あらすじ
仕事の邪魔をする「損な性格」を変えれば、仕事をスイスイこなせるようになる。低迷気味な自分のカラを破る方法!
ある日、僕のセッションルームにひとりの女性が訪れました。
「仕事ができるようになりたいんです。
隣の席の人のように、スイスイと仕事をこなせるような性格になりたいんです…」仕事で悩めるすべての人に贈る、超人気カウンセラーの「できる性格の作り方」。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
「仕事でミスしてはいけない」
→「仕事でミスしてもいい」
してはいけないと思っていることを「してもいい」と自分自身に許可を出す。
大切なのは自分自身を許すこと。認めること。
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最初は心の持ち方を変える魔法な言葉の効果を疑っていたが、不思議とすごくよく効いた。自分が何にとらわれていたのかが非常によくわかった。上司と顔を合わせたくないと思っていたが、気の持ちようでこうも人との接し方が変わるのかと驚いている。 出会えてよかった。また明日も仕事にいけそうである。
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つらい原因は心の持ちようにあり。行き過ぎた自己保護プログラム【心のオバケ】によって、がんじがらめになっていることが原因。オバケから解放されるパスワードは、してはダメ⇨してもいい、しなければならない⇨しなくてもいい
許可することで心が軽くなる。他人に対するイライラも、自分のタブーに触れているからイライラするらしい。自分のタブーを自分で破ってみれば、意外と大したことではない事実が体感できるはず。
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読み終わって納得。失敗したりすること、自分のふるまいから嫌われる、信頼されなくなることが怖くて、どんどん萎縮しているんだわ、ということき気づかせてくれた1冊になった。
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自分のことを書いてるようで、日々この本と共に色々克服できたような気がします。仕事で落ち込んだときは、またこの本を読んで前向きにいきたいです^^
Posted by ブクログ
読み始めは、著者独特の語り口調やプロセスに抵抗を感じたものの、読み終わってみると心にスッと入り、なるほどと思える内容だった。
実践したいと思えた。
Posted by ブクログ
転職をして身体を壊して、悩んでいいたので読んでみた。
仕事ができるフリをしている。心に刺さった。
たしかに、大してできるわけでもないのに、できる風を装って周りに迷惑をかけることもあるし、何より自分が辛くなっていた。
できなくてもいいし、できないということを周りに伝えて自由に仕事をしていこうと思った。
Posted by ブクログ
なんだか、泣きそうになりながら読んでしまい、読み終わると少し楽になった。自分を苦しめてたのは結局自分だったんだなと。少しずつ自分のことを許して、制限をとっぱらっていけたらいいなと思った。
Posted by ブクログ
チェック項目6箇所。仕事のできるできないは、「技術」や「能力」だけの問題ではありません、それよりもむしろ、その人の「性格」によるところが大きいんです。人間は、イヤだと感じたことを今後いっさい感じなくて済むように、それを「キラうプログラム」を自分の中につくってしまいます、それはつまり、自分自身をそれに近づけさせまいとするバリアー、もう二度と傷つかずに済むようにつくったラインともいえます。心のオバケたちは、自分が傷つくことを怖がってばかりいます、本当のことをいうと、それはあなたの心を守ろうとしてくれているのですが、心のオバケは得てしてあなたを守りすぎてしまいます。心のオバケは「仕事」に関することになるとフル稼働で活動を始めます、「仕事の質や効率をあげよう」なんてことはいっさい考えてくれません、仕事上の「いい結果を求める」ことよりも、むしろ仕事で「悪い結果を起こさない」「無難に」ということばかりに執着します。刷り込み、それはつまり「いつか誰かが言っていた価値観」のこと、怒り、それはつまり「はるか以前にとっくに済んだうらみ」のこと、劣等感、それはつまり「あなた以外は誰も気にしていない、本質的には無関係な」こと。考えられるすべての失敗を「してもいい」と心に言い聞かせながら、実際に口の中にぶつぶつとつぶやきます、全部「そうなってもいい」と許可してしまうんです、そうすると怖いものがなくなって、ビクビクドキドキが薄れてきて、だんだんと心が自由になってきます、すると、緊張もなくなる。
Posted by ブクログ
大雑把な内容としては、
「仕事ができる」要素には能力以上に「性格」の要素が大きい。
その性格を決めるものは
「@@@してはいけない」という自分の心の中の制約であり、それを「@@@してもいいんだ」と自分の心の中の制約を解き放つことで、仕事ができるようになる(心理的に身動きが取れなくなる、とか疲弊してしまうということが大分減ってくる)
という趣旨の話。
一応、ワークもあるので良いと思います。
私はたまたま仕事の環境も変わったこともあり、「自分が変わりたい」と感じ購入しました。
気分が少し前向きになりました。