あらすじ
IQでも才能でもない、成功に必要な第3の要素とは? 全米社会に絶大な影響を与えた成功と目標達成の画期的な理論! 人生の成否を決定づける「やり抜く力」について、自分での身につけ方から、子どもなど他人の「やり抜く力」を伸ばす方法まで徹底的に明らかにする。これまでのあらゆる常識がくつがえる衝撃の一冊!
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
菊池雄星さんが
たまたま見たオーディオブックで
おすすめしていたので再読。
この本買うの四回目ぐらいです。
やり抜けないときにプレッシャーに
なる本で手放したりさしてます。
とても、良い本。
情熱とそれをもとにした継続の大事さを
語ってます。
次手放すのは死ぬときかな
Posted by ブクログ
たまたま見たユーチューブに大リーガーの
菊池雄星がでていて、その中で一番におすすめの本を紹介していたのがこの本。
才能よりもやり抜く力が成功への鍵だという。
そしてやり抜く力は情熱と粘り強さの要素からなる。
菊池や大谷をみていると、その通りだと思う。
関係ないかもしれないが昔、母親が小さかった自分に、勤勉努力とよく言っていたのを思い出させてくれた。
Posted by ブクログ
そうか!私も天才だったのか!
っていえるようGRIT(やり抜く力)を身に着け、成長しようと思えた一冊。
菊池雄星さんありがとうございました。
Posted by ブクログ
グリッド(やり抜く力)は近年注目を集めるキーワードだ。日本人が憧れるスーパースターは軒並みこの力が高いだろう。しかし、私たち一般人が自分自身の成長を感じながら幸せに生きていくためにもこのグリッドは必要なのだと感じた。
またグリッドを使う方向性を間違わずに見つけることも大事だと思った。間違うと「執着」という言葉になるだろう。
子供達を育む役割を担う自分には必要な情報だと思った。
Posted by ブクログ
やり抜く力は伸ばせる
親自身がハードなことに挑戦することが子供にもやり抜く力をつけることに
履歴書に書く長所、追悼文に書く長所、知性に関する長所
Posted by ブクログ
何年経っても色褪せない教訓
心理学者教授アンジェラ・ダックワーズ博士が様々な人と会い、そして研究を重ねた集大成を自身の経験を踏まえてまとめられた1冊
満足感が高かった!
世の中の天才と言われる人々は、日々の積み重ねが導いた結果に過ぎない
優れている人物を天才という位置付けすることで、あの人は自分とは違うんだと線引きをして安心させる言葉でもある
色々考えさせられ、行動に移したくなる内容
Posted by ブクログ
「達成心理学」、「成功の心理学」という分野の研究者として第一人者である、中国系アメリカ人のアンジェラ・ダックワース史による著作。世の中で成功するために必要なのは才能よりも努力、すなわち「やり抜く力=GRIT」である事を研究によって明らかにした本である。
冒頭、アメリカ陸軍のエリート養成機関として知られるウェストポイントの士官学校のエピソードから始まる。
そこはハーバードよりも難関とさえ言われており、成績優秀でリーダーシップがあり、身体能力抜群である全米選りすぐりの優秀な高校生が集まるというが、入学した生徒の5人に1人が途中で中退してしまうという。更に中退者の半分が、入学して最初の7週間、ビーストと呼ばれる過酷な訓練に耐えきれずに辞めていくという。才能あふれるエリート達がなぜ、挫折してしまうのか?そして、挫折せずに卒業出来る人達との違いは何なのかが明らかにされる。
書中では全米の各分野の成功者達のインタビューから引き出された考え方や哲学、生き方、影響を与えた人物などが掘り下げられている。以下、印象に残った学びである。
■ ジョン・マッデン: UCLAバスケットボールを率いて全米選手権10連覇を達成
「チームが成し遂げるべきことは山ほどあるが、その屋台骨としてビジョンを確立する事が最も重要である。哲学を持たなければいけない。明確に定義された哲学は、選手たちに指針や境界線を示して、みんなを正しい方向に導くことができる」
■ グリーンベレー
モットーは「機転、対応、克服」である。
ただし「何度やってもダメだったら他のやり方を試すこと」
■ 10年ルール、1万時間ルール
ドイツの音楽学校で最も優秀なバイオリニスト達は、最上級レベルに到達するまでに10年以上、1万時間の練習をしていた一方、 あまり上達しなかった生徒たちは同じ10年で半分程度だったという。。モールス信号の打電方法を習得するには10年かかる。通信指令係が熟練したベテランになるには10年を要するという100年前の研究もある。
■ 意図的な練習
エキスパート達は、ただやみくもに何千時間も練習をしている訳ではなく「意図的な練習 (Deliberate Practice)を行っている」
- 明確に定義されたストレッチ目標
- 完全な集中と努力
- すみやかで有益なフィードバック
- たゆまぬ反省と改良
■ 意図的ではない練習はいくら続けても意味がない
米オリンピック ボート競技金メダリスト マット・ラムスセンが日本のチームに招かれて訪日した際に、選手たちの練習時間のあまりの長さに衝撃を受けたという。「ただ何時間も猛練習をして、自分達を極度の疲労に追い込めばいいというものではない」と愉したという。
■アリストテレス:幸福を追求する方法は2つある
目先の快楽 (Hedonic)
内なる精神(Eudaimonic)
■ レンガ職人の寓話
何をしているんですか?と聞かれると
職人 1 「レンガを積んでいるんですよ」
職人 2 「教会をつくっているんですよ」
職人 3 「歴史に残る大聖堂をつくっているんですよ」
3番目の答えの人は「やり抜く力」が強い。一方で自分の仕事の事を転職だと思っている人はごく僅かしかいないという。
■ 学習性無力感
犬を使った実験で、パネルを押すと電気ショックが止まることを覚えた犬たち、パネルが無く電気ショックが終わるまで待つだけの犬たちと分け、その後、ケージに一頭ずつ入れられた。ケージにはジャンプすれば飛び越えられる壁があるが、再び電気ショックを与えると電気ショックが止まることを覚えた犬だけが壁を飛び越えるという。つまり「無力感」をもららすのは苦痛そのものではなく「苦痛を回避出来ないと思うこと」である事が証明された。→この研究結果は企業などの大組織において蔓延する無力感とそれに付随する現状維持バイアスにも関連する。
■ロンダ・ヒューズ 教え子
数学で博士号を取るも、教員採用試験に79回不採用となり、80回目に採用された。
「私は『挫折してもめげない』という表現が好きになれません。だって、挫折してめげない人なんているでしょうか?だからこう言うべきだと思うんです。『私は挫折しても、めげたままではいない。わたしは立ち直る』」ではどう立ち直るのか?
■ 課外活動をするべし
高校で課外活動を1年以上続けた生徒の大学卒業率は高い。また、2年以上続けた生徒の中で、週あたりの課外活動時間が多い生徒ほど、就業率と収入が高い事が分かった。
■ビル・ゲイツのプログラマー採用面接
選考試験の課題として、単調なトラブルシューティングにひたすら何時間も取り組む問題を出題していたという。問われるのはIQやプログラミングスキルではく、粘り強く黙々と問題に取り組み最後までやり遂げる能力を試すものだったという。
■ 家庭所得とグリッドスコアの懸念すべき相関性
国から給食費の援助を受けている生徒は、恵まれた家庭の生徒と比べてグリッドスコアが1ポイント以上低いと分かった。← 貧困が連鎖する一つの要因といえる。
■ シアトル・シーホークス
人々が明確な理由をもって同意の下に集まるところは独特の文化が存在する。これを心理学では内集団という。シーホークスでは「絶対に成功してみせる。実力を証明してみせる。という気概のある選手たちを集めている」という。
■ アンソン・どーランス 米国女子サッカー代表監督
「才能は珍しいものではない。偉大な選手になれるかどうかは、才能を伸ばすためにどこまで努力できるかにかかっている」
困難に負けずに立ち向かう姿勢
彼らは「満足していない自分」に満足していた。
彼らは、やらざるを得ないからとか、金銭的に魅力的だから、という理由で仕事をしているわけではない。
Posted by ブクログ
うまくいかなくても、何か学べることがあるはずだと思うこと。今回はうまくいかなかったけれど、また頑張ろうかと思えること
最難関の大学には入れないかもしれないけど、努力すればチャンスはある。逆に努力しなければ最初からチャンスはないんだということ
これらが、やり抜く力を高めるマインドセット
Posted by ブクログ
自分は好奇心旺盛でいろんなことに手を出しがちだが、大抵最後までやり遂げることがない。そんな自分を変え、徹底的にやり切る自分になりたいと思い、よんでみた。
人が成功するために必要なのは「才能」ではなく「やり切る力」だ。ということをさまざまな事例から学ぶことができた。自分も頑張れば成功できるんだ、やってやろう。という気持ちになれる本だった。
また、その力を養うためのヒントも得られた。
やり切る力は粘り強さと情熱からなる。
やり抜く力をつけるには、いろんな小さな目標の根源にある究極の目標、人生哲学が必要
やり抜く力をつけるステップ
1 興味を感じること、楽しめることに取り組む。楽しんでこそ情熱が生まれる。
2 意図的な練習、つまり自分の課題を改善するなどの目的意識を持った練習をする。
高い目標を持ち、その達成を目指す。改善が必要な点が見つかればできるまで繰り返し練習する。
ただし意図的な練習はやり抜く力がある人でも辛いことが多い。だが、次第に努力が報われることにより努力自体が好きになる?
3 大義名分があるとよい。例えば人の役に立つなど、自分の快楽だけでなく他者に関する動機があると良い。
4 希望 人は変われるという楽観思考が大事。辛い経験を乗り越えることで強くなれる。
ダーウィン 「人間の知的能力に大した差はない、差があるのは熱意と能力だけだ、」
素晴らしい本📕
今の自分にピッタリでした。そしてもっと若い時にこの本に出会えればと思いました。天才、才能という言葉で間違った解釈をしていたように思います。皆、努力の結果で今があるという事に気付けました。ありがとうございます😊
Posted by ブクログ
文字通りやり抜く力をつけたく、メカニズムから学べそうな本書を手に取った。
「興味」「練習」「目的」「希望」の各フェーズでアクションを記載する。
①興味
・以下を問いかけて取り組むべきことを発見する
-どんなことを考えるのが好きか?
-いつのまにかよく考えていることは何か?
-譲れないこと/これだけは耐えられないことは何か?
-何をしている時が1番楽しいか?
・とりあえず良いと思ったことはやってみる
-上手くいかなかった場合は取り消して構わない
・強い興味を持ち続けるために、親/教師/コーチ/仲間から励ましや応援をもらう
-外部からの刺激が興味を確信に変えていく
②意図的な練習
・ある一点に絞って、ストレッチ目標を設定する
-30回腕立て伏せを35回にしてみる、等
・しっかりと集中してストレッチ目標を達成する
-多くのエキスパートは人の見ていないところで努力をしている
・ストレッチ目標を完全に達成できるまで改善する
-コーチやメンターから欠かさずFBを貰う
-達成後は新たなストレッチ目標を置く
・上記を完全に習慣化し、自動的な日課にする
-エキスパートはフロー状態(努力が楽しい状態)に到達することができる
③目的
・①興味+役に立ちたいことを言語化する
-どちらかが欠けるとやり切れない
・ロールモデル(お手本)を見つける
-「15年後のあなたにとって最も大切なことは?」
-「もっと良い人間になりたい、と思わせてくれるような生き方をしている人はいますか?それは誰で、そう思う理由はなんですか?」
-「人々のために何かを成し遂げることが可能なのだ」と身をもって示してくれる存在が、自身の確固たる目的形成(=自分も同じように誰かの役に立てる)の重要なヒントになる
・もっと意義を感じれらるように変化を起こす
-日々のタスクが、誰の役に立ちそうか?
-より役に立つためにはどう工夫すれば良いか?
④希望
・脳もIQも「筋肉」のように鍛えられると自覚する
・楽観的に考える練習をする
-どんな失敗からも学びがあると考える
-失敗の原因は自分の能力不足だと無力感に浸るのではなく、もっと頑張る必要があるだけだと捉え直す
・人に助けを求めて立ち直る
-良いメンターをつけて、励ましを貰う
・やり抜く力が強い集団に属して刺激をもらう
-周りの価値観が自分の「信念」に変わる
⑤その他メモ
・やり抜く力が強いほど幸福度も高い
・誰でも「天才」になれる
もっと早くに出会いたかった!
タイトルに尽きる。
私は昔から何事も続けられず、すぐ挫折しては辞めるを繰り返す人間だった。
この本には、生きる上で大切な事がたくさん書いてある。
世の中の成功者、その多くは才能があるからだってどこかで思っていた。
私には、そんな才能は無いし無理だと諦めていた
。
けど、そうじゃない。
天才と呼ばれる人達も、毎日努力し続けている。
途方もないくらい大きな目標でも、小さな積み重ねを毎日継続する。これが重要だった。
ただ練習するのは意味が無く、「意図的な練習」が必要であること。
アスリート達も、「意図的な練習」をしている時は、楽しいわけじゃない。むしろ辛いと感じていること。
才能があれば、楽々やってのけるわけじゃない。
私達と同じように、練習は辛かったり、つまらないという思いをしている。
それを我慢して毎日毎日、練習を積み重ねている。
自分の限界を超えるために。
今、いい歳になってからやっと知れた。
大事なのは「才能」じゃない。「やり抜く力」だって。
もっと若い時に、この事を知りたかった。
本書では、これでもかと「やり抜く力」の重要性について書かれており、著者の熱意が伝わってくる。
自分はあまりにも「やり抜く力」が無かったので、読んでいる途中で劣等感に苛まれる事もあった。
だけど、後半になってから、自分自身に粘り強さが意識として備わってきた気がする。
(本書は少しずつ読み進めていった)
今、とある目標に向かって取り組んでいる事があるのですが、本書に勇気づけられたというか、やる気を引き出してくれました。
「困難な場面でも、希望を見出すこと」
「めげずにやり遂げること」
など、シンプルに見えますが、辛い時にはつい忘れてしまいがちな大切な言葉がたくさん書かれているので、頑張れました。
今後も読み返して、自分を洗脳(?)させれば、より粘り強さが継続しますかね?!
本当はもう少し早く出会いたかった。けど、
今この本に出会えた事に感謝します。
Posted by ブクログ
当たり前のことだけど、やり抜く力(grit)ということの大切さを改めて認識した。オリンピック選手の華々しい活躍しか目にしない我々が、それを見て手放しに喜んでいるのが恥ずかしい。その裏にどれほぼのたゆまぬ努力が隠されているか。
Posted by ブクログ
多くの実例や研究成果を基に、「やり抜く力」の重要性について説かれている。才能だけでは何事も成功しない、目標に向かって努力をする、努力を続けること、それができれば、みんな天才ということ。
Posted by ブクログ
やり抜く、かなり奥が深い。
何事も才能ではなく、やり続けることで目標は叶えられる。遅いことはない。やり続けるためには毎日同じ時間、同じ場所、ルーティン化することが重要。
才能×努力=スキル
スキル×努力=達成
Posted by ブクログ
できるまでやる。
繰り返す。
納得できるまで。
できるようになったかは自分にしか判断できない。
与えられた課題をこなすこと=真の努力ではない。
課題を自分で見つけできるまで繰り返すこと=真の努力。
全体練習よりも個人練習の割合が多い人のほうが努力できる人。受動的では頑張れない。主体的に取り組む。
ケビン・デュラントは練習の7割は個人練習。
アメリカで全体練習の時間が短いのもそのため。
一見あまり練習していないように見えるが、筋トレやシュート練習を一人で黙々とやっている。日本人よりもストイックに練習している。
粘り強く続けるためには工夫も必要。
取り組み始めるまでが大変ならば
すぐ取り組めるように前日の夜に翌日やることを決めておくことでスタートしやすくなる。
学年1位の生徒もそうだった。
Posted by ブクログ
後半部分の今からでもやり抜く力は環境と習慣で
伸ばすことができる、というのは希望が持てた。
この本の中で、内容が重複しがちで、中間部分で中だるみしてしまった。
Posted by ブクログ
★成功するために必要なのは「才能」ではなく、むしろ「情熱」と「粘り強さ」の組み合わせである「やり抜く力」である
★成功者は「才能」ではなく「情熱」と「粘り強さ」を兼ね備えている
才能×努力=スキル
スキル×努力=達成
→「2倍の才能」があっても「1/2の努力」では負ける
「情熱」と「粘り強さ」を持つ人が結果を出す
「情熱」とはひとつのことに専念すること
必死に努力する以前に、まず楽しむことが大事
「好きにならないと、努力できない」
「意義を感じない仕事」を続けることは耐えられない
「生まれながらの才能」よりも「努力」と「学習」を褒める
★「やり抜く力」が身に付くルール
家族全員、ひとつはハードなことに挑戦する
やめてもよい(ある程度は一生懸命に取り組む)
「ハードなこと」は自分で選ぶ
ひとつのことを2年間は続ける
子どもには、「高い期待」と「惜しみない支援」を組み合わせる
Posted by ブクログ
人生の成功は、才能✖️やり抜く力。これを学術的にかつ子を持つ母親の喫緊の課題として可能性の高い仮説として読者にわかりやすく事例を交えながら示す、実践的な書にもなっている。子育てや部下の育成に悩む人におすすめの本。
Posted by ブクログ
比較的納得感の高い内容だったが、当時の自分にとっては、何かプラスになるインプットがあるものではなかった。ただ、「あぁ自分の頑張る方向性は間違っちゃいない」と安心できた。
Posted by ブクログ
周りを見ても、自分を見ても、グリットがあるかないかで成果を出しているかどうかが分かれているのは確か。でも練習だけを継続することでグリットがあると思い、何故自分は評価されないのかと勘違いしている輩が多いが、本書の指摘する意図のある練習かどうか、が重要だと再認識した。
バフェットの目標達成法
1、仕事の目標を25個、紙に書き出す。
2、自分にとってなにが重要かをよく考え、もっとも重要な5つの目標にマルをつける(5歯を超えてはならない)。
S、マルをつけなかった20個の目標を目に焼きつける。そしてそれらの目標には、今後は絶対に関わらないようにする。なぜなら、気が散るからだ。よけいなことに時間とエネルギーを取られてしまい、もっとも重要な目標に集中できなくなってしまう。
しかし、愛情ゆえの厳しさと残酷な仕打ちは、紙一重の部分もあるのではないたろうか?そのちがいはどこにあるのだろう?
「決めるのは自分だとわかっていましたから」スティーブは言った。
「父は私に、自分と同じようになってほしい、と思っていたわけではありません。大切なのは、親が子どもに安心感を与えることです。父は私が小さいころから、「お父さんはおまえをコントロールして、自分のような人間にしようなんて思っていない。何でも言うとおりにやらせて、自分が実現できなかった望みをかなえてほしい、なんて思っていない」とわからせてくれました。それどころか、「いつも全力で応援するよ』と伝えてくれたんです」さらにスティーブは続けた。
「愛情ゆえの厳しさの根底にあるのは、無私無欲の思いです。それがいちばん重要だと思います。本当は親の身手なのに、おまえのために厳しくするのだと言っても、子どもはちゃんと嗅ぎつけますよ。私の両親は、ありとあらゆる方法で伝えてくれました。「おまえが自分の道で成功するのを、楽しみにしているよ。自分たちのことなど二の次だ」と」
実際、スティーブ・ヤングの両親も、フランチェスカ・マルティネスの両親も、まさにその両方を行っていた。ヤング家の両親は厳しいだけでなく、愛情深かった。マルティネス家の両親は愛情深いだけでなく、厳しかった。
どちらの家庭も、子どもの興味を第一に考えるという意味においては「子ども中心」だったと言えるが、「なにをすべきか」「どれくらい努力すべきか」「いつならやめてもよいか」など重要なことは、必ずしも子どもに判断を任せなかった。
「やり抜く力」は伸ばせるということ。
ひとつは、「やり抜く力」を自分自身で「内側から伸ばす」方法。具体的には、「興味を掘り下げる」「自分のスキルを上回る目標を設定してはそれをクリアする練習を習慣化する」「自分の取り組んでいることが、自分よりも大きな目的とつながっていることを意識する」「絶望的な状況でも希望を持つことを学ぶ」などの方法がある。
もうひとつは、「外側から伸ばす」方法だ。親、コーチ、教師、上司、メンター、友人など、周りの人びとが、個人の「やり抜く力」を伸ばすために重要な役目を果たす。
Posted by ブクログ
大きな成功を収めたは人たちは断固たる強い決意があり、それが二つの形となって表れる
一つが並外れて粘り強い努力家であるという事
二つが自分が何を求めているのかをよく理解しているという事。
情熱・粘り強さを併せ持つグリットが強い人が成功を収める。
継続は力なりという言葉を昔から両親に言われてきましたが、この本を読んで粘り強く継続することの重要さを改めて知りました。
自分はまだまだ成功者とは言えないですが、
今まで継続してきたこと、していること
全てに自信を持てます。
やり抜く力
子育て世代としても次世代に繋いでいくべき力だと思いました。
Posted by ブクログ
努力なしの天才は居ないと改めて思った。
自分自身の才能に蓋をせず、私はやれば何だってできると自身の可能性を信じてさまざまな物事をポジディブに捉えてて、乗り越えていきたいと思った。
将来子供が生まれたら
“大変だけど楽しい”そんなふうに思ってもらえるような習い事を習わせたい。
ただ、長く続けるのではなく目的意識を持って物事に取り組んでいきたい
Posted by ブクログ
やり抜くことの重要性をこれでもかというくらいのインタビューや事例をもとに書いている。
才能も大事だが、それよりも重要なことはやり抜くこと。粘り強く継続すること。
七転び八起きの精神でいること。
好きなことを見つけるまで色々なことにチャレンジすること。
明確な意図を持ち、ストレッチ(=負荷)のかかるトレーニングを積むこと。
その上でPDCAサイクルを回すこと
Posted by ブクログ
能力向上、情熱、忍耐
現代において重要なやり抜く力の育み方
Part1,2は退屈だが、Part3は考えさせられる内容
1.やり抜く力とは
何が何でももっと上手くなりたい
私の仕事は重要です。個人的にも世の中にとっても
2.内側からやり抜く力を伸ばす
否定的に考えず、肯定的に考える。いつだって明日はある。心のつぶやき(考え方、物事の受け止め方)は、良い方向に変えることができる
3.外側からやり抜く力を引き出す
子どものやり抜く力を育てるには
まず自分=親が目標に向けて情熱と粘り強さを持って取り組んでいるか、子どもが自分を手本にしたくなるような育て方をしていると思うか
課外活動のような大変だけど楽しいものを続けることで鍛えられる
Posted by ブクログ
やり抜く力こそ自分を変える力だと自力で気づいた後、同じことを言っている本があったので読む
成功、達成できる人は、天才なのでは無く、粘り強く継続して努力し最後までやり遂げる人である。というメッセージ以外はそれを裏付けるエピソードの繰り返し。前半1/3を読んで、そのあとは目次を見て言うことは予想できるのでそこで終了した。そもそも、「やり抜く力」を鍛えることが、自分の生き方を変えるかもしれないということに自力で気づいた時点で、あまり読む必要がなかったのかもしれない
Posted by ブクログ
著者のアンジェラ・ダックワーズは、小さい頃から父に、お前は天才ではないと言われて育ってきた。しかし、研究者となり、2013年にマッカーサー賞(別名、天才賞)を受賞した。受賞した理由は、グリット(やり抜く力)を見つけ出したため。
やり抜く力とは、どれほど困難なことがあっても、粘り強く、諦めない力。学業、仕事、スポーツなどで結果を出すのに必要な力である。
その力を身につけるための方法として、褒め方が印象に残った。褒め方には二通りある。天才と言うことと、努力を褒めること。努力を褒めたほうが良い。
Posted by ブクログ
やり抜く力と情熱が深く結びついているのがよくわかりました。
特に 【第5章「やり抜く力」は伸ばせる】では、
やり抜く力を強くする4ステップが記載されているので、実践したいと思います。
Posted by ブクログ
大きな成果を達成する人は何にも増して「やり遂げる力(GRIT)」が優れている。という前提をもとに、そのGRITはどうやって育まれるのかを説明した本です。
何かに長じるにあたり、才能というのは、多くの人が信じているほど重要な要素ではない、という説明は、非常に希望が持てる一方で、本書が重要だと提唱するGRITを身につけるには、情熱を傾けられるものを見つけることが肝要という説明には、「やっぱりそれか。。でも、それが難しいんだよなぁ」と考えながら読んでいました。
個人の見解としては、「情熱を傾けられること」を探してあれこれ手を出している間にどんどん時間が過ぎてしまう人が多いので、「自分はこれの為に生まれてきた」というレベルでなくとも、一定以上に面白いと思うものに出会ったら、後はそれの面白い側面を能動的に掘っていく意識に切り替えることが大切だと考えます。
エーリッヒ•フロムの著書「愛するということ」に、「愛とは技術である」という考えが書かれていますが、対象が人ではなく、活動であっても同じで、運命の人や活動に巡り合うことを夢想するよりは、これと決めたものには、規律、忍耐、集中を通して向き合い、能動的に好きになっていくというのが良いのではと考えます。
私の場合、自身がどうGRITを身につけるのかということに加えて、子供にどうやって身につけさせるかということも興味があったのですが、
•親が手本になる
•厳しさと寛容さのバランスを取る
という当たり前だが難しいことが、重要なのだと再認識させられました。
Posted by ブクログ
人生で成功するために重要なのは、持って生まれた才能ではなく、目標に向かって直向きに努力し続けることができる「やり抜く力」である、という本。さまざまな著名人へのインタビューや研究結果を元にしており、本の内容の大半はそれらの紹介や関連エピソードのお話がメインになっている。良くも悪くも研究者が書いた本、という感じ。日本の自己啓発書で主流な、項目ごとに分けて重要ポイントをメインに紹介するような簡潔さとは真逆の本なので、そこは注意されたし。その分、一つ一つの段階を積み上げて論証していく丁寧さや、研究結果の細かい解説部分などは豊富。「やり抜く力」にどうして注目するべきなのか、どうすれば「やり抜く力」を育てることができるのか、子供に「やり抜く力」を身につけさせるにはどうしたら良いのか、といった箇所はとても丁寧に紙面を割いて解説してくれている。特に、後半は子育てする方をターゲットにしているような章構成になっているので、小さなお子さんを持つ親御さんにおすすめ。多少気になるとすれば、全体的に著者の熱いパワーを感じることか。エビデンスは豊富で理系な内容になっているものの、文体からは熱血さを感じることが多かった。「後天的に一生懸命正しく努力を続けたものが成功する!」といった内容なので、ある程度そうなるのも仕方がないのかもしれない。
Posted by ブクログ
大学の心理学教授である著者がやり抜く力であるグリットについてさまざまな研究やインタビューを通してまとめた一冊。
才能よりもやり抜く力が人生において重要であること、そしてどのようにして身につけ、伸ばしていくかを著者の長年にわたる研究結果や経験、インタビューを通して知ることができました。
様々な年代の著名な方の経験や研究を通して自分の心理状態など内部的要因と人との出会いなど外部的要因の2つの側面からやり抜く力について学ぶことができました。
また、やり抜く力を伸ばすためにどのように振る舞えばいいかや子育てをしていくべきかについても学ぶことができました。
特に著者の子育てを通じてやり抜く力を伸ばしていく方法を紹介しているところは印象に残りました。
目標を立て自分の信念を貫いて諦めないこと、そのために意図的な練習を行うこと、自分は希望を持って楽観的に捉え外部からの厳しさには応えること、
情熱と粘り強さを持ってやり抜くことが人生において重要であり、その才能は誰でもあるということを強く感じた一冊でした。