小野田和子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
後輩からおすすめなのでと貸してもらって読んだ初めての海外小説で、SF作品。
最高の友情ものでした。
上巻の前半は、主人公と一緒に状況を理解していくところから始まります。
いくつかの困難とともに徐々に状況が掴めてきたら、また次の難題に直面し、それが解決したら次と。
上巻の後半からはまた怒涛の展開。
その後も、いくつもの壁を乗り越えて、もうこれで何も問題ないはずだ、という不穏な台詞からのやっぱりまた危機的状況。
しかし、主人公の陽気さが相まって、絶望の中でも決して不可能なんてないように思えるような。
基礎的な科学の知識があればより楽しめる内容です。
上巻は移動時間や家事の合間にコツコツ読んで5 -
Posted by ブクログ
子供の頃宇宙に憧れて天文学者になりたいと漠然と思っていた頃がありました。
望遠鏡も持ってなかったので気分だけです
そんな頃をふと思い出してしまった
「プロジェクト・ヘイル・メアリー」
これはSF小説です
あるとき、太陽の出力が落ち続けていることがわかり、このままだと人間はもちろん地球上の生命全体が存続の危機に晒されることに。
謎を解き、地球のそして人類の生命を救うために、ヘイル・メアリー号(宇宙船)が、とある恒星系を目指す、という物語なのです。
中身はしっかりしたSFで、相対性理論やら量子物理学やらニュートリノやらといった難しい話も出てくるのだけど、全然理解できなくて大丈夫!
それより展開がど -
Posted by ブクログ
最高だった!!!もうロッキーとグレースの友情に拍手!!途中の船の構造だったり培養の経過など、わかりやすく書いてくれているんだろうけど難しい描写が多くなんとなくで理解してしまっていた。
過去と現在でどうしてこうなったのか迷うことなく理解でき、読みやすかった。
途中で地球はどうなってしまうのか、グレースとロッキーは生き残ることができるのか、どちらにも転ぶことができるストーリー展開であったからこそ最後まで展開が読めず、ハラハラした。
ネタバレ
最初地球を救うためにストラッドから強硬手段をとられ、選ばれたくなかったグレースが最後、自分の命ではなくロッキーとロッキーの星のために助けに行くことを選んだ