立花隆のレビュー一覧

  • 東大生はバカになったか 知的亡国論+現代教養論

    Posted by ブクログ

    流し読み
    おそらくは東大生に限らず、大学生の知的水準の低下に警鐘をならす本
    法学部生の教養への無関心など耳が痛いですね

    0
    2010年06月22日
  • 青春漂流

    Posted by ブクログ

    <本の紹介>
    1度は挫折し方向転換した若者たち。その大胆な選択が成功だったかどうかを語ることはまだ出来ない。何しろ彼らは、迷いや惑いの青春の真っただ中にいるのだから。自らも不安や悩みの放浪の旅から自己確立をしたという著者は、職業も種々な11人の若者たちと夜を徹して語り合う。鮮烈な人間ドキュメント。
    -----

    この本もR+Bつながりの39さんに「前書きとあとがきが(中身は?笑)すごくいいから読んでみて欲しい」って紹介されて読んでみた本なんですけど、自分としては中身も含めてすごく良かったです。

    なんつーか、俺も頑張ろうって思いました。

    インタビューを読むのって面白いですね。
    「こんな人がい

    0
    2020年01月12日
  • ぼくらの頭脳の鍛え方 必読の教養書400冊

    Posted by ブクログ

    立花の凄さは感じるのだが、この人が「科学」についてあげた文献を見ると、少し違和感がある。自分の興味の範囲だけ挙げていて、決して科学の全体像を捉えるような視点ではなさそう。

    0
    2018年10月14日
  • 東大生はバカになったか 知的亡国論+現代教養論

    Posted by ブクログ

    ①東大は文部省が支配している国の機関であるということ。
    ②最大の原因は大学がより多くの生徒を獲得するために大学入試が簡単になっているということ。

    0
    2009年10月07日
  • 東大生はバカになったか 知的亡国論+現代教養論

    Posted by ブクログ

     現代の学生がバカになったのか?東大での教師経験から論じた本。
    現代の学生はバカになった、と思う。てのが著者の見解。文章が書けない、そもそも(漢)字が書けない。などの事実から、文部省(当時)の教育プログラムの問題や大学側の対応などに疑問を投げつける。
     教養(著者は定義を避けているが…)のなさが、学生がバカになった原因の1つであると語る。そして、自分で考える力のなさ、が他の原因としてある、とも言う。

     とりあえず、マックス・ヴェーバー、小林秀雄、フランシス・ベーコン、デカルトとか読まないとなー。

    0
    2009年10月07日
  • ぼくの血となり肉となった五〇〇冊 そして血にも肉にもならなかった一〇〇冊

    Posted by ブクログ

    芋づる式に読書欲求が刺激される麻薬のような本です。
    多忙な時期には遠ざけておくことを是非御勧めします。

    0
    2009年10月04日
  • 中核VS革マル(上)

    Posted by ブクログ

    興味本位で上下巻読んじゃいました。疲れた〜〜。知らない単語目白押しで、いちいちWikiりながら読んだので疲労度も3倍くらい。お陰さまで現在新左翼系異様に知識がついております。この本は1975年の本なんですが、その後中核vs革マルが一体どう転んでいったのか知りたいけど誰か教えてくれないかしらん。多分自然に衰退していったのだろうとは思いますが、今でも中核/革マル共に存在してますし、この本の校了時にはまだまだ中核の激しいテロが続いていた様なのですが・・・どう落ち着いていったんだろうか。気になる。

    0
    2014年08月08日
  • ぼくの血となり肉となった五〇〇冊 そして血にも肉にもならなかった一〇〇冊

    Posted by ブクログ

    立花さんのブックレビュー最新本

    立花さんは1冊の本を書くのに100冊の本を読むそうです。彼は今、100冊本を執筆しましたので1万冊は読んでいます。

    年間に100冊読んでも100年かかる!

    実際に彼は本を保管するだけの部屋などを複数もっています。

    彼の本の1冊1冊が非常に情報に富み面白いのがうなずけます。

    また彼のブックレビューは思わず読みたくなる気になります。時には自分のバックグラウンドがなくて意味が分かりませんが。幅の広さはかないません。

    教養をつけたいけど、何から始めればいいか分からないという人におススメです。

    少しマニアックすぎると思う人は『ぼくはこんな本を読

    0
    2009年10月04日
  • 東大生はバカになったか 知的亡国論+現代教養論

    Posted by ブクログ

    超インテリの立花さんを目標に!
    知のチャートが大変勉強になった。自分が勉強している意義や目的を再認識させてもらえた。

    0
    2009年10月04日
  • ぼくの血となり肉となった五〇〇冊 そして血にも肉にもならなかった一〇〇冊

    Posted by ブクログ

    立花隆氏による書評集。前半は編集者と著者の書庫を歩きながらの問答形式で、後半は実際に週刊文春で掲載されたものがのっている。参考になる文献が多い。

    0
    2009年10月04日
  • 日本共産党の研究(三)

    Posted by ブクログ

    スターリニズムにつけられた民主集中制という日本共産党の母斑は、今も健在のよう。
    全然これとは関係ないが、宮本顕治の兄は農業をやっていて党とはまったく関係なかったが、顔だけはそっくりだったそう。

    0
    2009年10月04日
  • 東大生はバカになったか 知的亡国論+現代教養論

    Posted by ブクログ

    危機を感じた。大学生として。これ、読んだほうがいいんじゃないかな。いい、悪いは別として、考え方として知っておきたい。きちんと「教育」に対して真剣に考えれる人が少ないと思う。もっかいきちんと読もうかな。

    0
    2009年10月04日
  • 東大生はバカになったか 知的亡国論+現代教養論

    Posted by ブクログ

    ご存知、立花隆の教養論。2001年の本なんだすわね、だすわよ。ずいぶんな放言だなという感じもするけど、まあ大体は共感できる。ただ、こういう本って話題になると一定の言説を作ってしまうのが難点だよな。あとグローバリゼーションということを意識しすぎているのがなんだか時代を感じますね。数年前はグローバリゼーションという言葉が流行っていたように思うけど、最近あんまり聞かないもんね。好きな部分は「人間の知の遺産の目録を知っておく」というフレーズですね。言い方が好きなんだけど、それ自体も大事だと思う。そして、今の学生の需要ともマッチしていることだと僕は勝手に思っているんですが違うんですかね。例えば、文学軽視

    0
    2009年10月04日
  • 政治と情念 権力・カネ・女

    Posted by ブクログ

    よかった。普段政治なんて全く興味がなくって、裏も表もなーんにも知らなかったけど、読んでる最中も読んだ後もいろいろ考えて、脳がフル回転になって楽しかった。どの世界にもなんかセコイ、ズルイやつがいるけど、権力とか肩書きなんかに負けない!と思った。

    0
    2009年10月04日
  • 臨死体験(上)

    Posted by ブクログ

    立花隆という人がこういう本を出されるのが少々不思議ではありますが。
    NHKで番組が組まれたのも不思議ですし。
    ある意味、まったくの肯定派の本を読むより冷静な本と言えると思います。

    0
    2009年10月07日
  • 文明の逆説 危機の時代の人間研究

    Posted by ブクログ

    高校の時先生が課題として配布していた。今となっては内容が若干古くなってしまっているが、一読の価値ありだと思う。

    0
    2009年10月04日
  • イラク戦争・日本の運命・小泉の運命

    Posted by ブクログ

    <立花隆の「視点」>
    ●ブッシュに追従する小泉首相は、イラク戦争の本質を理解していない
    ●人質「自己責任」論は、根本的な認識が誤っている
    ●米英軍のイラクへの「先制攻撃」は、国際法違反である
    ●自衛隊の官製広報情報を垂れ流すメディアは、あの「言論の暗黒時代」を忘れたのか
    ●憲法9条があったから、日本は経済的繁栄を遂げることができた

    0
    2009年10月04日
  • 臨死体験(上)

    Posted by ブクログ

    果たして死後の世界はあるのか?さまざまな体験例をあげつつ、脱オカルト的に諸仮説を検証してゆく。その過程はスリリング。・・・でも最終的に、立花さんが「死後の世界はある説」「脳内疑似体験説」どっちを支持するのか、いまひとつ歯切れ悪かったような気が。

    0
    2009年10月04日
  • 知の旅は終わらない 僕が3万冊を読み100冊を書いて考えてきたこと

    Posted by ブクログ

    知の巨匠といわれた立花隆氏の生涯とそのジャーナリストとしての作品が書かれた新書。新書としては400頁とボリューム大。
    “ジタバタしなくても人は死ぬまで、みんなちゃんと生きられる。死ぬまでちゃんと生きることこそ、癌を克服すること”、というのが刺さりました!

    0
    2025年12月01日
  • がん 生と死の謎に挑む

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    2010年の本。内容的に古いはずなのだが、残念ながら(?)それほど古くなっていない。がん研究の世界が進んでいないからだ。より正確には、研究は進んでいて、新薬も次々出ているのだが、がんは何かという本質には迫れておらず、新薬とがんはイタチごっこ(もぐらたたきか?)でうまくいかないのだ。先端の研究者でがんを克服するのに50から100年かかるという。おそらくそれでは無理だろう。立花もそう考えていたようだ。
    二部構成で第二部、立花自身の膀胱がん手術の実況のようなものが面白い。ここまでの好奇心、凄まじい。

    0
    2025年11月09日