薬丸岳のレビュー一覧
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児童虐待、8050問題、冤罪事件、パパ活など、昨今の問題を誹謗中傷、炎上を恐れず、鋭い切り口で取材・発信し続け人気を誇る、Youtubeチャンネル『ブレイクニュース』。謎に包まれた美貌のYoutuber・野依美鈴の真の目的は。
薬丸さんの作品としてはライトでテンポが良く、ドラマ映えしそうな作品。野依美鈴は長澤まさみあたりかなー。
しみじみ使いこなすためには真偽を見極める力、確固たる自分が求められる世界だな、と。匿名で発信できる場は、いわば自分の真の人間性を映す鏡、と、肝に銘じなければならない。良いように使うか、悪いように使うか、自分を高めるために使うか、貶めるために使うかは自分次第。 -
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後半戦!
被告人からは、嫌われて、弁護士はずされる!
自分の言う事を信じてくれないからと。
次から次へと、新らたな事実分かったら、そら信じれんわ!
しかし、これだけやなかった!
次々に分かる新事実!
というか、主人公の西弁護士、さすが元刑事やわ。
こんな発想できるなんて!
一つ一つ分かって来た事実を繋げて合わせて、行動を読む!
しかし、新事実がちょこちょこと最後まで、出過ぎで、予測不能やわ。
まぁ、繋ぎ合わせも、出来過ぎな気もしなくはないけどね(・・;)
でも、被告人って、元刑事で身近に刑事さんいたのに、気付きはないの?とは思う。
元刑事の弁護士さんに、お株を奪われてないか?
次々に -
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ネタバレ今回も考えさせられる内容だった。もう少し登場人物の背景描写が欲しくなるぐらい、深く読みたくなる本。
自分にとって大事な人が殺されて、『加害者が心神喪失により責任能力なし』と言われたら、誰にこの怒り悲しみ絶望を当てればよいのか、何をしても大事な人は戻ってこないのに...と思ってしまうだろう。もしそんなことが起きたらと考えるだけで胸が詰まるし、精神病に罹った人とかかっていない人、見分けられるか確認したくなるだろう。でもこの展開には驚いた。
統合失調症も、鬱も誰だってなりうる病であり、望んでなる訳ではない。しかし、心神喪失であるからと『自分じゃなくなるか』は難しいところではないだろうか。だからと言 -
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親友が過去に凶悪犯罪を犯していた事実に苦しむ話。
この本は加害者側の優しい面を中心に描かれているので、加害者は罪を償いながらも生きてほしい、と読者に思わせるが、もし自分の家族が被害者だったら加害者にはできるだけ苦しんで死んでほしいと思うだろう。こういう難しいテーマの物語こそ小説という人々の心に残る形で綴るのに適していると思うし、そんなテーマの作品を描き続けている著者を尊敬する。
加害者と知らずにその人を好きになった女性も出てきて切ない。自分の人生を救ってくれた人が猟奇殺人をしていたとか苦しすぎるし、恋人として一緒に生きていくことはできないという結論になるのも頷ける。
なので一つ言えるのは、加害 -
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久しぶりの薬丸さんの新刊でワクワクでした♪
綿密な取材、資料の多さが容易に知れる作品ばかりなのでとにかく新刊が出ない。゚(゚´Д`゚)゚。
上下巻併せて700ページ…長い!けれど最後まで失速する事なく、そして結末に納得し読み終わった。
久しぶりの薬丸作品はハラハラもどんでん返しも良い意味で地味。これを長くつまらないと思うかは読み手によるかもしれない。
事の発端は「子供を亡くす」事である。
わたしにも30を過ぎた子供が2人います。
産まれた瞬間、いやお腹にいる時からもしこの子がいなくなったらどうしよう…と不安になった。
病気になったら、事故にあったら、事件に巻き込まれたら…生きていけるだろう -
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ネタバレジャーナリストになろうとしてなれず、食うに困って埼玉にある寮付きの工場で働くことにした益田。
同じ日に採用された鈴木とともに、寮生活を始める。
寮といっても、もともと一部屋だったものを薄いベニヤで壁をつけただけのような、狭苦しい3畳間。
隣の鈴木の部屋は益田の部屋とは違って押し入れはあるが、窓はない。
人とのつきあいを極端に避けるような鈴木に益田は声をかけ、徐々に鈴木は皆とうちとけてゆく。
言葉にウラオモテがなくまっすぐな正義感を持ち、妙に世間知らずの鈴木を、益田は好意を持って受け入れたのだが。
十四年前に日本中を震撼させた連続児童殺傷事件の犯人ではないかと疑いを抱いたことから、話は加速 -
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告解(こっかい)とは、キリスト教の幾つかの教派において、罪の赦しを得るのに必要な儀礼や、告白といった行為をいうそうだ。
テーマは『贖罪』であることが多い。加害者と被害者、いつ自分や家族がそうなりうる可能性がある内容だから、なかなか重い。
また小説の舞台となる地域が埼玉県であることが多いのが、薬丸岳の小説の特徴だ。大宮駅の改札、上尾警察署、川越刑務所、主人公は北本のアパートに住んでいて、元恋人は鴻巣にいる、宮原や桶川まで…それぞれの場所でのシーンなどは実際に取材も行っているのかなあ。どうしても親近感が湧き、読んでしまう。(プロフィールを見る限り、埼玉生まれでは無い)
あらすじは…
二十歳の大