神崎朗子のレビュー一覧

  • ユーモアは最強の武器である―スタンフォード大学ビジネススクール人気講義

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    瞬間的に面白いことをしゃべる天才もいるが、多くの芸人は持ちネタをストックし、自分なりの方法論を模索している。
    この本に書かれているユーモアの方法論がすべて日本国内で通用するとは限らないが、大いに参考になる。

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    2025年03月23日
  • 「静かな人」の戦略書―――騒がしすぎるこの世界で内向型が静かな力を発揮する法

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    ネタバレ

    内向的な傾向があった筆者だが、様々な業界で活躍。その成果はどのようにだすことができたのかをまとめている。内向的でも、どのような戦略をたてればよいのかがすごく参考になる。

    印象に残ったことは以下。
    ・怒鳴る人への対処。怒鳴り返すのは、かえって逆効果になることが多い。相手がついに黙るまで怒鳴らせておけば、こちらは考える時間が稼げる。
    ・勝敗は、「始まる前」に決している。入念に準備する。効果的な自己紹介を考えておく。会場に早めに到着して慣れておく。「雑談」のネタを用意しておく。会場を出たあとの戦略。

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    2025年03月02日
  • 花の子ども

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    色鮮やかで美しい映像がうかんでくる。現実にはありえないほど、でてくる人も景色も出来事も美しくて牧歌的。
    でもそれだけに終わらなくて、女性(全般)との関わり方とか、心惹かれる女性との関係に向き合う主人公の苦悩は普遍的でリアル。
    その両方が魅力で、ぐいぐいひきこまれ、一気読みでした。

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    2025年02月25日
  • フランス人は10着しか服を持たない

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    断捨離だけじゃない、人生を豊かに生きるヒントを貰える本

    教養を身に着ける→学ぶ環境が大事
    ささやかな喜びを見つける→上機嫌で生きるために自身の感情と向き合う
    など

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    2025年02月15日
  • フランス人は10着しか服を持たない

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    フランス人の気質が、作者(のお国柄)との対比によって更に際立っていたところが興味深かった。フランスに生まれたら、自分もこんな風になっていたのだろうかと考えるのも楽しかった。

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    2025年01月31日
  • ユーモアは最強の武器である―スタンフォード大学ビジネススクール人気講義

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    2024年
    鑑賞作品 No.40

    ユーモアについてユーモアをもって真剣に書かれた本。
    アメリカ企業におけるユーモアの実例がたくさん登場し、何よりも脚注までも楽しませてくれる。

    ユーモアなんて理論では語れないもの、本で学ぶものではないものだと思っていた。(だったらなんでこの本を読もうと思ったんだ?と疑問を抱いたあなたは正しい!)
    しかし、本書は、理論的に学べるユーモアもあるのだと教えてくれた。例えば、大事なプレゼンや会議の場において、いかにユーモアを発揮するか。それはまさに最強の武器を私たちに与えてくれる。

    もっとも、ユーモアという武器は非常に厄介で、人を傷つけたり自分をも傷つけてしまう諸

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    2024年12月08日
  • フランス人は10着しか服を持たない

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    フランスのシックで素敵なお国柄が伝わってきて、ぜひ自分の生活にも取り入れたいと思う部分が多かった。
    すぐに物質主義、消費主義に踊らされてしまうので・・・反省。
    家事を一生懸命やればジムなんて通わなくてもいいというのも目から鱗。ランニングとか筋トレ(それも負荷が大きいもの)をしないと「運動している」と言えないような風潮があるが、ダラダラしがちな時間を使って、楽しみながらやるべき事をやればかなり充実した毎日になる。
    また新しいものを求めてばかりでなく、すでにあるものを大切に、工夫して楽しむというのも忘れがちな心構えなので心に刻みたい・・・
    ワードローブを10着だけにするのはなかなか難しいけど。

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    2024年12月03日
  • フランス人は10着しか服を持たない

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    こんな生活送れるようになりたいなと思った。
    ミニマリストとはまた少し違うと思うけど、ミニマル思考を無理のない範囲で実践したくなる本だった。

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    2024年11月25日
  • フランス人は10着しか服を持たない

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    読んで良かった!この本を読んで、成りたい自分というものを明確に意識するようになった。服の購入時は質に拘り吟味し、服の断捨離も納得して清々しく捨てることができました。物事の取捨選択がうまくなったと気分があがる本です。

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    2024年11月04日
  • スタンフォードのストレスを力に変える教科書

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    日常的にも使える、ストレスを力に変えるためのマインドセット介入本。
    ストレスに対する「認知」と「向き合い方」のヒント、そして介入による効果が書かれている。

    この本は大きくPart1とPart2に分かれている。Part1はストレスの考え方についてPart2はストレスを力に変えレジリエンスを高める方法が、事例を交えて紹介されている。


    ストレスは決して無くなることはない。が、「役に立つ」と認知するだけでも体に与える影響と人生を変えることが可能である。


    やはり人生においてマインドフルネス・レジリエンス・リアプレイザル・価値感が大切であることがわかった。他にも、ストレス反応は「闘争・逃走反応」

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    2024年10月14日
  • フランス人は10着しか服を持たない

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    これからも読み続けたい本。
    「幸せとは欲しいものを手に入れるのでは無く、持っているもので満足することである」
    確かにその通りだと思った。
    人生も自分の見方次第で喜びにも、悲しみにもなりうる。一度きりの人生、せっかくなら楽しんで生きたい。

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    2024年06月29日
  • 申し訳ない、御社をつぶしたのは私です。

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    単なる理論批判やコンサルティングファームの批判ではなく、実際にコンサルをどのように使うのか、何が大切なのかといったことまで踏み込んでおり、共感が湧いた

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    2024年05月19日
  • フランス人は10着しか服を持たない2

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    【気づき】
    前作を読んだ時も心穏やかになる気持ちもしたが、
    本作も同じ。こちらは、1日をどうしたら穏やかに過ごせるか?
    と言うヒントが具体的に詰まっている本。

    読むと、世の中が足りないものではなく、満ち溢れていて、幸せは日々の生活の中にあることがよくわかる。


    特に印象的だったのは、
    飲み物の話。
    野菜などを入れてスムージーを作ったり、カフェでいただくような飲み物も家で作るなど目から鱗が落ちる思いがした。
    確かにちょっと一手間加えた飲み物を飲めば、気持ちも安らぐような気がする。

    後はブランチ。
    ブッフェ方式にしてみんなで楽しく食べるようにすると言うのも素敵なアイディアだと思った。



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    2024年05月19日
  • フランス人は10着しか服を持たない

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    ひさしぶりにエッセイ(?)読んだ。フランス人家庭でホームステイしていたときに、そのライフスタイルから教えられたことが綴られている。ハウツー本というよりは、ライフスタイル紹介エッセイみたいな感じで、面白い。自分でもやってみたくなるようなことが色々紹介されていた。例えば、ヨレヨレのパジャマを買い替えるとか。あと、マダム・シックが毎晩タルトをデザートに出していたというエピソードを読んで、タルトってそんな手軽に作れるもんなの?!と軽く衝撃。いちごのタルトうまそー。毎晩デザートにタルト作ってみたい…。

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    2024年04月05日
  • ユーモアは最強の武器である―スタンフォード大学ビジネススクール人気講義

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    ユーモア
    もしかすると今の僕に一番不足していて、今の僕に一番必要なものだったのかもしれない。

    2年以上前から読もうと思っていて、手をつけていなかった本。
    今、読むべき本だったのだろう。

    なぜこの本が今の僕に必要だったと感じられたのか。
    それは、真面目とふざけの間にユーモアは存在すると知れたからだ。
    仕事と遊びはキッチリ分けるという思考に囚われていると、仕事の時は真面目に、ふざけるのは遊びのときだけという思考になる。

    しかし、ふざけることとユーモアは違う。
    ユーモアはむしろ、アイデアの呼び水になる、難しい交渉を円滑にする、チームの心理的安全性を高めるなど、仕事においてたくさんのメリットをも

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    2024年03月21日
  • FOOD ANATOMY(フード・アナトミー)食の解剖図鑑~世界の「食べる」をのぞいてみよう

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    イラストレーターの著者が、世界中を旅して集めた食の情報をイラストで紹介。
    「食の解剖図鑑」でありながら、彼女自身のフード・ダイアリーにも感じとれる。ページをめくるたびに違う情報が飛び込んでくる自由度の高さがまた、ワクワク度を爆上げしてくれるのだ。

    家族との充実したおうちごはんや世界中の料理が身近にあったブルックリンでの生活もあって、食への理解がグローバル級に広い。それがここまで情報量&彩り豊かな1冊を作り上げるとは、食の思い出侮るなかれ、だ。

    アメリカでよく食べられているピザにアイスクリームサンデーのラインナップ等食欲をそそられるようなコーナーから、食材に関するトリビアまで、読んで

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    2024年03月07日
  • ユーモアは最強の武器である―スタンフォード大学ビジネススクール人気講義

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    感想:ユーモアは最強ツールだから意識的に言わなきゃ損。

    本書を読む前ひ思ってた:
    ・ユーモアはむずかしい
    ・ウケなかったらこわい
    ・自分は笑いの才能がない,才能ある人におまかせ
    ・自分は真面目な性格なので、無理にユーモア言おうなんて考えない方が幸せ

    読後:↑全部まちがってた。

    私の本書のポイント2点:
    ①:ユーモアを言う人は周囲から評価が上がる

     真面目な研修合宿に、意図的にユーモアを言わない役と、意図的に「面白くない」ユーモアを言う役を、参加させた実験。結果、面白くないユーモアを言う人は、皆から「人格が良い」「頭が良い」など好意的に思われた。
    実験での「面白くない」ユーモアとはたとえ

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    2024年02月03日
  • スタンフォードのストレスを力に変える教科書

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    ストレスは体に良くないと思っていると、ほんとに悪影響をもたらし、ストレスは助けになると思うとその通りになる。
    心臓の鼓動が早くなるのは、全身に酸素を行き渡らせてパフォーマンスを発揮するため。
    利他的に思いやり行動は自分自身も助ける。自己のためではない、もっと大きな観点から目標を定める。

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    2024年01月23日
  • やり抜く力

    購入済み

    素晴らしい本📕

    今の自分にピッタリでした。そしてもっと若い時にこの本に出会えればと思いました。天才、才能という言葉で間違った解釈をしていたように思います。皆、努力の結果で今があるという事に気付けました。ありがとうございます😊

    #タメになる #共感する #深い

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    2023年12月10日
  • 存在しない女たち 男性優位の世界にひそむ見せかけのファクトを暴く

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    労作。

    自分も男だ。
    その眼が曇りきっていたことを実感した。

    徹底的にデータにあたる姿勢、集めよという主張に納得した。

    女性の存在を認めることは経済政策としても正しいことを示している。

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    2023年09月01日