心屋仁之助のレビュー一覧
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自分をあきらめ、
自分の弱さを認め、
自分に期待しなくなると、
自分をあきらめず、
自分の強さが見え、
自分の可能性を
信じられるようになるのです。
(心屋仁之助/心理カウンセラー
『あなたの性格は変えられる』より)
* * *
理想の自分には ほど遠い
こんな自分がキライで
欠けている部分ばかり
気になって
変わろうとして焦っている
でも 不思議と
弱さを認めることができたら
「まぁ いっか」
「ダメダメでもいいよ」
「よくやってるんじゃない?」
フッと気持ちが軽くなる
今そのままの自分を
受け入れられたときはじめて……
前に進むことができる -
Posted by ブクログ
「積み上げた実績」ではなく、「何もない自分」にOKを出せるか、条件付きで自分を愛していないかの問いは、胸に刺さりました… 特にうまくいかない時こそ、「ありのままの自分を愛せるか」が鍵だなと思いました!
そして、変わりたいなら、今までの考えを捨てる勇気や変わるという決断、リスクを取る覚悟、自分を信じるチャレンジが伴うことは、仕事やプライベートにおいて、共通してるなと感じます!
「沈没船のジョーク」や「道路を走っていて、ガードレールに当たるのは、自分の運転のクセ。うまくいかないことは考え方を直すチャンス」等分かりやすい例が多く読みやすかったです!そして、「手を抜く」ことも時には大事と気付きました! -
Posted by ブクログ
心理カウンセラー心屋仁之助先生の、グラフ社から2010年に刊行した著書『たった一言!あなたの性格は変えられる』の文庫化。文庫版は加筆訂正して2013年に三笠書房の王様文庫から。
全7章で、全40節。初めから読んでも、気になったテーマを選んで読んでもいいような作りになっています。
全40節のコラム集、という軽い感じもしますが、どれもサラッと読めて為になる、とてもいいよく出来た読み物になっています。
全40回の心理カウンセリングを、短い時間で簡単に受けたような気になる、良書だと思いましすよ。
個人的には、心屋氏自身が霊能者の先生にカウンセリングを受けている、というエピソードが、アヤシくて好きです。 -
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自分の中にはじめからあるものを、開けて出してみようという話です。
ちゃっかり生きるには、開ける勇気が必要です。
この本に書いてあるように生きられるかどうかは、その一点に尽きるのでしょう。
好きかどうか分からなければ、まずはやってみる。
やってから、自分自身の感覚に尋ねて決めたらいい。じゃないと好きかどうかも分からない。
よろしくないのは、勝手に自分は無理だと決めること。
そりゃそうだよね。自分で無理だと思ったらやらないから、絶対に達成しないし、好きにもならない。
我慢をしたくてしている。
我慢なんてしたいわけないじゃないか!と突っ込みたくなるが、我慢すると「偉いねぇ」って褒められて、我慢 -
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口に出して涙かでてしまうこと
ホントに心の底で感じてることなんだなと。
先日この経験をしたので、
スーッと、入ってきた。
穴が空いてるのに、蓋しちゃって
鍵までかけて、上からコケで覆われて。
そのうちそこに穴が空いてたことすら忘れてて。
自分はそれでいいや、と心で折り合いつけてきたつもり。
んでも、口に出した瞬間
穴がぱかっとあいて
どばぁーーーっと、ダムみたいに水が
噴き出してくる。
いやぁ、そうなんだぁ、
あたし、こんなこと想ってたんだ、ずっと。
その感情に気づいてから、涙腺はすっかり
破壊されてしまったけど
あ、ネガティブな感情やホントに感じたこと
言ってもいいんだ。いや、言わないと -
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2015年68冊目
好きなことだけして生きていくなんてできるはずない。
そう思っている 人は多いはず。
そのできるはずがないって思っていることが好きなことをする事を妨げている。
本書はそんな心の持ち方で生き方が変わるって事を教えてくれる。
印象に残ったのは人はいつも自分が好きな事を選んでいるっていう事。
本当に好きなものの事を考えるとなぜかワクワクしたり、テンションが上がる事。
普段意識していないけど、それが自分の好きな事
そう考えると色々当てはまる。
ちなみに、食べ物だと僕は肉が好き。たぶん牛より鳥より豚。
これから少しずつ心のブレーキを外してみようと思わせてくれた一冊でした。 -
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私が頑張る、我慢する、やることにしがみつかない。できないから苦しむ、迷惑をかけないようにと気を配って認めてもらおうとするくらいなら、できない・迷惑になる自分にOKを出し、周囲を頼る。親不孝で自分ファーストに、散財もOK、飛ぶ族はきちんとしようとしない、自分の気持ちに素直に。
ややセンセーショナルなメッセージを鵜呑みにするのは危険だし、飛ぶ族・飛ばない族も完全に二分できるものではなく、状況・関係性・時代などにより、あるときは飛ぶ族、別のときは飛ばない族になるのだと思う(そういう人も飛ぶ族ではある)が、自分がよかれと感じること・ものに素直に、また自己責任を持つことのメッセージと受け取った。
18- -
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心屋仁之助さんのblogや著書をたくさん読んでおり、すでにマインドが染まっているため、個人的に新しい発見や学びや感動がなくて★4つになっておりますが、実際このようなマインドで生きるようになってから、「なんか知らんけど」、夫婦関係も親子関係も嘘みたいによくなっていることに改めて気付きました。
夫も親も何一つ変わってないにも関わらず、不満や怒りがどこかに消えて、全く気にならなくなった。
そう、ただ単に私が変わっただけ。
自分(自分のあり方=前提)が変わるだけでこんなにも幸せに生きれるものなのだと実感しています。
・ケンカの原因は「わかってほしい」という思いがあるから
・「許す」とは「損」するこ -
Posted by ブクログ
この書著を読む前に、すでにこのような考え方に自分が染まっているので、抵抗なく、また新たな発見もなく読めた。
ただ、心屋の免疫なくこの著書を読んだら、きっと常識外れで異次元の夢物語のような戯言に感じるかもしれない。
実際に、自分のお金に対する考え方やあり方(前提)や使い方を実践してみると、お金を手に入れることにも、使うことにも、罪悪感を感じなくなるし、とても生きやすくなる。
そして、その結果、本当に「なんか知らなんけど豊かになる」のは自分の身でも証明できており、以前とは違ったお金のありがたみ(お金=自分が豊かになるツール)を感じられるようになった。
自分がときめくもの、わくわくドキドキするも -
Posted by ブクログ
素直にこの考え方を実践していきたいと思う。
やりたくないことをしない。がんばる教からなんか知らんけど教へ
どうせ愛されている
どうせうまくいく
結果がどうでも、なんか知らんけどそうなった
がんばる教だったが、がんばれない、が大きくなった。
がんばりたいけどがんばれないの苦しみをを断ち切る
がんばらない
やりたいことは、やる
やらなければいけないことはなにもない
好きなことはむちゅうになっていい
損する方を選ぶ
好き嫌いで選ぶ
なんとなくで選ぶ
休む
依存(寄生)する
仕事より家庭を優先する
お金は出すと入ってくる
いいものも悪いものも出す、受け入れる
勝手にすねない、いじけない、強がらな