立花隆のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
今読んでる途中。
腰巻きの写真やカバーの裏表紙側の折り返しの写真を見ると、立花さんも老けたなと言う感じはする。
少しお腹も出てるし、大丈夫かな。
養老孟司さんの方が、最近の映像を見ても、若く感じる。
まるロスを克服するのは大変だろうと思うけど・・・。
閑話休題
本書は、立花隆版の私の履歴書だと思う。
多分、日本経済新聞の看板記事の一つである
「私の履歴書」
にはまだ書かれていなかっと思う。
よって本書は、そのスタンスで読むべきで、
一気に読むのもいいが、一章単位で読んでいっても良いだろう。
立花さんといえば、猫ビルを連想する。
色々な媒体でと紹介された。
臨死体験などはNHKなどで -
Posted by ブクログ
ネタバレ立花隆が自身の人生を振り返った自伝。私の人生にも大きな影響を与えてくれた著者が、どのような人生を歩んできたのかは非常に興味があった。
最初に著者の作品と出会ったのは高校時代に病気で入院して落ち込んでいた時に、仲の良かった先生から借りた「宇宙からの帰還」であった。天文学を志望していたこともあり、本書によってさらにその気持ちが高まり、病気に負けずに受験に立ち向かうことができ、このタイミングで入院となってしまった自分の人生を恨んでいたが、人生観をも考え直すきっかけを与えてくれた。
その後も著者の作品をいくつか手に取ってきたが、正直なぜ多岐に渡るジャンルの本を書いているのか疑問に思ったこともあった。
-
Posted by ブクログ
評論家の立花隆氏が、様々な(当時)新しい分野のフロンティアとして試行錯誤しながら奮闘する人々を取材する。この本は1985年に出版されたのでもう35年前のインタビューだ。その後彼らの多くはまさにその分野での第一人者となっているか。ソムリエの田崎氏、料理人の斎藤氏や猿回しの村崎氏は、私ですら知っている有名人である。彼らが駆け出しのころに、どんな失敗・苦労をしてきたか、どうして前例がほとんどない分野に挑戦しようと思ったのか、が書かれている。
彼らは当時22歳~36歳である。彼らに共通するのは、学校や会社で落ちこぼれだったりし、その後興味が持てる(情熱をもって努力するに値する)分野を見出し、才能を発揮 -
Posted by ブクログ
「知の巨人」本人による立花隆を巡るブックガイド。サブタイトル「3万冊を読み100冊を書いて考えてきたこと」にあるように、どんな本をインプットし、どんな本をアウトプットして来たかが濃厚に豊饒に怒涛に語られています。本の本ではありますが思索だけではなく行動の本でもあります。大量の本を読むだけではなくて、お仕着せではない旅に行くこと、徹底的に人に会うことが立花隆を作って来のだと感得。知的好奇心が駆動して来た人生。大学の卒論が「我意欲す故に我在り」と言ったメーヌ・ド・ビランと明かしていますが、まさに意欲の凄さが立花隆の凄さ、だと思いました。「知情意」と言いますが「知の巨人」というより「意の巨人」である
-
Posted by ブクログ
なんの折だったか、ふと立花隆氏って最近見ないけど(例によってオレが見ないだけの話だけど)、どうしてるのかしらと思って調べてみたら、思いがけず武満徹氏の本を出していることを知った。
届いてみてびっくり、ゆうに780ページあり、しかも開いてみたら二段組、活字がページの隅までギッシリという大著であった。
まあ、氏の著作はいずれも大著が多いが、これまでいくつか読んだ限りでは、長くても面白く読み通せるのが常である。テーマというか背骨がビシっと決まっているのと、文体(ロジック)がきれいなせいではないかと思う。
そういうわけで、この本も大変面白く読んだ。
「文學界」という雑誌にかなり前に(武満氏の存