豊かになる
・最悪の妄想ワーク
時々本を読み返して、上記のことを実践すれば
自分も子どもも笑顔でハッピーになれるかも。
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Posted by ブクログ
自分に厳しくしすぎたり他人に対して気を使いすぎたり、他人過剰に期待して腹を立てたりせずに、ほどほどでいいしワガママでいいじゃないですか、といった内容の本。
自分を成長させようと思う気持ちはとても大切だけれど、自分にダメ出しばかりして心をすりへらして生きるのもつらいものがある。
心を軽くしてくれる素敵な言葉は沢山書いてあるので、ちょっと疲れてしまったり前向きになれない人は読むと救われるんじゃないだろうか。
僕の好きな言葉に「あくせくしたってたかだか人生じゃないか」(村上春樹)という言葉があります。それと「人生は大げさなものじゃない」(フィッシュマンズ)。
まあほどほどにがんばって、楽しく -
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Posted by ブクログ
ネタバレ主婦だからお金が使えないは間違い
主婦の方で私は働いていないのでお金を使えない
夫に意見が言えないと言う人がいるんですかその発想がおかしい。
だってそれは会社の事務員さんが
私営業さんみたいに稼いでいないから
お給料なんてもらえないし会社のお金を使えないし
意見なんてていません、本当はこうして欲しいと言う要望があっても誰にも言わずに飲み込んで我慢しますと言っているのと同じ。
役割が違うだけで夫婦は家族と言う会社の共同創業者だから遠慮せずにお金を使ってもいいんですよ
存在しているだけで充分価値があるんです
男性は女性がご機嫌に生きてくれさえしたら幸せなんですから
そして存在給 -
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Posted by ブクログ
気兼ねなくお付き合いしている仕事の先輩から頂いた本。
自分が日々、あまりにも卑屈になっているので、くださったのだと思う。
心屋さんが仰る自己肯定からの成長は、100%信じるかと言われれば、まだ無理だ。
でも、騙されてもいいから信じてみたいと、強く思う。
「迷惑をかけるより、迷惑かけまいとがんばるほうが、迷惑なのです」
特に仕事に関して、1人で抱え込みがちなので特に刺さった言葉。
迷惑…かけちゃおうかな。
誰にでも好かれる人なんてなれっこない。
なら、自分が好きなことだけしてのびのび生きようと思った。
卑屈の矯正は、当分時間がかかると思うがこの本で気づきをいっぱい得ることができた。