小野田和子のレビュー一覧

  • プロジェクト・ヘイル・メアリー 上

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    翻訳物はあまり好きではないので食わず嫌いで敬遠していた。しかしオモコロでおすすめされているのを見て思い切って読んでみたら面白くてページをめくる手が止まらない。記憶を失っている主人公の「現在」と、思い出された「回想」が交互に描かれると共に置かれた状況がハッキリすると共に新たな疑問が浮かぶ…この連鎖がたまらなく気持ち良い。なるべくネタバレを見ずに見てほしいというのがよくわかった。早く続きを…下巻を読みたくてたまらないという気持ちを久々に味わっている。

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    2026年09月27日
  • プロジェクト・ヘイル・メアリー 下

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    ネタバレ

    ものすごく面白かった!
    アンディ・ウィアーすごい!
    訳者の小野田和子さん、すごい!
    読んでいる間ずっと、心はグレースとロッキーと一緒に宇宙空間に行っておりました(笑)
    地球滅亡、特攻任務(しかも記憶喪失)という絶望しかない設定なのに、暗い作品にならないのは、科学者とエンジニアである彼らの好奇心の賜物だろう。そしていかなる困難な状況でも「今できることから一つずつ解決する」「自分で問を立てて、自分で答えを見つける」という方法がかっこいい。(←マクガイバー世代なので遺伝子に憧れが染みついている。)
    知識とユーモア、そして相手を思いやる心は、全宇宙共通の困難を乗り越える力なんだと思う。今、こんな小さな地球(宇宙にいたもので)で、人類が争わなければならないことが、改めて愚かで哀しく思える。

    予備知識無しで読んだので、ロッキーの登場は、グレースと同じくらい驚いた。(我ながら、知らなくて嬉しかった。)星新一じゃないけど、ノックの音がした時は「ひや〜〜」と本を閉じましたよ(笑)その後の互いを知っていく過程が、わくわくの連続。人差し指に代わってのフィストバンプがとてもよい、よい!(笑)
    二人が何かをやり遂げるたび、もうこれ以上何も起きないでと祈る気持ちでした。

    地球人の一人として考えさせられることも含め、本当に豊かな読書体験で、最後の一文まで未知との遭遇でした。
    他2作のアンディ&小野田作品もぜひ読んでみようと思います。

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    2026年09月27日
  • 火星の人〔新版〕 下

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    主人公も、火星探査のチームのメンバーも好きなのですが、地球のNASAのメンバーも好きです。「プロジェクト・エルロンド」とか。仕事で使ってみたいです。

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    2026年09月26日
  • プロジェクト・ヘイル・メアリー 下

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    確かに面白かった。が、上がりに上がりきったハードルを越えるのは容易ではなかった。振り返ると未知との遭遇からの意思疎通に至るまでのパートが好きだった。別れからのトラブルはやや冗長で、地球がどうなったかやストラットに何か仕返しをして終わるのを期待していた。宇宙での物語はどうしても人間の寿命が短いことが問題になる。登場人物が少なく、重要なシーン続きで飽きはなかったが常に面白い分、盛り上がりの起伏はそこまで大きくなかった。安定していたとも言えるが。映像で見ればもっと理解が深まるとも思う。自分の頭の中の宇宙はちっぽけだと実感した。

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    2026年09月25日
  • 火星の人〔新版〕 下

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    ネタバレ

    いやいやいや、実に本寸法、直球王道どストレートのハードSF。しかもSF初心者でもわかりやすく面白い、超一級のエンターテインメントです。
    ・・・えっ、これ、アンディ・ウィアーのデビュー作なの・・・?デビュー作でこの完成度・・・!?

    不肖鴨、この作品については映画「オデッセイ」を先に観て、とても面白かったのでそのうち原作も読もうと思っていたら「プロジェクト・ヘイル・メアリー」が出版されて、こちらは映画よりも先に原作を読んであまりの面白さにひっくり返り、あわてて「火星の人」を読んだ次第です。SF者として、まことにお恥ずかしい(^_^;

    で、感想は冒頭のとおり、いやー面白い!科学的な嘘は絶対につかず、科学的なプロシージャを厳密に守って、でも科学的な知識が豊富ではない読者がある程度読み飛ばしてもその面白さは何ら損なわれない、この絶妙なバランス感覚。
    何よりも好感度が上がるポイントは、登場人物が「知識も人柄も完璧なエリート揃い」ではなく、優秀でありつつも癖があって欠点もあってとっても人間臭い、愛すべき奴らばっかりだということです。特に、地球でマーク救出にあたるメンバーは当初はそれぞれの功利しか見えずに空中分解しかかるのですが、何だかんだとマークのために同じ方向を向き始め、最終的に見事なハッピーエンドに着地する、この気持ちよさ。素晴らしい読後感を残します。
    そして、救われる側のマーク自身が、“必ずしもみんなが同じ方向を向くわけじゃない”という現実をしっかりと理解しつつ、このハッピーエンドを手放しで喜んでいること。単なる科学技術礼賛の作品ではなく、現代の社会情勢なども踏まえてなお、SFとして与うる限りの人類への応援歌を歌い上げる、アンディ・ウィアーの心意気を感じます。

    まだ映画「オデッセイ」を観ていない方がもしいましたら、映画もぜひ!上手いことまとめてますよー。

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    2026年09月24日
  • プロジェクト・ヘイル・メアリー 下

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    下巻の内容には何も触れない方が良さそうなので、ネタバレにならない範囲で感想を書くと...

    次々と起こるトラブルを最高の相棒とともに創意工夫で乗り切っていく宇宙のDIY!
    そして望むべく限り最高の結末!

    普通なら多視点での群像劇にする規模のストーリーをあくまで個人のめくるめく冒険と友情の物語に仕上げたのが素晴らしい。
    まだ書きたいことは多々あるが、内容に触れないといけなくなるのでこれぐらいで。
    後はまさか無いとは思うが、続編が書かれてこの感動が台無しにならないことを切に望む。

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    2026年09月24日
  • アルテミス 下

    購入済み

    ジャズの起死回生の奇策はアルテミスの全人類を巻き込む大変な騒ぎになります。ジャズは奔放で無法者なのに、困ったときに助けてくれる信頼できる友人や家族がいてヒーローものの映画みたいでした。

    #ドキドキハラハラ #カッコいい

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    2026年09月18日
  • プロジェクト・ヘイル・メアリー 下

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    グレースとロッキーは銀河で最高のバディだね!!!と目から液体が漏れたし、この世界ならきっと手を取り合って対処してくれたと信じてる

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    2026年09月17日
  • プロジェクト・ヘイル・メアリー 上

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    ネタバレ

    上下巻を読んでの感想。映画の評判の良さを知って、映画観たさに読み始めた。文系出身の私には難しい単語が多く、スマホ片手に調べながら読んだので結構時間がかかったけどとても面白かった。でも調べても全然イメージできない描写が多々あって、途中からは要点だけ分かればオッケーということにして読み進めた。間違いなくフィクションで突拍子もない話なのに、宇宙船の描写とか宇宙空間の描写とか、本当に見て体験してきたかのような書き方で、すごく引き込まれた。それだけに、文章からはっきりイメージできない自分の理解力の無さが悔しかった。突拍子もない設定が全て理論的に説明されていて、著者はとんでもなく頭がいい人なんだろうなぁと、一体どんなふうにしてこの物語を書いたのか想像が付かなすぎてもう脳内宇宙みたいな感じになった。感想が頭悪すぎて絶望する。とにかく面白かった。ロッキーかわいいなぁ。宇宙人って本当にいる気がしてきた。頑張って読んだので、きっと映画を観たら今よりもっと理解できるはず!相対性理論の簡単な本も買ってきたので、読んでみようと思う。

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    2026年09月16日
  • アルテミス 上

    購入済み

    ウィアーの別の作品が面白かったので購入しました。月に作られた都市アルテミスを舞台に事件が起こるSF兼ミステリーです。主人公ジャズの奔放で機転が効くところが素敵です。
    想像力が追いつかず最初は読むのに時間がかかりました。

    #ドキドキハラハラ

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    2026年09月14日
  • プロジェクト・ヘイル・メアリー 下

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    本読んでロッキーは割と可愛いと思ってたからゆるキャラみたいなの想像してたけど、映画見に行ったらゆるキャラではなかった笑笑
    本から読んでよかったw

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    2026年09月14日
  • プロジェクト・ヘイル・メアリー 下

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    巻末の解説を読んだら、主人公に悲壮感が無いのは作者の作風らしい。とにかく実験してみよう!ジェットコースターのように天国と地獄を行き来しながら、一気に読んでしまう。お互いを思い遣るバディに感動。

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    2026年09月14日
  • プロジェクト・ヘイル・メアリー 上

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    映画公開前SNSで「上映される前に読んで!」と言われまくってたけど、文系人間なので映像で諸々把握してから読んだから理解しやすかったなあと思った。サクサク読めた。
    生徒たちにはお父さんがそれぞれいるけどグレースにとって生徒たちはみんな大事な子供たちなんだってのがグッと来たし、ルクレール博士は長期的かつプロジェクトの成功があれば間違いなく世界を救う行動だけど、現時点で自分の行動を考えたら究極の環境破壊で目指していたものとのギャップが大き過ぎて泣けた。

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    2026年09月14日
  • プロジェクト・ヘイル・メアリー 下

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    火星の人がとても良かったので購入。

    火星の人でもそうだったが、主人公にアメリカ的なユーモアがあって面白い。
    話のスケールの大きさに圧倒された。一体どうすれば、こんな小説を書けるのだろう。
    難しい専門用語や理系の言葉が出てくるが、無視して読んでも全く問題なく読めた。

    エンディングは想定外だったが、これはこれで良かった。
    いつか再読したい。

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    2026年09月13日
  • プロジェクト・ヘイル・メアリー 下

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    ハラハラドキドキな展開。主人公が悲観的になって、コミカルなやり取りが多く、最後まで面白く読める。ワクワク要素の多い作品。映画を観たら更に作品を楽しめるかもと期待!

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    2026年09月11日
  • プロジェクト・ヘイル・メアリー 上

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    後半にかけてドンドン面白くなる!難しい単語もたくさんあるし、理論は理解するのに時間もかかる。でもゆっくりで良いから、理解した状態で読み進めることをオススメする。

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    2026年09月11日
  • プロジェクト・ヘイル・メアリー 下

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    地球を救うという壮大なスケールのミッションに加えて、バディとの何気ないやり取りがすごく微笑ましいというか、愛しいというか…

    宇宙船に名前は付けないのか?
    ない。きみはその椅子に名前を付けるのか?
    付けないけど…

    細かい言い回しは忘れたけど、この会話が好き。

    皮肉の使い方もうまいし、信頼し合ってるのがめちゃくちゃ伝わる。

    早く映画で観たい!

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    2026年09月08日
  • 火星の人〔新版〕 上

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    レビューは下巻の方でまとめて。
    しかしまぁ、これがデビュー作!?アンディ・ウィアー、とんでもないですわ。そりゃ「プロジェクト・ヘイル・メアリー」が大当たりするわけですわ。
    ライト層にも刺さる、でも本寸法のハードSF、大事ですねー。

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    2026年09月08日
  • プロジェクト・ヘイル・メアリー 下

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    ネタバレ

    面白すぎる、これぞSF!
    ワクワクと冒険、苦難…未知の宇宙…

    主人公話し口調がカジュアルだし、ユーモアがあって飽きずにずっと読んでいられる。

    最初は宇宙で遭難系の話かな…とか1人で孤独に宇宙の難題に立ち向かう系の苦しい話かなと思っていたので、ロッキーとの出会いでは思わず胸が高鳴った。
    え!?そういう話!?地球外生命体と会えるの!?
    感激した。

    もうワクワクが止まらない。エンドも良かった。
    SF王道突っ走ってくれた。最高。
    今年のベストはこれに決まり。

    それにしてもロッキーが可愛いすぎて…
    映画ではどんな風に出てくるんだろう?
    映像も見なければ…

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    2026年09月08日
  • プロジェクト・ヘイル・メアリー 上

    Posted by ブクログ

    前情報はあらすじ含め一切見ずに読んでよかった!

    科学的なことは、「フムフム、なるほど。わからん」って感じで、でもちゃんと理解してないと楽しめないかもと思って何度も読み進めては戻ってを繰り返してしまった。
    (ミステリー読む時の癖で、伏線見逃さないように、しっかり読んでしまう)
    でも先に読み終わっていた夫曰く、難しいとこは読み飛ばして大丈夫とのことで、思い切って読み進めたらストーリーのテンポもすごく良くて、そして面白い!

    最初にイメージしてた話と違う展開になっていき、どうなるの!?と常にワクワクを供給してくれる構成。
    なんかよくわかんないけど、状況を整理し記憶を辿って、私だったら絶望だなと思える辛さも味わい、でも信念を貫きながら行動する様がカッコいい。
    下巻読み終わったら映画版も観たい。

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    2026年09月07日