あらすじ
「がんばってるのに、認めてもらえない」「がんばってるのに、給料、これっぽっち」「がんばってるのに、いつまでたっても幸せになれない」……。「いったいなぜだろう? ああ、もう限界……」という、真面目でがんばりやさんのあなたのために、話題沸騰中の心理カウンセラーが、もっとラクに生きる方法を紹介します。「あなたは何もしなくても“価値がある”」「“がんばれば、認められる”という思い込みをはずす」「根拠はなくても、“私は、すごい!”ということにする」「断る、ちゃんとしない、期待にこたえないなど、いちばん“恐いこと”をやってみる」など、自分をラクにしてくれる考え方、生き方が満載!真面目で成長意欲が高い人は、自分に厳しく、自分ががんばっていることにさえも気づかないかもしれません。「やってもやっても報われない、幸せを感じられない」と思ったら、本書で、効果抜群の180度人生が変わるコツを学びませんか?
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Posted by ブクログ
ぢんさんの、頑張りすぎて疲れてしまった人たちに贈る本。
ぢんさんの言葉には随分助けられてきた。
自分を大事にすることを、もっと大切にして欲しい。
Posted by ブクログ
◯速読時間 15分
◯目的 本当の理由は?
◯内容
そういうことにする
「自分はすごい」の根拠なし
「自分はすごくない」の根拠もなし
ならば、すごい!と思ってしまおう。
マイルールをやめる
思い切って嫌なことをする
仕事を断ってみる
恥ずかしく思うことをする
誰もあなたを嫌わない
◯◯ができたたら(達成したら) 実行するのではなく、先に◯◯できてことにしてしまう
断食道場
「ない」のではく、すべて「ある」
魚は自分で釣るのではなく、釣り方を教わるのでもなく、誰かに釣ってもらう
◯感想
本当の理由は…がんばるから!
考えない練習(小池龍之介)みたいに
がんばらない練習をしよう っと
Posted by ブクログ
"自分で、「自分はすごい、素晴らしい、ことにする」。"
"幸せに条件をつけません。何もなくても、何かあっても…。"
この言葉達がとても印象に残りました。
神社ミッション、またやってみよう♫
Posted by ブクログ
心理カウンセラー心屋仁之助氏の2014年の著作。
この作品以前の著作にも、心理カウンセリング本というより自己啓発本、という雰囲気がありましたが、これは完全に自己啓発本。
要は潜在意識を変えて、自己を肯定する、という内容なのですが、言葉の選び方が巧みなので、古典的な自己啓発本を読むよりも心に刺さる文章が多かったです。
例えば、以前の著作には、「どうせ+自分を褒める言葉」というのがありましたが、それでも自分を褒めることに抵抗がある人のためなのか、今作では「自分を褒める言葉+ということにしておく」、という言葉がありました。これが自分には、一番、心に響きましたね。
「スケジュール帳は、お休みの予定から決めていく。」というのも、休みの日の予定をずっと立てていなかった自分には衝撃的でした。
Posted by ブクログ
頑張ってもなぜうまくいかないのか、と言うことがわかりやすく書いてあります。これまで何冊か心屋さんの本は読みましたが、この本は読みやすいなあと思いました。
Posted by ブクログ
心屋仁之助さん自身が「頑張っても頑張っても→うまくいかなかった」のに、「頑張らないと決めたら→なんか知らんけどうまくいくようになった」という実際の経験談や方法を交えて書かれていて、頷けることばかりで説得力があった。
私自身、頑張って身体を壊してしまったので、そういう自分に厳しい頑張り屋さんに是非読んでもらいたい本。
責任感の強い生真面目な頑張り屋さんが損をするように世界のしくみはできている。だから、頑張るのやめよう。気楽に生きよう。
「努力」「我慢」「協調性」「真面目」「自分よりも人のために」「人に迷惑をかけない」日本人はそういう生き方を美徳として育ったけれど、「頑張れば認められる」「頑張れば報われる」という間違った思い込みを取り払わないと、一生頑張り続けて「まだまだ頑張らなければ」というループから抜け出せない。
そういった自分の価値観をひっくり返すと、「努力してない人」も「我慢できない人」も「協調性のない人」も「不真面目な人」も「自己中な人」も「人に迷惑かける人」も「頑張らないでうまくいってる人」のことも、自分も他人も、認めれるし許せるようになる。
Posted by ブクログ
講演会を聞いているよう。頑張らない自分になろう。ふわっとゆるっとなりたい自分にもうなっている今この瞬間から!逆のことをしよう!じっけんだ!すでに痩せてる。おしゃれ。個性的。自由人。のほほんゆるるん。
Posted by ブクログ
がんばりすぎていてダメになりそうな部下のためにチョイス。
「がんばるから報われない。」
こういう、常識を覆すような考え方、逆転の発想というのは面白い。
確かに、がんばりすぎている人ほど、常識にとらわれている気がする。こういう考え方があるのか、ということに気がつくだけでも、楽になるのではないだろうか。
Posted by ブクログ
がんばってほしいものを手に入れる
↓
なんか知らんけど、そうなる
これにシフト
自分は美人、ということにする
自分は売れる、ことにする
自分はすごい、ことにする
がんばらないコツ
-断る
-サボる、怠ける、ちゃんとしない
-人に迷惑をかける
-助けさせてあげる
-テキトーにやる
-人に任せる
-他力を発動させる
-期待にこたえない
-ダメな自分を隠さない
-マイルールを破る
-いい人をやめる
-思いきって働くのをやめる
-計画を立てない
そしていまを生きる。
だよね。
そうそうその通りって思う。
んで、
わかるのとやる
これがまたジレンマ
Posted by ブクログ
がんばっている自分が当たり前になっていたけれど、たしかに報われないとモヤモヤしたり、任されすぎてキーーっとなってるときもある。「がんばらなくてもよい」「私ってなんかすごい」とまずは思ってみよう。
Posted by ブクログ
初めて読んだ仁之助さんの著書。がんばってないので報われないと思うこともなかった私だけど、すごく為になった。スポーツのメンタルトレーニングにもそのまま通じるところが面白かった。「と、いう事にしよう」というアドバイスは最高です。メンタルは大切ね。