薬丸岳のレビュー一覧
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おそらく再読。
読み始めると止まらないのが薬丸岳さん。
誰?誰が?と思いながら次々とページを巡り…本書も堪能!
「罪と償い」の名手ですね。
また「赦し」も薬丸岳さんのキーワードなのも納得。
「人が人を大切に思う気持ち」
「大切な人を精一杯大切にしたいと願う気持ち」
読んでいるとその想いがひしひしと伝わって来ます。
自分は薬丸岳さんの伝えたい事をちゃんと受け取れているかな…
今迄読んだ本ももう一度全部読み直してみたくなりました。
最後のメッセージ…読者に委ねられましたね!
読んだ人の数だけラストがある!
なんかそれもちょっと粋なはからいな気がします。 -
Posted by ブクログ
急にミステリーが読みたくなって本棚を漁り好きで以前よく読んでいた薬丸岳さんの本を手にして「これだ!」と、夢中で読んだ!
ページ数はあったけどあっという間に読破。
やっぱり薬丸岳さん、間違いない。
再読だけど途中経過も結末もあやふやだったので充分堪能出来た。
正義のなんたるや!
人それぞれの正義があり、でもその正義を守るだけでは報われないものもある。
そしてその正義が正しいとは限らない。
そもそも正義とはなんぞや!
何度読んでも薬丸岳さんの本は考えさせられる。
そしていつもの事ながら正解は出ない!
日常の忙しさについ流されてしまうけど、こうして本を通じて時折考える事を辞めてはいけないのかもし -
Posted by ブクログ
ネタバレ螺旋プロジェクトの第4弾。
明治時代の話。
鯨という名前が出てきたり、海老沼という地名が出てきたり。名前以上の意味はなかったように思いますが、螺旋プロジェクトのつながりを感じることが出来て、感動しました。また、源三さんが「もののふの国」のあの人やってビックリ。そういえば、そうだったな、と思いました。
物語は山族が山神と新太郎、鈴。海族が灯、蒼狼と海龍。この登場人物たちの関係が入り乱れていて、今まで読んだ螺旋プロジェクトの感じとはちょっと違う感じでした。
新太郎も灯も、組織(というか一族)の裏切り者になって、海と山の対立っていう運命に逆らい抵抗していたのが印象的でした。この物語の海と山の -
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大変良いです!薬丸岳さんの作品は本当に外れが無く、テンポ良く進むストーリーと複数の伏線回収は御見事です♪
肝心なストーリーなのですが、再犯を繰返す顔中刺青だらけの片桐は馴染みの居酒屋・菊屋を訪ね、周りの客は片桐の様相にドン引きする中、大将の菊池との昔話に花を咲かせる。
菊池は変わり果てる前の優しい片桐を知っており、客として来店する片桐をどうしても無下にする事が出来ず、心からの更生の願っているのだが、片桐は何か思い詰めた様子を感じた。再犯を繰り返し人生の半分以上を刑務所で過ごした片桐には何があり、何をしようとしているのか!? ハッキリ言います。是非、読んで下さい♪ -
Posted by ブクログ
うわ~!この小説、おもしろかった~!
子供への性犯罪事件が起こるたびに性犯罪者を殺す…
殺人で子供への性犯罪を阻止しようとする処刑人・サンソン
子供の頃に妹を失った過去を持つ埼玉県警の刑事・長瀬
身内を残酷な事件で失ったものにとって犯人を殺すのは悪なのか?そしてサンソンとは…
サンソンが…
驚いた~!
でもって…ラストも…
薬丸岳さんって本当にすごい作家さんだわ~!
まさに世の中の闇にザクッと切り込んで
「さあさあ…」と迫ってくる
目をつぶりたくなるような問題を「さあどう思う?」
と先送りにできないように心に突き付けてくる
すごいわあ~。
目の前にグイグイ -
購入済み
話の展開がすごい!
まだ10代の少年達がそれぞれ抱える悲しみや怒り諦め、など、子供達の力だけではどうしようもなかった少年時代が読んでいて切なかったです。
これからどんな人生を歩んでゆくのか続きが気になります。