薬丸岳のレビュー一覧

  • ブレイクニュース

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    Youtuberの行持
    とかくカウンターカルチャーであるYoutubeだが この作品を読むと その意義が分かる ような気がする

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    2025年04月27日
  • ハードラック

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    主人公が自らの選択によって追いつめられてゆくさまは、辛く息苦しいのはもちろん、とにかく歯がゆい。ここでもまた、貧困=情弱の図式。ネットカフェに宿泊できるなら、闇サイトにアクセスする前に、まず公的支援制度の検索だろう。まさに「貧すれば鈍する」。真犯人は加害者ではあるが、主人公よりずっと被害者で、胸が締めつけられた。

    犯罪の細分化・分業化による加担への罪悪感・ハードルの低下も相まって、孤立した若年貧困層の犯罪は増える一方だけれど、国が、具体的なセイフティネットに関するCMを流すだけでもずいぶん減らすことができるのではないか。

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    2025年04月27日
  • ブレイクニュース

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    児童虐待、8050問題、冤罪事件、パパ活など、昨今の問題を誹謗中傷、炎上を恐れず、鋭い切り口で取材・発信し続け人気を誇る、Youtubeチャンネル『ブレイクニュース』。謎に包まれた美貌のYoutuber・野依美鈴の真の目的は。

    薬丸さんの作品としてはライトでテンポが良く、ドラマ映えしそうな作品。野依美鈴は長澤まさみあたりかなー。

    しみじみ使いこなすためには真偽を見極める力、確固たる自分が求められる世界だな、と。匿名で発信できる場は、いわば自分の真の人間性を映す鏡、と、肝に銘じなければならない。良いように使うか、悪いように使うか、自分を高めるために使うか、貶めるために使うかは自分次第。

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    2025年05月02日
  • 神の子(下)

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    下巻もテンポよく進み、イッキ読み。
    下巻は、主人公の出番が減り、周辺の人たちの活躍がメイン。
    訳アリの面々が、公務員を退職したり、火事が起きたり、行方不明、そして会社の経営危機など、重苦しくなるはずだが、
    深く踏み込まず、タッチがとにかく軽い・・・そこが良い。
    とても面白い作品でした。大々満足。

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    2025年04月18日
  • 友罪

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    少年犯罪、しかも残虐なやつがテーマの小説。
    私は、正直、極悪犯罪犯した人は未成年であろうと、精神疾患者であろうと、世に放たないで欲しいという考え方です。
    でも、それは、その犯罪を犯した人が身近にいないことが前提の考え方です。読みながら、どうにかハッピーエンドになる術はないのかと思いながら読んでの迎えた結末でした。

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    2025年04月17日
  • 神の子(上)

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    とても面白い。
    戸籍の無い少年、詐欺集団、殺人事件、障害者、
    等々、
    重々しいキーワードが並ぶが、作品はちっとも重さを感じさせること無く、テンポよく進みます。
    スラスラと一気に読めてしまいました。
    下巻が楽しみ・・・・。

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    2025年04月17日
  • 神の子(下)

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    すーっごいおもしろかった。
    しかもとてもスッキリする気分爽快な終わり方で私の好きなタイプの本。
    面白かったー!

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    2025年04月13日
  • 刑事弁護人(下)

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    後半戦!

    被告人からは、嫌われて、弁護士はずされる!
    自分の言う事を信じてくれないからと。
    次から次へと、新らたな事実分かったら、そら信じれんわ!

    しかし、これだけやなかった!
    次々に分かる新事実!

    というか、主人公の西弁護士、さすが元刑事やわ。
    こんな発想できるなんて!
    一つ一つ分かって来た事実を繋げて合わせて、行動を読む!
    しかし、新事実がちょこちょこと最後まで、出過ぎで、予測不能やわ。
    まぁ、繋ぎ合わせも、出来過ぎな気もしなくはないけどね(・・;)

    でも、被告人って、元刑事で身近に刑事さんいたのに、気付きはないの?とは思う。
    元刑事の弁護士さんに、お株を奪われてないか?

    次々に

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    2025年04月13日
  • 虚夢

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    あぁ、やっぱり薬丸岳さんの作品だなぁーという感じ。被害者、加害者どちらの思いも伝わるだけに切なくなる。

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    2025年04月11日
  • 虚夢

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    ネタバレ

    今回も考えさせられる内容だった。もう少し登場人物の背景描写が欲しくなるぐらい、深く読みたくなる本。
    自分にとって大事な人が殺されて、『加害者が心神喪失により責任能力なし』と言われたら、誰にこの怒り悲しみ絶望を当てればよいのか、何をしても大事な人は戻ってこないのに...と思ってしまうだろう。もしそんなことが起きたらと考えるだけで胸が詰まるし、精神病に罹った人とかかっていない人、見分けられるか確認したくなるだろう。でもこの展開には驚いた。

    統合失調症も、鬱も誰だってなりうる病であり、望んでなる訳ではない。しかし、心神喪失であるからと『自分じゃなくなるか』は難しいところではないだろうか。だからと言

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    2025年04月03日
  • 友罪【電子特別版】

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    親友が過去に凶悪犯罪を犯していた事実に苦しむ話。
    この本は加害者側の優しい面を中心に描かれているので、加害者は罪を償いながらも生きてほしい、と読者に思わせるが、もし自分の家族が被害者だったら加害者にはできるだけ苦しんで死んでほしいと思うだろう。こういう難しいテーマの物語こそ小説という人々の心に残る形で綴るのに適していると思うし、そんなテーマの作品を描き続けている著者を尊敬する。
    加害者と知らずにその人を好きになった女性も出てきて切ない。自分の人生を救ってくれた人が猟奇殺人をしていたとか苦しすぎるし、恋人として一緒に生きていくことはできないという結論になるのも頷ける。
    なので一つ言えるのは、加害

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    2025年04月02日
  • 告解

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    本を読むのをやめられなかった。単に犯罪を犯した人が反省しハッピーエンドになるのではなく反省とは今後の過ごし方、人との接し方が考えさせられた。被害者の息子が最後まで加害者を許す表現はなくそこも良かった。

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    2025年03月30日
  • 刑事弁護人(下)

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    久しぶりの薬丸さんの新刊でワクワクでした♪
    綿密な取材、資料の多さが容易に知れる作品ばかりなのでとにかく新刊が出ない。゚(゚´Д`゚)゚。

    上下巻併せて700ページ…長い!けれど最後まで失速する事なく、そして結末に納得し読み終わった。
    久しぶりの薬丸作品はハラハラもどんでん返しも良い意味で地味。これを長くつまらないと思うかは読み手によるかもしれない。

    事の発端は「子供を亡くす」事である。
    わたしにも30を過ぎた子供が2人います。
    産まれた瞬間、いやお腹にいる時からもしこの子がいなくなったらどうしよう…と不安になった。
    病気になったら、事故にあったら、事件に巻き込まれたら…生きていけるだろう

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    2025年03月25日
  • 友罪

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    薬丸岳さんを初めて読んだ。593ページの一気読み。出会ってから全ての行いが善良だった鈴木の過去を知った周りの反応がリアリティーがあった。

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    2025年03月17日
  • 神の子(上)

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    続きが気になってあっという間に読んでしまった。悲惨で珍しい境遇の主人公やそれを取り巻く人々、得体のしれない室井という人物、それがどうストーリーと絡み合っていくのか下巻が楽しみです。

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    2025年03月17日
  • 友罪

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    ネタバレ

    ジャーナリストになろうとしてなれず、食うに困って埼玉にある寮付きの工場で働くことにした益田。
    同じ日に採用された鈴木とともに、寮生活を始める。

    寮といっても、もともと一部屋だったものを薄いベニヤで壁をつけただけのような、狭苦しい3畳間。
    隣の鈴木の部屋は益田の部屋とは違って押し入れはあるが、窓はない。

    人とのつきあいを極端に避けるような鈴木に益田は声をかけ、徐々に鈴木は皆とうちとけてゆく。
    言葉にウラオモテがなくまっすぐな正義感を持ち、妙に世間知らずの鈴木を、益田は好意を持って受け入れたのだが。

    十四年前に日本中を震撼させた連続児童殺傷事件の犯人ではないかと疑いを抱いたことから、話は加速

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    2025年03月16日
  • 刑事のまなざし

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    よくある刑事ドラマにはない夏目刑事が関わった事件とその背景の人間模様が上手く描かれた良作。最後伏線もきちんと回収され、納得が行った。ナレーションも聞きやすく、聞いて良かった。次作も楽しみ

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    2025年03月07日
  • 籠の中のふたり 【無料お試し版】

    購入済み

    珍しいタイプの感動のものがたり

    私は友情系の感動の物語だと高校生などの学生の物語を思い浮かべるのですがこの物語は他と違って大人の物語で学生とはまた違った感じで面白いです

    #感動する

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    2025年03月06日
  • 告解

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    告解(こっかい)とは、キリスト教の幾つかの教派において、罪の赦しを得るのに必要な儀礼や、告白といった行為をいうそうだ。
    テーマは『贖罪』であることが多い。加害者と被害者、いつ自分や家族がそうなりうる可能性がある内容だから、なかなか重い。

    また小説の舞台となる地域が埼玉県であることが多いのが、薬丸岳の小説の特徴だ。大宮駅の改札、上尾警察署、川越刑務所、主人公は北本のアパートに住んでいて、元恋人は鴻巣にいる、宮原や桶川まで…それぞれの場所でのシーンなどは実際に取材も行っているのかなあ。どうしても親近感が湧き、読んでしまう。(プロフィールを見る限り、埼玉生まれでは無い)

    あらすじは…
    二十歳の大

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    2025年02月27日
  • 友罪

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    もし同僚が世間を震撼させた連続児童殺傷事件の犯人だと知ってしまったら・・・
    こんな重いテーマの小説。舞台は埼玉県の川口市や蕨市・・薬丸小説の舞台は埼玉県の設定が多いので親近感がわくんだよな。
    読み応えあります・・「償い」「消えない過去」「偏見と更生」「友情」・・読後感もずっしりと考えさせられる内容。

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    2025年02月27日