佐藤優のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
東洋経済で連載していたコラムを読んで著者を知りました。
すごく勤勉なイメージがある著者の読書法の本です。
価値のある読書の方法や、英語の勉強の仕方、電子書籍の活用法など独自の活用法が書かれています。
読書においては、やはり古典や文学界の有名な本などを読む事が大切なんだなぁと実感しました。
英語も勉強をしては、やめ、してはやめの繰り返しでしたので、また改めて勉強再開します。
本も古典を読む割合を増やします。
勉強に対するモチベーションをあげたい方におすすめです。
下記は読んでみたいと思う本です。
「20世紀の歴史」エリック・ボブズボーム
「ルネサンスと宗教改革」エルンスト・トレルチ
「トレ -
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元は2年前の本となります。
主な題材は2011年から2013年ころの、政局や国際情勢、
国内的には民主党崩壊と第2次安倍政権の始まり辺りまで。
インテリジェンス、対ロシア関係、沖縄問題、特亜関連、、
軸となる視座は他の著書とも相違なく。
知の巨人とも言われる事が増えてきた佐藤優さん、
この方の“考え”を俯瞰するのにちょうどいいかな、と思います。
興味深いのは、心情的に、現在よりも若干“安倍さんより”との点、
これは“時の政権”には常に批判的でいるという感じでしょうか。
それでいて、認めるところは認める、
知識人として、至極真っ当なスタンスかと。
批判的な意見がないとの状況、それは危 -
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第Ⅰ部は読む価値なし。CIAを騙った当たり前のことしか書かれていない。
ところが第Ⅱ部から有益な情報が盛り沢山で一気に面白くなる。それは危機管理や人材戦略の話に及んでいるからだ。この分野は民間企業が意識とノウハウともに弱い部分であり、CIAが異様に強みを持つ部分だからであろう。騙し騙されつつのイメージがある、現に嘘も時に必要と公言する筆者が、協力者に正直で誠実にを口酸っぱく説いているのは面白い。むしろビジネス以上に真摯な態度は徹底しているのかもしれない。
もちろんCIAという組織は特殊過ぎて全てがすべて応用できるテクニックではないが、情報技術が発達し国境がなくなった今、CIAの持つ技術は適 -
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ネタバレ戦後GHQが禁書指定した「国体の本義」の本文を全て掲載しながら筆者が解説する。
国体とは何か、そこに過去から未来まで変わらず存在し続ける日本の真髄こそが国体であり、国体の理解こそが今の日本に必要だと論じる。
というわけで読み終わった。正直、本文は読みづらかったのだが内容は何となく把握した。
戦後70年経った今、国体の本義というテキストには現代人の意識からは乖離した部分があると思うが、現代にも必要とされる思想も書かれている。
読んで思ったことを書いていこうと思う。
まず、国体の前提として、国体の本質は天皇を中心とした祭祀共同体である。そして高天原の御代から日本は神々の国であり続けるとい -
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本書は、前科一犯・キリスト教徒・同志社大学の神学部出身の佐藤優が、主に相国寺派の僧侶を対照した4回の連続講義をまとめたもの。僧侶を相手に、キリスト教徒であり、神学部出身であり、外交官でインテリジェンスの専門家であった佐藤優が、国家とか国際政治とか民族とか沖縄とかについて、宗教との関係の重要性を強調しつつ講義して、最後には質疑応答をしています。宗教自体について語っている部分はどちらかといえば少なく、やはり国際政治の話が多いから、サバイバル宗教論という題名はどうかと思うけど、国際政治を読み解く上で宗教の理解が重要であるのは良く分かる。また、国家と個人の関係、民主主義とファシズムの関係の話し、中間団
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相変わらずビジネス書ブームは続いていて、書店を訪れるたびに続々と新刊が入荷しています。
自分自身を振り返ってみても、相当な数のビジネス書を読んできたと思います。
ドラッカーや松下幸之助のような定番中の定番から、現役で活躍する起業家の意欲的な作品、最近ではスポーツ選手によるメンタル本なんかもよく目にするようになりましたね。僕も何冊か読みました。
一方で、特に目立ったバックボーンを持たず、ビジネス書作家という形で書いておられる方々も増えてきました。
非常に内容の濃い、様々な気づきを与えてくれる一冊もありますが、中には明らかに空想や机上の空論で書かれたものや、タイトル負けしているものもあり、 -
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佐藤優さんによる、今の時代を読み解くための一冊。
と一口で言ってもちょっと変わっていて、、
読み解くために必要となる「知識」を得るための、
そのための「書籍」をいろいろと紹介してくれています。
個人的にはホブズホームの『20世紀の歴史』、
こちらとはきちんと向き合わないと、な感じで。
国民国家の再定義、自身の言葉でしておかないと、です。
あと、電子書籍の使い方にまで踏み込んでいたのも、面白く。
五感と紐付けての知識のインテリジェンス化、なんて考えると、、
個人的には、電子書籍はまだ早いかなとは感じています。
出版自体も“紙”の本とはだいぶタイムラグがありますし。
そういった意味では