薬丸岳のレビュー一覧

  • 神の子(下)

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    おもしろかった。
    エンタメ超大作。
    これは映像化したらおもしろいだろうなぁ。
    ただし丁寧に登場人物も設定も変更不可で。

    となると、映画の大作はだいたい3時間前後だから…無理だね。

    2クール以上か、season4?5??それ以上???でドラマ?

    てことは民放は(コケた時のダメージを考えると)なかなか厳しそう。

    NHKか、制作委員会スタイルのテレ東か、WOWOWかNetflix?アマプラ??


    ストーリーとしては、ムロイの生い立ちや人生をもっと深堀りしてほしかった。

    人を助けるのはやっぱり人なんだね。

    とはいえ、やっぱり頭はいい方が人生充実するね。

    頭の良さも才能だから。

    映像化

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    2025年09月17日
  • 刑事弁護人

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    ネタバレ

    考えさせられる話だし、元刑事の弁護士という設定が面白い。
    ただ、ストーリー上、伝えたいが故の作意と思われる点に違和感があり引っ掛かった。
    犯行の一部始終を録画したレコーダーを公にするのに反対する理由として、被害者加納の母を気遣う点。地獄に落ちろと思う位の男の母にそこまで思いを馳せるかなと。
    もう1点、加納の実家は地元の名家で、逮捕後は保身の為家から出させるような家庭で、母はしつけに厳しくヒステリック。息子から死ねと思われる様な母親。そんな母親が裁判に傍聴に来るかな、そして無罪になった被告人に刃物で切り掛かるかなと。
    以上はあるが、刑事弁護士の次作があれば読みたい。

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    2025年09月16日
  • 神の子(上)

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    薬丸岳という人は

    複雑な生い立ちとか
    メンタルが不安定とか
    ちょっと境遇に恵まれない若い人の描写が本当に秀逸。

    特殊能力と言っていい頭脳を持つ町田、
    本当はとても姉思いの雨宮、
    大切な人を守りたかった磯貝、
    大企業の御曹司の為井
    反抗期の町工場の娘、楓。

    恵まれた時間を過ごしてきた人も、少年院に入ったりたそうでない人も、必死に生きているのは動かし難い事実。


    女子大生の晶子は自分がちょっとウザい。
    美形で男子にチヤホヤされて、でも誰にでも親切でちょっと意識高い系を全てわかってやっている、的な?(自分も性格悪いなー。)


    特殊詐欺のてっぺん(と思われる)である室井。
    非道で冷徹で恐ろし

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    2025年09月15日
  • Aではない君と

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    子供が犯した罪(殺人事件)に対する親の対応、苦悩が描かれる。最後まで子から真相を聞き出すことができない。。

    ものすごい苦悩。当然やっていないことを信じたいが、一方で事実も知りたい。。そして、自分や自分の親戚、周りの生活への影響。特別な理由ではなく、本当に何かのきっかけで起こりうることが詳細に描かれ引き込まれた

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    2025年09月13日
  • 最後の祈り

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    うーむ。
    石原が唯一 心開いた教誨師が復讐のために近づいてきたのは、かわいそうすぎる。
    確かに、許せない鬼畜だけど、たった1人親愛の情をもてた人と思うとやるせない。

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    2025年09月13日
  • 籠の中のふたり 【電子書籍版特典付き】

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    結構ややこしい話だけど、ストーリー展開が上手くて飽きずに読める。人物像がややステレオタイプな気はした

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    2025年09月12日
  • 籠の中のふたり 【電子書籍版特典付き】

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    人の感情で1番難しいのは、相手を赦すことだと思う。
    登場人物が、赦していく過程の心理描写が秀逸だと思いました。

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    2025年09月10日
  • その鏡は嘘をつく

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    「夏目信人」シリーズの長編。

    読み始め いくつかの事件が同時進行しているように思えたが 段々と集約されていく。

    医大に入ること医者になることだけを義務付けられている予備校生たちの様子が読んでいてとても息苦しい。

    今回 夏目刑事の他に志藤という検事が登場する。彼が検事を志した背景には記者であった彼の父の死があった。
    志藤の父は元警察官僚の政治家の不正を追っていた。彼の死は自殺ということで処理されたが志藤は納得していなかった。

    夏目が刑事になった理由と志藤が検事になった理由。どことなく通じるものがある。
    人間性はだいぶ異なるけれど…

    終盤 志藤から「彼との勝負、ぼくは負けたんでしょうか」

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    2025年09月09日
  • 友罪

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    ストーリーや完結のしかたは面白かった。

    少年の時に殺人を犯した少年、それも世間を震わせる内容の事件。
    その後の人生に、ジャーナリストの夢を持つ主人公と出会い、自殺以外に生きて償うという道を選ぶ元犯罪者の話。

    感想 
    終始、主人公や 少年の母親代わりにサポートをしていた精神科医の人間性にイライラした。
    善にも悪にもなれず中途半端さに、でも実際そんな人のほうが多い世の中だからこそ、こんな人物像をメインに書いたんだろうなと、共感を得るのが多いんだろうなと思い読んでました。
    全てにおいて、覚悟が足らない、自分が可愛いが故に自分の欲を,優先して結果、他人を傷つける事になって
    後悔して、懺悔して、と同

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    2025年09月08日
  • 告解

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    加害者と被害者遺族の双方の苦しみを丁寧に描いた作品。
    やや冗長な感じがありましたが、被害者の夫の不可解な行動、不安定な加害者の心など、丁寧に描写されているのがとても引き込まれました。

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    2025年09月07日
  • その鏡は嘘をつく

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    夏目シリーズ第二弾でとても面白かった
    一見すると全くつながりが見えてこないものが最後の方になると急に繋がってきて驚いた
    また夏目信人にもまた本の中で出会うことができて嬉しかった

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    2025年09月05日
  • こうふくろう

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    薬丸さん史上最黒なストーリーの作品、後半辺りは(不謹慎ながら)「そろそろGボーイズ出て来るんじゃないか?」などと思いながら読みました。
    雑誌連載作品に能く見られる、ラストは忙しなく畳んで終了になってるのは惜しい。
    結局、某登場人物のやらかした殺人は、有耶無耶のままでお終い??

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    2025年09月04日
  • 悪党

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    随分前の作品だけどまだ読んでなかったので購入。
    実際に起こっているであろう犯罪
    とても読みやすい話の展開
    文字から場面が想像できる
    薬丸岳作品の気に入ってるところ。
    そしていつも思うのが「罪の軽さ」
    もどかしさを感じる

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    2025年09月02日
  • 刑事のまなざし

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    七話からなる短編集
    夏目信人という刑事に一話ごとに迫っていくような連作にもなっている。

    夏目は娘の事件をきっかけに 少年鑑別所で罪を犯した少年たちに精神的に寄り添って正しい道を示していくとう仕事である“法務技官”から刑事になった。

    穏やかで飄々としていて自らのことををあまり語らなかった夏目刑事が最終話の『刑事のまなざし』で娘の事件と対峙することになる。
    ひとつの罪がまたひとつの罪を生む。
    後になって悔いても罪は消えない。悲しみは広がるばかりだ…
    ここで初めて発せられた夏目刑事の叫びが犯人を貫く。

    ごく短い話ばかりでどれも読みやすかった。 今度は夏目刑事の長編を読みたい。きっとまわりからは

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    2025年09月01日
  • 虚夢

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    薬丸岳さんらしく病んでいて好き。
    だが、なぜ藤崎は統合失調症になったのだろう…
    そこの原因が知りたかった。

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    2025年08月30日
  • 籠の中のふたり 【電子書籍版特典付き】

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    ネタバレ

    快彦の性格がいまいち好きになれない
    でも亮介と生活しだして
    変わっていく過程が微笑ましかった

    母親に何があったのか?
    父親が誰なのか?
    色々最悪な想像をしていたけど
    なるほどな展開だったかなぁ…

    唯一、昌弘の行動は理解できんかった
    離れて1人で生きるなんて
    1番の『逃げ』やんなぁ
    無責任やん

    まぁ、最後、綺麗にまとまって
    タイトルの意味もわかって
    良かった

    みんな好きな人と幸せになってね
    と素直に思えた

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    2025年08月29日
  • 刑事弁護人

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    私自身もずっと思っていました。
    なぜ弁護士は、凶悪犯の刑を少しでも軽くしようとするのか、と。
    この本を読んでその人達の心持ちが少しわかった気がします。

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    2025年08月27日
  • 最後の祈り

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    自分の娘を殺した死刑囚と向き合う教誨師の物語。壮絶な内容ですが、「罪」や「許し」というテーマは非常に興味深く、一気に読み進めてしまいました。
    一番良かったところは主人公がただ死刑囚を断罪するだけの正義マンではなく、彼自身もとても深い、許されない罪を背負っている点です。この設定のおかげで人間味があり、共感を持てるキャラクターになっていました。

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    2025年08月27日
  • 最後の祈り

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    「死刑になりたいから人を殺した」
    「誰でもいいから人を殺したかった」
    快楽殺人で4人の女性を惨殺した凶悪犯。
    死刑判決に「サンキュー」と高笑いする、そういう無敵な死刑囚には本当に心がないのか。
    死刑執行前には、「死にたくない」「死ぬのが怖い」と思うのか。
    妊娠中の娘を殺された父の保阪は、牧師になり受刑者の精神的救済をする教誨師として犯人と対峙する。
    煩悶する保阪と、罪の意識のかけらもない犯人。死刑執行の当日、何が起きるのか。
    すごく重苦しい内容であったけれど、難しい題材に加えて、登場人物設定も凝っており、最後まで納得のいくストーリーに仕上がっていた。

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    2025年08月25日
  • Aではない君と

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    物事の良し悪しとは別に、子供がどうしてそうしたのかを考えるのが親だ
    子供相手じゃなく日常生活でもいえること。

    子供が生きていればどんな状況、状態でも結果可愛いんだなあ

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    2025年08月24日