銀色夏生のレビュー一覧

  • きれいな水のつめたい流れ つれづれノート(17)

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    写真もあるし、日記調なので読みやすい。じっくり読むより電車や車の中とか少しの空き時間に読むのがおすすめ。
    これを読んで初めて家族がほしいと思った。目指せシリーズ全読破。

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    2012年10月07日
  • 自由さは人を自由にする つれづれノート(22)

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    もう、ジャンルはスピリチュアルに入れちゃってもいいかもしれない。
    ひょっとすると、読む人が読むとただの日記でしかないのかもしれない。
    ずっと読み続けてきたつれづれも、もう22冊目。

    今年8月24日に銀色さんが書き終わったものをもう読めるなんて、それが一番不思議な気がした。
    銀色さんの存在する今と、私の存在する今がつながっている。

    人の人生って、ある意味で深く深くつながっているのだろう。
    会ったことがなくても、運命を感じさせられてしまう人もいる。
    会わなくても、人は人を変えることができるし、幸せにすることもできる。

    今、一番共感したところは、好きな人に好きと言える幸せのくだり。
    きっとまた次に読む時には琴線に触れる部分も変わっているだろう。
    読む時々によって、心に光る部分が違うのがつれづれ。

    今読み終わったばかりなのに、もう次のつれづれが楽しみ。

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    2012年10月04日
  • 自由さは人を自由にする つれづれノート(22)

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    毎回楽しみなつれづれ。日記なのに深いことが書いてあり、さすが銀色さん、すごいです。生きがいは真剣なことの中にしかなく、喜びもまたその中にしかない。…その他、唸るフレーズがたくさん。カーカとさくくんの成長?も楽しみです。

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    2012年10月04日
  • 自由さは人を自由にする つれづれノート(22)

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    なんだかんだ言っても楽しみに読んでしまうー。もっと読みたい。
    ごはんどうする?なんて言ってコンビニ行ったり、外食したり、子どもたちとの日常の会話とか、まったくなんということもない日記がどうしてこんなにおもしろいんだろう。ひたすら家にこもってみんなでだらだらしてるだけでもなぜかすごく楽しそう。なぜだろう。
    ちょっと前のように銀色さんがなにか発奮していろいろ仕事したりしてるより、だらだらして気分が沈んだりしているときのほうが日記は読んでておもしろい気がする。いろいろ反省したりしているところもなんか共感するし。
    あいかわらずファンからの賛辞を長く引用してるところもあるけど、とばしちゃってる(失礼)。
    (どうでもいいけど、こういうの、なんかツイッターで自著の感想を全部RTする人に似てるかも。共有したいって気持ちはわからなくもないけど、一般の人の文章をたくさん読まされるってどうかと……)。

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    2012年10月01日
  • このワガママな僕たちを

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    イラストと詩。詩も手書きのものが多いが、残念ながら銀色さんの字はあまり好きではない。活字のほうが文字の先入観なく読めるからいいのだけれど。P89「胸にずっと思いを秘めて」がイラストも詩もかわいらしい。P49「イガイガ」も好き。

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    2012年09月21日
  • つれづれノート

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    詩人で写真家の銀色夏生さんの日記。おもうままに毎日を生きている感じが詩のイメージとギャップがあっておもしろい。…と、この1冊目ではおもった。いま20冊以上出ているけれど、かなり早い段階で、もういいよとおもってしまったのだけれども。

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    2012年08月27日
  • 詩集 風は君に属するか

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    帯タイトルは、

    「誰かと向き合うことは、
     こんなにも、切なく、愛しい。」

    いやあ、
    久々に読み返しました。

    私にとって詩は、
    どれだけ
    想像できて
    感じるコトが出来て
    共感できるか。

    そのときの自分にピッタリのものを探すような。


    たった数行に
    たーくさんの感情や想いが込められてる。

    気持ちのかたまりのようなもの。


    今は、
    あの人のことを想いながら
    苦しいけど大切に読もう。

    「思っても、
     思っても、
     届かない思い。
     かなわない思いをかかえて、
     今日も生きて行く。
     どうして、
     あなたという人が存在するのだろう。
     神様はなぜ、
     こんなにもかなわない思いをさせるのだろう。
     なにかの罰のようです。
     どれほど考えてもわからない。
     忘れることもできない、
     かなわぬ恋。」


    何処にいるのかも、
    何をしているのかもわからないのに、
    思わずにはいられない人。

    そろそろ、
    決着をつけるべきなの。

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    2012年08月16日
  • ひとりが好きなあなたへ

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    たくさんの万華鏡とことばたち。

    静かななかでもひとりになれるし、
    喧騒のなかでもひとりになれるし、
    雨のなかでもひとりになれるし、
    晴れていてもひとりになれる。

    誰かが嫌いなわけぢゃない。

    誰かを憎んでるわけぢゃない。


    むしろ好き、大好き、愛しい。


    だからこそ、
    ひとりが好き。

    あー。
    と共感できることばたちばかり。

    そして、圧倒的に綺麗な万華鏡。

    「ハートは万華鏡」なんて歌詞を思い出し。笑


    「あなたのその
     今にも逃げていきそうな
     および腰が好き

     私を嫌うところも
     好き

     大好き

     あなたのような人は
     私を嫌いでなくちゃ」

    「愛は どこへ行くのだろう
     僕を置いて
     僕を迂回して
     愛は ひとみしりだね」

    「孤独も憧れも
     嫉妬も自己嫌悪も

     希望と同じくらい美しい」


    切なくて、
    ひとりだからこそ
    他者を意識して
    自分に向いて
    優しく愛しい。

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    2012年08月16日
  • ナルシス ナルくん

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    再読。不思議で素直でとても愛らしいお話。初めて人の愛を見せつけられたことで、宇宙の中のほんのちっぽけな自分に気付いてしまうナルくんは なんと大人びているんだろう。初めて読んだ時は同級生であるようせいくんの性別を不思議に思ったけど、今ではそれが〝大事なことは目に見えているものばかりではない〟と分からせてくれるような気がする。絵本のようなほのぼの感が漂いつつも、銀色さん特有のニヤリとさせられる小ネタが散りばめられているところも好き。

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    2012年08月12日
  • 詩集 小さな手紙

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    文字だけの詩集。時が経つと茶色くなっていく紙から古書のような香り。横書き。写真詩集と同じように可愛く切ない恋の詩が多い。長いものも結構ある。P119「約束したこと」がシンプルで好き。

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    2012年07月30日
  • 【写真詩集】あの空は夏の中

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    モノトーンとカラーの写真が半々くらいの写真詩集。淡い色やきらきらが夏っぽい。91ページのタンポポの綿毛の写真と、26ページの2行の詩が好き。

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    2012年07月13日
  • つれづれノート

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    再読
    記念すべきつれづれ1作目。
    まだ結婚もしていないし、当然子どももいない。
    むーちゃんと一緒にいて、なんだか初々しいし、気負いが文章から匂いたつようなところもある。
    こういう日々を重ねて銀色さんが存在しているんだなと微笑ましく読んだ。

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    2012年07月04日
  • 外国風景

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    タイトルどおり外国に行ったときに写した風景写真と、説明文。あとから書いているので日記ではなく、著者に多い写真詩集でもない。とても外国っぽい写真もあれば、日本かもしれないどこだかわからない写真もあり。著者は行ってみてあまり好きになれなかったらしいインドの写真が、いいとおもう。

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    2012年07月01日
  • 川のむこう つれづれノート(14)

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    もう、数え切れないほど読んで、また再読。
    343ページの銀色さんの同士のイメージは、私の仲間のイメージとぴたりと重なる。
    銀色さんのつれづれは、いろんな受け取り方があるだろうけど、自分が元気をなくした時に、充電できる貴重な本。

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    2012年06月24日
  • 僕のとてもわがままな奥さん

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    あははと、ツルツルっと読んでしまって面白い。
    でも、不思議に心に残るのはなんだろう?
    手がかかる子どもほどかわいいってことかな?
    ナオミの破天荒さには胸がすく部分もあり。

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    2012年06月22日
  • いやいやプリン

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    プリンくんが私好みのシュールさで
    とにかくかわいい

    かんしゃくもちで仲間にあまり好かれてないようす
    それでも誰かにあいたくてぶらぶら・・・。

    あまりにもかわいくて
    つい真似して描いちゃいました。
    ぷぷっシュールーだぁなぁ〜

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    2017年09月20日
  • 流星の人

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    流星の人じみた笑い顔の人って私のことかな、とギクリとした。

    詩のような、手紙のような、独白のような。
    やはり、銀色夏生さんの「切りぬかれた」言葉と写真は、どこか冷たく突き放すようで、やさしく頼りなくて、好きだなと思う。

    自分のどこかにも、同じ欠片があるかのようで。

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    2012年04月22日
  • 【写真詩集】そしてまた 波音

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    銀色さんの作品は、
    写真も詩も美しく素敵で、
    ため息が出るほどうっとりしてしまいます。

    素敵過ぎて遠く感じることもありますが、
    わりと身近で共感できることも多いです。

    この作品は表紙の写真からずっと気になっていました。

    "流れるままにまかせよう  という提案"

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    2012年04月24日
  • しゅるーんとした花影 つれづれノート(21)

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    ここ一、ニ年、銀色さんはCD制作だとかなんだか宗教家のような発言とかいろいろ、どうしちゃったんだろう?と思うようなことが多かったんだけど、どうやらやっぱり失敗だったと気づいたらしい。失敗だった、と認める正直さがすごく好きだなーと思った。しょっちゅう、気が沈むとか憂鬱とか、ネガティブなことを書いているのも正直でいいなーと。共感する。
    子どものころからずっといつかしあわせになりたいと思っていて、いつなれるだろうと思っていて、でも、五十代になって、そういう思い描いていたようなしあわせはそういう形ではこないと悟ったというようなことが書いてあって、なんだかすごく共感するというか、けっこう感動してしまったり。

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    2012年04月12日
  • 詩集 散リユク夕べ

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    強い気持ちのあとには
    弱気な自分が必ず出てくる
    強さと弱さは交互にでてきて
    僕を混乱させるよ
    いつも

    君さえいればと言える
    君に出会えたら
    生きる励みになるのだろうか


    高校、大学、社会人の
    いろんな時期に読んだ詩集。

    寂しい瞬間にたまにそれが
    心に浮かんで癒してくれる。

    著者のほかの本は
    あんまりはまらんかったのに、
    散りゆく夕べはなんだか特別。

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    2015年12月30日