薬丸岳のレビュー一覧

  • 罪の境界

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    ネタバレ

    かなり重めのミステリー?
    通り魔に遭って心身共に深い傷を負った女性と、その犯人に興味を持ってノンフィクション本を出そうとする男性が中心の話。
    最後まで読み進めるのが嫌な暗さと重さだったけど、最後は最後まで読んで良かったなと思えた。犯人側の同情を誘うような背景だったり、被害者側の受けた闇からの攻撃性や脆さだったりを丁寧に書いていて、色々考えさせられる本だった。とても面白かったしこの著者の他の本も読みたいけれど、余裕がある時にしか読めないなと思う。余裕がある時に是非次も読みたい。

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    2026年02月18日
  • 籠の中のふたり 【電子書籍版特典付き】

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    文庫になるまで待ちたかったのですが、ブクトモ皆様読まれていたので単行本を買ってしまいました。
    いいのです。私の後は隣の叔母が読みますから。叔母は薬丸さんファンですから♪


    弁護士・快彦の元に、傷害致死罪で仮出所した同い年の従兄弟・亮介の身元引受人になってくれないかと亮介の弁護士から依頼が来る。
    母親の自殺から、知らぬうちに人を傷つけてしまうのではないか?と、人との関わりを拒絶していた快彦は、コミュ力が高く、誰とでも親しく出来る亮介と生活する中で、次第に変わっていく。
    そんなある日、快彦は父親の遺品から、偶然出生の秘密に繋がるものを発見する。


    厳し目評価もありますが、私はめっちゃ面白かった

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    2026年02月15日
  • 友罪【電子特別版】

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    オーディブルにて。

    罪を犯した者は一生幸せになってはいけないのか、死ぬべき存在なのか。
    加害者家族もまた、一生苦しみ、償わなければならないのか。
    勿論被害者や被害者家族からしたらたまったもんではないし、お金や死を持って償われても報われない。
    でも1番厄介なのは、無関係な第三者の中途半端な興味関心なのかもしれない。赦しってなんだろう。

    映画は見たことあるが、ほとんど覚えていなかったため初見に近い。
    でも最後に映画のネタバレを見たら、映画より小説の方が救いがあるように感じる。

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    2026年02月13日
  • こうふくろう

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    ネタバレ

    ボリュームあるのに読みやすくて一気に読み終えた。コロナの頃の閉塞感を忘れないうちに読んだほうが良い。終わりはやや駆け足。

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    2026年02月12日
  • 罪の境界

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    グッと胸にくる重い話だった。
    誰が考えても人を殺すということはダメなことだが、そこまでに至る過程を聞いてしまうと、同情的になってしまう。
    罪の境界を越える人と越えない人の差はどこで生まれるのかを考えさせられた。

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    2026年02月12日
  • こうふくろう

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    ネタバレ

    時系列が前後するし登場人物も多いので、確認の為にページを戻ることもしばしばだったけど、それでも充分に面白かった。
    善意の慈善活動だったものが、こんな反社のような集団に変わってしまうとは怖しい。
    終盤の方は、どうなるのかハラハラしっぱなし。
    涼風のお父さん‥可哀想。

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    2026年02月12日
  • こうふくろう

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    コロナ禍での孤独につけ込んで私腹を肥やす側
    狩られる側と狩る側とみると、
    コロナ禍だけが原因ではないかもしれないな
    なかなかに重い内容でした

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    2026年02月10日
  • 籠の中のふたり 【電子書籍版特典付き】

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    年々読むスピードが落ちているけど
    久しぶりに一気読みした
    主役二人の関係性がよかった
    これからの明るい未来が描ける終わり方も

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    2026年02月09日
  • ラストナイト

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    人生が狂うのって日々の積み重ねなこともあるし、渦みたいなものに急に巻き込まれて、みたいなこともある。
    しんどいな。
    最後、悔しいのかやるせないのか分からないけど涙が出た。
    人が人を思う気持ちはいつも複雑で、絡み合っていて、一筋縄ではいかない。
    私はいつ自分が借金まみれになるか分からないと思ってるし、いつ犯罪者になるか分からないと思ってる。苦しい。しんどい。他人事じゃないんだ、こういうのは、ずっと。でもこんな話リアルな友達とは中々できないし、「そんなことないよ」「なんでそんな風に思うの?」って不安にさせるだけだから言えない。
    不運に不運が重なったり、誰もその人の背景を知らなかったり、真実を話すこ

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    2026年02月09日
  • ラストナイト

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    顔中に豹柄の刺青を入れ、犯罪と服役を繰り返す男。彼の過去を知る古くからの友人や、彼の更正を心から信じる弁護士。たった数日の出来事が、複数の登場人物の視点で語られていくにつれて最初の想像とは全く違った物語が見えてくる。
    予想がつかないストーリーの巧みさもさることながら、人間の描き方がとにかく深い。著者の作品にしてはページ数がかなり少ない方だと思うが、そうとは全く感じさせない読みごたえと満足感があった。

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    2026年02月08日
  • こうふくろう

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    薬丸岳さん著「こうふくろう」
    著者の作家デビュー20周年記念作品として描かれたクライム巨編とのこと。
    今現在、著者の最新作にあたる作品。
    昨年夏頃までは薬丸作品をかなり立て続けに読んでいたので、約半年振りの今作品に
    久方ぶりを感じる。

    物語の舞台はコロナ禍の池袋。
    コロナで制限された環境下、様々な理由で登場人物達の行き場のない不都合や不自由が描かれていく。
    その状況下で引かれ合うように集っていく仲間達。本物の絆を目指して、家族として仲間として誰よりも身近な存在でとお互いを意識しながら。

    面白かった。
    「こうふくろう」というグループが結成されていき、数人のペアレントと呼ばれる幹部達の温度差や

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    2026年02月04日
  • ブレイクニュース

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    視聴回数1000万を超えるYouTubeの人気チャンネル「ブレイクニュース」
    賛否両論を受けながらも社会問題を取り上げるレポーターの野依美鈴には、YouTubeを発信する理由があった

    児童虐待、冤罪、8050問題、パパ活、ネットリンチ、医療過誤などなど最近の社会問題を満遍なく題材にし、重い題材でも苦なく読み進められました

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    2026年02月03日
  • その鏡は嘘をつく

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    面白かった。
    検事と夏目の二人主人公。
    キャラクターの内面が明らかになっていくのが相変わらず面白い。

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    2026年01月28日
  • 神の子(下)

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    言いたい事はいろいろある。ムロイにどんな魅力があるとのかわからない。楓と晶子は上巻と下巻でイメージがだいぶ変わった。
    根幹にテーマは、優生思想でいいのかな?

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    2026年01月26日
  • ガーディアン

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    4.2/5.0

    相手を傷つけることが目的の根本のあるわけではなくても、
    こういった歪んだ正義感や、歪んだ集団意識が争いや、戦争を生むのかもしれないと感じた。
    暴走した正義感の対立が悲劇を呼ぶのだと思う。

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    2026年01月23日
  • ラストナイト

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    顔に刺青をいれ、犯罪と刑務所生活を繰り返す片桐
    もともと家族を愛する優しい男だったのに、なぜ?
    ひとつの場面を、居酒屋の店主、弁護士、片桐の娘、覚醒剤常習者の娼婦、片桐を助けたい男、のそれぞれの視点で物語が紡がれているため、真相が明らかになっていくにつれて同じ場面でも印象がだいぶ異なるようになっています
    ラストは目頭が熱くなった

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    2026年01月20日
  • 籠の中のふたり 【電子書籍版特典付き】

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    人を殺めた男と弁護士である従兄弟の男。事件の裏に様々な因縁があった。果たして彼らは籠の中から解放されるのだろうか。そして終盤にかけて驚くべき真実に出合う。最期まで夢中で読めました。面白かった。

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    2026年01月20日
  • こうふくろう

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    歌舞伎町ララバイのような感じでなんか好きー

    とうびぃこんてぃにぃ的な終わり方してたけど
    次回作は猿くちびる( •́ɞ•̀)が活躍するんやろか?
    (あれば)

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    2026年01月19日
  • 刑事弁護人(上)

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    初めて薬丸さんの作品を。事件そのものはシンプルだけど、その背後や関係人物には複雑なドラマがあって惹き込まれます。下巻でどう展開していくのか楽しみ。人間ドラマがしっかりあって素晴らしい~!

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    2026年01月19日
  • 籠の中のふたり 【電子書籍版特典付き】

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    弁護士・村瀬快彦は傷害致死事件を起こした従兄弟の蓮見亮介の身元引受人となり、釈放後に二人は暮らし始める。小学6年生のときに母親が自殺し、それ以来、他人と深く関わるのを避けてきた快彦だったが、明るい亮介と交流することで人として成長していく。だが、ある日、母が結婚する前に父親の安彦に送った手紙を見つけ、自身の出生に関わる衝撃の秘密を知る。二人は全ての過去と罪を受け入れ、本当の友達になれるのか――。著者史上もっともハートフルな物語が誕生。最後に芽生える真の友情に、あたたかい涙が止まらない!

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    2026年01月14日