小野田和子のレビュー一覧

  • 火星の人〔新版〕 上

    Posted by ブクログ

    科学説明が難しいけどおもしろい。
    映画版のオデッセイを観た方がイメージしやすそう。
    絶望的だけど、明るい主人公と前向きな人達ばかりだから読みやすい。応援しながら読める。

    でもプロジェクトヘイルメアリーの方がすきだなあ。

    発売当時は700円→今1300円!値上がりすごくてびっくり。

    0
    2026年06月18日
  • 火星の人〔新版〕 上

    Posted by ブクログ

    植物学者ワトニーは火星から無事に帰ることが出来るのか?
    ポジティブなワトニーが色んな困難に立ち向かう

    0
    2026年06月15日
  • 火星の人〔新版〕 上

    Posted by ブクログ

    最初はそれほど入り込めずに読み進めたのですが、途中から読むスピードがどんどんあがってきて上巻を読み終わった今、下巻が気になって早く続きを読みたいです。
    危機やストレスのかかる状況に直面したときに、この主人公のようにユーモアを保ち続けられる人って本当にすごいし尊敬する。

    0
    2026年06月13日
  • 火星の人〔新版〕 上

    Posted by ブクログ

    小説、映画どちらも堪能した!
    プロジェクトヘイルメアリーが面白かったのでこちらも読んでみました。
    小説から入るのをいつもはおすすめするけれど、これは映画からの方がいいかもしれません。
    SFはプロヘメが初めてという初心者には宇宙の色々が想像できなくて読みにくかった。
    いや~。地球に居れて幸せ!計算が苦手な私が宇宙に飛ばされることは万が一にもないと思うけど、全力で拒否する!!
    ポテチ(のり塩)食べながら読んでたのですが、すごく罪の味がしました。美味しすぎる笑
    ひとつひとつ石を積むように解決していけばものすごく困難な状況でも打破できるという明るさに満ちた物語でした。
    みんなが一人のために、利権などが絡みつつも、すごい善性のお話なのはプロヘメと通ずる作者さんの気質なのかな。読んでて安心します。
    頭のいい人は考えてることの次元が違う!すごい!(頭悪い感想

    0
    2026年06月07日
  • アルテミス 下

    Posted by ブクログ

    同著者の他2冊とはガラッと雰囲気が違います。でも宇宙の科学を考えるのが好きなんだなと感じるのは同じ。
    現代日本基準にするとよりゆるい秩序の都市だからか、他の作品より下世話な話題は多めではある。
    上巻の終わりあたりから物語が大きく動いて面白くなってきます。

    0
    2026年06月03日
  • 火星の人〔新版〕 下

    Posted by ブクログ

    うまくいくかと思わせてからの絶望的な状況という引きからの色々な人の協力で大きな問題を解決していくという王道の展開。
    全体を通して主人公が暗くならずずっと明るかったのが印象的だった。

    0
    2026年06月01日
  • 火星の人〔新版〕 上

    Posted by ブクログ

    プロジェクトヘイルメアリーきっかけで読んだ。
    火星に取り残されるっていう絶望的な状況の中でも主人公がポジティブに問題を解決していくのが面白い。

    0
    2026年06月01日
  • 火星の人〔新版〕 下

    Posted by ブクログ

    本来なら絶望的な状況である「火星に一人取り残される」という設定を、楽天的な主人公が知恵と行動力で打破していく姿が面白い。クルーや地球との繋がり、国家を超えた協力の描写も孤独感を和らげてくれている。
    気づけば、世界中が繋がってお祭り騒ぎーーSF版『トゥルーマン・ショー』とでも言うべき高揚感。最高。

    0
    2026年05月28日
  • 火星の人〔新版〕 下

    Posted by ブクログ

    『プロジェクト・ヘイル・メアリー』が面白かったのと、『宙わたる教室』の登場人物の愛読書だったので読んでみましたが、難しかった!
    理解できないどうしよう挫折するかも…と序盤の作業シーンは本当にちんぷんかんぷんで。けれど、地球側の話が出てきてからはぐいぐい引き込まれていきました。
    主人公は常に冗談を言っていて、これくらい前向きでタフでないと、死と隣合わせの火星で一年半もひとりで生き抜けないな、と納得。
    メンタルと技術力最強の主人公。
    そして仲間の宇宙飛行士たちの決断もカッコいい。

    0
    2026年05月18日
  • アルテミス 下

    Posted by ブクログ

    終盤のドタバタ劇は、私の中の物理と科学を総動員して読んだ。

    主人公がアラブ系、アルテミスを立ち上げたのがアフリカ系というのが新鮮でよかった。

    0
    2026年05月18日
  • シリコンバレーのドローン海賊 人新世SF傑作選

    Posted by ブクログ

    どこで見たか忘れてしまったが、、確か雑誌か何かで知った一冊。最近仕事でドローンを扱うことも多く、SF好きなので自然と購入。
    ショートSFならではの最後の続きを予見させるおわりにわくわくする。標題作では子供のいたずらのようなところから、ねずみ小僧的な海賊の姿が見えた時には続き読みたい...!と思った。
    エグザイルパークもプラゴミ島という将来ありえなくもない環境とオロクンの超能力じみた設定。オロクンはなんの比喩だろうか。保守的な政治か麻薬か、かりそめの平和か、なにかに依存する世界を揶揄するものだろうか。
    クライシスアクターズは陰謀論的な話で、気候変動を信じる信じないにしろ、とっている行動は同じで結局は環境活動に興じているというとんちのようなものにも感じた。形は違えど、親子はよく似ている。
    菌の歌、軍団(レギオン)は支配型の未来が成立した世界。SFといったらこのやりすぎ設定が面白いが、技術のゴールは平等な社会だとするとこれって社会主義的な思想に近いと感じる。一方で、渡し守のような、割り切った資本主義構造によって貧富の差が大きくなることも一種の将来として想像しやすい。いずれにしても完全に管理することが可能な技術が出来上がると社会は極端な方向へ向かってしまうような気がする。

    SFの面白さを改めて考えると私は読み始めのその世界を探っている感じが楽しい。どんな設定だろう、そういう常識の世界かーみたいな。そこにアイデアも感じるし、何を比喩しようとしているのか、フィクションだからこそストレートに感じる著者の意見が見える。
    インタビューにあったキムスタンリーの、「SFには予言と現在のメタファーの二つの働きがある」というのはまさにその通りだと思う。予言としてみたらトンチキな設定かもだけど、風刺する意味では現代そのものだったりする。抽象化・メタ化して現在を投影した世界がSFそのものであり、だからこそいろんな歴史・ 知見が入るし、知的好奇心もくすぐられる。そこが好きなんだなと改めて認識した。

    0
    2026年05月16日
  • アルテミス 下

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    上巻ではクライム・サスペンスと断罪したわけだが、あにはからんやアベンジャーズではないか! マフィアの大群が地球から来る前に、マフィアがアルテミスを支配する前に、を合言葉にジャズとゆかいな仲間たちが立ち上がった。しかし、計画どおりアルミニウム精錬所バブルを破壊できたが、アルテミスの居住空間は有毒ガスで充満! 精錬所破壊と有毒ガス除去を二重に配したジェットコースターストーリーは著者の真骨頂。破壊されゆく精錬所からロレッタ・サンチェスを救出するところは、『ナウシカ』のクシャナを救う場面を彷彿させた(笑)

    0
    2026年04月13日
  • 火星の人〔新版〕 上

    Posted by ブクログ

    主人公のマークのキャラがいい。宇宙飛行士としてクルーに選ばれた理由の一つにパーソナリティの素晴らしさが挙げられるのも納得。どんな極限状態でもユーモアを忘れず、生き残った船長とクルー達への気遣いも行き届いている。読みながら何度も声を上げて笑ったし、船長との交信内容には思わず涙が出た。マークは相手の負荷を軽くしようと気遣うけど、きっと船長が自分で下した選択の責任は、その後も長く残り続けるのだと思う。異星に置いていかれたら最後、命をかけたサバイバルがはじまるし、すべての判断に自分または複数の人命が伴う。宇宙飛行士という職業は重くて尊い。

    それにしても、植物学者とメカニカル・エンジニアの組み合わせは強すぎる。持てる知識を総動員して、あらゆる問題に1つずつ対処する姿勢がたまらなくかっこいい。原作の存在を知らず、映画から入ってしまったのがもったいないが、かなり前のことでジャガイモ畑以外あまり覚えていなかったのはラッキー。下巻を読み終えたら、もう一度映画を観よう。

    0
    2026年04月09日
  • アルテミス 上

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    著者2作目の物語は、2026年4月に打ち上げられた有人月探査ミッションの名称に重なり、我ながらタイムリーな読書となった。アポロ11号が着陸した月面付近に建設された都市。そこに父と別居し、時に密輸をしながらお金を貯めようと必死な女性ジャズがいた。そんな彼女に、密輸品の取引先の男から一攫千金の依頼が舞い込む。不許可EVAによる不法行為の結果は……。ジャズの独白などから、重力が地球の1/6の月面都市と、その外側に広がる真空の空間での活動の特殊さが知れるが、本質はクライム・サスペンスである。

    0
    2026年04月08日
  • アルテミス 下

    Posted by ブクログ

    観光を産業とする月面都市で暮らす低所得者層の女性のお話

    主人公のアラブ系女性のジャズことジャスミン・バシャラ
    6歳の頃から月に移り住み、超一流の溶接工の父に溶接技術と共に厳しく育てられた
    しかし、成長の過程で父親に反発し、様々な職を転々とした結果、今はポーター(運び屋)兼裏の密輸業で稼いでいる
    彼女はどうしても金を貯める必要があるようで、実業家のトロンドから巨額の報酬の依頼を受ける
    その結果、自身の身を危険にするトラブルに巻き込まれる


    他の主要な登場人物
    アマー・バシャラ:ジャズの父親。周囲も認める溶接工。敬虔なイスラム教徒
    ボブ・ルイス:EVAマスターでEVAギルドの主任トレーナー
    デイル・シャピロ:EVAマスター。以前はジャズと仲が良かったが、とある出来事から仲違いしている
    マーティン・スヴォボダ:欧州宇宙機関(ESA)研究員のマッド・サイエンティスト
    ルーディ・デュボア:治安官
    トロンド・ランドヴィク:実業家
    レネ:トロンドの愛娘
    フィデリス・グギ:アルテミス統治官。ケニアの財務長官時代、赤道直下という地理的利点を生かしてゼロから宇宙産業を立ちあげた、人
    ケルヴィン・オティエノ:ジャズの子供時代からの文通相手


    「火星の人」とは登場人物が重複しないし、舞台も時代も違う
    同じ世界線なのかも不明
    この作品だけでも完結しているものとして読める


    「火星の人」のワトニーがユーモアの人だとしたら、ジャズは悪態の人
    あと、私利私欲のために犯罪行為を犯しているので、あまり共感はできないかな
    なので、読んでいてあまりのめりこめなかったかな


    それにしても、ダクトテープ万能説を支持するような描写がいくつか
    そんなところがアメリカらしい

    あと、溶接に関する無駄知識はタモリ倶楽部を思い出させる
    まぁ、真空下や重力が地球と異なる環境でやったらどうなるかを説明するためには、既存の技術の説明も必要なのはわかるんだけどさ


    月が提供するのは観光資源という世界観になっている
    最初はそんな目的だけでこれだけの資金が投入されるか疑問だったけど
    解説を読んで、著者の思考を説明されたら納得感があった
    資源採集であればロボットであればいい
    人口過密対策なら地球上の砂漠や海底の環境を整える方が遥かにコストがかからない
    最終的に残ったのが観光
    という理屈

    ただ、そんな目的だとしたら、こんな無法地帯になるものだろうか?と疑問も浮かぶ
    超富裕層のお金が目当てなら、バックスタッフもちゃんとした人を雇った方がいいと思うのだけど

    まぁ、地球のリゾート地でもそうなっているといわれればそうなんだけど
    その環境が成立する過程が違うので、月の場合はサービス提供者側もそれなりの富裕層になる気がするんだよね

    あと、空気の取り扱いの設定もかなり疑問
    アルミの精製過程で生じる酸素を充満させて、0.2気圧にしているから体感は変わらないという事だけど
    「プラネテス」では宇宙でタバコを吸う事の罪深さが描かれていたし、生存に直結する要素なのに意外と大雑把なシステムになってる
    供給する酸素のコストの問題なのだろうか?

    まぁ、そんなエアコントロールの不備も
    終盤でコロニーの安全管理の脆弱性の一つとして指摘されてるんだけどね
    まぁ、そこも含めてここが成立した歴史を感じるなぁ

    人口2000人の特殊な観光地と考えれば、もしかしたら成立するのか?とも思えてくる

    現実問題として、月には豊富にあって地球では希少で有用な資源って何があるだろ?
    ヘリウム3なんかは昔に注目されてたけど、もしそれがコストを払ってもペイできる有用性があるならもっと月の開発は進んでいるだろうし
    この世界ではあまり利用されていないのでしょうね


    ジャズが密輸業をやっている設定的な意義
    不法侵入に器物損傷、果ては多数の殺人未遂だよね
    そんな理由で減免されるか疑問ではあるのだけど……
    まぁ、月は政治体制が曖昧なので、統治官が是とすればそれがまかり通るのかもね
    そんな結末のために逆算してポーターという職業設定になったのだろうな


    映画化の話があるようだけど、未だに公開されていない
    「火星の人」よりも余程映画映えするストーリー展開なのにね

    ---------------
    ジャズがトロンドから依頼された仕事は、企業買収が絡んだ破壊工作だった。普段の運び屋仕事と違う内容に戸惑うジャズ。だが、彼女は破格の報酬に目がくらみ、仕事を引き受ける。溶接工を父にもち、自らも船外活動の心得があるジャズは、友人の凄腕科学者スヴォボダの助けを借り、ドーム外での死と隣り合わせの作業計画を練っていく。地球の6分の1の重力下での不可能ミッションを描く、傑作サスペンスSF。解説:大森望
    ---------------

    0
    2026年04月08日
  • アルテミス 上

    Posted by ブクログ

    月面都市の低所得者が主人公のお話

    月の主な産業が観光って
    それだけにしてはかなり無駄が多くないか?

    詳しい感想は下巻の方でまとめて

    ---------------
    人類初の月面都市アルテミス──直径500メートルのスペースに建造された5つのドームに2000人の住民が生活するこの都市で、合法/非合法の品物を運ぶポーターとして暮らす女性ジャズ・バシャラは、大物実業家のトロンドから謎の仕事の依頼を受ける。それは都市の未来を左右する陰謀へと繋がっていた……。『火星の人』で極限状態のサバイバルを描いた作者が、舞台を月に移してハリウッド映画さながらの展開で描く第二作。
    ---------------

    0
    2026年04月07日
  • 火星の人〔新版〕 上

    Posted by ブクログ

    プロジェクトヘイルメアリーが面白かったのでこちらも読んでみた
    ワトニーが前向きでユーモアがあって面白い
    知識や行動力も大事だけど、何よりもあのポジティブ精神があったからこそ1人取り残された火星でも生きていられたんだなと思う
    NASAのスタッフとの皮肉を交えた会話も見所だと思う

    0
    2026年04月03日
  • アルテミス 下

    Posted by ブクログ

    月面の物理ってこういう感じなんだ。
    弱い重力があり、空気がない世界。
    月面都市での暮らしぶりはこのように成り立つのかと、興味深く読ませてもらった。
    映画のようで面白かった。

    0
    2026年03月28日
  • アルテミス 下

    Posted by ブクログ

    上巻の終わり位から加速してきた話が一気にたたまれます。
    SFの上に成り立っている、都市世界のお話という感じがします。

    0
    2026年02月23日
  • アルテミス 上

    Posted by ブクログ

    ヘイルメアリーからの流れで、再読。
    未来の月面都市が舞台。SFベースであることは同じで、話のコアは経済など現代にも通じるもの。そういう意味ではほかの作品より地味かもしれない。

    0
    2026年02月23日