心屋仁之助のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレそのままの自分でいいよ、なんて言うと、そのままの自分ってよくわかりません、と言われます、そんなとき、僕はこう言います、「しゃべらなくていいよ」「笑わなくていいよ」「何もしなくていいよ」すると、そんなことしたら、ダメな奴だと思われる、嫌な奴だと思われる、冷たい奴だと思われる、つまらない奴だと思われる、でもね、それが「ありのままのあなた」なんですよ。いま弱いなら、それがありのまま、いま強いなら、それがありのまま、強がってるのも、ありのまま、被害者になってるののも、ありのまま、「いまがダメ、こうなりたい」が終わったとき、人は、本当の自分に戻っていく。自分の内側を知るには、内側を観ていても見つからない
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Posted by ブクログ
心理カウンセラーの心屋仁之介さんの本、初めて読んでみました。
テレビで見ていて、悩めるタレントさんの心にぴたっと響く一言を見つけ出すのに感心して。
なぜ、心がすりへってってしまうのか。
心がすりへりやすい人は、周りに気遣いが出来る人。
自分より他の人のことを考え、自分をあとまわしにしてしまう。
自分が本当は何をやりたいのか、わからなくなっている。
やりたいこととは何だったのか?
見失っていないか?
職場の人間関係に疲れたとき。
嫌われていると思う、それは勘違い、思い込みかもしれない。
空気を読んで我慢しない。
弱みをさらけ出したほうが、むしろ好かれることも多いのだそう。
物分りがいいふりを -
Posted by ブクログ
ネタバレチェック項目9箇所。自分を好きになれない人というのは、「起きたまま、ずっと悪夢を見ている」ような状態です、自分は嫌われている、愛されていない――そんな悪い夢の中で、ずっとうなされているだけなんです。この本では、自分の生まれてきた意味を知り、「なりたい自分」になるための方法を書いていきたいと思います、この本があなたのお役に立つことを、心から祈っています。「自分のことは、自分が一番知っている」とよく言います、しかし残念ながら、「自分のことは、自分が一番知らない」のです、つまり、自分が思っている「私って、こういう人間」という姿は、誤解、ウソ、カン違いからできあがっている「幻」です。「他人が勝手に誤解
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Posted by ブクログ
ネタバレ心屋さんの本は、落ち込んでいるとき、自分の不安をどうしていいかわからないときに助けてくれる本じゃないかと思う。
「あなたの性格は、変えられる」というタイトルだけれど、この本はそのための準備として、自分のだめなところを認めてあげる本だ。
印象に残ったのは、心屋さんが心理カウンセラーとして順風満帆で本もセミナーも成功し始めた時、「自分はなんてできないんだ」「自分にはなんて魅力がないんだ」「自分はなんてダメなやつなんだ」と、ふいに絶望感に襲われたというお話。
「部屋の中の電気を消して、過去の自分の『できなかったこと』『やってしまったこと』『嫌われたこと』一つ一つ思い出して、とことん絶望感を味わって -
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【女医が教える本当に気持ちのいいセックス】を探していたら、
なぜかその上の棚にあったし、
「でも」「だって」「どうせ」が口癖だったので、皆勤賞の図書カードで買いました。
ちょっとみなさんのレビューを元に、期待しながら読もうと思います。
一時間ほどで読み終わりました。
ちょっと恋愛面で悩んでたこともあり、ぷぷっと笑える部分もありました(笑)
70ページのやりとりで、彼女が誘ったラーメン屋に対して彼が「なんか、少なくない?」と言ったことに怒った。
という部分は、私の相手であれば、大柄なので「あぁ、そうだね。おかわりすれば」なんて冷たく返したでしょう(笑)
彼自身いつも大盛りを頼むので、そこは喧 -
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この本を読むと,心屋さんの言葉がシャワーの水のように全身に浴びせられます。
たくさんの量というのではありません。でも奇跡の言葉です。
心屋さんの言葉は,シャワーのように,
涙といっしょに頬をつたいます。
頭を冷やし,冷静にしてくれます。
全身を洗い流してくれます。
じんわりと体に浸み込んでいき,枯れた心に潤いを与えてくれます。
心屋さんの言葉は,魔法です。
桜は大風や突風にでも当たらない限りつぼみのままで落ちることはない。だから必ず咲くまでは散らない。
この本のひと言集を紹介すると
あなたは女の子でいいんだよ
外を求めて内側を知る
はれものにちゃんと -
Posted by ブクログ
ネタバレ・そのままの自分を出して大丈夫。「どうせ、自分は愛されている」、「どうせ、自分は認められている」とつぶやく。
・性格とは、実は反応のこと。
・「~しないといけない」と思ったら、「しなくてもいい」とつぶやく。
・「~してはいけない」と思ったら、「してもいい」とつぶやく。
・本音は言葉ではなく行動にあらわれる。仕事の愚痴を言っても会社を辞めないのは、収入の安定が欲しいから。
・「これは思い込みだ」とつぶやく。
・「私は正しい」と思うと、自分の価値基準からして間違っている人を批判したくなる。「してもいい、しなくてもいい、どちらでもいい」とつぶやく。「もう『べき』はやめた」とつぶやく。
・「~できない