あらすじ
好きなことだけをして生きていく。「そんなことができたら幸せだなあ。でも、それができるのは、才能や能力がある人だけ。自分には無理」と思っていませんか? でも、本当は誰でもその人にあった好きなことをして、もっと自由に生きることが可能なのです。もちろん、お金に困ることもありません。本書では、19年間会社員をやってきて、今はカウンセラーとして、自由と豊かさを得た著者が、誰もがその人なりに「好きなことだけをして生きていく」方法を紹介します。「“努力=報われる”ではない」「人生は、本当は上りのエスカレーター」「好きなように生きることに罪悪感を感じる必要はない」「やりたくないことをやめる」「人に迷惑をかけたり、嫌われることを恐れない」「好きなことをして生きるためには、“一番嫌なあること”をする」など、実践できる具体的な方法がつまっています。あなたも、ガマンがいっぱいの人生から解放されませんか?
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Posted by ブクログ
今好きなことをやれない人はいつまでもやれない・・・
好きなことをすることに罪悪感がある・・・
他にも色々とグッと来ました。
ぜひ手元に置いて読み返したいです。
Posted by ブクログ
今までで読んだ本の中で一番グッときました。
我慢して努力して頑張ることが大事だと思って生きてきて、その考えがひっくり返りました。だらしなくて、好きなことだけをして生きている人をみて、あんな風になりたくないと思っていましたが、多分羨ましがっていたんだなと。
もっと自分に優しくていい。人に迷惑をかけていい。
自分は価値がある人間だと今日から私も思い込むようにしようと思います。
あとやりたくない事は避ける、ちょっとでも興味が湧くものにはチャレンジする。失敗するかもという不安は捨てて、起こったときに考える。
一生懸命努力して頑張って頑張って苦しんで生きている人に読んで欲しい一冊です。
Posted by ブクログ
読んでいて楽しかった!!途中から笑い度が大きくなってきた!!諦めかけていたことを、諦めずに行動に移そうと思えた!!生き方に戸惑いを感じている方に是非オススメの一冊
Posted by ブクログ
幸せ、今幸せであること
いつまでも先延ばしにせず順番を変える。やりたいことは先にやる。お金がない、時間がない、いつかやりたい、にしない。
我慢しているから認めてほしい病になり、我慢していない人に腹がたつという。仕事での自分にあてはまると感じた。
アドラー心理学とおなじ
Posted by ブクログ
いつも周りの空気を読み、人に迷惑かけないよう気遣って生きている「いい人」は、好き勝手に生きている人に振り回されるという法則がある。
時間をきちんと守る人は、守らない人を待たないといけない。
仕事をきちんとする人は、仕事をちゃんとしない人の尻拭いをしなければならない。
礼儀正しくしている人は、無礼者に振り回されます。
ということは、振り回されている側の人も好き勝手になればいい。すると、振り回されて迷惑をかけられる人がいなくなる。
インドには、「ごめんなさい」という言葉がないのだそうだ。なぜなら、すべて「お互いさま」だから。
日本では「人に迷惑をかけないように生きていきなさい」と教えられるけれど、インドでは、「あなたは、生きているだけで迷惑をかけています」と教えられる。
人に迷惑をかけずに生きようなどというのは、実は傲慢なこと。お互いさまなんだから、「ごめんなさい」ではなく、「ありがとう」でいい。迷惑をかけられたら、優しくしてあげれる。
「私は誰にも迷惑かけずに一人で生きてきたんです」と言う人こそ、傲慢で迷惑な生き方。そういう人は、他人の能力や他人の優しさを認めていない人。だから、人に感謝ができない人。
一子相伝。
お金持ちの家の親は、「おまえは素晴らしい」「お前は頑張らなくても、お金はあるから大丈夫だ」と言い続ける。だから、お金持ちになれ、お金持ちで居続ける。頑張らなくてもお金は手に入る、と信じていて、その通りになっているだけ。
一方、ふつうの家の親は、「頑張らないとダメだ」「結果を出さないと認めてもらえない」「ラクしていてはもうからない」と子供達に言い続けて育てる。だから、お金持ちになれない。ずっとふつうのままで、なれたとしても、苦労が続く。
Posted by ブクログ
今まで、頑張らないと報われないと信じ、
好きなことでも我慢するのを
美徳のように考えていたところがある。
自分自身の価値を認めていなかった
誤ったマインドを矯正し、
好きなことをやってもいいんだ!
それだけの価値がある人間だ!
と思い込むことから
人生が好転するという。
自分の心に素直になって、
もっと自由に生きていいんだと思えた。
Posted by ブクログ
・頑張らなければ好きなことができないと、と思っている限り、報われない
・好きなことをすると、自分らしく生きられ、人生が楽しくなり、自由になり、人に優しくなり、なぜかお金も入ってくる
・好きなことをして生きるには「一番嫌なこと」をする必要があり、豊かさを受け取るには、批判や非難を受け入れる覚悟が必要
・好きなことをして生きている人は、他人の目を気にしていない(妬んでくるような人からは好かれなくていい)
・「本当に好きなこと」は「損得」で考えてはいけない、あきらめたことの中に「本当の好きなものがある」、未来の心配のために今を犠牲にするのはやめよう
などなど、アドラー心理学の実践的入門書的な内容。経験談を織り交ぜているため、とても分かりやすく、僕も「好きなこと」だけして生きていくことをもっと意識していこうと思った。
Posted by ブクログ
必ずしも「好きなこと」だけして生きていく事が幸福とは思えなかったのですが、一つの考え方としては、非常に参考になった。生きていく中でしている様々な選択で、「好きかどうか」を選択肢に加えるだけでも楽しい人生になるような気がしました。
実践したい!
半分は無理だろうな、半分はやってみたいと思いました!
みんなが、実践できたら、幸せな世の中になるんじゃないかってくらい、夢のような話!
でも、小さいことから、思ったその瞬間に好きなことをひとつずつやっていけたら、心は確実に軽くなり、いい方向に向かっていくんじゃないかと思いました♬
やっぱり、読みやすく、読んだだけでも、心軽くなりました♡
Posted by ブクログ
我慢して、必死で努力して、自分以外のものになろうとしていないか?
発想の転換をするヒントになりました。
とにかく、明るい。
筆者の考えを追って、そのまんま自分が変わっていくわけではないけれど、ポジティブな考え方に励まされます。
自分が「好きなこと」が大事なんですよ。
いきいきと、興味のあることをやっていきましょう。
くよくよしがちな人、真面目過ぎる人におすすめ。
Posted by ブクログ
最近身近な大人や小さい時からみていた有名人が亡くなる事が増えてきて、死や人生について、ふと考える事が増えた。
自分の人生、もっと楽しんでもいいのではと。
人の評価とか気にしてしまいがちだけど、結局自分なのよ。
Posted by ブクログ
日本人はどうしても周りの目を気にしてしまうし他人に迷惑をかけたらなど考えてしまうから好きなことだけして生きていくのは難易度が高いなと思った。
これくらい傲慢に生きれたら楽しそう。
Posted by ブクログ
2015年68冊目
好きなことだけして生きていくなんてできるはずない。
そう思っている 人は多いはず。
そのできるはずがないって思っていることが好きなことをする事を妨げている。
本書はそんな心の持ち方で生き方が変わるって事を教えてくれる。
印象に残ったのは人はいつも自分が好きな事を選んでいるっていう事。
本当に好きなものの事を考えるとなぜかワクワクしたり、テンションが上がる事。
普段意識していないけど、それが自分の好きな事
そう考えると色々当てはまる。
ちなみに、食べ物だと僕は肉が好き。たぶん牛より鳥より豚。
これから少しずつ心のブレーキを外してみようと思わせてくれた一冊でした。
Posted by ブクログ
好きなことだけして生きたい! ワガママじゃなくて自然体の自分でがんばりたい! そんな想いからこの本を手に取りました。
もくじを見るだけで、心がスッと軽くなります。そして、もっと自分の本心をオープンにして、明るく自然体で動きたくなる本です。
Posted by ブクログ
心屋さんの本は1冊しか読んだことなかったのですが、最近心屋さんのブログを読み始めてハマりました。
語り口調の様なゆるい文章で、肩の力が抜けるカンジがしました。
「好きなこと」だけして生きていくって、ホントにたくさんの人がしたくて出来ていないよなぁって思いました。
だからこそそれをすると妬まれるし、勇気がいる。
「好き」と「ラク」は違うっていうのが、とても腑に落ちました。
実践的な内容も含まれていたので、出来ることから始めてみようと思います♪
Posted by ブクログ
自分はすごい、自分は好きなことをして過ごしていいんだ!
とはいえ、好きなことをするためにはお金もかかるしなぁ、なんて思いながらも、日常の小さなことでも好きなことする、そんなことを積み重ねていきたいし、思いっきり、好きなことをしてみるかな、とも考えています。
家族とハワイ旅行1週間!
え?あまり思い切ってない?今の私にはこれ、かなり思い切りが必要です(^^;;
下りエレベーターを頑張って登ることはやめにします。
Posted by ブクログ
すごく納得したこと。
本文から抜粋
あなたが人から嫌われているのではない。
嫌っている人にあなたを嫌う理由があるだけです。
嫌われているのは、嫌われたあなたの問題ではなく、嫌うあの人の中に問題がある。
その問題とは、
自由に生きているあなたが羨ましかった。
あなたに劣等感を感じてしまった。
自分もそうしたかった。なのに、できなかった。
嫌われるのが怖くて我慢している。
みんな相手の問題です。
あなたの問題ではありません。
僕は猫が好きですが、猫が嫌いな人もいます。
でも猫に理由はありません。
嫌う人に嫌う理由があるだけです。
Posted by ブクログ
心構えの第一歩という感じに捉えました
気持ちを変えて、立場を変えるといった事を経験しているので環境が変わるという事は実感としてわかります
でも今までやってきたことが無駄だと思いたくない自分もいます
心のリミッターを外すのはそうそう簡単には行きませんが、この本はそっと背中を押してくれる気がしました
もう少し現実的な例があるともっとわかりやすいのにと思いました
Posted by ブクログ
やっぱり生活して行くにはお金が必要だし、なかなか行動するの難しいと思う。
自分でこうする!って覚悟を決めないと、中途半端な気持ちだと失敗する。
Posted by ブクログ
心に響くフレーズ
① 好きなことをすると、自分らしく生きられる。好きなことをすると、人生が楽しくなる。好きなことをすると、自由になる。好きなことをすると、人に優しくなれる。
② 何かに腹が立つというのはというのは、ものすごいプレゼント。その中にあなたの「実は大好き」が隠れているかも。
Posted by ブクログ
いや、今の私なら無理。ローンと家族がいる人には無理。「無理」と「やっぱり」は本の中では言い訳とあるけど。ローンと家族の縛りが楽になれば、と今準備中です。
Posted by ブクログ
好きなこと=ラクなことじゃない。人に迷惑かけて、嫌われる覚悟が要る。罪悪感を捨て、正しいことをすべきという思い込みを捨て、いいひとをやめて好きなことをすればいい。頑張っても我慢しても実らなかった結果が、想像をはるかに超える結果が出るようになる。
なんとなく、論理にスッキリしないものを感じつつではありますが、まぁいいんじゃない?と思いました。
Posted by ブクログ
・資金を貯めてから好きなことをするのではなく、まず初めに好きなことを始める。嫌なことをやめる。
・家族や社会に対する罪悪感を持つ必要はない。
・自分の弱いところもさらけ出し、助けてもらって支えてもらい上手になる。
・毎日の生活を小さな「やりたい」「楽しい」「好きなこと」で満たしていく。
Posted by ブクログ
最もインパクトのあった言葉は、
「好きなことをして生きていくのは、ラクをして生きていくことではない。勇気を出して嫌なこと、怖いことを引き受けて生きていくこと」
はっと目覚めたかんじがする。大きな決断をしてアクションを起こした結果、あとで後悔したり、なるほどこういうことだったのか、と思うことがあっても、それでもよし、とすればいいのかなと、そこに覚悟が持てるかどうか、かな。
そして「他人に迷惑をかけてはいけない」ということを徹底して親に叩き込まれてきた私は、人に感謝ができない人間になりあがってしまった。そのゆがんだ価値観を少し矯正して、人に迷惑をかけてもいい、人を信頼して頼っていい、そして心から感謝する、自分を少しづつ変えていきたいと思う。そうしなければ、私のこどもも同じ大人に育ちあがってしまう危険性がある。