立花隆のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
<本の紹介>
1度は挫折し方向転換した若者たち。その大胆な選択が成功だったかどうかを語ることはまだ出来ない。何しろ彼らは、迷いや惑いの青春の真っただ中にいるのだから。自らも不安や悩みの放浪の旅から自己確立をしたという著者は、職業も種々な11人の若者たちと夜を徹して語り合う。鮮烈な人間ドキュメント。
-----
この本もR+Bつながりの39さんに「前書きとあとがきが(中身は?笑)すごくいいから読んでみて欲しい」って紹介されて読んでみた本なんですけど、自分としては中身も含めてすごく良かったです。
なんつーか、俺も頑張ろうって思いました。
インタビューを読むのって面白いですね。
「こんな人がい -
Posted by ブクログ
立花さんのブックレビュー最新本
立花さんは1冊の本を書くのに100冊の本を読むそうです。彼は今、100冊本を執筆しましたので1万冊は読んでいます。
年間に100冊読んでも100年かかる!
実際に彼は本を保管するだけの部屋などを複数もっています。
彼の本の1冊1冊が非常に情報に富み面白いのがうなずけます。
また彼のブックレビューは思わず読みたくなる気になります。時には自分のバックグラウンドがなくて意味が分かりませんが。幅の広さはかないません。
教養をつけたいけど、何から始めればいいか分からないという人におススメです。
少しマニアックすぎると思う人は『ぼくはこんな本を読 -
Posted by ブクログ
ご存知、立花隆の教養論。2001年の本なんだすわね、だすわよ。ずいぶんな放言だなという感じもするけど、まあ大体は共感できる。ただ、こういう本って話題になると一定の言説を作ってしまうのが難点だよな。あとグローバリゼーションということを意識しすぎているのがなんだか時代を感じますね。数年前はグローバリゼーションという言葉が流行っていたように思うけど、最近あんまり聞かないもんね。好きな部分は「人間の知の遺産の目録を知っておく」というフレーズですね。言い方が好きなんだけど、それ自体も大事だと思う。そして、今の学生の需要ともマッチしていることだと僕は勝手に思っているんですが違うんですかね。例えば、文学軽視
-