神崎朗子のレビュー一覧
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日常的にも使える、ストレスを力に変えるためのマインドセット介入本。
ストレスに対する「認知」と「向き合い方」のヒント、そして介入による効果が書かれている。
この本は大きくPart1とPart2に分かれている。Part1はストレスの考え方についてPart2はストレスを力に変えレジリエンスを高める方法が、事例を交えて紹介されている。
ストレスは決して無くなることはない。が、「役に立つ」と認知するだけでも体に与える影響と人生を変えることが可能である。
やはり人生においてマインドフルネス・レジリエンス・リアプレイザル・価値感が大切であることがわかった。他にも、ストレス反応は「闘争・逃走反応」だけではなく別の反応もあるということや、ストレスに対する認知を変えるだけでホルモンの分泌量が変わることと、「介入による効果」は勉強になった。 -
Posted by ブクログ
【気づき】
前作を読んだ時も心穏やかになる気持ちもしたが、
本作も同じ。こちらは、1日をどうしたら穏やかに過ごせるか?
と言うヒントが具体的に詰まっている本。
読むと、世の中が足りないものではなく、満ち溢れていて、幸せは日々の生活の中にあることがよくわかる。
特に印象的だったのは、
飲み物の話。
野菜などを入れてスムージーを作ったり、カフェでいただくような飲み物も家で作るなど目から鱗が落ちる思いがした。
確かにちょっと一手間加えた飲み物を飲めば、気持ちも安らぐような気がする。
後はブランチ。
ブッフェ方式にしてみんなで楽しく食べるようにすると言うのも素敵なアイディアだと思った。
特に育児していると、「優雅な暮らし」とか「心穏やかに」と思っていても「できない!」と思うことも多いも。
でも、
著者自身が育児中?であることもあって育児ママに対する配慮や気持ちの持ち方もすごく参考になった。
【要点】
・シックとは、心穏やかに保つことを最優先すること
心が穏やかだと「いま、この瞬間」に心を集中させ、ものごとを大きな視野で見られるようになる。
・もう一度我が家に恋をする。
家の良いところを見つける。
・いつも片付いた家になる方法
→時間or場所を区切って片付ける
・散らかりやすい場所=家族が使う場所
→帰宅したときに持ち物を置く場所を決める
・何をする時も生きる喜びを感じながら心を込めてやってみる。
片付けは仕方がないからやるのではなく、自分たちが持っているものに「ありがとう」と言う感謝の気持ちを表す手段と考える。
・「家が片付かないと幸せになれない」なんて思い込まないこと。完璧になれる日が来ないかもしれない。
・朝のしたく
子どもたちに「今日はどんなことがあるかな?」とワクワクしながら目覚めて欲しい。
実家に追われてバタバタせず、楽しい気分で朝の支度をしてほしい。
・赤ちゃんや小さい子の育児は並々ならぬ愛情と注意力とエネルギーが必要。だから気を遣って他人のペースに合わせなくても良いのだ。自分のペースでやろう。
・家は人生で1番大切な場所。今の家に住んでいる間に、あなたにもたくさんの思い出ができるだろう。初めて経験することも、きっといろいろあるはず。
子どもがいれば、いくつになっても、その家のことを覚えているだろう。 -
Posted by ブクログ
イラストレーターの著者が、世界中を旅して集めた食の情報をイラストで紹介。
「食の解剖図鑑」でありながら、彼女自身のフード・ダイアリーにも感じとれる。ページをめくるたびに違う情報が飛び込んでくる自由度の高さがまた、ワクワク度を爆上げしてくれるのだ。
家族との充実したおうちごはんや世界中の料理が身近にあったブルックリンでの生活もあって、食への理解がグローバル級に広い。それがここまで情報量&彩り豊かな1冊を作り上げるとは、食の思い出侮るなかれ、だ。
アメリカでよく食べられているピザにアイスクリームサンデーのラインナップ等食欲をそそられるようなコーナーから、食材に関するトリビアまで、読んでいて本当に飽きない。
自分が大好きな柑橘類には交配種も多く、シークワーサーやゆずもその例に漏れない。植物学上で本物の木の実(ナッツ)に相当するのはほんの一握り。しかしどの種類も英単語にすると必ず最後には「ナッツ」がついている。美味しければ何でも良い精神か…
日本が出てくる頻度も高い。
日本語の響きを英語を交えずにそのままローマ字表記にしてくれているのが、個人的にポイントが高かった!(“Katsu-Sando”とか笑)
「(お寿司の)醤油はシャリではなくネタの方に控えめにつけること」等、わりと正しい食べ方も指南されていていたりする。巻き寿司作りについて「巻くのはわりと簡単な作業」と書いてあったのには賛同しかねるけど笑
文章よりもイラストがメインのようなものだが単語に英語のルビが振られていたりして、何かと勉強になった。(これは思いがけなかった!)
モモ等「種離れの良いタイプ」が”freestone”、「悪いタイプ」が”clingstone”。お寿司の太巻きは”thick roll - chef’s pick”と、具材が「大将の気まぐれメニュー」みたいに表現されていて笑えた。
面白いを通り越して軽くカルチャーショックだったのが「食堂(ダイナー)の卵料理の用語集」。
どれも朝食メニューっぽいんだけど知っている表現が驚くほどに皆無で、初めて見る料理も少なくなかった。ジャムバタートースト一つをとっても”Shingle with a Shimmy + a Shake”で、単語だけで訳せば「激しくダンスをするショートヘアのお嬢さん」(多分)…。何がどうしてそうなった?である。
これらは1920-70年代に(恐らくアメリカで)流行った表現らしいが、何故回りくどい命名をしたのか。ここからまた関心の幅が広がっていく…というものだろうか。
食に貪欲な国民らしく、読書中は頬が緩みっぱなしだった。
ディテールは精巧じゃないのに、写真で見るよりも不思議と食欲が湧いてくるイラスト。分かりやすく描いてくれているのに、調理工程や味を頭の中で更に思い描いてしまう。幸せになりたいなら、このタイプの本を読めば良いのか。 -
Posted by ブクログ
政策等の意思決定の基礎となるデータが男女で区分されていないことで、データ上女性がいないことになり、さらなるジェンダーギャップが生まれると説明する本。
「データがない」ことを示す統計/事例が豊富に引用され、出典表記のボリュームは本書全体の1/3に及ぶという大労作
(時間をおいて追記)女性が社会的劣位に置かれた結果、教育と資産形成の機会がなくなり、シャドウワークの「適任者」として多くの時間を無賃労働に注ぎ込み、彼女らの利益の代表者は議会に送り込まれず、民主プロセスにも参加できない。という中で現に劣位ある女性の描写はそれなりに清潔な東京周辺の暮らしになれているとなかなかのエグみがある。彼女らの状況改善に必要なのはまず強引な父権主義なのだ。問題のあまりのあおきさに、大雑把な鉈を振るうしかなく、本書全編に充ちているイヤミも必要なコストなのかもしれない。
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ステキなイラストと共に、世界の食や食材の情報を楽しむ本。
CHAPTER1 思考の糧 CHAPTER2 果物や野菜を食べよう
CHAPTER3 穀物のこぼれ話 CHAPTER4 お肉と魚と卵の話
CHAPTER5 魅力的な乳製品 CHAPTER6 ストリート・フード
CHAPTER7 風味を引き立てる調味料 CHAPTER8 乾杯!
CHAPTER9 甘いもの大好き
食の歴史と道具等から始まり、9つの分類で世界各地の
食材と食について、分かり易く紹介しています。
カラー写真は無いけど、穏やかな色合いのイラストが秀逸。
そのイラストも文章も簡潔ながら、ポイントを押さえて
分かり易いし、文字も手書き?で温かいイメージがあります。
ベリー類の基礎知識、様々な麦の種類、精肉店の道具の数々、
チーズ作りの基本の手順、フォーチュン・クッキー等々、
たっぷりと食材と食の雑学が盛り込まれているので、楽しい。
日本についても詳しくて、豆腐の作り方や七味唐辛子等の他、
豪華なサンドウィッチにカツサンドに焼きそばパンが紹介、
寿司は4ページにわたって説明されています。ちなみに、
イラストに描いた料理は、ほとんど実食しているそうな。
あ、紅茶キノコはKOMBUCHA(コンブチャ)というんだって!