小野田和子のレビュー一覧

  • プロジェクト・ヘイル・メアリー 上

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    ちょうどいいタイミングでこの本と出会ったと思う。
    SFというものに少し抵抗があったのだけど、読書仲間が楽しそうに語るのを見て興味が湧き、映画を観に行ったらしっかりハマって、この小説に辿り着いた。
    別のSF作家のエッセイを読んだ直後だったのもよかったのかな。

    なんといっても面白い。無限に面白い。
    科学の力を実生活で骨身に感じることは少ない。一般人は専門家たちがすでに作り上げたものを表面だけで享受できてしまうから。でも人類の滅亡、そして宇宙空間でたった一人生きて謎を解明するという崖っぷちにたった主人公グレースにとっては、それが今まで以上に直結する問題になってくる。莫大な知識と、縦横無尽な想像力。

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    2026年03月29日
  • プロジェクト・ヘイル・メアリー 上

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    映画のCMを見て気になり、面白そうだったので買ってみることに。文庫分厚い。
    なるべく情報を入れないようにして読み始めたけど、導入部分から引き込まれた。
    謎ばかりの状況から少しずつ明らかになってくるので先を読み進めたくなる。
    面白くなってきたところで下巻へ。
    途中から技術の話が難しくなって想像しにくくなってきたので、映画でも観たいと思った。(下巻読んでから…)
    主人公の探究心(オタク心?)が、重大な状況でも前向きに取り組める原動力になっていると思う。

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    2026年03月28日
  • アルテミス 下

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    月面の物理ってこういう感じなんだ。
    弱い重力があり、空気がない世界。
    月面都市での暮らしぶりはこのように成り立つのかと、興味深く読ませてもらった。
    映画のようで面白かった。

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    2026年03月28日
  • 火星の人〔新版〕 上

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    急遽の帰還ミッション中に事故に遭って火星に取り残された男の話

    詳しい感想は下巻の方でまとめて

    上巻で一番笑ったとこ
    「見て見て! おっぱい!->(.Y.)」
    2ちゃんのノリか?w
    まぁ、極限状態でもこんな事ができる精神性が彼を生かしたのだろうけども

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    有人火星探査が開始されて3度目のミッションは、猛烈な砂嵐によりわずか6日目にして中止を余儀なくされた。だが、不運はそれだけで終わらない。火星を離脱する寸前、折れたアンテナがクルーのマーク・ワトニーを直撃、彼は砂嵐のなかへと姿を消した。ところが――。奇跡的にマークは生きていた!? 不毛の惑星に一人

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    2026年03月26日
  • プロジェクト・ヘイル・メアリー 上

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    映画公開前に読んでおこうと。太陽が弱まって人類が滅んでしまう未曾有の危機。昏睡から目覚めた主人公が記憶を取り戻しながら太陽と人類を救うミッションに取り組んでいく展開に惹き込まれる。科学・物理ネタはやっぱり難しいけど、軽いノリでさくさく読めるのがいいね。下巻へ。

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    2026年03月23日
  • 火星の人〔新版〕 下

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    ネタバレ

    最後笑ってしまったが、良かった〜!
    もし映画と結末が逆だったらどうしようかと思った。キングのミストがそう。
    とにかくオデッセイをまたみて、宇宙兄弟みます。はあ、内容は専門用語で難しいけど、やっぱり宇宙ってロマンよな。
    私も1年使っても助けに行くもんきっと。
    凄いよな〜。

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    2026年03月21日
  • 火星の人〔新版〕 上

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    面白いー!
    私は映画オデッセイ好きで2回はみてる。
    で、本を知り長い間積読してました。
    で、ついに読む時が。
    軽い感じで読みやすい、専門用語はあるがあまりきにせずに。途中、宇宙兄弟を思い出し、日々人のためむっちゃんが宇宙に行き会うシーンを思い浮かべたり。
    宇宙兄弟をはやく観たい読みたい欲が募りました。もちろん多分、火星の人を読み終わったあと、またオデッセイを観たい。
    これはプロジェクトヘイルメアリーも面白いんだろうな。処女作が火星の人って凄くないか。素晴らしい著者。

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    2026年03月20日
  • 火星の人〔新版〕 下

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    ネタバレ

    下巻は一言で”マークを救え!火星からの救出劇!”
    救出は予想通りだったけど、助けるのがアレス3メンバーなのが激アツ!救出方法が決まってからも通信機壊れるやローバー横転するわで終始ヒヤヒヤしたよ!
    特に最後のヘルメスとMAVのドッキング過程は、本当に見守ってる観衆の気分だった!だけど、このハラハラドキドキ・ワクワクの繰り返しのテンボがいい!解説にも書いてたけど、アンディウィア作品の面白さって、一人称語りと複数視点の三人称記述の構成が絶妙なんだわ。緊迫した中でも主人公のクスッと笑えるユーモア溢れるセリフ。そして、それを見守る個性溢れる登場人物達。テンポの良く2つの視点が切り替わっていく中に、登場人

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    2026年03月09日
  • 火星の人〔新版〕 上

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    『プロジェクト・ヘイル・メアリー』を読んで面白かったのでこちらの作品も。

    火星で業務を遂行するが嵐により飛ばされてしまったワトニー。彼は見つからず死んだと思われて仲間は帰還してしまう。

    また最初から絶望的な状況に。

    でもそこで諦めないワトニー。

    生き延びるためには助けを待つだけじゃダメ。

    知識が、発想力と実行する技術力が必要だとこの人の作品を読んでいてすごく思う。

    そして、そこで終わるの化上巻よ。

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    2026年03月03日
  • 火星の人〔新版〕 上

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    有人火星探査が開始され3度目のミッション中に想定外の砂嵐に遭いマークワトニーに折れたアンテナが激突、砂嵐の中に消えた。
    船長のアニーは苦渋の決断でワトニーを残し火星を離れる。
    しかし、ワトニーは生きていた。
    物語が始まる。火星で一人残されたワトニーはどうにかハブの機能を復活させ酸素、水、食料を得るが量に限りがある。
    自分が後何日生きられるかを計算する中、NASAの隊員の一人が衛星写真で火星の変化に気付く。
    ワトニーが生きている事をしる。
    無事にワトニーは地球の地を踏めるか?
    後半に続く。

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    2026年03月03日
  • アルテミス 下

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    上巻の終わり位から加速してきた話が一気にたたまれます。
    SFの上に成り立っている、都市世界のお話という感じがします。

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    2026年02月23日
  • アルテミス 上

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    ヘイルメアリーからの流れで、再読。
    未来の月面都市が舞台。SFベースであることは同じで、話のコアは経済など現代にも通じるもの。そういう意味ではほかの作品より地味かもしれない。

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    2026年02月23日
  • 火星の人〔新版〕 下

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    読後第一感としては、物凄く映画向きだなぁというもの。
    なんか色々思ったことを書くとすれば、
    ・科学と人間に対する強い信頼と自信が見て取れる。先日読んだ「科学革命の構造」が思い出される。
    ・反面、政治的な描写は極小化されている。特に中国側の技術者が「外交官では解決しないから技術者同士で話すべき」と発言したのが象徴的。ちょっと現実では想像できない。
    ・主人公およびクルー陣のメンタルが最強過ぎる。宇宙飛行士だから、と言えば理解できるが、もはやヒーローに近い造形に思える。
    といった感じだが、普通にエンタメとして良作だと思うので、これらは野暮な蛇足である。

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    2026年02月22日
  • アルテミス 上

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    ネタバレ

    プロジェクト・ヘイル・メアリー、火星の人が面白かったのでアルテミスも読んでみた。
    今回は主人公が女の子。
    子供の頃から月で生活してたけど貧乏生活。
    お金を稼ぐためにいろいろするけど…自業自得なんだよね。
    地道にお金を貯めてた方が良かったよ。
    でも終わり方がまた続きが気になる終わり方で上手いなあって思う。

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    2026年02月20日
  • 第五の季節

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    ネタバレ

    特に中盤くらいまでは「SF作品だがサイエンスフィクションというよりサイエンスファンタジーだな」という感触の作品だった。
    一方で、SF作品でしか味わえない雰囲気もそこかしこで感じられた。例えば、16節『隠れ里のサイアナイト』では、それまで断片的だった石喰いの様子が少しずつわかってくる(読者にとってはファーストコンタクト)が、その描写に「やはりしっかりとSFだ!」と思ったのが印象に残っている。
    作品の大枠はファンタジーでも、表面的に科学知識を取り入れた幻想小説ではなく、より深いところまで科学が浸透したサイエンスフィクションを随所で感じるものであった。
    
また、本作品の非常にユニークな点としては、“

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    2026年02月01日
  • 火星の人〔新版〕 上

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    映画を何度か見たので物理とか細かい作業説明もろもろもイメージしやすいし、何より文体が読みやすくて楽しくてあっという間に次!だった。
    しかしこれ読んでると映画のクルーのキャスティングが最高of最高だったんだなとしみじみ。特にルイス船長!

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    2026年01月11日
  • 火星の人〔新版〕 下

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    ちょっと想像してみて下さい。
    たった1人で知らない土地に降りたった、いや、置いていかれた自分を。。
    その土地は日本でなければアメリカでもない、地球でもない「火星」です。

    その孤独感たるや想像を絶します。
    しかし彼はそれを微塵も感じさせません。

    1年半にわたり、彼は火星の海賊王。

    歴は短いですが私の読書史上最後まで一気読み選手権ダントツ1位。

    ワトニーのユーモアと知性、勇気と優しさに惚れました。

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    2026年01月08日
  • 火星の人〔新版〕 上

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    2026年お正月の特番の代わりに選んだ書籍は「火星の人」
    事前情報をいれなかったので"火星人"じゃなくて"火星の人"な理由も読み始めて知ることとなった。

    岡田としおのYouTubeアポロ計画オタク話しを聞いて得た素地がなければ火星探査機のおぼろげながらのイメージもつかなかったかも知れない。
    最初の80ページは火星に取り残された主人公ワトニーの生存戦略場面なのだが、宇宙船用語やら化学式やら緻密な計算やらでなかなか進まなかった。
    (植物学者としてジャガイモを土づくりから行う物語は希望にあふれる展開で胸が躍る。)

    ただし、6章場面は地球に切り替わり、衛星コントロールの画像でワトニーの生存が確認で

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    2026年01月04日
  • 火星の人〔新版〕 上

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    星5に近い星4。

    プロジェクトヘイルメアリーよりも専門用語が多く、読み飛ばしてしまう部分も。

    とはいえ、火星に置き去りにされても陽気なメンタルティで乗り切ろうとする主人公に感情移入が止まらない。

    下巻を早く読みたい。

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    2025年12月09日
  • アルテミス 上

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    最高に刺さったSFだった火星の人の作者による、長編小説。
    今回は、人類が月に作ったコロニーに住む、貧困から這いあがろうとする少女の話。科学の知識が豊富で、周りからはとても利口と評価されるも、思春期に色々拗らせてしまい、奔放かつ法に触れるようなヤバめの仕事で成り上がろうとする。上巻では、人生を賭けたヤバい仕事で窮地に立たされて終わる。巻き返しできるのか!?
    やや過去に巻き戻る形で所々挿入される、文通相手の男子とのやり取りが現実とどう結びつくかも気になります。
    以降、下巻に進む。

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    2025年11月02日