小野田和子のレビュー一覧
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J・J・アダムズ / チャーリー・ジェーン・アンダーズ / トバイアス・S・バッケル / ベッキー・チェンバーズ / ヴィラル・カフタン / ジョゼフ・アレン・ヒル / アダム=トロイ・カストロ&ジュディ・B・カストロ / キャロリン・M・ヨークム / アラン・ディーン・フォスター / カール・シュレイダー / A・マーク・ラスタッド / ショーニン・マグワイア / アリエット・ド・ボダール / リンダナガタ / ユーン・ハ・リー / カット・ハワード / ジャック・キャンベル / カメロン・ハーレイ / ダン・アブネット / 赤尾秀子 / 新井なゆり / 市田泉 / 大島豊 / 小野田和子 / 金子浩 / 小路真木子 / 中原尚哉 / 原島文世 / 細美遙子3.3 (3)
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Posted by ブクログ
この本の裏表紙に書かれていた「3部作が3年連続ヒューゴー賞受賞。世界の終わりの物語」という言葉に惹かれて手に取りました。正直、少々わかりづらい。けれど、世界の終わりをどう表現するのか、3年も連続して大きな賞を取るにはきっと理由があるはず、そう信じて諦めずに読み進めました。途中、繰り返し出てくる「錆び」「錆び地球」「地下火」というフレーズ‥会話の途中にも出てくるこのフレーズに疑問を持つが、きっと訳本でなく英語の原書で読めればその疑問は解決するのかもしれませんね。
読み終わって思うのは、なんとも形容のしがたいストーリー。意思や感情を持っている地球。その地球の地震事象を操ることができる特殊能力者オ -
ヴィナ・ジエミン・プラサド / ピーター・ワッツ / サード・Z・フセイン / ダリル・グレゴリイ / トチ・オニェブチ / ケン・リュウ / サラ・ピンスカー / ピーター・F・ハミルトン / ジョン・チュー / アレステア・レナルズ / リッチ・ラーソン / アナリーニューイッツ / イアン・R・マクラウド / ソフィア・サマター / スザンヌ・パーマー / ブルック・ボーランダー / ジョナサン・ストラーン / 市田泉 / 小野田和子 / 佐田千織 / 嶋田洋一 / 中原尚哉 / 古沢嘉通 / 細美遙子3.7 (6)
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J・J・アダムズ / チャーリー・ジェーン・アンダーズ / トバイアス・S・バッケル / ベッキー・チェンバーズ / ヴィラル・カフタン / ジョゼフ・アレン・ヒル / アダム=トロイ・カストロ&ジュディ・B・カストロ / キャロリン・M・ヨークム / アラン・ディーン・フォスター / カール・シュレイダー / A・マーク・ラスタッド / ショーニン・マグワイア / アリエット・ド・ボダール / リンダナガタ / ユーン・ハ・リー / カット・ハワード / ジャック・キャンベル / カメロン・ハーレイ / ダン・アブネット / 赤尾秀子 / 新井なゆり / 市田泉 / 大島豊 / 小野田和子 / 金子浩 / 小路真木子 / 中原尚哉 / 原島文世 / 細美遙子3.3 (3)
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巨大宇宙SFってなんだ? と思っていたら、スペオペでした。あとがきではスペース・オペラを連呼しているんで、禁句と言うことはないと思うが、背表紙や帯の惹句には、どこにもスペオペとは書いてない。なんとなく不思議。
で、中身の方はニュー・スペース・オペラ以降の、アクションSFが主軸。一昔前のスペオペ・アンソロジーなら、もう少しB級感というか、やさぐれた感じを出してきたような気がするが、これはこれでいい。ただ、これはお約束なのか、どれほどとんがったSFガジェットをてんこ盛りにしていても、人情とか、家族関係なんかは今と変わっていない設定のお話がほとんど。多少の違和感はある。 -
ヴィナ・ジエミン・プラサド / ピーター・ワッツ / サード・Z・フセイン / ダリル・グレゴリイ / トチ・オニェブチ / ケン・リュウ / サラ・ピンスカー / ピーター・F・ハミルトン / ジョン・チュー / アレステア・レナルズ / リッチ・ラーソン / アナリーニューイッツ / イアン・R・マクラウド / ソフィア・サマター / スザンヌ・パーマー / ブルック・ボーランダー / ジョナサン・ストラーン / 市田泉 / 小野田和子 / 佐田千織 / 嶋田洋一 / 中原尚哉 / 古沢嘉通 / 細美遙子3.7 (6)
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ネタバレ読書備忘録642号(下巻)。
★★★☆。
さて下巻です。
巻末の解説にも書かれていましたが、私が表現した重力1/6の世界のミッションインポッシブルは正しい表現でした。笑
下巻を読み終わってもやはり★3.5は変わりませんでした。読むのが苦痛な訳では決してないですが、おもしろ~!という訳でもなかったです。
主人公ジャズ26歳女子。月面都市アルテミスで生活するポーター(荷物運び屋)。裏の顔は地球からの密輸稼業。
物語は、月の屋外活動EVA資格試験の風景から始まる。試験はジャズのEVAスーツの不具合で失格。
EVA資格を取れば、観光客相手の屋外ツアーを担当することが出来るため生活が安定する。
その -
Posted by ブクログ
読書備忘録642号(上巻)。
★★★☆。
映画オデッセイの原作、「火星の人」の作者。最新作「プロジェクト・ヘイル・メアリー」がめっちゃ面白そうなので、その前に作者の代表作を読んでおこうと手に取った。
今世紀の半ばから後半くらいの時代設定でしょうか。
月に建設された都市アルテミスを舞台にしたサスペンス小説。地球重力の1/6の環境下で繰り広げられるミッションインポッシブルとでも言いましょうか。
主人公の女性ジャズが一人称でひたすら読者に話しかけながら進む文体。う~ん。微妙。訳が悪いのか?原作が悪いのか・・・。
全然感情移入できない。笑
下巻で一気にアゲアゲになるかも知れませんので、ひとまず★ -
ヴィナ・ジエミン・プラサド / ピーター・ワッツ / サード・Z・フセイン / ダリル・グレゴリイ / トチ・オニェブチ / ケン・リュウ / サラ・ピンスカー / ピーター・F・ハミルトン / ジョン・チュー / アレステア・レナルズ / リッチ・ラーソン / アナリーニューイッツ / イアン・R・マクラウド / ソフィア・サマター / スザンヌ・パーマー / ブルック・ボーランダー / ジョナサン・ストラーン / 市田泉 / 小野田和子 / 佐田千織 / 嶋田洋一 / 中原尚哉 / 古沢嘉通 / 細美遙子3.7 (6)
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Posted by ブクログ
ネタバレ『第五の季節』の続編ということで。
続編というか、上・中・下の中巻といった感じ。
三部作にしてすべてヒューゴー賞というのがすごいけど、ヒューゴー賞ってファン投票なので、まあ客観性が欠如する時もあるのかもしれない。
★3にしたのは、『第五の季節』ほどの衝撃はなかったから。
この作品では物語はエッスンとナッスンの二人を主軸として語られる。前作では3つの物語が交差していったが、今作は2つだ。
前作ではその3つの物語が終盤で収束していき最後驚きの伏線の回収があったが、今回はそういったことはない。前回ほどでは、と思わせる理由はそのあたりが要因かな。
一つは、ホアがなぜ語り手として居続けるのかがわから