小野田和子のレビュー一覧
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ネタバレあまりにも面白かった!
徹頭徹尾、火星でのサバイバル。
それ以外の政治的要素など、ほぼナシ。あっても、マーク・ワトニーを救うためのやりとり、のみ!
ロマンス、ほとんど、ナシ!添え物くらいだけど、人間味のスパイスで、楽しい!
突き詰め方がすごくて、これが処女作なのかあ…。
『プロジェクト・ヘイル・メアリー』を読んで、ものすごく面白かったのでこちらも読んだんだけど、ワトニーの前向きさというかユーモアセンス凄まじくて、ずっと笑ってしまってた。同じように科学の力で一つ一つ解決してゆく希望の物語なんだけど、笑い事じゃない極限状態を、あまりにも笑い飛ばしていくので、ちょっと…大丈夫?ってくらい笑
ワトニ -
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先に映画を観てまして。とってもおもしろかったのとロッキーに再会したくて原作を手に取りました。
映画と変わらずおもしろい。主人公の気楽さ、前向きさは原作の方が強かったかな。原作は一作目の「火星の人」よろしく、科学的なアプローチで立ちはだかる様々な課題に対応していました。それがこの作品というか、アンディ・ウィアー作品の魅力だと思うのですが、映画ではエンタメ要素を意識せざるを得ないためか、そのあたりの描写は抑えめかと。ただ、視覚的なスペクタルとアクションおおめで見応えのある映画になってました。
だいたい原作を先に読むと、映画は微妙というパターンが殆どなのですが、今回は逆パターンだからなのか、映画も原 -
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映画では抜けていた部分が色々とあったんだな…というのが読み終えた感想
それは「科学的な描写」だった。詳しくない私にとって読んでいて?が飛び交った
多分知っている人からしたら「そうそう」と唸ることを言っているんだろうな。
上巻までの話では,ロッキーとの出会い・交流までを描いてます。
ロッキーとの科学力全開トークはついていけないけど楽しい気分で味わえたよ
ヒカルの碁が囲碁知らなくても楽しめた!そんな印象でね
主人公が今のところ地球の為に特攻隊として宇宙へ旅立った英雄の話に見える
ここからどんでん返しがどういった風に描かれるのか楽しみで仕方ない
映画を先に視聴しているので,展開の差異にも期待した -
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ネタバレp.387 "人類の全情報を質量とエネルギーの上位メモリにいれられる日がくる。そうなったら、空間をだまして、それが物質やエネルギーだと信じこませることができる。"
アークナイツに通じるものを感じる。
p.409 "マジュムダーは、マザー・シストのこと、そして二十年のあいだにマザーがじつにさまざまな仔を生んでくれたことを熱心に語った。そのうちのクルマムシヒツジやツツムシ、チリイヌなどは実際に外の庭園で育ち、重々しく動いていた。"
オリジムシを思わせる。
活性ナノが機能している時はイースト菌が発酵するような匂いがするという。ナノマシンDTが合成して -
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上巻に続き下巻を一気読み。
人類からグレースに託されていた重大なミッション。それはアストロファージに感染していない恒星系へ行き、理由を探し出すこと。地球から遥か11.9光年の彼方。予期せぬ出会いと続発するトラブル、グレースは地球を救うことができるのか…
読み終わってしまった… 上下巻合わせて約900ページ。壮大なスケールで描かれた友情の物語は、最初から最後までずっと面白かった。
ネタバレなく感想を書くのは難しいけれど、とにかく評判に違わない傑作。私のように普段あまりSFを読んでいない人も、騙されたと思って読んでもらいたい。映画も観たかったな〜 -
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ネタバレ掛け値なしに面白い!
アンディ・ウィアーのSF小説『プロジェクト・ヘイル・メアリー』上巻の詳細なあらすじです。
ネタバレなので、未読の方はこれは読まないで文庫本をお取りください。
本作は、現在進行形の「宇宙船でのミッション」と、主人公の記憶が戻ることで明かされる「地球での過去(回想)」の2つのタイムラインが交互に交錯しながら進みます。
## 現在
主人公は、真っ白で無機質な部屋のベッドの上で目を覚まします。身体中に無数の管が通され、ロボットアームに介護されている状態ですが、自分が誰なのか、ここがどこなのかという一切の記憶を失っていました。
コンピュータからの質問や、部屋の設備を使った簡 -
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ネタバレp.124 ”「それも大地が語ってくれるさ」”
ファンタジーに耽溺した日々、『無限コンチェルト』と『蛇の魔術師』はバイブルのひとつだった。グレッグ・ベア作品はそれらを再読するばかりだった。
2011年に『天空の劫火』を読んだが、残念ながら合わないと感じられた。
上巻ではなにを語る物語なのか、まだ充分に明かされていない。構造上の弱点が幾つか見えるが、説明語りではなくちゃんと物語っており、下巻も期待できる。
数あるグレッグ・ベア作品の中からピックアップした理由はタイトル。そのイメージからナデシコと関連があるのかもしれないと思いこんでいた。原著の出版年は先、日本語訳の出版年はナデシコ放映年より -
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上下巻読み終わったので感想を
先に映画→その後に原作
原作読んだ人らの「映画より先に読んで」と言う気持ちもよくわかった
自分の場合は映画キッカケで作新に触れることになったから、それはそれで良いかな
皆が言うように、映画版は原作のエッセンスを抽出して一部改変もありつつ、全体の軸は変わっていない内容。正直言って細かい科学設定や描写は100%理解できていない部分はあるが、注釈が本文中に書いてあるおかげでストーリーの流れをストップせずに読み進めることができた。プロジェクトに関わる人物模様が原作だと人数も増えてて(映画で描きたかった/カットされた部分も多いだろう)、グレースの人物像も色濃く残る。
最