駒崎弘樹のレビュー一覧
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7年前に書かれたということは、自分が遅れているのか。。今まさに自分が直面している問題とこうありたいというぼんやり思っていることを言語化してある。
独身の時に読みたいと思っていた本だったが、子育てと仕事の両立がうまくいっていないと感じている今読めたことには理由があると思えてならない。
私も、働き方革命...続きを読むPosted by ブクログ -
読もう読もうと思いながら、こんなに遅ればせながらになってしまった。
さくっと読めるんだから、もっと速く読めばよかった!
だけど、自分の中で、「働き方」が大きなテーマになっている今、出会えて良かった1冊。
「だらだら生産性の無い残業はイケてない」という感覚が、少しでも早く浸透することを切実に願う。
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・日本だとボランティア団体に毛の生えたような認識しかされていないNPOだが、欧米だと企業に負けず劣らずの存在として社会のインフラを担っている。
・日本のNPOに対する認識を変えてやろう
・自己イメージが、私たちの行動を規定する
・仕事をしながらも、地域・家族・自分の未来に貢献する
・目標を必ず言語化...続きを読むPosted by ブクログ -
ワーママ界のカリスマ病児保育の駒崎さんの著書(今や本当に有名人・・)。
「寄付」の考え方を根本的に覆される本!
寄付とはほどこし、赤い羽根募金、といったイメージではなく「投票や投資のように、自分が支持する活動に対してコミットすること」なのだと。
読んでいてハッとしたのは、プロボノもある意味寄付であ...続きを読むPosted by ブクログ -
駒崎さんのユーモアも交えた読みやすさから、事業立ち上げストーリーとその思いをダイレクトに感じる内容でした。
社会起業という視点、NPOに対して社会が持っている誤解、既得権益を持つ人達との間に生まれることなど様々な現実を知ることもできます。
個人的な学びは本当にたくさんある著作でしたが、シンプルに...続きを読むPosted by ブクログ -
日本社会の役に立ちたいと思い立って、学生ベンチャーから社会起業家に転身した著者の起業体験を書き記したものです。
働くお母さんたちが保育園から呼び出しを受けないように、病気になった子供たちを預かるというサービスをNPOで行っていて、さらにこの活動を全国にオープンにしているという取り組みです。
最近...続きを読むPosted by ブクログ -
プロローグ
第1章 学生でITベンチャー社長になっちゃった
第2章 「社会を変える仕事」との出会い
第3章 いざ、「社会起業家」!
第4章 大いなる挫折
第5章 世の中のどこにもないサービスを始める
第6章 「地域を変える」が「社会を変える」
エピローグPosted by ブクログ -
第1章
第2章 コミュニケーション戦略
第3章 時間戦略
第4章 妊娠・出産戦略
第5章 育児戦略
第6章 お金戦略Posted by ブクログ -
公立特別支援学校の寄宿舎指導員として勤めながら気付いた教育と福祉の谷間。公務を全うしてもカバーできない谷間を埋めることはできないのか…
そう思っていた時期に出会ったのが本書。社会起業という概念に初めて触れたときに、自分の中でピカッと何かが光った!
まさにターニングポイント。まだターンしてないけど…Posted by ブクログ -
寄付に対する考え方がガラッと変わり、寄付に対する他人事意識がなくなります。読めば寄付マニア?になること請け合い。Posted by ブクログ