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Posted by ブクログ 2010年09月02日
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あの日の僕が正しかったと今でも思えるわけではない。
けれど間違っていたのだと、そう思う気持ちもなく、日々淡々とすごしている。
仕事をして、部屋に帰って、食事をして眠る。
時々は友達と飲みに行ったり、女の子と待ち合わせて、夕食を食べて、
い...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年10月04日
中一のときに図書室でこの本を見つけ、あまりにも素敵だったので自分でも文庫本を買ってしまった。洗練された綺麗なことばがたくさんちりばめられていていつも手元においておきたい大好きな一冊。ときにどきっとするくらいせつなくさせられます。
同じく著者撮影のたくさんの葉っぱの写真も載っています。それらは道端に落...続きを読む
Posted by ブクログ 2020年10月07日
詩集。
本書はいつもより具体的というか、情景がはっきり浮かぶような詩が多い。
しかし、想像できる範囲が狭まったというわけではない。
その詩の登場人物が何を感じているのか、あるいはその作品の雰囲気を楽しむことができる。
感じ方は人それぞれだと思うが、なんだか死を連想させるような暗い詩もいくつか目につ...続きを読む
Posted by ブクログ 2010年12月11日
高校時代、影響を受けた人が好きだった「銀色夏生」さんの詩集を、たまたま古本屋さんで見つけたので購入。
秋から冬にかけて冷たくなる空気と切ない恋みたいな詩集。
好きなフレーズをいくつか。
おねがいって すればするほど かなわなくなる
あたたかい言葉をください
やさしくて なにか ほっとするよう...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年10月04日
本の中に落ちた葉っぱの写真はいっぱいついている、春時期の緑ばかりの森の写真も貼っている。本当にきれいだ。最初本のタイトルを見ると、葉っぱのことを書いてると単純に思っている。
案外に内容を見て、中にそうではなかった、筆者は自分の目から葉っぱの形や落ちたの状況から、自分の恋や家族との感覚を示1している...続きを読む
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