あらすじ
大ヒット映画「オデッセイ」のアンディ・ウィアー最新作。映画化決定!未知の物質によって太陽に異常が発生、地球が氷河期に突入しつつある世界。謎を解くべく宇宙へ飛び立った男は、ただ一人人類を救うミッションに挑む! 『火星の人』で火星でのサバイバルを描いたウィアーが、地球滅亡の危機を描く極限のエンターテインメント
...続きを読む感情タグBEST3
とんでもなく面白いです。原文がよいのか、翻訳が良いのかわかりませんが、ユーモラスで悲劇的な状況なのにずっと面白いです。片道切符の宇宙旅行で出会った異星人の友人は知的でとても可愛く、何とか悲劇的な死を迎えないでほしいと願うばかりです。
Posted by ブクログ
2026年の1冊目。
普段あまりSFは読まない中で、とにかく評判が良いので読んでみた作品。
主人公が記憶をなくした状態で目覚めるところから始まり、自分が誰か、どこにいるのか、なぜそこにいるのか、科学の知識を活かしつつ少しずつ思い出して徐々に明らかになっていくのが面白かった。
設定が細かく、ところどころ完全にはイメージしきれないところもあったが、文体は読みやすくさくさく読み進められた。詳しい感想はきっと下巻の方で。続きが楽しみ。
Posted by ブクログ
面白すぎる…。まず、冒頭から引き込まれる。プロジェクトの内容や主人公の置かれている状況など、続きが気になりページをめくる手が止まらない。それらが、読めば読むほど明らかになっていくところに小説ならではの良さを感じた。宇宙空間での物語の例に漏れず、神秘的で好奇心がくすぐられる面白さはもちろん、どこか切なさがあるのも良い。とにかく主人公が(というか著者が)頭脳明晰ですごい。途中本当にドキドキするような展開もあり…何だか夢のような読書体験だった。これがSFか。下巻へつづく
Posted by ブクログ
海外SFを読むのは初めてだけれど、語り口が軽やかですいすい読める。事前に宇宙物理学に触れる本を読んでいたので、知ってる単語や知識があると嬉しい。目の前の現実に向き合いつつ、記憶を辿っていく構成なので、確かにどんな感想を書いてもネタバレになる。具体的な感想は差し控えつつ、下巻では主人公にどんな結末が待ち受けているのか、不安と期待で胸がいっぱいである。
Posted by ブクログ
職場の後輩のおすすめで読み始めました。
海外小説も、そもそもSFも好みのジャンルではなかったのですが、さすがに面白い。
章が進むごとに目が離せない怒涛の展開で、ページを捲る手が止まらないとはまさにこのこと。
高校大学での物理化学の知識がちょいちょい出てくるのも面白いし、最近別経由で知った単語のパンスペルミア説が出てくるのもアガりました。
下巻も早く読みたい。
Posted by ブクログ
ストーリーだけでなく、そのキャラも愛着がもてる良い人物だった。
ただの宇宙物語じゃない。
心情や環境問題、世論や人生観あらゆる事を考えさせられる。
専門用語も調べながら読むと尚のこと楽しく読める。
これでまだ上巻なのだから、ワクワクが止まらないw
映画も観よう♪
Posted by ブクログ
現在パートと過去パートが交互に書かれていて飽きさせない展開。状況が分からない状態から、科学的・論理的に少しずつ状況が判明していく様が新しい感じがする。ロッキーの言語の発想は他に類を見ないし、相互理解していく過程は、実際に「彼ら」と遭遇したらそうなるかも知れないと思わせる説得力を感じた。下巻でどんな展開になっていくのか楽しみ。
Posted by ブクログ
未知との遭遇、いわゆる「ファーストコンタクト」ものSFの大傑作。
上巻6章でブリップAとコンタクトしてからは、ページを捲る手が本当に止まらなかった。
宇宙船(現代)パートと計画(過去)パートを交互に描く構成が面白すぎる。それによって、主人公の宇宙船生活を読者に追体験させることに成功している。
宇宙船という閉鎖空間で、それぞれの母星のために体を張り続けるライランドとロッキーの友情がアツすぎた。ライランドがピンチに陥れば同様にハラハラするし、ライランドとロッキーがフィストバンプする時は一緒になってしたくなる。
加えて、怒涛のスピード感で奔走する計画パートもむちゃくちゃ読み応えがあって面白かった。南極の氷を241発の核で爆破したり、、
とにかく有無を言わせないストラットをはじめ、登場人物のキャラが立ちまくり。ハードな物語なのに、全体を通して独特のゆるさ(ユーモア)があるためか、とにかく読みやすい。
終盤、地球で英雄になることよりも、友達を選んでロッキーを助けにいくシーンは胸熱すぎた。ライランドがエリドで教師となる幕切れも美しすぎる。
面白すぎて、3日間で上下巻読み終わった。
あらためて、SF小説は最高だと思わせてくれた作品。
映画化もむちゃくちゃ楽しみ。
Posted by ブクログ
オーディブルで拝聴。
どのレビューでも高評価。最高のSF小説です。
こんなに感動するSFは初めてです。
2026.3月の映画が楽しみです。ロッキーはどんな見た目になるのかな。
Posted by ブクログ
最高過ぎる。年末の楽しみだったのに、一瞬で読み終えてしまった。
SFとして普通に面白いのに、それに圧倒的な読み易さと、散りばめられたユーモアセンスまで有り、そして、ロッキー!可愛過ぎるでしょ。
映画化されるのも楽しみだけど、文体ならではの魅力がすごい詰まった作品。
これから下巻突入しますが、「三体」超えマジであるかもしれない。。
Posted by ブクログ
これがSFか…!と衝撃を受けた
難しい話かなと思ったけど素人でも読める流れで、主人公の視点で進むから退屈させない
内容も宇宙というロマンあるものでワクワクしながら読み進められる
「科学ってすげー!」という単純な感想が出た
Posted by ブクログ
友人に勧められて読み始めたら、まんまと虜に。正直、何を言っているのか分からない場面もあるけど、気にせず読み進めてしまう。それは、自分の中の子どものような好奇心が復活して、ワクワクが止まらず、夜ふと星を見上げれば「あそこには宇宙人がいる」と本気で思う想像力を、この小説が与えてくれるからだと思う。下巻へ。
匿名
かなり面白い!!
内容は全く触れないが、主人公はポジティブな性格なのでシリアスになりすぎることは無いです!最近本に手を出し始めましたが、初めに出会った本がこの本で本当に良かった!
面白さと読みやすさを兼ね備えた
上巻のみ読み終えた感想。
読み始めはわからないことだらけで、答えを求めて読み進めていくと、話にドントン引き込まれていく。
科学的な部分はわかったフリで流しても問題無い。
途中の展開に、ワオ!と主人公とリンクし、心の中でワオ!となる。
ここでは伏せるがそのワオ!体験をぜひ読んで体験してほしい。
夢中になれます
火星の人の主人公のように、へこたれずに科学の力で何とか現状を乗り切る姿勢は健在でした。
知恵と工夫で乗り切ろううと、勇気をくれる思わせてくれる作品です。
Posted by ブクログ
これぞSF!な傑作エンターテインメント!!
いやー、おもしろかった。
SFってこと以外どんな内容なのか知らずに読んだけど、それがよかった。
いや、そうでなくても文句なく
面白いやろこれは。
冒頭からぐいぐい引き込まれていく感覚。
これこれ!待ってました!な、
この感覚がもう最高。
人類滅亡の大ピンチに、
唯一の突破口を見出すべく
発動されたヘイルメアリープロジェクト。
ただし、語り口はそんな悲壮感などどこ吹く風。ひたすらポジティブで、
ある意味楽天的な感じで、
テンポ良く進んでいく。
小難しい話は抜きにして(小難しい話も多分にあるのだが)、SF作品の良いところがたっぷりと詰め込まれていて、ワクワクしっぱなしだった。
大満足のとにかく楽しい読書体験が
ここにはある。
即映画化決まってるのも納得だな。
Posted by ブクログ
帯は見えてしまっているので仕方がない。けれど、地球の危機を救う話かと思ったら、これまで読んだところではファーストコンタクトの方に比重が置かれている気がする。主人公が段々と記憶を取り戻して行く描写が絶妙な気がする。
Posted by ブクログ
面白い。
職場の上司のおすすめでしたが、よく見たらこのミス2023年の海外ミステリー17位の作品でした。SFなのにミステリー扱いなのかー。科学的なことはよく分からないが、そらでもわかりやすいように書かれているのでしょう。色々な技術を総動員して宇宙へ。そして異星人との遭遇。危機的な状況なのかもしれないけど、主人公の性格に共感してワクワクする。年内中に上巻を読み終われてよかった。年明け冬休み中に下巻を読むぞー。
Posted by ブクログ
Audibleで知って、楽しんで半分くらいまで聞いていたが頻出する科学用語をちゃんと知りたくて本を読んだ。
過去と現在が交差する語り口でこれをAudibleで聞いていた時はどっちがどっちなのかよく分からなくなってしまっていた。
序盤は記憶喪失した男が様々科学的な検証によって自分が宇宙にいること、そして眼の前に映る巨大な恒星が太陽ではないことを知る。その当たりまで抜群の面白さで引っ張っていくが、記憶を取り戻した途中から劇的な出会いがあり、以後作品の調子が変わっていく。
全くネタバレを知らずに読んだので正直この展開は求めていなかった。また科学的な展開を全て超科学的な生物によって解決していくのも少し白けてしまうところである。
Posted by ブクログ
難しい話や専門用語は置いておいて、素人の私でも十分に楽しめる本格派?SF小説だった。「ここはどこ?私は誰?」状態から、見事に壮大なスケールの世界観を描き出せる文章力がとにかく凄いし、散りばめたられた謎を一つ一つ回収しながら、章ごとに次の展開を期待させる構成力も半端ない。おかげさまで一気読みしてしまった。
Posted by ブクログ
映画化するという話だけを聞き、完全に知識なしで読み始めましたが正解でした。主人公と共に自分の中の情報が増えていくストーリーにどんどんのめり込んでいきました。
用語の意味が分からず、手元で調べながら読み進める場所もありましたが文としては読みやすかったと思います。
Posted by ブクログ
序盤から引き込まれる導入。記憶喪失の主人公と一緒にどうしてこの宇宙船にいるのか読者と一緒に導き出していく。SFって難しいけどこんな発想よく思いつくなと感嘆する。上巻はあんまりストーリー自体は進まないけどそれも下巻への伏線なのかと楽しみ。なんだかそんな気ないのにラノベの主人公みたいに荒波に巻き込まれていくのがいい笑。ストラッドもさまざまな権限を与えられているけどその後の自分のことを悟っているのが苦しい。
下巻が楽しみ。
Posted by ブクログ
過去と現在が交錯しつつ、両者はそれぞれで時系列に沿って語られていく。その語り口が軽妙だった。
主人公というレンズを通して語らなければならない一人称であればこそ、そこに使われる言葉は、単に説明として看過してもおかしくないだろうに、「自分がその言葉、用途を知っている」という事実から、自身が置かれている状況を整理していく序盤が面白かった。一番そこが良かったかもしれない。
どんどん新事実が明らかになっていくのも、引き込まれてよい。
キャラクターとしては、ストラッドがいっそ清々しくて格好良いのと、ロッキーが可愛く思えてくる。
Posted by ブクログ
オーディブルで聴き読んだ。専門用語など分からなくてもストーリー展開を楽しめる。未知の生物と一からどうやってコミニュケーションをしていくか、何事も推論することの重要性を知れる。
人物の掘り下げよりもミステリーでエンターテイメントな話を楽しむ小説。
Posted by ブクログ
久々にSFを読んだ。気がついたら自分1人でロボットしかいなくて、記憶がないところから、いろいろと推測して宇宙船にいることがわかる。宇宙船の中にいる今とだんだんと思い出してくる記憶が交互に出てきて、そのうちミッションがわかってくる。
地球の運命を背負い、ヘイルメアリー(アヴェマリア)として無事にミッションを果たせるか。ヘイルメアリーとはアメリカンフットボールの試合終盤に劣勢チームが一発逆転を狙って投げるロングパスのことと説明があり、つまりそもそも一か八か計画ということらしい。
ヒーローなのに、割と弱気で一科学者なところが親近感を感じる。後半から新展開でドンドンおもしろくなってくる。
Posted by ブクログ
『火星の人』同様、どうしようもない絶望的状況でも持ち前の知性とユーモアで何とか解決しようとする主人公がとても好ましい。
地球すわ絶望か!と思いきや異星人とまったり交流してるのも何だか微笑ましくて緊迫感と脱力感が絶妙なバランスになっていて面白い!どう転んで行くのか??続きたのしみ。
Posted by ブクログ
昔、子どものころ 天文学者になりたかったんだよ
そんな昔の頃のことをちょっと思い出してしまった
太陽のエネルギーがどんどん下がっていく!
地球の未来を救うため、宇宙船ヘイル・メアリー号は遥かな宇宙への旅に出る
遥かな異星タウ・セチで ロッキーに会う奇跡
これは…早く下巻を読まないと!
Posted by ブクログ
始まり方があまりにも面白くて読み始めた。宇宙科学的な内容は全くわからないのだが、異星人との遭遇、言語を理解して、心を通じ合えるところまでの記述が、言語学好きとしてはたまらなくおもしろかった。
Posted by ブクログ
自分が何者であるか、どこにいるのか、なぜここにいるのか、目的は?から始まり、問題解決するには?と、科学的実験などにより少しずつ真実が断片的に組み合わさっていくのが面白い。なので、映画の予告編とかは可能であれば一瞬たりとも観ないほうが良い。映画になることでエンタメ性がますけど、魅力は全く別のものになるだろう。映画を先に観てはいけない。先に小説を読むことを強くおすすめする。
科学的、生物学的な実験や専門用語などは多数出てくるが、それほど難しい表現をしていないし、難しくても読み飛ばして良いので心配はしなくて良い(いま、やばい状況なんだな。とかが分かれば十分)
Posted by ブクログ
事前情報ゼロで読み始めた。
ハードなSFと予想していたが、真逆。主人公は科学者で、客観的には難しい局面の連続のように見えるが、物理化学の知識と博士としての思考力で次々と難題を解決する。それを楽しんでいるし、軽い調子で書かれているので、現実離れをしていると言う感じを強く受ける。
ただ、これはそう言うものだと受け止めて読んでいると、パズルを次々と解く話だと受け止められる。
異文化交流としても面白い。よくできてる。
上巻を読み終わっただけでは、なぜこの本が話題になってるのかはわからなかった。下巻に期待。