神崎朗子のレビュー一覧

  • やり抜く力

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    10年近く前のベストセラーを今更読んだ形ではありますが、とても良い本でした。今年一番だったかも。成功のために必要な能力が、スポーツであれ、芸術であれ、学力であれ、ビジネスであれ、一貫してやり抜く力で説明が出来たという本。

    この本がベストセラーになったことは、子育てでも、ビジネスでも、スポーツの世界でも、共通の課題な上に、「やり抜く力が大事」というなんとなく誰もが知っていることを、アカデミックなアプローチでロジカルにまとめたことだと思います。

    この本を読んでいると成功者に共通する能力であるやり抜く力の大切さを再認識させられる。そしてやり抜く力は意欲や興味そして一緒に頑張れる仲間などがドライバ

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    2025年11月12日
  • スタンフォード式人生を変える運動の科学

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    テーマは「運動は人間の幸福にいかに貢献するか」。運動が脳とメンタルに与える影響が書かれている。

    この本によってわたしが日頃から感じていた疑問がいくつか解消された。なぜ音楽は団結力を高めるのか?なぜ人々はスポーツに興じるのか?なぜ人間はダンスなど集団での運動を好むのか?ランナーズハイとは?

    結局、我々人間は大昔から何も変わっておらず、社会的動物であるということだった。


    他、ミラーニューロンとエンドルフィンのところの話は、団結力・仲間意識・チームワークを高めるために役に立つ。自分がリーダーになった時にも使える。音楽・グリーンエクササイズの効果にも触れられている。


    事例が多いのは翻訳本だ

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    2025年11月04日
  • やり抜く力

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    本書は、心理学者であるアンジェラ・ダックワース氏が、人生のあらゆる分野における成功の決定要因を解き明かした一冊です。著者は、軍の士官学校やトップレベルのビジネスパーソン、さらにはアスリートまで、様々な分野で卓越した成果を上げる人々を長年にわたり研究しました。その結果、彼らに共通していたのは、IQや身体能力といった才能ではなく、「情熱」と「粘り強さ」を併せ持った「やり抜く力」であったことを突き止めました。本書は、この「グリット」が一体何であり、どのようにすれば後天的に伸ばせるのかを、科学的根拠と共に示してくれます。

    本書の中で特に印象的だった点を2つご紹介します。
    一つ目は、グリットが「情熱」

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    2025年11月13日
  • やり抜く力

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    著者が「おまえは天才じゃないんだ」と小さいころから父親にと言われ続けた経験をマイナスな結果とせず、むしろ自分のたゆまぬ努力の結果としてこの本を書ききり、「天才」の定義を掘り下げ、父に投げかけられた言葉に対する疑問を解決した歩みを見られた、そんな一冊でした。
    子どもながらにきっと傷ついていたのであろうその一言をこんなにも自分にとって意味のある行動につなげられた著者を尊敬しました。
    同じ親として、子どもにとって見本となれる人間でありたい。今の自分を見つめ直して足りない所をこの本を参考に補っていきたいを思いました。

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    2025年10月18日
  • 「静かな人」の戦略書―――騒がしすぎるこの世界で内向型が静かな力を発揮する法

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    著者のジルチャンさんは台湾で生まれ育ち、アメリカの大学を卒業してアメリカの企業での就業経験もありその後、色々なところで仕事している。
    アメリカと言えば超外交的社会で、ジルチャンさんの出身の台湾や日本を含めた東アジア圏は内向的な人が多いので、超内向型のジルチャンさんが外交的な社会のなかで実際に経験したことがこの本に書かれてある。
    外向型人間のほうが評価されがちな職場などの社会で内向型がどのように生きていくか、対処していくか、強みを活かすかについて具体的に書かれてある。
    内向型にとっては少し生きづらい社会ではあるけど、この本はその内向型の部分は変える必要がなくてむしろ処世術を身につける方法をジルチ

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    2025年10月06日
  • やり抜く力

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    内側から伸ばす、の章だけ読んだ
    意図的な練習、興味を持てるものを探す、他者のためにやる、能力ではなく努力の方向性のせいにする
    楽な練習をしていても伸びない。意図的な練習は誰であっても辛い、だからやる場所と時間を決める
    決めなきゃ
    わたしはなんの意図的な練習をしようかな

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    2025年09月16日
  • やり抜く力

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    情熱と粘り強さによって自分の人生の主導権を自分に取り戻せ事ができる本
    何かを成した有名な人=才能があるといった安直な事はなく、裏での圧倒的な粘り強さがある事を感じた。

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    2025年09月15日
  • 「静かな人」の戦略書―――騒がしすぎるこの世界で内向型が静かな力を発揮する法

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    台湾出身でアメリカの大学に行かれた方。日本の静かな人とは少し度合いや種類が違うのかなとも思ったりしたけど仕事に活かせそうなことも書いてあった。

    好かれることよりも信頼してもらうことの方が大事。
    駆け出しの身であろうが、管理職であろうが、感情的な人というレッテルを貼られてしまっては決して良い結果に繋がらない。
    資料を全面に出す。
    進んで議事録を取る。
    静かな人は長期的な縁を結ぶことが得意。
    静かな人が最も周到なことが多い。

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    2025年08月31日
  • ユーモアは最強の武器である―スタンフォード大学ビジネススクール人気講義

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    日常にユーモアを取り入れたい、自分にはユーモアが不足していると感じる人にはおすすめの一冊。ユーモアのタイプ、引き出し方、失敗したときのリカバリー方法を教えてくれる。

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    2025年08月31日
  • やり抜く力

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    やり抜く力=情熱と粘り強さ
    情熱を注げるものを見つける。志を持ち専念する。
    成功するためには情熱を注ぎ確かな方向性を定めて、努力を継続する粘り強さが大切である。
    「ローマは一日にしてならず」まさにこの言葉どおり。
    好きなものがわからない。今の仕事が嫌いではないが好きでもない。好きになろうと自分がしているかも改めて考えさせられた。
    大きな自分の志。働きがいってなんだろう。
    それを達成させる為には何が必要か。今の仕事とどう結びつけれるだろう。
    お金持ちになりたいから。もっと偉くなりたいから。そういうマインドは本当に自分のマインド?
    この本を読んで自分のことについて考えた。
    自分の目標。好きなこと。

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    2025年08月03日
  • やり抜く力

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    天才はこの世に1人もいない。天才と思える人は陰で大きな努力を重ねた人であり、結果だけ見るから天才に見えるだけ。情熱を持ってやり抜くのみ

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    2025年07月17日
  • ユーモアは最強の武器である―スタンフォード大学ビジネススクール人気講義

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    ユーモアを持つこともっと楽しく生きることができるよね!という内容の本。

    ユーモアを持って生きていきたいと思ったその瞬間から面白い人になれるわけではないので、日頃から面白いと思ったことをメモして集めるべきである。行為自体は地味だがそういう意識を持っていると毎日がより楽しくなりそうだと思った。

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    2025年06月19日
  • 「静かな人」の戦略書―――騒がしすぎるこの世界で内向型が静かな力を発揮する法

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    内向型寄りと外向型寄りが存在し、自分がどちら寄りなのかを認識できるきっかけになりました。それを知る事によって、今後の生き方に活かせそうだなと思いました。

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    2025年06月03日
  • 「静かな人」の戦略書―――騒がしすぎるこの世界で内向型が静かな力を発揮する法

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    ネタバレ

    本書は、内向的な性質を持ちながらも世界で活躍する著者が、自身の経験に基づいて、内向的な人の特徴や苦手とすること、陥りがちな罠、そしてその特性をどう活かすべきかを丁寧に解説した一冊である。

    たとえば、内向的な人は脳の特性上、とっさの対応にはあまり向いていない一方で、文章を作成する能力には優れている。そのため、電話よりもメールやチャットなど、テキストを使ったコミュニケーションの方が適している、といった具体的なアドバイスも紹介されている。

    「リーダーになるには外交的であるべき」「社会で活躍するためには誰とでも積極的にコミュニケーションすべき」といった固定観念を、多くの人が無意識に抱いているのでは

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    2025年05月31日
  • やり抜く力

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    ● 主なポイント(3つ):
    1.やり抜く力は育てられる
    2.才能=努力の積み重ね
    3.知能(IQ)は成長する

    ● 自分が実践したいこと:
    意図的な練習を繰り返して自分を成長させていく。
    今は社会に役に立つ自分の目標が無いが、それを見つけるために、グリットを高める。

    ● 今日からやれる1つの行動:
    自分の改善点を洗い出し、一つずつ意図的に改善していく。

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    2025年05月26日
  • スタンフォードのストレスを力に変える教科書

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    “ストレスは体や精神に悪いもの”
    それが一般常識だ。

    ストレスのせいで、心のバランスを崩し、ストレスのせいで生活習慣病や心筋梗塞が起こる。
    そんな、これまでの意見を一掃する考えを提示してくれるこの本。
    自分の強みを意識しつつストレスに向き合うことで、「脅威反応」が「チャレンジ反応」に変わり、いつも以上のパフォーマンスを発揮することができる。
    ストレスのよい面を見出すことにより、体と心の健康状態にもいい影響を与えるという。

    考え方が大きく変わった1冊だ。
    是非、人にもお勧めしたいと思えるいい本だった。

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    2025年04月30日
  • 存在しない女たち 男性優位の世界にひそむ見せかけのファクトを暴く

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    データにおけるジェンダーギャップが実生活にどれだけ影響を与えているかという話

    男性、白人は普遍的
    当たり前の存在とみなされるようになっている

    文化、歴史、データから女性はいないものとされている、人口の半分を占めるのにマイノリティ扱い

    無償のケア労働に配慮した職場づくり

    Googleでも男性より女性の自己推薦は低い、報酬も低い(Googleは認めていない

    クオータ制は、不適任の女性の採用ではなく、能力のない男性の除外に貢献している

    オルタナティブワーク
    ギグエコノミー
    女性の割合が多い、賃金格差、不安定労働の拡大

    データにおけるジェンダーギャップが甚だしい世界にビッグデータを導入す

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    2025年04月29日
  • やり抜く力

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    良書でした、家族や友人にも勧めたい1冊。
    やり抜く事は案外簡単なようで難しい、やり続けながら改善・成長していくための思考や環境も大切であると感じた。
    すぐに結果が出ない場合もあるが、困難を乗り越えた経験が、更なる困難を乗り越える武器となる。

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    2025年04月23日
  • やり抜く力

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    やり抜く力が人生においていちばん大切、天才はみんな努力している。努力すればダメだと思ってたこともできる

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    2025年04月14日
  • やり抜く力

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    才能という概念に振り回されている自分を気づく。才能がないから自分には無理だ、とか。才能がある人をえこひいきしちゃう、とか。才能を言い訳にしたりバイアスを生んでいたことに気づく。その分野において才能がなかったとしても、あるいは開花しなかったとしても、やり抜くかやり抜かないかは日々の自分の意思決定によるものだ。その意志が弱い自分だからこそ、定期的な自己啓発の必要性を感じた一冊。自己啓発を嫌悪したり夢中になったり忙しい。

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    2025年03月31日