望月衛のレビュー一覧

  • その問題、経済学で解決できます。

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    子供に勉強のやる気を起こさせるためにはどうしたらよいだろう。
    寄付金をより多く集めるにはどうしたらよいだろう。
    新車を安く買うためにはどうしたらいいだろうか。
    訪問販売でより多く売るためにはどのようにしたらよいだろうか。
    社員のパフォーマンスを上げるためにはどうしたらよいだろうか。

    こんな疑問は日常生活でもよく考えると思う。
    これらに対する回答は、昔ながらの迷信や習慣ではなく、科学ー特に実験に基づく行動経済学ーによって与えることができるし、そうあるべきである。

    最近はビッグデータという手法が流行っているが、こちらは非常に大きい(ビッグ!)データ群から相関関係を主とした分析を行う。ここで注目してほしいのは、因果関係ではなく、相関関係であるということだ。
    悲しいかな、人間は相関関係と因果関係を混同しやすいらしい。
    たとえば、ある広告代理店のCEOが、広告をTVで流した量とその売上げの正の相関を証拠として、「どうだ!広告を流せば流すだけ売り上げが伸びているぞ!」ということができるだろうか。
    一方で、夏時期にアイスクリームの売り上げと溺れる子供の量のグラフ(こちらも正の相関だ!)をみて、アイスの売り上げが多い年に、子供にプールに行かせることを禁止する親がいるだろうか?
    実は、両者とも本質は全く同じだ。つまり、相関はあるけれども因果関係は必ずしもイコールではない、ということである。
    (ネタバレだが前者は、たまたま広告を流した時期がクリスマス的な売り上げが伸びる時期であるため広告と売り上げの因果関係があると錯覚した例で、後者は暑くなるとアイスを買う人とプールや海に行く人が増えるので相関がある、というだけの話だ)

    ということもあり、真に因果関係を調べたい場合は、従来のよく整備された実験環境を構築して、対照群と比較して検討する必要があるのだ。
    一昔前は、大規模に実験する環境、資金、アイデアがなかったので困難であったが、ここ最近の実証経済学の流行をうけて大規模な社会実験も可能となってきたらしい。

    本書に記載されている例として、子供成績を上げたいと思うのはほとんどすべての親御さんの願いであろう。
    この場合、どのようにしてやる気を出させるのがもっとも有効であろうか。
    物でつる場合と、お金そのものズバリを上げる方法がまず考えられるが、物を上げる場合も本質的にはお金を上げることと等価なので、お金という尺度で実験をしてみる(小さい子供は、お金よりもおもちゃの方が喜ぶだろう!というご指摘はもっともである。これについても本書では研究成果を披露しているので本書参照)

    1)何もしない(これがベースとなるので比較対照群)
    2)事前に1000円あげておいて、前の成績よりも下がったら1000円を没収する
    3)事後に、成績が上がった場合に1000円をすぐにあげる
    4)事後に、成績が上がった場合に1000円を少し時間を空けて(1か月等)あげる

    この4つのケースで成績があがったのはどのケースでしょうか?
    1つだけ劇的に上がったケースがあります。
    詳しくは本書で。


    また社員のパフォーマンスを上げる問題についても同様に実験した結果が披露されている。
    こちらは個人でインセンティブを与える場合と、チームとしてインセンティブを与える場合とで結果が異なるという興味深い結果が得られたそうだ。
    詳しくは本書で。


    というように、このようなテーマは普遍性があり、知っていると意外と役に立つことがあるかもしれない。
    お勧めできる一冊である。

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    2016年02月19日
  • その問題、経済学で解決できます。

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    UC San DiegoのRady School of Management教授のUri Gneezy師の著作。学術的にも実務的にも面白い。この本もっと日本でブレークしても面白いと思う。ベンチャーが事業開発にとって必要な「実験」の組み立て、この分野、サンディエゴと日本のビジネス連携でも、色々と仕掛けていける可能性があるのではないかと思います。

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    2015年05月04日
  • その問題、経済学で解決できます。

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    いわゆる「ビッグデータ」から求められた結果がただの相関関係であるのか、因果関係であるのかは判断するのが難しい。多くの場合ビッグデータを元に解析された結果というのは相関関係であることが多く、且つもっともらしいので因果関係があるとたやすく誤解されやすい。
    著者達は、この誤解を行わず正しい結果から正しい答えを出すために、実社会、実経済の中で実験を行い実際の因果関係を解き明かしていく。

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    2014年11月24日
  • その問題、経済学で解決できます。

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    「子どもの成績を上げるには?」「保育園のお迎えの遅刻をなくすには?」「恵まれない子に寄付してもらうには?」といった課題に対して、どのような仕組みを講じれば成果が最大化するのかについて検証、解説したもの。結局インセンティブをどう設計するかなのだが、誰に、いつ、どのように仕向けるかという工夫を、世の中の人々はあまり考えていないようである。地域活性や社会問題の解決等、この点を考慮することで成果があがるだろうということがたくさんあり、一読に値する。

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    2014年10月26日
  • 超ヤバい経済学

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    一言で言うと、人はインセンティブで動く。もう一言付け足すならば、直観に反していたとしても、それは見えなかったインセンティブが働いていたせい。
    前著とテーマは変わらずネタが増えただけだが、そのクオリティに劣るところはない。テレビの普及により進む女性の社会進出、女性の社会進出による教師の能力の低下、酔っぱらい運転と酔っぱらい歩きの危険性の比較、売春婦のインセンティブと政策の失敗、テロの経済的効率と統計によるテロリストの見つけ方、選択バイアスを除外した医者の評価方法、地球温暖化とエコ信仰、売春するサル。
    どれも一級の面白さであるが、どれか1つを勧めるならば、間違いなく地球温暖化の章を選ぶ。なるほどと思わされる記述が多々ある本書だが、膝を打つほど我が意を得たのは次の一文『気候変動という恐れは、罪の意識と自己嫌悪をほしがる私たちの心を満たす。また、人の心にいつもある、技術の進歩は神罰を受けなければならないという思いを満たす。気候変動の恐れはこの重要な点で宗教に近い。』人に振る舞いを変えるように”訴えかける"コストは低いが、それが受け入れられて実現するまでのハードルは恐ろしく高い。それでも理想を夢見て訴え続けるのか、リスクとリターンとコストとインセンティブを計算して迂回路を探すのか。地球温暖化に関して言えば、その道筋は既に用意されている。

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    2018年10月20日
  • 超ヤバい経済学

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    日常生活で浮かぶ疑問を統計分析するとどうなるのか?代替指標を上手く設定して分析する様子はとても面白い。

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    2013年01月19日
  • 超ヤバい経済学

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    「ヤバい経済学」の続編。前作を上回るのは難しいと思いきや、全然そんなことはなく。全然、面白かった。夢中で読んでしまった。そっか、こういうのも経済学だったなら、経済学の方に進んでもよかったのにな、て思った。(11/5/19)

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    2012年08月08日
  • ヤバい経済学〔増補改訂版〕―悪ガキ教授が世の裏側を探検する

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    例えばギャンブル。普通の経済学者なら期待値・還元率を考えて絶対に手を出さない。だがヤバい経済学者は違う。胴元と関係者のインセンティブを考え、データを洗い出して"勝てる賭け方"を暴きだす。そんなやり口で筆者が社会の"本当のところ"を暴いてきた内容がぎっしり詰まった一冊。大量のデータも分析のツールもネット上に転がっている昨今、本書さえ読めば誰だってヤバいことに手を出さずにはいられない!

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    2018年10月20日
  • 超ヤバい経済学

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    ・前作「ヤバイ経済学」の計量経済学(統計分析)のテイストが面白かったですが、今作ではそこに行動経済学テイストが加わり更に楽しめました。

    ・独裁者ゲームの実験結果に対する「人には思いやりの心(利他性=不合理性)がある」という一般的な解釈に対して、観察者の存在が被験者の行動を歪めている可能性を示唆し、やっぱり「人はインセンティブに反応して行動する(合理性)」という主張は、とても新鮮に思えた。
     (この変の話は、「観察(の為の光)が、観察対象の微小な粒子に影響を与えてしまう」という量子力学を彷彿とさせて興味深い)

    ・腎臓移植の為の臓器売買市場を作るという(経済学者が好みそうな)案はアメリカでは否決されたが、なんとイランには実在する。
     つまりアメリカでは腎臓移植を受けられずに死ぬしかない人も、イランでは助かるのだw

    ・18世紀に流行した産褥熱の原因はなんとお医者さんだった。
     当時、医者は死体解剖した手をロクに洗わずに、赤ん坊を取り上げていた為、妊婦が細菌感染症に掛かっていた。
     その為、出産の死亡率は、産婆より医者の方が高かった。
     しかも、当時、手の消毒と産褥熱との相関関係に気付いたゼンメルワイスによる指摘があったにも関わらず、(今も昔も、医者という人種はプライドが高く、他人の忠告に耳を貸さない)大多数の医者は、「因果関係が不明だから」「そんな簡単な方法で、こんな難しい病気が防げる筈がない」とその忠告を無視していた。(パスツールにより、細菌が発見されるのは数十年後)

    ・「障害を持つアメリカ人法(ADA)」の為に、雇用者は障害者を雇用すると解雇しにくくなると、障害者の雇用を敬遠し、逆に障害者の就職が難しくなっている。
     →日本の非正規雇用規制の話にそっくりw

    ・地元で取れた食品を食べると、温室効果ガスは増える。
     食べ物絡みの温室効果ガスの80%は生産時に排出される。そして、大農場は小規模農家より生産効率がずっと良い。
     →日本のフードマイルや地産地消は、逆効果。

    ・人は普通、将来の問題を避ける為に大金を投じるのを嫌がる。特に、問題が起きる可能性がとても不確かなときは特にそうだ。
     日和見を決め込むにも一つもっともな訳があってそれは将来、今よりもずっと安く問題を回避できる方法が見つかるかもしれないからだ。

    ・太陽電池は表面の色が黒く熱を吸収する為、逆に地球を暖めてしまう。(吸収する熱エネルギー(極大) > (極小)発電する電気エネルギー)

    ・地球温暖化を防ぐには、発電所などが排出する亜硫酸ガスを細いホースで成層圏へバラ撒けば良い。しかも、この方法はとても安い。
     (巨大火山の噴火で、亜硫酸ガスが成層圏まで噴き上げられた結果、太陽光が遮られ気温が1度低下した自然現象の応用)

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    2013年11月24日
  • バフェットとソロス勝利の投資学―――最強の投資家に共通する23の習慣

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    【要約】
    バフェットとソロスの行動原理を手本に投資哲学について記述している。
    大まかには以下がポイント。

    ・自分で責任を取ること
    ・自分のシステムを構築し、それに従うこと
    ・自分が理解できないものには投資しないこと
    ・自分が間違っていることを素直に認め、間違いから学ぶこと
    ・間違いが分かったら急いで逃げること


    【感想】
    具体的な投資術に関する記載は少ない、投資の哲学的なことに関することが多い。
    投資だけではなく生き方においても有用な指針となる。
    分散投資は悪、という考え方が興味深い。
    またあくまで自分の判断基準に頼って、それに従うことが重要だという記載に共感した。


    実際に中国株を始めたころ、人のうわさで聞いた銘柄を買ってその後大暴落したが、
    自分の基準で選んで買った銘柄は暴落したものの結果的にプラスに転じた。


    自分の判断基準を明確にし、システムを構築することが
    今後の投資における最重要事項だと思った。

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    2009年10月04日
  • バフェットとソロス勝利の投資学―――最強の投資家に共通する23の習慣

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    投資家として成功した”バフェット”と”ソロス”の間にはどのような共通項があったかが述べられています。
    巷に流布している投資の本を読むよりも、分かりやすく、ためになると思います。

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    2009年10月04日
  • バフェットとソロス勝利の投資学―――最強の投資家に共通する23の習慣

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    投資で成功するには最終的には精神面が一番重要なファクターになるって最近感じている。やっぱり大事な本質ははずしちゃいけない。
    この本はその点をしっかりと抑えている&おもしろくて読みやすい。
    まだ全てを理解&定着は出来てないが、そのレベルまで時折読み直そうと思える。

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    2009年10月04日
  • バフェットとソロス勝利の投資学―――最強の投資家に共通する23の習慣

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    ストレートに面白かった。投資手法が対極的に異なる二人を取り上げ、その共通点を探ろうという内容。誰でもできる安易な投資術を引き出すようなハウツー本ではなく、かといって誰も真似できないような天才として崇め奉る単なる偉人伝でもない。内容的に重複・反復した箇所も多いが、引用や挿話、譬え話は適切で説得力があり、ついつい次の頁をくってしまう。

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    2009年10月04日
  • 反脆弱性[上]―――不確実な世界を生き延びる唯一の考え方

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    ① ガラス・鋼鉄・筋肉

    ② 小さな失敗は必要

    ③ 一撃死を避ける

    ④ バーベル戦略

    ⑤ オプショナリティ(選択肢)

    ⑥ Via Negativa(引き算)

    ⑦ 未来を予測するより、不確実性から利益を得る構造を作る

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    2026年08月06日
  • 経済は「予想外のつながり」で動く

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    ネタバレ

    経済は「予想外のつながり」で動く――「ネットワーク理論」で読みとく予測不可能な世界のしくみ

    古典的な経済学をこれでもかと批判しつつ、ネットワーク理論を元にした模倣を基本にした購買意志決定モデルで現実に起こっている事象を読み解くという良書。
    世の中の事象をうまくシミュレートできてこそのモデルが、理想的なあるべき姿としてあがめられている現在の経済学を嘆いているところは、はじめて腑に落ちた感じです。また、情報がふんだんに提供される現在、大量の情報の中から選択するには、今までの経済学で設定されていた「人は入手できる全ての情報を合理的に吟味して判断を行う」という考えが相当的外れなことも納得できます。
    経済学は為政者の政策の元になる理論や思考を枠組みを提供しなければいけないところがとても恐い。
    ネットワークの構造による波及効果の違いや、意志決定の際に選択が多すぎると人間は次元を落としたり、模倣したりして対応するという点は勉強になりました。
    やっぱり、ネットワーク理論や複雑系のお話しは面白いです。

    竹蔵

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    2026年05月05日
  • 美貌格差―生まれつき不平等の経済学

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    美人は年収ベースで2千万円違うとは知っていたが
    お金だけだと普通の人と8%違うらしい
    生涯2億5千万円稼ぐとしたら2千万円
    なるほどねと納得した本

    大学教授の年収や選挙の当選など
    色々と調べられた資料がわんさか出てきて
    正直嫌気がするレベルで優遇があるのが
    理解できるし羨ましい

    どうすればブサイクは
    美男美女と結婚(付き合う)事ができるのか
    勉強のレベルをトップレベルにあげる事
    日本でいえば東大卒や東大通ってます
    世界的有名企業に勤めてますみたいな感じ
    まぁそうだろうとは思っていたが
    身も蓋もない

    これだけ格差があるのだから
    ブサイクは資金を援助すべきかという理論まで
    書かれている本


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    2026年03月29日
  • バフェットとソロス勝利の投資学―――最強の投資家に共通する23の習慣

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    投資の神様バフェットとソロス、この2人は投資スタイルは全然違うものの、投資に対する向き合い方などに共通する項目が数多くあり、共通する23の習慣として整理した内容となっています。
    私自身は普段FXによるトレードをしており、株式投資はしていませんが、かなり参考になることが多く良い本でした。
    特に印象に残っているのが、「自分に合う投資対象が見つからないときはいつまでも待ち続ける。いつまで待ち続けるのかというと、いつまでも待つ」という部分。
    一度読んで終わりではなく、今後何度も読み返し、自分のトレードに取り入れていきたい。

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    2026年02月07日
  • ライフサイクル投資術 お金に困らない人生をおくる

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    「将来的に株価は年率で5〜10%ほど成長するので、若い時はレバレッジをかけて買うのが良い」という手法をデータを交えて解説している本。

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    2025年11月28日
  • 美貌格差―生まれつき不平等の経済学

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    美の評価方法についてもきちんと触れてあるから、読む価値あり。そこがある程度しっかりしてないと、比較なんてできないもんね。
    「美人がトクする?当たり前だろ!」ですまされがちな仮説、しかも、なかなか触れづらいところを、統計を用いて定量・定性的に評価してみる試みって、なかなかできることじゃない。この着眼点と方法論に関心。

    目次にズラーっと「ブサイク」が並ぶ容赦のなさにはちょっと笑ってしまった。

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    2025年09月14日
  • 天才数学者、ラスベガスとウォール街を制す(上)―――偶然を支配した男のギャンブルと投資の戦略

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    シャノンやブラックとショールズなど教科書に登場する人物が、ノンフィクション小説の登場人物なのが面白い。シャノンの電子部品にあふれた当時の作業場はぜひ見てみたい。奥様が非常に素晴らしく、そして才女であり、また夫婦仲がとても良いのがよく伝わる。
    翻訳本特有の読みにくさは確かにあるが、ストーリーの面白さがそれを補って余りある。下巻も楽しみだ。

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    2025年07月19日