銀色夏生のレビュー一覧

  • スーパーマーケットでは人生を考えさせられる

    Posted by ブクログ

    スーパーマーケットって言うけど、デパ地下にあるお高めの所のことだった…しかも、買い方もセレブっぽい。高いのにお惣菜もおやつも、結構な頻度で買っている様にみえる。
    ただ、考えることは庶民的。レジの対応とか試食のタイミングとか、分かる〜という事も多い。そして、所詮セレブの買い物でしょ、と思いながらこういう生活に憧れている自分がいる。

    あと上手とも言えない挿し絵が、良いアクセントになっているかも。

    0
    2020年04月11日
  • スーパーマーケットでは人生を考えさせられる

    Posted by ブクログ

    ふだんつれづれノートには買い物の様子はほとんど書かれていないので、著者が買い物(スーパーマーケット)でなにを考えているのかがすこし伺える。

    0
    2020年03月29日
  • スーパーマーケットでは人生を考えさせられる

    Posted by ブクログ

    行きつけのスーパーマーケットについてのエッセイ。この期間のつれづれノートに、買い物のことは書かれてないのだろうか?そこが気になる。店特定したから、早速行ってきた。例のあさり売り場のおじさんに遭遇できて、ラッキーだった。

    0
    2020年03月23日
  • つれづれノート

    Posted by ブクログ

     とりあえず一巻。
     評価が分かれる方のようだが、わたしはまぁ気に入った。


     シンプルに言えば夏生さんの日記であるが、朝起きてから寝るまでのことを(ときには夢の内容まで)事細かに記してある。気になったところはぜんぶ書いてある、という印象。
     その日あった出来事を書きやすいようにひょいとまとめてしまうことは、夏生さんのリアリティと文章が、解離していくことにつながるのかもしれないと思った。

     一方、「疲れた」と言う日は分量が少なかったり、旅行などもたくさんされるようだが、その感想が数行で済まされることもあったりと、夏生さんが自然体のままノートに向かっていることがわかる。

     最初は、夏生さんの感性を気にいるかそうでないか、というところだろう。


     そして日常の記録から、ときに挿入される夏生さんの「考えたこと」。
     夏生さんは、思うままに、という書き方をされるらしいが、気持ちを整理する方法など、ふむ、と思わされる考えを、とん・とん・とん、ともったいぶらずに並べており、嫌味が無い。

     わたしがこれを書いているのは3月だ。良くも悪くも安定しないこの時期に出会って、助けられることもあった。素直にうれしく思う。 

    0
    2020年03月20日
  • スーパーマーケットでは人生を考えさせられる

    Posted by ブクログ

    スーパー日記的な。スーパーで買い物をする、という何でもない普通のことの中で、おもしろい出来事を見つけ出す、そういう視点で見るかー!とか、それあるある、とか、思いながら読みました。
    こういう視点でこれから私もスーパー行こうと思ったし、職場のお客さんもこれからこんな感じで観察してみると仕事が楽しくなるかなと思った。
    途中から、この方はなんとお金に余裕があるのか…と思った。カツカツの中で買い物して生活してる私にとっては、毎日買い物に行くことや、食べてみようかなと思ったらすぐ購入することや、お惣菜を買う頻度、お弁当を買ってきて子供の食事にすること…
    え?うちが貧乏すぎるのか??
    人がいると違うところで時間潰してからまたその売り場に戻って品物を選んだり、注文時に小さなことに躊躇したり、たまに卑屈な考えをしてしまうところが、私だけじゃないんだーと安心した笑

    わたしの友達でとても面白い子がいて、確かにこんな感じで人間観察してるなぁ、と思った!凡人の私とは視点が違うのだ‼︎

    0
    2020年02月24日
  • スーパーマーケットでは人生を考えさせられる

    Posted by ブクログ

    スーパーマーケット(っていってもデパ地下の高級スーパー。恵比寿三越の地下なんじゃないかなって思ってるんだけど。わからないけど。)に行ったことだけに特化した日記みたいなもの。スーパーの話だけでそこそこ読ませる感じになるのはやっぱり筆力なの? わたしがこういうどうでもいい日記みたいのが好きなだけ?
    最初のほうのあれもこれも買ってみたい食べてみたいっていう感じ、よくわかって読んでて楽しかったし、逆にスーパーがすたれてきて店が変わったり売り場がなくなったりしていって、なんとなくあんまり買わなくなっていったりするのもまた味があるというかなんというか。買って失敗したとか、断れなくなって買ったとか、こっちをくださいって言えなかったとか、「あるある」もおもしろい。

    でも、わたしが最近なにを読んでも寂しさを感じてしまうからかもしれないけど、なんだかけっこう寂しい感じもしたな。ひとりスーパーを歩きまわってあれこれ考える、っていう。「つれづれノート」だと、息子のさく君や娘のカーカの姿も見えるし、スーパーだけじゃない他の生活もわかるからいいんだけど。

    0
    2020年02月22日
  • スーパーマーケットでは人生を考えさせられる

    Posted by ブクログ

    疲れてて本が読めないときにも楽しく読める本。確かにスーパーには人の営みが詰まっている。
    スーパーの前につながれた犬が好きな人におすすめです。

    0
    2020年02月08日
  • 内側に耳を澄ます つれづれノート(36)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    銀色さん、宮崎での庭作りに余念がなくだんだんターシャ・テューダー化してきている。
    欲しい苗や植木を躊躇なく買える経済力がうらやましい。
    2年後には(サクが大学卒業の頃?)宮崎に引っ越しするらしい。
    プール仲間のQPさんや、ガンジーさんとはお別れだね。
    でも、この二人もしょっちゅう海外旅行しててみんなセレブっぽい。
    さすがにお年頃でNGが出たのか、カーカとさくの写真がなかったのが残念。
    しげちゃんも90歳過ぎても本好きで元気そう。
    ”外的要因に左右されない個人的幸福の試み”を改題して”力をぬいて”近く出版するそう。この本も楽しみ〜。

    0
    2019年12月14日
  • 内側に耳を澄ます つれづれノート(36)

    Posted by ブクログ

    お子さんたちとの話がすごく少なくなった感じがして寂しい。庭仕事の話が多い。「もうこっちから人に会いにはいかない」とか、なんとなくちょっと浮世離れしてきたような気も。
    でも、なんか、わからなくはないなあと。
    「この先もう楽しいことはないってわかったから、なにか楽しいことを自分で見つけないとと思って、それほどやりたいわけでもないけど庭仕事をしてる」とかって書いていたのには悲しく共感した。それほど、やりたい!ってわけでもなくても、続けていれば、楽しいと思っていれば、楽しくなってきたりするものだし。。。
    あと、「人生において、自分が願っていたすごいことを、何かや、誰かが、私にくれない」っていう文章にもしみじみ共感した。銀色さんとはもちろんレベルが違うし、そもそもわたしは人生に「すごいこと」とかは望んでなかったけど、それなりに楽しくやっていけるのでは、やっていきたいと思っていたけど、それは甘かったと思うから。

    そんなに、読んでて楽しい、っていう感じじゃなかったけどときどきはっと共感するものがあるっていう巻だった。庭仕事に興味あったら楽しいのかも。。。

    0
    2019年11月10日
  • きれいな水のつめたい流れ つれづれノート(17)

    Posted by ブクログ

    なんと10年前!
    つれづれノートをずっと読んでいると、勝手に親戚のオバチャンみたいな気持ちになっていく。
    最新刊は2018年の話だから(読むのが)追い付くのが先か、新刊が出るのが先か。

    0
    2019年08月18日
  • 秘密の花園作り つれづれノート(34)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ふと、今読みたいかも。。と思って、手に取ってみた。ライブ前だったから孤独ながらも、内面を見つめ、日々を積み重ねる銀色さんの姿に励まされた。

    ぴんときた箇所は秘密メモに。

    0
    2019年06月30日
  • 出店にトライ! つれづれノート(35)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    出店って故郷の宮崎でのことだったのね。
    東京でだったら行けたのに…。でもファンが押し寄せるか。
    しげちゃん90歳すぎて白内障の手術、お疲れ様でした。
    せっせもけっこうもう60は過ぎてるんだよね、よくやってると思う。
    相変わらず、将棋中継にはまっているご様子。
    そんなに面白いんだ。将棋って。
    ”穴ぐらラジオ”の存在も初めて知った!
    時間のある時、聞いてみよ。
    銀色さんもえみちゃんの面白さにぴんときてくれたのか、
    ”こころ晴天”のことに触れてて嬉しかった。
    銀色さん絶賛の”無人島に生きる十六人”今度読んでみよう。

    0
    2019年06月18日
  • 出店にトライ! つれづれノート(35)

    Posted by ブクログ

    毎日を「思考」するって大事。
    たとえば、練習して成果が出てくる。
    そのことを、

    『練習が楽しい。新しいことを覚えて水平線が広がったから。上達とはこのことだ。真っ暗な闇の中にわずかな光が与えられ、それに向かって進んでいくと、明るい出口に近づいている感覚。』

    こういうふうに表現出来る感性。

    漠然と、
    「なんかイイ!」って思うことも大切だけど、
    なんか、「思考」して、
    「見え方」をはっきりさせることで人生に深みが増す気がする。

    しかし・・・
    銀色さんには何回も、ちょっとその考え方は・・・(受け入れられない)
    って、引かされることも多かった。

    今回は、くるみちゃんに対して。
    あんなにいつも仲良くしていた、くるみちゃん、

    『明るく無邪気な人への対応に困ることがある。黙っているのも気を遣うし、とはいえ嘘もつけないし。
    でももう言ったから、これからは能面のような顔をしててもいいだろう。』

    くるみちゃんが、
    「すごいの!」みたいに言ってきたことに対して、
    「能面のような顔をしていてもいいだろう」
    って・・・。

    共感力の欠如だよね。
    でも、人に安易に共感しないことで、
    「銀色ワールド」を確立しているとも言える、と思った。

    でも、私はそうはなりたくないけど。

    0
    2019年06月11日
  • 出店にトライ! つれづれノート(35)

    Posted by ブクログ

    あいかわらずヒマだと言いながら、なにか目的とか「したいこと」「熱中できること」をいつもさがしているようなところがなんだか共感できて。
    庭をつくるっていう目的ができたみたいでうらやましい。でも、わたしは庭仕事にまったく興味がないのでそのぶん少し読みがいがなくなったかもしれない。庭の話とかあんまり興味ない。。。
    あと、今回は、カーカがあんまり出てこなかったけど、やっぱりサクとカーカがいて、ごはんとかお出かけとか、ごくごく普通の家の日常の話が好きだ。
    それと今回はしげちゃん(銀色さんのお母さん)の話もけっこうあって、ユーモアが出ているんだけれども、お兄さんが世話しているのが大変そうだなあと思って勝手に少し暗くなった。。。

    0
    2019年04月30日
  • 秘密の花園作り つれづれノート(34)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    宮崎の自宅でハーブガーデン作りに夢中な銀色さん。
    子育ても一段落し、近い将来、東京から宮崎に引っ越すらしい。東京に長く居すぎたわって。
    宮崎の自宅の庭をオープンにして、ちょっと立ち寄れるような憩いの場にしたいようなことを書いてたけど、ファンたちが行ってしまうのでは…。銀色さんのファンの人はそういう感じじゃいのかな。
    あと、ものすごく将棋にはまって(藤井聡太きっかけで)
    対戦をつぶさに観ている様子。お酒をつまみで幸せタイムと称して。そんなに面白いんだ。将棋かぁ。
    せっせはお金をかけずに家を建て直したいらしい。しげちゃんもまだまだ元気みたいだし、次のシリーズも楽しみ!

    0
    2018年12月14日
  • 秘密の花園作り つれづれノート(34)

    Posted by ブクログ

    なんてことはない日記なんだけども、結局、新刊が出るのをなによりも楽しみにしているかも。

    あいかわらず、退屈だとかヒマとか言いながら、なにか夢中になれることをさがしているような著者、銀色さん。銀色さんは詩も書くし絵も描くし写真も撮るし文章も書くし、そういう分野でなにかやろうと思えばなんでもできるのに、そういうところで夢をさがさないところがなんだか不思議だけど。スピリチュアル的なものとか一般の人とかかわるイベント的なこととか、そして今回は「庭づくり」という方向に。そういう方向にわたしはあまり興味がないので、そういう話は正直ちょっと読み流してたけど、「なにかさがしている」ってところが、さがしつつ日々はごくたんたんと流れていく、っていうところが好きなのかも。
    年代的に、そろそろ人生の「終わり」を考えはじめることと、夢というかこれからやりたいことを考えることと、どう折り合いをつけていくのか、みたいなことを一瞬考えるような場面があって、結局、どうにかなるんだろう、みたいな感じに思っているところが、とても現実的に思えるというか、すごく共感するものがあった。なんか、終活とかいってそんなにきれいに割り切れるものじゃないんじゃないか、とかわたしは思っているので。。。。

    0
    2018年10月30日
  • 【写真詩集】やがて今も忘れ去られる

    Posted by ブクログ

    2006年刊行。僕の読んだ2冊目の銀色夏生詩集。
    素敵な写真と、タイトルの付いた詩と、つかない言葉たち。
    それぞれが切なく心に響いてきてとても良かった。

    0
    2018年09月26日
  • ミタカくんと私

    Posted by ブクログ

    ただただゆるい雰囲気の話。
    中身がないと言えばないのだが、ただ日常が続くだけの世界観に惹きつけられた。

    0
    2018年09月18日
  • 詩集 風は君に属するか

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    2010年刊行。中高生のバイブル、銀色夏生詩集。
    恋の詩が多い印象がありますが、この詩集は、冒頭の「建物の朝焼け」とそれに続く連作詩で重々しく始まり、途中軽妙なもの、内面的なものを挟みつつ進む。
    「静かに暗い気持ち」で内省はピークに達し、フィナーレの「建物の夕焼け」までは大きく解放された明るいしで終わる、ストーリーブックのような詩でした。
    小説ばかり読んで、詩を読んでこなかった中高生時代を少し残念に思う詩集でした。

    0
    2018年09月14日
  • 空へブーンと。 つれづれノート(33)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    さく(今回からサーになった)も大学生でスーパーの品だしのバイトを始め、カンちゃんも3つバイトを掛け持ちし(25歳だってお年頃だね)銀色さんはサーが卒業するまで今のマンションに貯蓄をくずしながら住む予定らしい。
    その後は宮崎に帰るか下町に住むのもいいかなって…
    風の向くまま、気の向くままって感じで銀色さんらしい。
    でも、毎日のようにプールで泳いで、一ヶ月以上糖質制限しても体重が減らず、逆に少し増えてるってどういうこと?
    体脂肪が38%ってけっこうあるよね。
    でも、気になったことは実行する行動力はさすが。
    (ケトン体体質への道)
    将棋にもはまり(藤井四段の活躍の頃)その解説にも癒されたり、海外ドラマ”メンタリスト”と”スーツ”もはまった様子。”ファーゴ”も教えてあげたいわ。特にエピソード1と2ね。
    セッセも実家を天井を低く建て直すようだし、また次回作に楽しみ~

    0
    2018年08月31日