薬丸岳のレビュー一覧

  • 刑事弁護人(上)

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    ぼやけていた輪郭が少しずつ見えてくるように、じわじわと面白くなってきて、上巻を読み終わった時にはすぐ下巻を読みたい!という感じでした。

    まだ不透明な登場人物も事件の真相も、続きが楽しみです。

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    2025年10月21日
  • 天使のナイフ 新装版

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    久しぶりの小説 一気に読み進めることができた。視点も時々変わる。みんながつながっていく、鳥肌が立つような終盤の展開。

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    2025年12月07日
  • 神の子(下)

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    楽しめました。どうなるのーってどんどん、読み進めていきました。闇の世界。本当にあるのー?逃れられない、闇の世界が。あるよね。きっと、似たようなことが。妄想も膨らませながら。自分はフツーに、特に大きなトラブルもなく、過ごせて良かったと、感謝しました。ストーリーは、面白かった。同じ作家の本を続けて、読みたいと思います。

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    2025年10月21日
  • 神の子(上)

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    何となく、読み始めただけだったのに、ハマっています。面白いです。自分の中で、名前が覚えにくくって、勘違いするので、メモしながら読んでいます。主要な登場人物は限られているので、わかりやすいのですが、オーディブルということもあるのかな?キャラクターはちゃんとしてて、わかりやすいので、単に自分の問題。ストーリーは、何で、どうしてと、謎解きをしたくて、どんどん、読み進めてしまいます。アメリカの刑事ドラマをよく見ていて、遠い話と思っていたけれど、日本でも、幼児虐待からはじまり、少年犯罪へつながっていくということが、本を読みながら、なるほどなぁと思いながら読んでいます。幸せか不幸かは、ただの運なんだという

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    2025年10月18日
  • こうふくろう

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    コロナ禍の社会情勢を表し、心の拠り所となるこうふくろうからモンスターとなる組織の変遷を描いている。情弱ビジネスばりの気がついたら泥舟に乗船といったものか。スピード感と時期をずらした描写は楽しい。

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    2025年10月19日
  • 友罪【電子特別版】

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    おびのりさん、雪見酒さんのレビューより興味を持った作品
    いつもありがとうございます(o^^o)




    あなたは友が犯した過去の罪を許せますか?




    同じ時期から働き出し、徐々に関係を深めていった同僚がもし猟奇的な殺人事件の犯人だったら、、、




    同僚であり、親友と呼ばれる益田
    自身の危機も救ってもらい惹かれ始める美代子
    同じ職場の面々
    少年院時代に母親代わりとしてサポートしてきた白石


    それぞれの目線で物語は進んでいきます。
    みんなそれぞれ問題を抱えていて
    鈴木に対していろんな見方があるのが興味深かったです。



    ちょっと白石さんにイライラするかなー
    白石さんが余計なことしなきゃ

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    2025年10月14日
  • 天使のナイフ 新装版

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    ネタバレ

    この作品は、少年犯罪と少年法という難しいテーマを取り扱った作品ですが、これがデビュー作だとはにわかには信じがたい位非常に構成がよく練られた作品だと思いました。

    複雑に絡み合ってくるそれぞれの事件とその関係者達。罪を犯しながらも可塑性があるということで、犯罪の質ではなく年齢によって線引きされ、少年法という盾に守られた加害者の少年少女達。反対に何故自分の家族が死ななくてはならなかったのか、もっとも単純で、おそらく犯罪被害者の家族達が一番知りたいであろうこの疑問すらも知ることが出来ない苦悩。犯罪を犯した少年少女達は、その後どう過ごしているのか、自分が犯した罪についてどう考え、どう向き合っているのか

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    2025年10月10日
  • 刑事のまなざし

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    夏目シリーズ1作品目。夏目さんのキャラクターに興味がわきました。映像化されてるのかな?と調べたら夏目さん役は椎名桔平。なるほどなるほど、そんな感じですね。
    夏目さんの穏やかでありながら、鋭い推察がすかっとさせてくれる。悲しい過去を抱えながら葛藤している様子が人間らしくて良い。
    このあと残りの3シリーズも続けて読んでいく。

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    2025年10月01日
  • 最後の祈り

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    やっぱりキツいし、重いわ〜
    薬丸岳さん

    教誨師か…
    中山七里さんの作品で、知ったけど、まぁ、凄い職業やわ!

    復讐か…
    それも死刑囚相手に…
    死ぬの確定やから、それ以外の手で…
    死ぬのを何とも思っないから、何とも思うように…

    自身に経験ないから、分からんと言えば分からんのやけど、死刑が決まって、死刑執行されても、被害者としては、まだまだ悔しいんやろな。
    そういう対象(死刑囚)が、いなくなったら(死刑執行)、どこにぶつけるんやろ。
    犯人死刑されたから、ハイ!おしまい!ってならんやろうしな。

    最後に死刑囚に贖罪の想いはあったけど…
    執行前に、話した殺された娘の隠されていた言葉…
    私なら、数分

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    2025年09月24日
  • 籠の中のふたり 【電子書籍版特典付き】

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    テンポが良い。サクサク進む。
    「ああ、もう!なんで!」という苛立ちやモヤモヤした気持ちが心に湧き上がることがなく、物語のテンポに任せて読み進められるところも気に入った。
    途中しばらく読めない期間が続いてしまったのだけれど、再開してからは一気に読み上げた。

    快彦の過去と亮介の事件がどう繋がるのか、その謎に興味を惹かれて読み始めた1冊だったけれど、初めは全く想像もつかず。前半は快彦が身元引受人として亮介を引き取ってから2人の関係性が馴染んでくるまでの話、後半が亮介の事件の全貌が明らかになる話、と2部構成になっている。

    快彦と亮介の従兄弟コンビがなんとも新しい感じ。お互いにお互いを思いやり、だん

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    2025年09月24日
  • 最後の祈り

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    娘が殺される描写が苦しすぎて辛かったし、後半で知る娘の死に際で更に苦しくなった。
    むごい、むごい
    血も涙もない、勝手な殺人犯に腹が立つ。死刑なんて当たり前!死んでも許せない、絶対許せない。
    なのにページ数が少なくなるほど石井はもうすぐ死刑になるんだと思うと、言葉にならない気持ちになる。
    なんで、、、そういう作品だった。

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    2025年09月21日
  • こうふくろう

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    終始奇妙でした。
    読んでいて気持ち悪くなってくるしゾクゾクしてくるし鳥肌が立ちました。
    読んでいてしんどくなる本です。
    でも500ページ以上にも及ぶ大作だとも言えます。恐らくこの作品を作るのにとても時間がかかったのではないかと思いました。

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    2025年09月20日
  • 籠の中のふたり 【電子書籍版特典付き】

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    自分の何気ないことで人を傷つけてしまうかもしれないと恐れていた快彦が亮介によって少しずつバリアを剥がしていき徐々に成長していく姿がとても良かった

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    2025年09月20日
  • 友罪

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    親友がかつての凶悪事件の犯人だと知ったら。
    そんな重いテーマの今作。

    主人公自身も昔の過ちを悔いながら、そして同僚も同じように色々な理由で。

    テーマは重いが、描かれている人間模様がそれらを惹きつけていく。

    一歩を踏み出した最後の手記で少し救われたような気分になった。

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    2025年09月19日
  • 神の子(下)

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    ネタバレ

    面白かったです。
    感想書いてみてわかったけど、これは為井(兄)の物語。為井頑張れ・・・!
    本当の意味での僕らの敵は町田です。(ネタバレではない)

    ・振り込め詐欺と少年院から始まり、物語がどの方向に行くのか、結末はどこなのか。飽きずに楽しめた。
    ・お前もやっぱりスパイか!って感じで裏切り者大活躍活劇。
    ・町田モテすぎ・・・・頭良すぎ・・・ギルティ・・・!!
    ・素人が謎解きのために危ない橋渡るのは定番なのかな。ふつうリスク見合わんだろうということまで手を出すんだよなぁ。
    ・悪いやつを最後成敗せずほったらかしにしたのは感情的すぎないか。冷静に考えて極悪人だろ。警察突き出せよ。ジャスティスはいない。

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    2025年09月17日
  • アノニマス・コール

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    娘の梓が誘拐された。
    元警察官であった、真司、離婚した妻の元へ脅迫文のメッセージが無事に娘を取り戻せるか緊迫したスローリーが展開し犯人は誰か真相は?
    一気に読み終えた。

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    2025年09月16日
  • Aではない君と

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    薬丸さんの小説は3冊目。今回も一気読みしてしまった。文章に無駄がなく読みやすい。それでいて奥が深い。父親の子を思う心情に引き込まれた。読み応えがある小説。

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    2025年09月16日
  • 罪の境界

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    渋谷のスクランブル交差点で無差別通り魔殺人事件の被害者になってしまった明香里と恋人-航平、
    犯人の小野寺圭一に興味を持つライターの溝口省吾の3人の(メインは明香里と省吾)視点で物語は進む。
    襲われた明香里を助け様とした晃弘はその場で殺されるが間際の「約束は守った…伝えて欲しい」と言う最後の言葉を聞いた明香里は誰に伝えるのか探す。
    小野寺と同じ様に虐待を受けて育った省吾は小野寺圭一の過去を探す。
    と言う風に重苦しいけどテンポ良く物語が進むので非常に読み易く先が気になりついつい夜ふかししてしまう。
    大変おもしろかった。「生きる」ことの難しさが、しみじみ考えさせられる小説でした。
    流石、薬丸岳さん!

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    2025年09月14日
  • 刑事の怒り

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    夏目シリーズの最新作を読めて本当に嬉しい
    短編集ではあったが、どの事件もいつも犯人や動機が意外なものだったり予想できないものが出てきて興味深く見れる
    また夏目さんと本の中で出会いたいと思う

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    2025年09月11日
  • 悪党

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    最初から最後まで読みやすく、1話完結ドラマを見てるようでした。
    許すとは何か、、きっと当事者になっても分からないし被害者、加害者家族はいつまでも過去に縛られるんやろなと思います。

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    2025年09月08日