薬丸岳のレビュー一覧
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何度読んでも落涙のベストセラー短編集『刑事のまなざし』に次ぐ「夏目信人」シリーズ、初の長編。
浅川幹夫、予備校生、いとこ水森沙紀、塾友、星野ゆかり、兄洋、須賀邦治: 外科医、妻美智代、義父である松下康則、夏目刑事のパートナー安達涼子、「長峰さん、夏目サン、園部真理、須賀の痴漢被害者、志藤検事の上司、福沢検事正、佐藤次席検事、検事事務官、笹本、刑事課強行犯、菊池係長、安達涼子、夏目信人、福森、医学部専門の予備校の講師峯岸彩子、5年前当時須賀と同じ外科医、被害者夏目サンは、峯岸講師の生徒、岡本美香、須賀の部屋に入った若い女性。弁護士の中尾、峯岸さんの弁護士、いとこ上野さん
「峰岸さんは五年前ま -
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薬丸岳さん作品のタイトルに、
"こうふく"って入ってるだけで、「ほんまかいな〜…」になるんやけど…(^◇^;)
家族なぁ…
血の繋がりがあるのが、普通ではあるけど、別になくても心が繋がってたら良いような気はするけどね。
それも虐待されてたとか、血の繋がりを疑うようなのなら特に!
コロナ禍の話なんで、孤独感が半端ない!
そんな経緯もあって、強烈な閉塞感から、"こうふくろう"として、本当?の家族になる人たち。
主に若者。
あの頃は、大学入学しても、結局、家のままで、キャンパスライフ堪能出来んもんな。私らは、家で楽な部分あるけど、学生時代はなぁ…
こういう -
Posted by ブクログ
ネタバレ少年犯罪と更生をテーマにした物語。
約20年前の作品でありながら、ほとんど古さを感じなかった。テーマが普遍的であることも理由の一つだろうが、犯罪が起きた際、加害者と被害者双方の感情の落としどころをどのように法律で定めるのかという難題が、今なお議論され続けているからこそ、違和感なく読むことができたのだと思う。
タイトルである「天使のナイフ」の意味についても考えさせられた。
天使は純粋無垢な存在、ナイフは暴力や加害を象徴するもの。
つまり、「守られるべき存在が誰かを傷つける」という、本作の核心を表しているタイトルなのだろう。
客観的な出来事の上に、主観的な感情が重なることで、立場によって物事