【感想・ネタバレ】プロジェクト・ヘイル・メアリー 上のレビュー

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Posted by ブクログ

本当に面白かった…!
5月のGW後半に上下巻を読みましたが、今のところ今年読んだ本のなかで1番面白かったです。読んでいる間中ずっとハラハラドキドキわくわくしていました!
あまり物語を読んだり見たりして泣くタイプでは無いのですが下巻の終わりの方は主人公の途方もない決意に、固い絆に、震えて泣きました…。
SF小説、ということだけ知ったまま読みはじめましたが正解でした!内容について何も知らないまま読みはじめた方がずっと楽しめると思います。
もう映画化が決まっているそうで映画も必ず見たいです!

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2024年05月06日

Posted by ブクログ

わけわからんことに挑戦していくのがかっこよかった。一生懸命に頑張って、それを楽しむキャラの姿はやっぱかっこいい。
中学の時の校長先生が「一生懸命は楽しい!」ってスローガンをめっちゃ気に入っとって自分も気に入っとって、これは貫くべき信念だと思ったんやけど、それ思い出した。初心ってやつか。
面白かった。

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2024年05月05日

Posted by ブクログ

骨しゃぶりさんが書いていたとおり、主人公がポジティブなおかげでストレスなく読み進めることができた。
前半部の記憶を取り戻すまでのシーンが「なにがあったの??どうなっちゃうの??」という気持ちを駆り立ててた。導入部から手が止まらなかった。
個人的には途中ロッキーと会話できるようになるシーンは??って思ったけどSFだしそのくらいは多めに見れるでしょう。

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2024年04月28日

Posted by ブクログ

未だかつて無いワクワク感。本当に面白い、面白い、面白い。

物理や科学の難しい用語がたくさん出てきて正直目が滑る。でも滑ったままで全く問題なかった。
その部分(主に回想の部分)が完璧に理解できなくとも、SFとして十分楽しめるし、面白い。
難しいと挫折してしまった人がもしいるのなら、気にせず読み進めていれば中盤で更にとんでもなく面白くなり後は読まざるを得ない感じになるので試してみてほしい。笑

下巻まで読み切ってから感想は書こうと思う。

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2024年04月23日

Posted by ブクログ

上巻を読んだ時点で評判通り大変面白い作品であることは頷けた。
ちょっと気になるのは異星人とのコミュニケーショがこんなに簡単に取れてしまうようになるのかと言うところ。しかしながらもしかしたら実際そうなのかもしれないし、習得方法のアイデアもなかなかだし、話しの大筋からするとここは著者としては字数を節約するために便宜をはかったのかもしれないし、結局読み手がこの作品をどう捉えるかにもよると思う。個人的には、少し科学的なディズニーアニメとして捉えて読むことにした。

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2024年04月04日

Posted by ブクログ

化学や物理の知識を使って疑問や課題を解決していくワクワク感がたまりません。
これからどうなるんだろう。下巻が楽しみです。

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2024年03月29日

Posted by ブクログ

この本はとにかく面白い! 進む進む。宇宙人に遭遇だけど、これが本当だったら兄弟のようになれるかな? 目的が二人共同じだから友好的になれる。人類 異星人を救うというミッション。お互いの宇宙の中で二人だけなのだから。お互いのコミュニケーションの作り出し方が面白かった。ニュートリノのことがでてきて、そうだったな、そんな働きがあったな、と科学を思い出した。科学雑誌時々読んでいて、役に立っているじゃん、と喜んでいる。
下巻は同居しちゃうけど どうなるのかな?
結末はお互いが幸せであるといいけれど。そこだけが心配。だってお互いが分身みたいなんだも。

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2024年03月23日

Posted by ブクログ

科学の専門的な内容が幅広く入っていて、初めの方はどこまで理解できるか試されてるような感覚がした。
途中からは新しい出会いがあり、ハラハラドキドキの展開や、問題の解決もなるほど!と思うところがあり、納得できる面白い物語だった。
終わり方もハッピーエンドだと思う!

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2024年03月07日

Posted by ブクログ

話題になっていることはある。
面白かった。
主人公が「火星の人」の主人公みたいな喋りが気になった。「火星の人」もそうだったけど宇宙でも汚さはあるところの描写がリアルっぽくて良い。
今ある技術を使って出来ることで書かれてるからAI後の話も読みたかった。

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2024年03月03日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ーオーケイ、地球を救うミッションだって?

〈あらすじ〉
僕は突然目を覚ました。真っ白な部屋、裸の自分、生きている人間が誰もいない空間、自分が誰かも分からない。さて、この状況、この空間、一体なんなんだ。だけど分かることもある。そう、ここの重力はいつもと違う。なんということだ。ここは地球じゃないのか。オーケイ、さあ、何から始めよう。

〈感想〉
本当にめちゃくちゃ面白かったです。
SFこんなに面白いのか、、、。SF作品は映画ではよく見たりしていましたが、はじめて本で読んでみました。
初っ端から、重力だの質量だの計算式やら状況説明やら、結構難解です。
というか、これは物理選択してないと難しいのでは?と思う内容もたくさんあったのですが、それを超える展開の面白さ、、、。
最初が遅々としてしまう部分あって、読むのに時間はかかりましたが、最高にかっこよくて、最高にドラマチックで、最高に胸が熱くなります。
途中で出てくる相棒がとにかく最高です。
博士の「オーケイ」の口癖、うつっちゃいますし、相棒の「しあわせ!」もまた、うんうん!と頷きたくなります。
最後の展開もまた良いんですよね、、、。
とにかく壮大で、知的興奮が止まらなくて、ドキドキも止まらなくて、ほっこりまでしちゃえる作品です!

※上下巻同じ感想です。

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2024年02月23日

Posted by ブクログ

私のように理系や数字に疎い人には上巻の中程までは我慢です!後半からぐんぐん面白くなりますので頑張ってください^_^

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2024年02月20日

Posted by ブクログ

評価が高く、でも上下で単行本なので、私に合うかなー読めるかなー(三体もこう考えてまだ読んでません。。。)と思いましたが、やっと読みました。
私の科学、生物学、数学、等々の知識では追いつけないところは、じっくり調べながら、大事に?読んでいったので、結構時間かかりました。大事に読んだ、読み飛ばさなかったのは、ここで飛ばすと2冊も読みつづけられないかもという不安と、どんどん面白くなっていくのを感じたので。

そして、上巻最後のページをに三度名残惜しく読んで、下巻に突入しました。素晴らしいと思います。

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2024年02月15日

Posted by ブクログ

主人公が何もわからないところから始まるので、読み手とのシンクロ率高い。一緒になって謎を考えているうちに、物語にハマっている。主人公が危機や謎をユーモアたっぷりに乗り越えていく様は気持ちがよい。、ところで私は物理も科学もさっぱりだけど、それでも読めるということはすごいです。

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2024年02月13日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ここ1.2年読んだ本の中で一番面白いです。ネタバレ一切なしで、とりあえず読んでみて欲しい!

下記は下巻含めたネタバレなので注意してください。



ここはどこ?私は誰?状態でほぼなにも思い出せない状況の主人公が、実験で宇宙にいることを理解するという序盤の展開からすぐに惹き込まれます。
実際に理解出来ているかは別として、実験の方法やその結果についてもかなり分かりやすく、専門用語はそこまで出てきません。翻訳も自然で読む上でノイズになるようなものを一切感じませんでした。

そして途中からまさかのバディものになるという衝撃!ロッキーが出てきたときは面白展開すぎて思わず笑ってしまいました。コミュニケーションの取り方も、だんだんPCの翻訳を見なくても言葉が分かっていく過程も良くて、2人のことがどんどん好きになってしまいます。
また、記憶を取り戻すことによって分かる過去の話も、主人公が超人過ぎないのが良い塩梅でした。人間たちもみんな魅力的です。

2人がどんな困難な状況になっても、どうやってここから解決するんだろう?とワクワクしてしまう、エンターテイメントとして楽しめる素晴らしい作品でした!

あと1番最後のシーンが良過ぎる。
主人公、良かったね...!

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2024年02月11日

Posted by ブクログ

これぞSFの傑作!エンターテイメント大作の売り出しに偽りなし!
夢中になって読み進めており、時間があっという間に経ってしまいました

物語は、人類存亡を賭けた任務を託され、記憶を失ってしまった一人の男が、自分が置かれた状況を科学的に実証し、整理しながら少しずつ解明していくところから始まります。物語前半のこのプロセスが非常に痛快で、事実が一つずつ明らかになっていく様にページをめくる手が止まらなくなります!後半からはそれまで予想だにしなかった事実や邂逅が・・・ミステリー好きにも自信を持ってお勧めできる作品です ;)

主人公のユーモア溢れるジョークの飛ばし方に既視感があったのですが、それもそのはず、アンディ・ウィアーは映画「オデッセイ」の原作「火星の人」を書いた著者でした!「オデッセイ」の方も科学的な根拠に基づいたストーリーテリングと、人間味溢れるユーモアが巧みに織り交ぜられており、火星における孤独なサバイバルであるという事実を時折忘れてしまうほどでした。「オデッセイ」も良かったなぁ・・・(実は映画の方しか観てないのですが・・・(その内原作も読んでみようかな。。。))
さらに、現在ライアン・ゴズリング主演で本作の映画化が進行中とのこと!!待ちきれない・・・!!

まだ上巻を読んだだけですが、読む者を夢中にさせるだけでなく、知的好奇心を刺激し、心を温かくする不思議な力を持っていると感じます。アンディ・ウィアーの天才的な才能が光るこの作品、SFファンはもちろん、幅広い読者に是非読んでみてほしいです!

早く下巻読まなきゃ!!!

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2024年02月04日

Posted by ブクログ

科学や宇宙に関することに全く知識がなかったのですが、序盤から物語に引き込まれ、読むことができました。この本で知った知識を誰かに話したくなります。展開が早く、内容盛り沢山でスケールが壮大でした。

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2024年01月27日

Posted by ブクログ

ネタバレ

「そうだ 宇宙、行こう。」
そう彼らが思ったのかは定かではないが、何故かアストロファージは宇宙に進出した。
ミトコンドリアを持つ彼らは当然、炭水化物を酸素で分解してエネルギーを得る。つまり酸素呼吸をしている。
炭水化物はどうやって摂取するか。彼らにはアインシュタイン先生が発見したe=mc2という伝家の宝刀がある。つまり光エネルギーを物質に変換できるわけで、光エネルギーから炭水化物を生成し、これを餌として、これまた光エネルギーから生成した酸素で分解して生存に必要なエネルギーを得ているわけだ。まったくもって過剰なシステムだ。(字面上は植物と同じように思えるが、植物が行っているのは二酸化炭素と水という材料を分解して炭水化物を合成しているのであり、概念が全く異なる)
光エネルギーを物質化できる謎器官を手に入れた時点で彼らの左団扇生活は保障されたはずで、わざわざ宇宙空間に進出しなくても大気圏内で十分生存・繁殖できたはずだ。
しかし、彼らは宇宙に出た。そして莫大なエネルギーを使って、あろうことが恒星-惑星間を行き来するというさらなるエネルギーの無駄遣いをする生物となってしまったわけだ。(この移動エネルギーはおそらく体内に蓄積した炭水化物をe=mc2で光エネルギーに変換して放出しているのであろう)
もっとも、その無駄な生物がいなかったらこの物語は始まらなかったわけだが。

物語の細かい設定に突っ込んでしまったが、上巻については物語自体は引き込まれる展開で非常に面白い。
記憶喪失という設定を上手く使って、科学的な考察で自分が宇宙にいるという結論にたどり着くくだりなどは極めて論理的で興味深い。むしろこれが書きたくて記憶喪失という設定にしたのであろう。
後半、異星人とのコミュニケーションがスムーズ過ぎないか?と思わせる面もあるが、バディ物とのことなので、この辺は早急にクリアしないといけなかったのだろう。
映画化されるとの事なので、どう映像化されるのか、楽しみにしたい。(冒頭、主人公真っ裸なんですけど)

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2024年01月21日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ライランド・グレースは目をさました。頭はぼんやりとする。ここはどこだ。体に色々な管が繋がっている。コンピュータが質問をする。「二足す二は?」、「よお…おおお…ん」これでどうだろう?「不正解。二足す二は?」、「よおおん」ついに言えた。「正解」ようやく少しはしゃべれるようになった。体中に管が付けられている。それと電極も。体を動かそうとするが、まだだめだ。うとうとして眠ってしまう。どこにいるかも分からず、自分の名前も思い出せない。名前が言えないとコンピュータがそれ以上のことをさせてくれない…。宇宙空間に一人ぽっちになった人間を描く。「火星の人」はそうだたが、これはもっと衝撃的な話だ。太陽が少しずつ暗くなっていく。行きつく先は人類滅亡だ。それを止めるためにグレース博士は宇宙に旅立った。しかし、三人で旅立ったはずが、いまは一人になっている…。

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2023年12月30日

Posted by ブクログ

ネタバレ

正直、最初は場面転換も多く、ついていけなかったのですが宇宙空間でエリディアンのロッキーとの遭遇の描写から一気に面白さが加速。
完全に文系人間なので理学用語などは???になるところもありましたが、宇宙船にいるのが主人公(アメリカ人)、中国人船長、ロシア人クルーという設定も面白い。映画化予定とのことでこれまたたのしみ。

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2023年12月06日

匿名

購入済み

かなり面白い!!

内容は全く触れないが、主人公はポジティブな性格なのでシリアスになりすぎることは無いです!最近本に手を出し始めましたが、初めに出会った本がこの本で本当に良かった!

#笑える #癒やされる #感動する

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2023年10月25日

Posted by ブクログ

無重力なのにアゴが外れる面白さ! - アンディ・ウィアー「プロジェクト・ヘイル・メアリー」★★★★★

本当に面白かった!特に下巻は、もうヤバい!敵が強ければ強いほど良い、絶望感に包まれるストーリー展開に、思わず引き込まれてしまった。
この小説の敵は、なんとミクロンサイズ。見えなすぎて、恐ろしい存在感がある。物語が後半に進むにつれ、天国と地獄を行ったり来たりし、希望と絶望が混ざり合って、とても興奮した。
ただ、出発までの地球の話(回想)と宇宙の話が交互に進むので、地球の話は絶望的に難しい。サイエンス過ぎて全然わからないので、ニュアンスで読むのがオススメだ。この点については、21世紀のジュール・ベルヌだな!『海底2万マイル』でおなじみのベルヌさんは、1ページまるまる海の生き物の名前を羅列していた記憶がある。笑
タイトルの『ヘイルメアリー』は、アメフトで負けているチームが最後にヤケクソで投げるロングパスのことを指すらしい。小説のストーリーとは関係がないが、面白いトリビアだ。
なんとこの小説、映画化が進行中とのこと!映像化する場合、地球パートは、スター・ウォーズのオープニング風に取り払ったり、ファスト映画風に早送りにすると面白いかもしれない。とにかく、驚きに配慮したCMを作ってほしい。私は超期待している!
私はこの小説を読んで、しあわせ、しあわせ、しあわせ!!『プロジェクト・ヘイル・メアリー』は、本当にオススメだ!
※この文章は私の感想をもとにChatGPTさんにブログ風に変更して頂いたものです。

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2024年04月03日

購入済み

面白さと読みやすさを兼ね備えた

上巻のみ読み終えた感想。
読み始めはわからないことだらけで、答えを求めて読み進めていくと、話にドントン引き込まれていく。
科学的な部分はわかったフリで流しても問題無い。
途中の展開に、ワオ!と主人公とリンクし、心の中でワオ!となる。
ここでは伏せるがそのワオ!体験をぜひ読んで体験してほしい。

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2022年09月15日

購入済み

知的好奇心満載、ワクワクする。

科学の研究が、こんなに面白いものだとは。感心しました。下巻が楽しみ。

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2022年06月04日

購入済み

夢中になれます

火星の人の主人公のように、へこたれずに科学の力で何とか現状を乗り切る姿勢は健在でした。
知恵と工夫で乗り切ろううと、勇気をくれる思わせてくれる作品です。

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2022年02月08日

Posted by ブクログ

SFなので科学の知識がないとよくわからないところもあるけどそういうところは何となくで読み飛ばしてオッケー。この作品の面白さは損なわれない。
巧みで驚きに満ちていて、ワクワクする読書体験。

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2024年04月21日

Posted by ブクログ

ネタバレ

太陽の働きが指数関数的に弱まっていて、19年後には人類の半数が死んでしまうという状況。
主人公のグレース博士が宇宙船で目を覚ますところから始まる。記憶が曖昧な中、いろいろな手掛かりから記憶を思い出して行き、地球を救う使命を思い出すーーー。

太陽の働きが弱まったのは「アストロファージ」のせい。膨大なエネルギーをその内に蓄えるために光を吸収する。

観測可能な宇宙の中でアストロファージの影響を受けていない恒星があった。そこに10年強昏睡状態のまま主人公が送り込まれる。そして異星人と出会い一緒にアストロファージを研究し始める、というところが前編。

SFを久しぶりに読んでるけど、これはすごい話だと思う…。
よくこんなこと思いつくなと思うし科学的な論拠がとてもはっきりしてる。面白いです。後編も楽しみ。

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2024年04月05日

Posted by ブクログ

ヘリコプターペアレントって言うんだ
謎解きゲームみたいな感覚
cmとか秒とか小さい単位で話してきたのに、なんでkgなんだろう?そこはなんでgじゃないの?
メートルとインチって混ざったりすることもあるのか
やりとりが面白かった

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2024年02月28日

Posted by ブクログ

現在進行のミッションをこなしながら、蘇っていく過去の記憶をたぐる…
という書き方が、秀逸!
物語を余すところなく読めて、とてもよい。

完全に地球から隔絶された環境で、ひとり奮闘するのも、とてもよい(アレコレ指示されてたら、おもしろくなかった気がする)。

宇宙もの、スキ♡

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2024年01月29日

Posted by ブクログ

内容については何も語れない
ネタバレ厳禁な物語。
とにかく面白い。ホーガンの「星を継ぐもの」の現代版とでも、軽やかにアクティブでスラスラ読める!

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2024年01月14日

Posted by ブクログ

三体でSFの面白さに触れてから間が空いてしまったが、ずっと読みたかった作品。
まずは「なるほどね」という感想がずっと続いた。下巻でこれがどう展開するのか楽しみである。

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2024年01月09日

Posted by ブクログ

理系はめっぽう弱いので前半は苦しかった。翻訳もなんだかまどろっこしいというか好みではなくて。でも異生物と接触してからは楽しめた。

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2024年03月20日

Posted by ブクログ

ネタバレ

え、え、めっちゃ難しくない…?!
評価高いし手が止まらなかった!てあったけど難しくない…?!
コールドスリープから目覚めた主人公が、近い未来訪れる地球の氷河期を救うため片道切符で調査をする、っていうわくわくする内容だし、ロッキーとのコミュニケーションも夢見る内容だけどとにかく難しい…意味わからない単語が多すぎる…
でもなんとか上巻読みきったので下巻行きます。

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2024年02月12日

Posted by ブクログ

ネタバレ

記憶を失い一人宇宙船の中で目覚めた男性が、だんだんと記憶を取り戻しながら地球のために調査をするなかで、遂に未知との遭遇を果たす
一番興味深かったのは、エリディアンとの会話を確率していくところかな。言語体系が全く異なるなか、どうやって意志疎通の取っ掛かりを掴むのかと思っていたが、確かに数というのはかなり普遍性の高い概念なのかも。SFはあまり得意ではないが、今のところパニックになるようなことも起きず、安心して読める

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2024年01月26日

Posted by ブクログ

やっと読み終えたの感あり。文中にカタカナ語が散りばらめていて、都度意味を確認するもまどろっかしく、読み進めました。
太陽のエネルギーを食いつくす「アストロファージー」、放射能にも赤外線にも強く、膨大なエネルギーを蓄える能力を持つ、また、それを捕食する「タウメーバー」、金属を骨格に持ち、食料も金属、アンモニアの大気と何十気圧の星に住む「エリディアン」。
それぞれが人間と同じ起源を持っているかもと描かれていますが、地球にも深海の気圧の中で熱水に集まる微生物も存在するので、広い宇宙にはこの様な微生物、生物があながち荒唐無稽とも言えないのではとも思いました。
地球の中で争う人間、危機的状況でしか協力し得ない今の人類を思いながら、読み終え、切なさを感じました。

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2024年01月06日

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