立花隆のレビュー一覧

  • 文明の逆説 危機の時代の人間研究

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     現代文明は袋小路に迷い込み人類は破滅する。終末は現実的に起こるのだと、具体的状況を書き出して提示してみせる。神に祈りを捧げるだけでは、この危険は回避できないところまで差し迫っている。肝臓のように、地球に自覚症状があらあわれたときには既に手遅れなのだ。人類はそこまで追い込まれている。

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    2013年01月13日
  • 臨死体験(上)

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    俗に言う「臨死体験」とは、厳密に言えばどのような体験を指すのか、
    どのような現象なのかを著者が探った思索や哲学や科学が入り混じったルポ。
    簡単に言うと、「脳内現象」なのか「オカルト現象」なのか、の二元論で語られがちなトピックを、
    色眼鏡なしで最初から検証してみた活動の記録とでもいおうか。
    結論としてはやはり、現時点ではどうあがいても「分からない」のが興味深い。
    筆者はもちろん科学的な思考の持ち主で、
    自身でもその立場からこの「臨死体験」という現象を探るつもりでいると本文に明記されているが、
    その筆者ですら確実な結論を持てずにいる。
    科学は臨死体験を「オカルトであることの否定」はできても
    「臨死

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    2011年08月26日
  • 日本共産党の研究(一)

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    最近は、「なんだか、共産党の言っている事が一番まともそうだな」なんてつい思ってしまう事も多いのですが、この歴史の長い政党は一体何なのか?という疑問に答える、一つの本だろうと思います。反共宣伝だという人もいれば、その逆の人もいるでしょう。そんなにこの党自体に興味はないので、これ以外(吉本隆明の日共同伴知識人批判は別として)の共産党に関する文献は読んでいませんが、これはともかく面白い本でした。

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    2010年02月13日
  • 臨死体験(上)

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    ただの体験集以上の本。
    オカルトや宗教を除いて本気で臨死体験を研究する様々な学者の見解、その根拠を述べてある。結局答えはでないのだけど、興味深い。下巻だったかもしれないけど、いざ自分が死んで閻魔様の前に連れてこられ、生前何をしていた?と聞かれたとき、死んだ後のことばかり考えてましたと返答するのがイヤだといった著者の言葉にくすっと笑ってしまった。確かに・・。

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    2009年10月07日
  • ぼくの血となり肉となった五〇〇冊 そして血にも肉にもならなかった一〇〇冊

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    当然ながら、通読する必要はない。前半では立花氏の仕事歴がインタビューされていてそれなりにおもしろく、話題ごとにオススメの本も言及している。紹介本の書名が太字にされるなど、本のみ探しやすくなっている点もよい。

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    2010年09月25日
  • 中核VS革マル(上)

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    最近はイロイロアレな立花隆が35歳の時に書き上げた渾身の一冊。
    ちゃんと丁寧に取材して、全体を俯瞰して見せており、この当時までのルポとしてこれ一冊でもう十分。

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    2009年10月04日
  • 東大生はバカになったか 知的亡国論+現代教養論

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    立花隆のいう「バカ」というのは教養のことです。とりあえずこの本で東大生がバカになったかどうかはわかりませんが、立花隆がどういう基準でバカかどうかを判断しているのかはわかりました。

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    2009年10月04日
  • 田中角栄研究全記録(上)

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    田中金脈とロッキード事件に対して、著者が2年間にわたって発表した記事をまとめ、改めて解説を加えたもの。事件の流れ、全容を把握するには一番かと。上巻は主に、田中金脈について。
    事件については聞いたことはあるが、自分が生まれる前の話で、ほとんど何も知らなかった。これが自分が住んでいる国の一面かと思うと、中々つらいものがあったが、知ることができて良かった。

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    2009年10月04日
  • 田中角栄研究全記録(下)

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    下巻は、主にロッキード事件について。ほとんどの記事は、事件がホットに動いている時期に書いてあるが、その背景説明の解説もあるので、あまり前提知識が無くても、読んでいける。
    それにしても、こういった事件に対して、(理系に進んだせいもあるかもしれないが)学校で習った記憶が全く無いが、それいいのか・・・?日本史、世界史も大事だが、自分と直接に関りがでてくる現代史もすごく大事なのでは?なぜか、学校の授業では、現代史はおまけ程度だった気がする。

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    2009年10月04日
  • 東大生はバカになったか 知的亡国論+現代教養論

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    昔の人が偉すぎたということかも。
    拾い読み。リベラルアーツってこーゆーもん、という著者の定義が延々書いてあるという理解。

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    2009年10月04日
  • 日本共産党の研究(一)

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    20代前半の頃なぜか民青同盟の連中が私に議論を挑んできたその時理論武装するために読んだ 左や共産と喧嘩するためには絶対読む必要がある

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    2009年10月04日
  • 中核VS革マル(上)

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    マルクス・レーニン主義が確固たるイデオロギーであり、信奉者を多数擁していた時代の記録。近親憎悪的内ゲバは、宗教的狂信と何ら変わるところが無い。

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    2009年10月07日
  • 巨悪vs言論(上) 田中ロッキードから自民党分裂まで

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    田中角栄、ロッキード事件、55年体制などをひもとくことで、戦後の金脈政治がどのように構築されていったか、外郭を知ることができると思います。田中型政治に興味をもったら、読んでみるとよいです。

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    2009年10月04日