心屋仁之助のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ポジティブな言葉を言おう!
前向きにいよう!
そうすれば毎日明るく、心地よく過ごせる。
そう私も信じて、意識して過ごしていた。
でもどうしても心がざわめく時がある。
いらいらとして、意地悪な言葉を返したくなる。
それを、飲み込むことは自分を押し殺しているんだと気づけた一冊。
どちらかというと、人を気にして生きていた自分。
比較的わがままじゃない自分。
そんな私の心に僅かに芽生えた、負の感情は殺す必要なかった。
ただ吐き出せばよかったんだ。
相手にぶつけないような注意は必要。
でも、「それはいやだなー」「もう今日はやりたいくないの、また明日ー」ぐらい言っていいんじゃないか。
一旦吐き出した -
Posted by ブクログ
面白かった、
あっという間に読み終わった!
毎日毎日離婚しようかと思っているくらい夫婦仲が悪い。
いやもしかすると、そう思ってるのは私だけなのかもしれないけれど。
この本を読んで、すごく納得した。
この本の言うところの私はめっちゃ族、夫はふーん族。
まさに、リアクションの差がコミュニケーションのズレを起こし、性格の不一致を生み出し、居心地の悪い家庭を生み出していた。
夫は私の料理をいただきますすら言わずに食べる、感想を聞いても「うん」のみ。わたしは、夫が作ったご飯に対して「おいしい」と聞かれる前に言うのに。(聞かれたことはないが)この期待と裏切りの繰返しで、ズタズタにやられてたんです。
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試し読み
ネタバレこころ屋さん初挑戦
心屋仁之助さんを初めて読みました
スラスラと1時間くらいで読めたかな。
内容は……
うん!知ってる!!!
という感じでした。
というのも、この手のお話はよく読んでいて
よく似た話を知っているからです
でも口語で読みやすいし
わかりやすい例で書いてあるし
良い本だと思います
親との関係性についても
もう本当にたくさん読んできたので…
「どうせ私は愛されてる」
内面化した、自分を否定する母親という
自我を
どう克服するのか
ひたすらマントラ唱えて意識を書き換えられたら、本当に楽になれるのですけれどね。
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試し読み
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Posted by ブクログ
主張が強めの人に圧倒されたり、そうでなくてもただ生きてるだけで心がすり減っていたりする。
タイトルにピンと来て手に取った。
心がすり減らない生き方とは、
・ちゃんと言う
・ちゃんとしたいことをする
・ちゃんと断る
・ちゃんとしたくないことをやめる
・「息」というのは、「自らの心」と書く。
息を大切にするのは、自分の心を大切にするということ
読み進めるうちに、大人になるに連れて私が我慢すれば、とか、自己流の処世術のようなものを身に付けて自ら行きづらい人生を歩んでいると気付かされた。
ちゃんと言わないと伝わらないし、我慢したって良いことは無いなと改めて気付かされた。
今流行りの所謂「繊