【感想・ネタバレ】やり抜く力のレビュー

あらすじ

IQでも才能でもない、成功に必要な第3の要素とは? 全米社会に絶大な影響を与えた成功と目標達成の画期的な理論! 人生の成否を決定づける「やり抜く力」について、自分での身につけ方から、子どもなど他人の「やり抜く力」を伸ばす方法まで徹底的に明らかにする。これまでのあらゆる常識がくつがえる衝撃の一冊!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

才能よりもやり抜く力が大事。
成長志向になろう。
意図的な練習が大事
1 1つだけストレッチ目標(高めの目標)を設定する
2 全力でストレッチ目標の達成を目指す
3 改善すべき点があれば、改善できるまで繰り返す

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2025年06月24日

Posted by ブクログ

ネタバレ

気づいたら後半はほぼ子育て本であった。
社会人になってから培うには、今日を打破するには、ということを知りたかった身からすると期待外れ。
学生時代に注力したことがなければ手遅れ、のようにも聞こえる内容…

ただ、戒めという意味では何度も読み返して今からでも意識すべきだと思うことは多々あったと思う。

「情熱」をもって何かに接したい。
まずは最低1年は続ける。始めたことを投げ出さない。やめてもよいがお尻の期間はずらさないこと。

この本と、他の本を読んでいる中で今の自分に「哲学」という言葉が入ってきた。自分には「哲学」がない。哲学がない=人生の目標がない、考える力がない、ことだと今の自分は受け止めた。

「職務経験を 20年積む人もいれば、 1年の職務経験を 20回積む人もいる」。これは大層耳が痛い言葉。


・「ものすごくがんばる」のと「やり抜く力」はちがう ・一流になるための近道はない。ものすごく時間がかかることである。ローマは一日にして成らず。
・やり抜く力は、自分にとってかけがえのないことに取り組んでこそ発揮される。だからこそ頑張ることができる。
・「情熱」とは、ひとつのことに専念すること
・「哲学」がなければ失敗する。「最上位の目標」が存在しない。
・「仕事」の目標のピラミッドのなかで、「最上位の目標にどれだけ貢献できるか」という視点から、延々と連なる中位と下位の目標を削減することは可能だと思う。そして、「仕事」のピラミッドの頂点には、複数ではなくひとつの目標を据えるのが望ましい。
・1.仕事の目標を 25個書き出す。 2.もっとも重要な5つに〇をつける(最大5個)。 3.〇がつかなかった20個の目標を目に焼きつけ、今後一切かかわらないようにする。なぜなら、気が散るからだ。
・成功するには「やるべきこと」を絞り込むとともに、「やらないこと」を決める必要がある。
・4.「これらの目標は、共通の目的にどれくらい貢献するか」と考える。
・「つまらない」「そんなにがんばる価値はない」「自分にとって重要ではない」「どうせムリだから、もうやめたほうがいい」このような考え方は、道徳的に悪いわけでも何でもない。「やり抜く力」の鉄人たちも、目標をあきらめることはある。ただし、重要度の高い目標ならば、歯を食いしばってでも、最後までやり遂げようとする。いちばん重要なことは、「コンパス」を替えないこと
・まずは興味を持ったことをどんどん掘り下げる。ただしそのためにも時間もエネルギーも必要。でもその道を究めた人たちは、最初から極めることが決まっていたわけではない。ただひたすら、心から楽しんでいた。言ってみれば、その道を究めた達人でさえ、最初は気楽な初心者だったということ。
・初心者にとっての「目新しさ」とベテランにとっての「目新しさ」は、別物。初心者は初めて経験することばかりで何でも目新しく感じるが、ベテランが目新しいと感じるのは微妙な差異なのだ。
・痛みなくして得るものなし
・毎日何かをしようとするたびに、決心しなければならないことほど情けないことはない
・仕事=ただやるべきことをこなしているだけ、キャリア=ステップアップするため、天職=自分よりも大きな存在とつながるための重要な仕事だと思う
・時間前行動は相手に対する敬意の表れ。どれだけささいなことであっても最善を尽くすことが大切

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2025年06月10日

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