心屋仁之助のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
周りに気を使いすぎて嫌われないように生きることは、自分に不真面目で失礼である。
本当に会いたい人、好きなこと、だけに時間を使う=ときめく時間の使い方。
伊豆の断食道場。断食で必要のないものを捨てる。
飛ぶ族と飛ばね族。めっちゃ族とふーん族。
迷惑をかけることで嫌われたくない、という自分勝手。
努力と苦労とガマンは、すぐ裏切る。苦労した人だけが成功する、は都市伝説。
嫉妬は妬みを感じなくする方法=人生の予告編の法則。他人のうらやましい姿は、自分の人生の予告編を見ていると考える。目指す、のではなく、次は私の番、と考える。
他人へのアドバイスや忠告は、自分へのアドバイス。
誰かの人生相談を見 -
Posted by ブクログ
ネタバレ許さないでいると人生で大損をする。だったら、許すことで損をしたほうが何倍も豊かになれる。
という主旨は面白く頷けた。
ただ、後半で出てくる「意地悪する人が許せないのだったら、自分を意地悪をしてみる。そこで意地悪する人の気持ちが初めてわかります」とか、
「こうした経験を通じて、『意地悪するって思っていたほど、悪いことではないかも』と感じますよね。するとこれまでの「意地悪は悪いことだ」という考え方からぴょんと飛び出せたりします。」
という論旨にはちょっと首をかしげてしまう。
確かに、世の中に「許せる程度」の意地悪は存在する。それはそうかもしれないが、「倫理的にどうよ!」っていう意地悪もある -
Posted by ブクログ
<感想>
人気カウンセラーによる良い加減に生きるための自己啓発本。考え方は世にある自己啓発本と重なる部分も多く、目新しい内容は少ない。一方で、著者は例えが上手く、所々でハッとするような表現に出会える。リフレーミング効果のある一冊。
<アンダーライン>
・他人の決めた目標のままに動かない
・「まずい」「怒られる」「嫌われる」「ダメだと思われる」という、何かを怖がってるときにくっついてくる感情は、何だと思いますか?答えは「罪悪感」です。
★★★「罪悪感」っていうのは、結局「罪悪、感」なんですよね。「罪悪」ではない。「罪悪、感」なんです。つまり「悪いような感じがする」ということ。
・時間に平気で遅 -
- カート
-
試し読み
-
Posted by ブクログ
心や甚之助さんのインパクトある書籍。
目次を読むとあなたが今知りたい、変えたいと思い、頭の中で、理解できないと思いつつ、読みたくなる本だと思います。
p96ページに『なりたい自分』をめざす前に今の自分を認める。とい言うのが、インパクトありました。
『 いいセルフイメージをもつこと』は、とても大切なことです。
けれども、それは、今の自分を認めたうえで。
という心や先生の書籍から印象的でした。
自分を変えるのは、すぐに変えることが難しくても、
まずは、今の自分がダメだからいいセルフイメージをもとうとするのか、今の自分を認めたうえでいいセルフイメージをもとうとするのか、今の自分を否定しているから『別 -
Posted by ブクログ
お金のことを勉強してみようと思って、とっつきやすそうなところから手を出してみました。どちらかと言えば、スピリチュアルな話に分類される内容でした。基本的にはあまり好きではありませんが、今回はストンと心に落ちた。好きなことをやっていいんだよ、やりたいことをやればいいのだよ、と応援されているようで、背中を押された感じがする。多分、今の自分が新しいことにチャレンジしたくてしょうがなくて、どちらかと言えば「やってやろう!」と前向きに考えられているから、嚥下できたのだろうな。「やりたいけど、非現実的」と思っていたときに読んだら、受け入れられなかった内容だと思う。要は、どの心持ちのときに読むかで価値が変わる
-
- カート
-
試し読み
-
- カート
-
試し読み