神崎朗子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
粘り強さをどのように身につけ、育てていくのか。その一つの答えを示してくれる一冊でした。
日々子どもと関わる立場として、本書にはテストの点数や受験の合否を超えた、本当に大切なことが書かれていると感じました。
それは、私がこの仕事を選んで以来ずっと考え続けてきた問いを、的確に言語化してくれるものでした。
目先の結果ではなく、人生を通して育てていきたい力とは何か。本書はその本質を問い直してくれます。
これは、自分自身の人生にも当てはまると感じました。特別な才能があるわけではない自分でも、何かを成し遂げたいと思える――そんな前向きな気持ちを与えてくれる一冊でした。 -
Posted by ブクログ
騒がしすぎるこの世界で、内向型が静かな力を発揮する法をまとめた本。
内向型の女性である筆者が、自身の経験を交えて、内向型の人間がどのように職場などで振る舞うべきかを説明している。
説得力があるのは、筆者自身はリーダーとなり活躍しているが、過去には内向型で苦労した点を解説していることにある。
実話も含まれているので、説得力もある。
リーダーは外向型の明るく元気な人がいい、と思う人も多い。
筆者は内向型でも戦略をたてて取り組めば、リーダーに向いていると指摘している。
なぜなら、あるビル・ゲイツや世界の著名な経営者も内向型だから。
内向型の人達に勇気をあたえてくれる本。
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Posted by ブクログ
1. 一言で言うと:
究極の成功を収めるために必要なのは、天賦の才能ではなく、長期的な目標に対して情熱を絶やさず、困難に直面してもあきらめない「やりぬく力(GRIT)」であるということ。
2. 重要な3つのポイント:
• 「才能 × 努力 = スキル」「スキル × 努力 = 成就」
努力は2回掛け算されるため、どれほど才能があっても努力を続けなければ「宝の持ち腐れ」で終わります。成果を出すためのエンジンは常に「努力」です。
• 「情熱」とは、一つのことに長く興味を持ち続けること
ここでの情熱は、一時的な熱狂ではなく「コンパス」のようなものです。数年、あるいは数十年というスパンで同じ方向を向き -
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Posted by ブクログ
【煽情的なタイトル詐欺の典型例】
●米国出身の著者がフランス留学中に身を寄せた一家から学んだ「シックな暮らし」を紹介する一冊。
●内容は副題の「パリで学んだ“暮らしの質”を高める秘訣」が最も正確で、主タイトルの「フランス人〜」は、さすがに主語が大きすぎると言わざるを得ない。著者が接したのはフランス社会のマス層ではなく、貴族の末裔で相応に裕福な一家。あまりにも特異点なn=1だし「一般的なフランス人の暮らし」ではない。
●「服は10着」について。実際には、コートやドレス、下着類はカウント外で、春夏・秋冬それぞれ10着ずつ。つまり実質20着(下はスカート・ズボン、上はセーター、シャツ等のトップス)で -