薬丸岳のレビュー一覧

  • 友罪

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    薬丸岳さん著「友罪」
    著者の作品の中でも特に人気のある作品で約10年前の作品。観てはいないが映画化もされているとのこと。

    凄い作品だった。
    何が凄いかというと今回のこの鈴木と益田の間柄の偶然性に関しては誰にでも起こりうるという点。だいたいの場合、過去に何があったのか?というのはお互いの理解を深めていくのと同時に進行していくものであり、最初から解っていることなど皆無だろう。
    今回のこの作品のように徐々に違和感や疑心感が募り、過去が見え隠れしていくのが通例だと思う。そこを炙り出していくように物語は進行しており、凄く深い読後感を得ている。

    もう20年位前になるが、自分がまだ雇われ店長をしていた店

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    2025年05月17日
  • 友罪【電子特別版】

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    映画から見てこっちに
    映画はさっぱり覚えてないんですが、
    おもんなかったと記憶しています。

    なぜなら
    覚えてないから。

    だがコレは傑作になるだろうと思います。
    maybe。

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    2025年05月13日
  • 虚夢

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    心神喪失での殺人をテーマにした作品
    罪を犯した人への対応やフォローはもちろん考え、整備されていると思う。でも殺された被害者家族の気持ちのぶつける先やそのフォローって考えられているんだろうか

    まさかのラストの展開も驚きで引き込まれた!

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    2025年05月13日
  • 友罪【電子特別版】

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    この物語は過去の事件の犯人鈴木の視点がなく、周囲の視点で語られているので今、鈴木が事件をどう思っているのか、謝罪の思いを抱えながら生きているのかは読み手に委ねられます。
    そして最大の問い、過去に罪を犯した人間を赦せるのか、友達と呼べるのか。を投げかけられるのです。
    読み終わった今も私は答えが出せないでいます。

    益田の手記を鈴木がどこかで読んでいてほしい。

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    2025年05月12日
  • ブレイクニュース

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    audible 。これは面白かった。はじめはYouTuberの悪行暴きかと思っていたが、ひと味違っていた。
    金稼ぎが目的の輩は人生を誤っている。
    そんな輩にクソバエのようにたかる奴らも人生を無駄にしかねない。
    みんなホントにまじめに考えようぜ。

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    2025年05月12日
  • 罪の境界

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    最近も”無敵の人”による事件が発生していますが、今回の作品では幼少から母親に虐待を受けて育ち途中、児童養護施設に預けられた小野寺圭一が渋谷のスクランブル交差点で無差別殺人を起こしちゃいます。フリーライターの溝口省吾は小野寺の歩んだ人生を本にしたいと思い小野寺に面会をする。一方、被害者の一人・浜村明香里は一命を取り留めたものの、顔には大きな傷が残ってしまい、東京での仕事も辞めてしまい実家の静岡に戻ってしまう。明香里は自分を救ってくれた飯山晃弘が最後に言った「約束は守った・・・伝えてほしい…」という言葉は誰に向けてどんな意味があるのか調べる為に奔走する。薬丸岳さんの作品は本当に外れがありません。是

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    2025年05月11日
  • 刑事のまなざし

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    オーディブルにて

    聴いててしんどくなる話ばかりだった。
    メンタル弱ってる時はやめたほうがいいかもしれない。

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    2025年05月08日
  • 籠の中のふたり 【無料お試し版】

    購入済み

    重い話ではあるが

    登場人物たちが皆重い過去を持っていて皆苦悶している。しかし、どこか救いのある話で最後にはそれなりに纏まったので読後感は悪くない。この作者の作品としては読みやすい部類にはいるのではないだろうか。

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    2025年05月03日
  • ハードラック

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    面白かった。他人を信じちゃいけないな。これは小説だけど、人は転げ落ちるようにとんでもないことになる。

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    2025年05月01日
  • 神の子(下)

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    下巻に!

    さてさて、どうなるか…
    出だしが、振込み詐欺から始まって、何か180度変わって来てるような…

    「神の子」か…
    何か、IQだけで決められてもな。
    確かに、IQ高くて、頭の回転が速い方がええのは確かやけど。
    (あっ!IQです。クズアベンジャーズの隊長ではないです!www)

    でも、それだけで、何でも上手くいくか?って訳やないのも確かやと思う。
    そう思ってない木崎さんが、町田くんを潰そうと動くんやけど…
    木崎さんも、ある意味かわいそうではあるんやけど、やり方がエグい。ホンマに情け容赦ないねんな(−_−;)
    別に、町田くんに、ストーカーみたいに付き纏わんと自分の好きな事して生きたらええの

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    2025年05月01日
  • 神の子(上)

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    薬丸岳さんの上下巻!
    このGWに読もうかと。まず上巻!

    タイトルからして、何か宗教絡みかと思ったけど違ってたわ!
    まぁ、神の子の意味の胡散臭さは変わらんけど…

    成人近くまで、戸籍を持たず、教育すら受けてない。お母ちゃん、産むだけ産んで届ける事もなく、そのまま…
    こんなの酷い!

    親から逃げて、生きる為とは言え、詐欺に加担。
    捕まって、測ってみると、IQ160以上〜
    義務教育も受けてなかったのに、数年で大学入学って!
    IQ測ったのって、いつやろ?小学校ぐらいの時にした気がする。いくつか忘れたけど。今は、IQだけで決めないしね。

    しかし、本読むのも、サラッと見ただけで、ページ全部を写真のよう

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    2025年04月30日
  • 罪の境界

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    その人がいてくれたからこそ、この素晴らしい世界に今自分は存在しているのだと。

    スクランブル交差点で起きた無差別通り魔事件。
    加害者である小野寺圭一になぜか強く惹かれるフリーライターの溝口省吾は、事件のノンフィクションを出したいと彼に持ちかけ、そして小野寺圭一が事件を起こすまでに生きてきた道程を調べていく。

    また、その事件の被害者である浜村明香里。
    彼女は、自分を庇って亡くなってしまった飯山晃弘がどんな人物だったのかを調べていく。

    読み進む手が止まらなかったな。
    実際に同じような事件が起こっているから、楽しいとかではないんだけど、犯人がどうやって生きてきて、どうしてこの事件を起こして、どう

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    2025年04月29日
  • ブレイクニュース

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    Youtuberの行持
    とかくカウンターカルチャーであるYoutubeだが この作品を読むと その意義が分かる ような気がする

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    2025年04月27日
  • Aではない君と

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    人を殺めた子供の親の葛藤や苦しみ、これまで自分がしてきた子供への愛情何もかもを疑いながらも、必死に寄り添い一緒に生きていく。心がかき乱される場面が何度もあり辛かったが、読んで本当に良かったと思える話だった。

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    2025年04月27日
  • ハードラック

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    主人公が自らの選択によって追いつめられてゆくさまは、辛く息苦しいのはもちろん、とにかく歯がゆい。ここでもまた、貧困=情弱の図式。ネットカフェに宿泊できるなら、闇サイトにアクセスする前に、まず公的支援制度の検索だろう。まさに「貧すれば鈍する」。真犯人は加害者ではあるが、主人公よりずっと被害者で、胸が締めつけられた。

    犯罪の細分化・分業化による加担への罪悪感・ハードルの低下も相まって、孤立した若年貧困層の犯罪は増える一方だけれど、国が、具体的なセイフティネットに関するCMを流すだけでもずいぶん減らすことができるのではないか。

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    2025年04月27日
  • ブレイクニュース

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    児童虐待、8050問題、冤罪事件、パパ活など、昨今の問題を誹謗中傷、炎上を恐れず、鋭い切り口で取材・発信し続け人気を誇る、Youtubeチャンネル『ブレイクニュース』。謎に包まれた美貌のYoutuber・野依美鈴の真の目的は。

    薬丸さんの作品としてはライトでテンポが良く、ドラマ映えしそうな作品。野依美鈴は長澤まさみあたりかなー。

    しみじみ使いこなすためには真偽を見極める力、確固たる自分が求められる世界だな、と。匿名で発信できる場は、いわば自分の真の人間性を映す鏡、と、肝に銘じなければならない。良いように使うか、悪いように使うか、自分を高めるために使うか、貶めるために使うかは自分次第。

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    2025年05月02日
  • 神の子(下)

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    下巻もテンポよく進み、イッキ読み。
    下巻は、主人公の出番が減り、周辺の人たちの活躍がメイン。
    訳アリの面々が、公務員を退職したり、火事が起きたり、行方不明、そして会社の経営危機など、重苦しくなるはずだが、
    深く踏み込まず、タッチがとにかく軽い・・・そこが良い。
    とても面白い作品でした。大々満足。

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    2025年04月18日
  • 友罪

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    少年犯罪、しかも残虐なやつがテーマの小説。
    私は、正直、極悪犯罪犯した人は未成年であろうと、精神疾患者であろうと、世に放たないで欲しいという考え方です。
    でも、それは、その犯罪を犯した人が身近にいないことが前提の考え方です。読みながら、どうにかハッピーエンドになる術はないのかと思いながら読んでの迎えた結末でした。

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    2025年04月17日
  • 神の子(上)

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    とても面白い。
    戸籍の無い少年、詐欺集団、殺人事件、障害者、
    等々、
    重々しいキーワードが並ぶが、作品はちっとも重さを感じさせること無く、テンポよく進みます。
    スラスラと一気に読めてしまいました。
    下巻が楽しみ・・・・。

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    2025年04月17日
  • 神の子(下)

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    すーっごいおもしろかった。
    しかもとてもスッキリする気分爽快な終わり方で私の好きなタイプの本。
    面白かったー!

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    2025年04月13日