感情タグBEST3
Posted by ブクログ 2016年06月20日
心が凹んだ状態というのは、ゴムボールが凹んでいるような状態でうまく弾まないし、思うように転がらないし、そのまま無理して走らせればバーストする。外から叩いたり引っ張ったり圧力をかけても直らない。方法はひとつ、内側から空気を膨らましてあげないといけない。自分自身のことを大切にして心を労わってあげること。...続きを読むそうすれば、自然にまあるく膨らんで、上手に転がり始める。
凹みやすいひとは決して他の人より心が弱いわけでも、何かが欠けているわけでもない。人の気持ちを敏感に汲み取ることができて、いつもまわりに気をつかう。真面目で、責任感も強くて、何にでも一生懸命に取り組む人こそ、凹みやすい。
まず、他人にかけるような愛語(褒め言葉)を自分にかけてあげる。「すごいね」「素敵だね」「それでいいよ」「大丈夫だよ」「よくやったね」
自分のダメなラベルを、魅力的なラベルに貼り替える。
放置自転車のように自分のことを粗末にしない。
「自分の心に感情のゴミ屑を残さない」「自分のことを悪く言わない」「自分のことをちゃんと守ってあげる」
戦闘態勢の相手には、「なるほど、そちらの言うことにも一理あるようですね」と一歩譲って否定しない。
器が大きい人は、被害者になるのをやめて、先に謝って終わらせる。
帰路に悩んだら、損得で選択するのではなく、自分が、好きな道、楽しめる道を選ぶこと。
それでも凹んでしまった時、まずは、自分の身体を優しくさすって「よく頑張ったね」「よく我慢したね」と撫でてあげる。そしてゆっくり深呼吸する。好きなものや素敵なものを見る。柔らかいものに触れる。誰かに優しく触れてもらう。いい香りやいい味を楽しむ。大好きな音楽を聴く。身体を動かす。そして「ああ、ありがたいなぁ。ああ、幸せだなぁ」と口に出して言う。それが自分自身を労わるということ。
Posted by ブクログ 2018年12月01日
ふわっと包み込んでくれるような言葉の数々。
テレビで拝見していると雰囲気もやわらかくあたたたかい。
ばしっと伝えるより、そっと寄り添ってくれるような一冊。
Posted by ブクログ 2013年12月29日
いまの自分を認めてあげる。自分にも人にも愛語をたくさん使ってみる。心屋さんが編み出した錆びれた自転車の法則は、まるで裏付けのない法則ではあるけどすごく面白かった。
故事で記された言葉の意味を改めて考えさせてくれる良書。
Posted by ブクログ 2013年09月19日
啓発本っていうものは、本当にあんまり心に響かない質なのですが、この本はきました。
こんなに自分の心の内をビシビシ言い当てられて、今日から生き方変えられるかも、とか思いました。急には無理って分かってますけど(笑)
また、別の本も読んでみたいです。
Posted by ブクログ 2013年08月09日
良書です!
全体的にとても優しい口調で描かれており、著者の心の広さ、懐の深さを感じられる。
特に怒りについての記述はとてもためになった。
読み終わった今日、とても穏やかな気持ちです。
Posted by ブクログ 2013年05月30日
auのブックパスで無料で読むことが出来ました。
一つ一つのケースが全部自分のことを言っているようで、一つ一つの言葉が心に染み入ります。
スマホでいつでも持ち歩くことができるので、ちょっと凹んだときにビタミン剤のように読んでみることをお勧めします。
Posted by ブクログ 2023年09月04日
心はゴムボールのようなもの。空気がへって、凹んだボールはうまく転がることができない。内側から空気を入れてあげれば弾力がでて、うまく転がっていくことができる。内側に空気を入れてあげるためには、自分のことを「大切」にしてあげること。
1節ずつ読みやすく、自分にとって今、必要ばことって何かな?と思った時に...続きを読むスっと心に入ってくるような文章で、いつの間にか「まっいいか!」と思えてくる。
身近に置いて、さらっと読んで、自分の心を大切にできるって、すごくいいなと思う。
Posted by ブクログ 2020年07月29日
心理カウンセラー心屋仁之助先生の、グラフ社から2011年の著作。
全7章で、全44節。
これも以前に読んだ心屋先生の著作と同様、全44節のコラム集、という感じになっています。
前書きに「それではさっそく、カウンセリングを始めていきましょう。」と、ある通り、全44回のカウンセリングを受けているような...続きを読む本、という感じになるかと思います。
今の自分には、心に全く刺さらない節もあれば、かなり心を慰めてくれた節もありました。
Posted by ブクログ 2014年10月10日
ある程度は自分の心を保てているとは思っているけど、こういう本を手にとってしまうということは、
自分の心が凹んでいるということなのかもしれない。
Posted by ブクログ 2014年07月13日
この本を読んでる途中で気づいたこと。
それはこの本の題名にもある通り
「心が凹んだとき」に読む本なのだと。
特に最近凹んでることはなかったので、前半は
「ありきたりだな〜」と思ってたけど、
嫌な気分になる時があって、その時にこの本に書かれてることが降って来て、それを実行することにより解決になった。...続きを読む
そしてその後に読んだ内容は凄く心に入ってきた。
この本でも、何事も自分次第と書かれてる様に
気持ちの持ち方で、内容の入って来方が違うんだなと感じた。
凹んだ時に又読もうかなと思う。
・こんなの出来て当たり前の中には才能があることを知る
Posted by ブクログ 2013年09月11日
凹んでいなくてもこれを読むとすっきり!
凹んでいるときはゴムボールがへこんでいるのを思い出すと、内側から空気を入れない限り復活することはない、というような例えにとてもうなずけました。
自分の状態が客観的に見えるようになる素敵な一冊です。
Posted by ブクログ 2013年09月04日
本屋さんでよくアピールされているので前から気になっていました。
心屋さんの本は初めて読みましたが、言葉のひとつひとつが優しく、なんだかほっとしました。
「私はすばらしいのかも」「私はうまくいくのかも」とかもをつけて受け取る習慣をつけるというところが特に良いなと思いました。
それと、自分、相手に愛...続きを読む語をたくさん使う。を即実践したいです。
Posted by ブクログ 2013年07月13日
語りかけるような口調で、読みやすい本でした。
一つの項目(克服ポイント)が2〜3ページなので、表紙の帯に「1日5分」と書かれてある通り、日常生活の隙間時間や朝起きた時や寝る前とかに読むのもいいと思います。
朝に読むと、背中を優しく押してくれる気持ちになれるのでより効果的かも(^_^)
こういう...続きを読む自己啓発本は沢山ありますがほとんどが抽象的で、
心屋さんのような"心の深い奥に隠れていた部分を追求するきっかけを与えてくれる、自己分析するきっかけを与えてくれる本"は今まで出会った事がなかったので、
とても新鮮で買って良かったと思いました。
時間を開けてまた読み返したい本です。
心屋さんの他の本も読んでみたいなと思いました。
Posted by ブクログ 2013年07月11日
・自分を褒める
・感謝する心
・「ダメな人」でいい。ていうか、ダメだし
・ゆっくりと深呼吸
・「こんなの、できて当たり前」の中に“才能”がつまっている。
なかなか自分を褒めるってできないけど、必要なことですね。
Posted by ブクログ 2013年04月24日
ナイナイアンサーで存在を知り、著作も手にとってみました。
「自分の心と未来が明るくなる習慣」が紹介されています。
どの項目もやわらかい言葉ですっと心に入ってきます。
こんな風な考え方もあるんだな、と目から鱗の一冊です!
Posted by ブクログ 2018年11月03日
色々と気づかされた点はあるんだけど、共通して言えることは、
「自分の考え方次第で世界は変わる」
ということだと思う。それを、各々のシチュエーション別かつ平易な言葉で解説してくれているから、易しいかつ優しく感じる。
実践すればおそらく変わるだろう。長い時間がかかるかもしれないが、おそらく見え...続きを読むる景色は全く異なると思う。ここで、それができないんだよーとか言ってしまうと、もう駄目になりそうだから、実践していこうと思う。
ちなみに自己啓発であることには変わらないので、好き嫌いは結構ありそう。
Posted by ブクログ 2016年06月21日
タイトルの通り、心が凹んだときに読む本。偏った考え方を矯正してくれて、幸せな生き方ができるように導いてくれる一冊。気をつけているつもりでも、つい自分に甘え過ぎたり、厳しくしすぎたりしてしまうもの。この本を読むことによって自分を少し客観的に見れた。
Posted by ブクログ 2014年12月01日
自分の不安という「穴」を埋めるためにもがくことをやめる、埋めようとしない、ということです。求めない、何もしない、というトレーニング。
雨の日も、晴れの日もある。いいことばかり手に入れようとするから苦しくなる。
「ま、いっかー」と空を見上げて叫んでみる。
意識して、ゆっくりと、深呼吸してみてください。
Posted by ブクログ 2013年12月27日
読んでるだけで心がすーっと軽くなる。簡単な言葉、優しい言葉で語りかけてくれる本。落ち込んだ時に読むと少しでも心が優しくなれる。
ひとつひとつの書いてある事柄は、この系統の本に良く書かれてあることなんだけど。それでも凹んでる人には何度でも大丈夫だよって言って欲しいから、ついつい読んでしまうんだと思う。
Posted by ブクログ 2013年09月09日
普段はこういう類の本を馬鹿にしていました。
今回どうしても立ち直れないことがあり、この本を読んでみました。
お陰様でこの本に救われるというか、本当に心が前よりも軽くなり感謝しかありません。
Posted by ブクログ 2013年09月01日
あまりギクッとくる部分が無かったという事は今はそれほど凹んでないということかな。
でとすぐ手に取れるところに置いといてちょっと落ち込んだ時にパラリと開いてみたらいいんじゃないでしょうか。
ふと肩の力が抜けるかもしれません。
Posted by ブクログ 2013年08月07日
字が大きくあっという間に読み終われる。優しい口調で書かれているが、それができりゃ苦労しない的な、実行には難しい事が書かれている。心理学本を読み漁ってきた人には既知のネタばかりかと。
Posted by ブクログ 2013年05月26日
うまくいかないことがあると、つい、
やっぱり私はだめだなあ。。。と思わず思っていましたが。
この本を読んで、そういった負の言葉が、無意識に自分にダメージを与えているということに気づきました。
「「自分のことを祖末にする」実験」という章
自分の心ををメンテナンスできるのは自分だけ。
自分に失礼なこ...続きを読むとしちゃいけないないな。
そんなことをさらりと教えてくれる本です。